阪神 芝2200m G1

第46回(2021)エリザベス女王杯 予想【AIラップ解析】

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ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。

※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
 古い解析情報しか表示されない場合は、
 ブラウザのキャッシュをクリアする等して
 Webページに最新情報が表示されるように
 してみて下さい。

今週のその他のレース情報

2021.11/14(日)エリザベス女王杯の解析の内部データや重賞を含む全レースの自動データ印とハイブリッド指数(新馬・障害除く)+一部特別戦のラップ解析情報はコチラ

福島記念(2021)Monarch による解析結果はコチラ

武蔵野S(2021)Monarch による解析結果はコチラ

デイリー杯2歳S(2021)Monarch による解析結果はコチラ

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

当サイトは最強ブログランキングに登録しています。

      


エリザベス女王杯(2021)各種解析結果

位置取り指数ランク

2021 エリザベス女王杯 位置取り指数ランク
(出走各馬の位置取り指数です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

見ての通り、ロザムールが位置取り指数トップで、
補助値は2位ですが、僅差でほぼ差がありません。

位置取り指数2位のシャムロックヒルは補助値が4位。
同じく指数3位のレイパパレは補助値が1位なので
この辺りは安定して前に行きそうだと予測されています。

ペース想定

後述する通り、
過去の阪神芝2200m重賞ラップは
かなり色々あってバラバラ。

Monarch の想定では
丁度昨年のように
平均前後ぐらいになるのではないかと出ています。

スロー寄りでもややスロー、
ハイ寄りでもややハイ程度で
今のところは、極端なペースにはならないだろうと
予測されているようです。
  

宝塚記念+エリザベス女王杯 過去ラップ一覧

簡易版

2021 エリザベス女王杯(阪神) 過去ラップ一覧 簡易版
(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

2021 エリザベス女王杯(阪神) 過去ラップ一覧 詳細版
(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

過去ラップについては、
昨年が同じ変則開催の同条件開催だったので
それを一番上に。
それ以外は、
開催時期と性別条件が替わりますが
同コースのGⅠである宝塚記念の過去ラップを出しています。

ペースを見ますと
完全にバラバラ。。
超スローから超ハイまであって
並のスローもハイもあり、
平均まであるという。。
ココまでバラバラなのは
なかなか見られません;;

ただ、前後半3Fの差で見ると
平均から、やや前傾のイメージになります。

レース上がりタイムは
年によってかなり開きがあり
ペースや展開次第でどうとでもなる印象ですが
全体としては35秒以上が大勢を占めており、
上がりが速い時でも34秒台後半となっています。

好走位置取りタイプは
その時々でハッキリ分かれているようで
Bより前だけで決まったレースもあれば
Dより後ろのみで決まった年もあり
かなり極端です。

ただ、
ある程度ペースと連動しているような印象はあって
全てのレースが当てはまるワケではないですが
スローの時は前だけで決まって
流れた時は前後が全部入れ替わる
というような傾向が見て取れます。

あとは、Aタイプの逃げ粘りが4回あって
もちろんスローの時の方が来ている印象ですが
ハイの時でも馬券になっているので
注目の位置取りかも知れません。

         


ラップ適性解析表

2021 エリザベス女王杯 ラップ適性解析表
(出走各馬の血統、配合評価、ラップ適性総合評価、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性を表記しています。)

ラップ適性詳解版

2021 エリザベス女王杯 ラップ適性解析表 A・B・C詳解
(ラップパターンを更に細かく展開分けしたモノです。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

今回、Monarch から提示されたパターンは7つもありました。。
変則開催にしても多い印象で
さすが特殊条件なだけあります。。;;

内部データに関しては、
細かい展開パターン分けで評価が大きく変わる部分があるAと
小さな変動があるB・Cについて
詳解版を出してみました。

想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約22%
Bパターンが 約20%
Cパターンが 約17%
Dパターンが 約12%
Eパターンが 約11%
Fパターンが 約10%
Gパターンが 約 7%

となっています。

今回は、
想定ラップパターンが多い上に
発現確率が抜けて高いモノがありません;;

