Monarch は、各所でしつこく言っている通り、穴馬を導き出す為に適性のみを見出そうとするのが元々の趣旨となっているソフトです。
それ故に、圧倒的人気馬や実力・地力・実績が明らかに抜けている馬でも、全く評価が上がってこないコトが多々あります。
もちろん『今回好走する穴馬を探し当てる』という観点においてはそれで問題ないのですが、実際の競馬では人気・実力の抜けている馬がストレートに好走する例が多数あり、穴馬を見つけただけでは馬券を完璧に獲りきれないという状況に頻繁に出くわすと思います。
(もちろん『穴馬の複勝だけ』等、完璧に仕留める手法はありますし、穴馬だけで決着するコトもありますが。)
そういった『人気馬が実力・実績通りに評価されない』というソフトの仕様では分かりにくい部分もあるので、
ある時期から『ハイブリッド指数』という能力・調子を示す指標も導入し、公開するようになりました。
ラップ適性マトリクスは、解説ページにもある通り、Monarch のメインシステムである『適性』の評価と、能力的な指標である『ハイブリッド指数』の両方を示した散布図です。
Monarch の解析結果を、パッと見たイメージで捉えやすいように視覚情報として出力しています。
基本的には、右に行くほど適性が高く、上に行くほど能力が高いというコトになりますが、細かい仕様・説明はラップ適性マトリクスの解説ページにありますので、詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。
一応、Monarch の発信情報の中では、このコンテンツが最も人気があるようで、毎週コレを基に的中したという報告を多数いただいております。
コチラのページでは、そのラップ適性マトリクスが、各レースでどのような分布を示し、どういう結果になったかを一目で分かる形にして公開しています。
Monarch の解析結果を予想に活かす参考になれば幸いです。
ラップ適性マトリクス結果
第22回 チャンピオンズカップ(2021)
第72回 チャレンジカップ(2021)
第55回 ステイヤーズステークス(2021)
第66回 京阪杯(2021)
第41回 ジャパンカップ(2021)
第8回 京都2歳ステークス(2021)
第38回 マイルチャンピオンシップ(2021)
第26回 東京スポーツ杯2歳ステークス(2021)
第46回 エリザベス女王杯(2021)
第57回 福島記念(2021)
第56回 デイリー杯2歳ステークス(2021)
第26回 武蔵野ステークス(2021)
第11回 みやこステークス(2021)
第59回 アルゼンチン共和国杯(2021)
第26回 ファンタジーステークス(2021)
第57回 京王杯2歳ステークス(2021)
第164回 天皇賞・秋(2021)
第10回 アルテミスステークス(2021)
第64回 スワンステークス(2021)
第26回 秋華賞(2021)
第69回 府中牝馬S(2021)
第72回 毎日王冠(2021)
第56回 京都大賞典(2021)
第7回 サウジアラビアロイヤルカップ(2021)
第55回 スプリンターズステークス(2021)
第25回 シリウスステークス(2021)
第67回 オールカマー(2021)
第69回 神戸新聞杯(2021)
第75回 セントライト記念(2021)
第39回 ローズS(2021)
第66回 京成杯AH(2021)
第35回 セントウルS(2021)
第6回 紫苑S(2021)
第57回 新潟記念(2021)
第41回 小倉2歳S(2021)
第56回 札幌2歳S(2021)
第16回 キーンランドカップ(2021)
第41回 新潟2歳S(2021)
Jørgensen と Monarch の歩み