A・B・Cがやや高くはありますが
3つ合わせてやっと50%を超える感じ。

なので
全体のバランスを見つつ
高確率パターンも一応重視する
といった感じで見ていきたいと思います。

まず
印が最も目立つのは
ロザムールでしょうか。
AからEにまで重い印が入っているのは
この馬しかいません。

引き続き
A・B・Cを中心に見ていくと
B・Cで高評価になっているのが
クラヴェル
レイパパレ
アカイトリノムスメ

A・Bに印が入っている馬は
いずれも
どちらか片方の印がやや見劣りしますが
ウインマリリン
コトブキテティス

同じく
A・Cだと
ムジカ
リュヌルージュ
テルツェット
ムジカについては
Aパターンが隠れ低評価になっています。

一応、A・B・C全てに印があるものの
全体的に貧相なのが
イズジョーノキセキ
ただしこの馬は
Aパターンが隠れ高評価になっています。

他に
Aパターンが高評価の馬は
ランブリングアレー
ソフトフルート

Bパターン高評価の馬は
アカイイト
この馬はAパターンが隠れ高評価で
その点を考慮すれば
場合によっては
かなり適性が合うラップになる可能性もある
というコトになります。

あと
上位パターンに印がある馬は
デゼル
シャムロックヒル
ステラリアですが
いずれも評価は貧相です。

最後は
完全無印の
ウインキートス
この馬が完全無印というのは不可解ですが…
一応、A・B・Eでは一定評価の評価を受けています。
ただし、
相対的に並べると
いずれも11番手以下となるようなので
表層的には完全無印になっています。

   


ラップバランスチャート

2021 エリザベス女王杯 ラップバランスチャート
(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

このレースは、
理論上は、適合率の高さが好走とリンクしやすいハズですが
変則開催のために何とも言えない部分がどうしてもあります。

昨年に関しては、
あまり適合率の高い馬はおらず、
一応、適合率が比較的高めだったのはラヴズオンリーユー
連対したラッキーライラックサラキア
どちらかというと上がり寄りの形状をした馬でした。

まぁ馬券圏内は比較的人気で決まったので
掲示板にまで目をやってみると、
人気薄で4着だったウインマリリンに関しては
割と適合率が高くなっていました。

ちなみに昨年に比べると
今年は適合率の高い馬がかなり多い印象です。

それはそれとしまして
一応適合率の高い順に見ていくと
まずは、
ステラリア
ランブリングアレー
レイパパレ
ムジカ
この辺りはかなり適合率が高いです。

次いで
クラヴェル
ロザムール
シャムロックヒル
アカイトリノムスメ
ウインマリリン
この辺りになっても
十分適合率は高いですね。

それに続く
リュヌルージュ
辺りも悪くはないのですが
適合準に並べるとやや下位になってしまい、

テルツェット
コトブキテティス以下になると
目視でズレがハッキリ分かるようになってきます。

ちなみにさらに下位の
アカイイト・デゼル
イズジョーノキセキ
ソフトフルート
なんかは
適合率を見ると低いですが
昨年好走した連対馬とは
比較的近い形状にはなります。

          


馬場適性一覧表

2021 エリザベス女王杯 馬場適性一覧
(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上の指数であり、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のどちらでパフォーマンスを上げる可能性が高いかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が高い
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が高い
です。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。

  


エリザベス女王杯(2021)総評

ラップ適性総合評価

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ロザムール
となりました。

次点の高評価馬は
ムジカ

クラヴェル


以下

アカイトリノムスメ

ウインマリリン
レイパパレ
リュヌルージュ
テルツェット
ランブリングアレー
コトブキテティス
イズジョーノキセキ
アカイイト

ステラリア
デゼル

シャムロックヒル
ウインキートス

ソフトフルート

といった順になります。

  


先週の回顧や最近の調子など

さて
先週は、
アルゼンチン共和国杯
ファンタジーステークスはガチガチでしたが

みやこステークス
京王杯2歳ステークスは、
結構な荒れ具合。

荒れた方の2重賞に関しては
どちらも適性ととデータとが
半々ぐらいにハマった印象でした。

みやこステークスは、
動画など各所で語った通り
適性総合評価1位アナザートゥルース10番人気3着

公式LINEのいつもの重賞データ配信で
指名されたロードブレスが6番人気2着でした。

メイショウハリオは、
動画でも少し言及していた
チャートの適合率が高かった馬。

人気と同程度ではありましたが
ハイブリッド指数も比較的高い馬でした。

Monarch は元々穴馬を導き出す為に造ったソフトなので
やはり荒れてくれれば
ハマる可能性が高くなります。
的中報告も複数いただきまして、
当たった金額も結構なモノでした。


さて、ご愛顧いただいている 公式LINE の配信ですが、
ご存じない方に説明しておきますと
基本的なコンテンツは、
週末(主に日曜日)に1回、タイムライン上に流れてくる
穴馬データ等の情報です。
登録時の挨拶以外に
コチラからメッセージ等が発信されるコトは恐らくありません。

たまに、bot かどうかを怪しまれる方がいらっしゃいますが
自動メッセージの返答は今のところ設定されていませんので
bot ではありません。
LINEの向こうには私ヨルゲンセンがおります。
仮に bot のような形で自動返信があったとしても
それは 公式LINEの仕様と言いますが
そういう設定が可能なシステムなので
bot だから怪しいというようなコトもありません。

LINEのタイムライン上に流れてくる情報に関しましては
Monarch が通常ブログで公開している解析情報とは、
別物になります。

ブログで公開しているモノが
基本となるメインコンテンツですが
実際の Monarch の全貌を考えれば
公開情報は膨大な総量の極一部であり
内容も、ラップ解析がベースです。
(ブログで全てを公開しないのは、
 秘匿しているのではなく
 情報量が膨大過ぎて分かりにくい
 &紹介しきれないだけですw)
一方のLINE配信では、
ココには書いていないデータ分析情報などを紹介しています。
最近は特に、ラップ解析だけでは拾いにくい穴馬を
データの観点からピックアップしています。

元々は、メッセージで一斉送信を行っていたのですが、
ありがたい話で急激に登録者が爆増した関係で
登録者が一気に1000人を超え
2000人にまで膨れ上がっているので
もはや一斉送信を月に1回流すコトすら
できなくなりましたw
(公式LINEの仕様上の問題)

初めは、登録者が200人に到達した時点で、
もう新規登録は制限しようかと考えておったのですが
公式LINEには、皆さんと交流したり
ご質問やご意見、ご希望などを集める用途もありますんで
現状は新規加入には特に制限を設けず、
定期配信はタイムラインで行う形に変えて継続しております。

タイムライン上での配信になると
コレまでよりも情報が見づらくなる上に、
情報発信のタイミングも確認しづらくはなると思うのですが
なにぶん、無料で行っているモノですので
ご理解いただければ幸いです。

  友だち追加
2021.11.07 LINE配信馬 みやこS・ロードブレス
LINE配信例 11/7 みやこS
2021.10.23 LINE配信馬・タイムトゥヘヴン
LINE配信例 10/23 富士S

        


解析雑感や血統見解・データ等

さて、
年末にかけて連続するGⅠの
まず一発目。
エリザベス女王杯

昨年と同じく変則開催なので
理論上の信頼度は落ちますが
まぁ、いつも言っている通り、
実際問題としては、
額面上の信頼度が低かろうが
ハマる時はハマるので
そこまで気にする必要は無いかも知れません。

というコトで
解析結果にも触れつつ
各馬について雑感を述べていきますと…

   

まず
適性総合評価で最上位だったのは
ロザムール

上位と比べたら
実力・実績的には1枚・2枚落ちると思いますが
重賞ではちょくちょく穴を開けており、
七夕賞ではLINE配信馬に指名されて激走した馬でもあります。

さらには、
最近はあからさまなテレンコ(てれこ)成績で
その観点で言えば、今回は走る回。

解析的には
動画などでも語った通り
注目位置取りのAタイプ。
適性評価も最上位。

となればまぁ…
適性の穴筆頭は
どうしてもこの馬というコトになります。

GⅠで通用する力があるかどうかは分かりませんが
まぁ、特殊条件で開催されるレースなんで
穴で狙う余地は十分あるかな と。

     

血統的にも
ロザムールは良好だと思うんですが、
正直、今回は血統的にそれッポい馬は多いんですよねぇ。。

馬場がどんなもんかにも依るんですが、
ベースとして欧州指向性が利くにしても
サンデー系の末脚が活きるのであれば

アカイイト
アカイトリノムスメ
イズジョーノキセキ
ウインマリリン
クラヴェル
コトブキテティス
ステラリア
テルツェット
デゼル
ムジカ
ランブリングアレー
ロザムール

この辺りはどれも良好に思えます。

血統的にどれが良いかと問われて
12頭も挙げられたらねぇ…。。
別に参考にならないとは思いませんが
血統による絞り込みはしにくいですよね。

まぁ、
サンデー系の末脚が活きにくい馬場
あるいはそういう展開になったならば

イズジョーノキセキ
ウインキートス
ウインマリリン
クラヴェル
コトブキテティス
ムジカ
リュヌルージュ
ロザムール

辺りにフォーカスできる気がするんですが
まぁそれでも、
結構合いそうな馬が多い気がするんですよね。

なかなか難しいところです。

     

解析の話に戻しますと
続くムジカ・クラヴェル辺りも
結局は力が足りるかどうかの問題ですね。。

どちらも、
大きい舞台での明確な実績には乏しいですが
安定感はかなりあって
重賞戦線も含めて
ずっと大崩れは無い馬。

今回も
いつものように相手なりに走れれば
ある程度勝負になっても不思議はありません。
何より、人気が無いのであれば
その部分に賭ける価値は十分あるように思います。

     

続く適性上位は
比較的人気になりそうなトコが並んでいて
その
アカイトリノムスメ
ウインマリリン
レイパパレ
に関しては
適性的な差は殆どありません。

もちろん、
パターンに分ければ明確に差があるというか
パターン毎に各馬の上げ下げがあるのですが
総合した結果としては
あまり差が出ませんでした。

となると、
あとは絶対能力的な部分や調子などの部分。

ウインマリリンは、
調子が良くないというか
熱発?だか何だかで
中間に一頓挫あったという話を聞きますんで
その点が心配ではあります。
まぁ昨年4着ですんで
わざわざ解析にかけなくとも
ココを走れる下地があるコトは
証明されているようなモノなのですが。

    

アカイトリノムスメ
クラシックで桜花賞からずっと
崩れず勝負になっている馬ですんで
適性云々はさておいたとしても
例年そのまま通用するタイプ。

今年は3歳が強いと言われて久しく
この世代の上位は
実際に古馬とのGⅠでも勝っていますから
まぁ能力的には
フツーに勝ち負けと言って良いでしょう。
当たり前と言えば当たり前ですが。

あとはまぁ
秋華賞を勝った後で
お釣りがあるかどうか
ですね。
別に使い詰めではないですが
感覚が空いた方が良いタイプの可能性はあるので。

   

レイパパレに関しては、
距離不安説がよく囁かれていますが…
個人的には、
あまりそれは無いんですよねぇ。。

逆に
牡馬相手のGⅠで勝負になってるんだから
牝馬限定戦なら断然!!
みたいな話も聞きますが、
それも
個人的には結構微妙な気がしています。

案外、求められるモノが違ったりするんでね…
牡牝混合で実績あるから
牝馬限定なら頭一つ抜けてる
みたいなのは考え方は
結構危ない
というのが個人的な見解です。

一昔前でいうと
デニムアンドルビーとか
牡馬相手のGⅠでも勝負になってましたが
古馬になってからは牝馬限定戦で一線級の成績だったかと言われたら
そんなコトは無かったですよね。
イメージとしては例えばそういうコトです。

まぁ何にしても
この馬もフツーに有力だとは思うんですが
人気3頭で決まられてもねぇ。。

馬券的には
それだと身動きが取れなくなるので
いずれかの狙いを下げる必要が出てきます。
だとすれば…
個人的には残念ながらこの馬なんですよねぇ。。

この馬も、
感覚が空いた方が良いタイプの可能性はあるので
その辺もどうか。

     

リュヌルージュ
実力・実績的な部分ではやはり見劣りしますが
ラップ適性スコア等、
適性面では見るべきところが十分あります。

あとは、
足りるかどうかの判定。
紛れがあった時に残せるのかどうか。

金曜夜段階で最低人気。
マトリクスを見てもハイブリッド指数は最低。

そこをどう見るか
という問題でしょう。

     

テルツェットは、、
正直この馬
結構強そうなんですよねぇ。。

まぁそういうコトを言っている人は多いのかも知れませんし
マトリクスなんかにもそれが表れていますが。

適性面に関しては
正直、12番手ぐらいまでは
大差無いので
総合的に見れば
十分圏内でしょう。

まさに、マトリクスが示す通りです。

ただ、個人的には
特に狙いたいとかは思いませんw
そして
私が個人的にそういう判断を下す有力馬は
よく来ますww

でもやっぱり
特に買いたいとかは思いませんww
なんていうか
イマイチ妙味を感じないんですよね。
それだけの話です。

   

ランブリングアレー
以前から言っているお手馬です。
なので
個人的に買いたいかどうか
という観点で言うならば
コチラの方が断然です。

マトリクス的にも
テルツェットとは
ほぼ差が無し。

人気も、
金曜夜段階で
テルツェットが5番人気
ランブリングアレーが6番人気
共にオッズは10倍以下で
やっぱり僅差ですw

なので
思い入れの分も含めると
買いたいのはランブリングアレーの方ですねww

     

適性的に案外捨て置けないのが
コトブキテティス
イズジョーノキセキ
アカイイト
いずれも、悪くありません。

コレまでに挙げた馬と比べても
そう大差があるワケではないです。

まぁ、マトリクスなんかで見ると
やはり他と比べて見劣りはするので
積極的に狙えるワケではないんですが
適性面では
上位ともそんなに差はないよ
というコトは言えます。

というコトはやはり
あとは足りるかどうか
という話で
人気との兼ね合い、
妙味の問題になります。

いずれも、
金曜の夜段階で2桁人気ですんで
それを加味して
買う価値があるかどうか
ですね。

     

ステラリア
動画などでも語った通り
前走の秋華賞で来て欲しかった馬。
強いと言われている3歳世代で
結構力もあるとは思っているので
個人的には十分食指が伸びます。

ただ、穴人気しているというのか
それなりに売れてはいるようですね。
金曜夜段階で7番人気。
ただし、オッズ的には6番人気からかなり離されている模様。

妙味があるかどうかは
何とも微妙なトコです。

適性面では特に評価されていませんが
3歳馬なんで、まぁこんなもんです。

   

デゼルは、
前走負けすぎ事件の犯人。

マトリクスでは非常に半端な位置にいますが
他と比較すれば
評価が低いというコトにはなります。

まぁ、悪くは無いんですが
敢えてココを狙う
っていう感じでもないですかねぇ。。

元々安定感はある馬なんですが
GⅠでは毎度キッチリ負けている
という側面もあります。

     

今回は
想定位置取りタイプが前目の馬が
結構高評価になっているんですが
そんな中、唯一と言ってもイイ
想定位置取りが前目なのに
適性評価が低めの馬
シャムロックヒル

一発があるならば
兎に角、前が残る馬場・展開になった時
と言った感じでしょうか。

まぁ、今年のエリ女のコースならば
一応、それがあり得ます。

あとは、そこに賭けるかどうか。

     

ウインキートスに関しては
動画でも語った通り
ココまで適性が上がってこないのは
不可解でもあるんですが、、
まぁそういう判定なので
致し方ありません。

マトリクスを見ると
適性が無い側でも
ハイブリッド指数がこのぐらいの馬は
ギリギリ来る範囲内なんですよねぇ。。

それが悩ましい。

ただ、他の人気馬が
軒並み適性も指数も悪くない
となると…
敢えてこの馬を狙う
とは…
ならないんですよねぇ。。ww

この馬に関しては
もう、それしかありませんww

悪くはないケド
他に狙いたい馬がいるならば
自ずとこの馬の狙いは下がる
と;;
まぁ個人的には
そういうコトになってしまいます。。

    

ソフトフルートに関しては
Aパターンなんかはそれなりの評価ですし
特に悪くはありません。

ただ、全体と見比べると
どうしても見劣りはする と。
マトリクスを見ても分かる通りです。

買い目に入れる手は十分あると思いますが
敢えて狙う感じでもない と。

個人的には
どうしてもそうなってしまいます。

      

…というワケで
上位が骨ッポい気もしますし
GⅠですし
無理な穴狙いは禁物
という印象もあるんですが、、

しかし
トリッキーなこのコースで
穴を狙わないワケにはいかない!!
とw

昨年のように、
カタく収まってしまう可能性もありますし
そうなったらおしまいですが
まぁ、秋天よりは、妙味に賭ける価値はあると見て良いでしょう。

     

だもんで
いつも通り
穴を狙いつつ

馬券をどう組むかは
ギリギリまで悩むと思いますが
具体的に中心視する馬等に関しては
note の方などにも書きたいと思います。

さて、どうなりますでしょうか。


エリザベス女王杯 マトリクス

ラップ適性マトリクス

ラップ適性マトリクスの見方についてはコチラ

2021 エリザベス女王杯 ラップ適性マトリクス
当該レースのラップ適性マトリクス

ハイブリッド指数一覧

ハイブリッド指数のランキング表が欲しいという希望が多数ありましたので、
それを受けて一覧を公開するコトに致しました。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
以下の表をご参照下さい。

簡単な形で出力しただけなので、
他に表記の仕方や見やすい形の希望などがありましたら
お気軽にご意見下さい。
可能な限り対応します。

2021 エリザベス女王杯 ハイブリッド指数
ラップ適性マトリクスに表示されている各馬の、ハイブリッド指数一覧です。

適性指数一覧

ハイブリッド指数のランキング表に加え、
適性指数も見たいという希望が複数ありましたので、
それを受けて一覧を公開するコトに致しました。

コレは、一見すると
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
公開するコトで、混乱を来す可能性が高くなるので
今まで出し渋っていましたが、
ラップ適性マトリクスをベースに予想したい方にとっては
この適性指数の並びも気になるというコトだったので
私個人としては気が進まないのですが
動画やブログの視聴者の希望を重視して
公開に踏み切りました。

適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。

要するに適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。

ちなみに
数値が飛び抜けているから どう とか
差が大きいから どう というようなコトは
あまり無いのではないかと思っております。

あとは、
もちろん競馬ですから
適性総合評価の方がハマるコトもあれば
適性指数の方が
実際の結果と連動しているように見えるコトもあるでしょう。

しかし、
一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。

ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただいたら良いかと思います。

と言うか、
ココの情報は
皆さんの使い方次第ですので、
どんな意図があろうが
どういう形でこの情報を予想に組み込もうが
各自の自由なんですケドねw

色々な予想法を考案していただければ
私としても嬉しい限りです。

とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。

2021 エリザベス女王杯 適性指数
ラップ適性マトリクスに表示されている各馬の 適性指数一覧です。

          

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2021.11/14(日)エリザベス女王杯の解析の内部データや重賞を含む全レースの自動データ印とハイブリッド指数(新馬・障害除く)+一部特別戦のラップ解析情報はコチラ

福島記念(2021)Monarch による解析結果はコチラ

武蔵野S(2021)Monarch による解析結果はコチラ

デイリー杯2歳S(2021)Monarch による解析結果はコチラ

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第46回(2021)エリザベス女王杯 予想【AIラップ解析】” への1件のフィードバック

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