サイトアイコン 競馬AI Monarch - ヨルゲンセンの競馬 –

第26回(2021)秋華賞 予想【AIラップ解析】

阪神 芝2000m G1

ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。

※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
 古い解析情報しか表示されない場合は、
 ブラウザのキャッシュをクリアする等して
 Webページに最新情報が表示されるように
 してみて下さい。

今週のその他のレース情報

2021.10.17(日)全てのレース(新馬・障害除く)のハイブリッド指数と予想印・一部ラップ解析情報はコチラ

府中牝馬ステークス(2021)Monarch による解析結果はコチラ

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

当サイトは最強ブログランキングに登録しています。

      


秋華賞(2021)各種解析結果

位置取り指数ランク

(出走各馬の位置取り指数です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

見ての通り、ソダシが位置取り指数トップですが、
補助値は2位。

指数2位のエイシンヒテンの値がかなりソダシと競っており、
補助値の方ではエイシンヒテンが1位なので
Aタイプ想定に関してはかなり微妙です。

ペース想定に関しては、
後述する通りこのコース自体には色々なパターンがあり、
少々スロー寄りにも思えますが
今回のこのレースは、
平均からややスローのイメージで
今のところ Monarch は想定しているようです。
  

秋華賞 過去ラップ一覧

簡易版

(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

マーメイドS 過去ラップ一覧

簡易版

(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

大阪杯 過去ラップ一覧

簡易版

(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

チャレンジカップ 過去ラップ一覧

簡易版

(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

今年の秋華賞は変則での阪神開催。
先週の京都大賞典と同じく、
距離据え置きで競馬場のみの変更なので
一応、例年の秋華賞の過去ラップも掲載してあります。
まぁ参考にはしづらいと思いますが。。

他では、
開催時期や年齢条件、レースのグレードが違いますが、
同条件で同じ牝馬限定戦である『マーメイドステークス』。

これまた時期や年齢条件は違いますが、
レースグレードは同じ『大阪杯』。

逆に開催時期は似ていますが、
年齢条件やレースグレードが違う『チャレンジカップ』

コレらを出してみています。

簡易版を見ると
バラバラと言えばバラバラですが
全体的にはスローになっているレースが多いように見受けられます。

レース上りタイムは、
超スローで完全に後傾ラップの時でも
34秒台となっており、
それ以外では35秒以上かかっているコトが多いようです。

詳細版を見ると
好走位置取りタイプは、
全体的にはやや後ろ寄り。
近年の大阪杯のみ、やや前寄りのイメージですが、
それ以外では、
前で1頭は残れても
後ろから2頭差し込んで来る
という形が多数見受けられます。     


ラップ適性解析表

(出走各馬の血統、配合評価、ラップ適性総合評価、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性を表記しています。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

今回は、Monarch から7パターンも提示されました。
かなり多いですが、
コレは最近よくあるヤツで
変則開催のなせる業ですね。。
致し方ありません。

それより大きな問題は…
見ての通り、Aパターンに該当馬がいないコトですよww
小倉2歳ステークス以来ですw
困りましたw

発現確率は、
Aパターンが 約28%
Bパターンが 約23%
Cパターンが 約14%
Dパターンが 約13%
Eパターンが 約12%
Fパターンが 約 5%
Gパターンが 約 3%

となっています。

今回は、
A・Bの発現確率がやや高めで
この2つを合わせて50%を占めますが
まさかのAパターン該当馬無し。。

発現想定ラップパターンも多いので
全体のバランスを見るしかないのですが
一応、ラップの構成として
Aと、E・Fはやや類似する部分があるので
この2パターンの評価を
Aの仮の印として一定重視するという手は
あるかも知れません。

一覧を見ていくと、
まず
比較的高確率パターンに印が集まり、
Eにも上位の印がある
アールドヴィーヴル

印の配置が同じで、
その下位互換のようになっているのが
ソダシ

B・Eに重い印のある
ステラリア
タガノパッションもでしたが
抽選で漏れてしまいました。。;;

C・Eに重い印が付いている
ユーバーレーベン・アナザーリリック

D・Eで高評価の
アカイトリノムスメ

C・Dのみですが高評価の
アンドヴァラナウト

Cが高評価で、
一応、DとEにも言い訳程度の印がある
スライリー

DとEに低評価ながら印があり
Fで上位の
クールキャット

Eは無印ですが似たような形の
エンスージアズム

印の数自体は3つある
ファインルージュですが、
Cが低評価で
DとGに重い印。

エイシンヒテンは、
Dが重い印で、Eが軽め。

Cでは最上位ですが
Dは下位のサルファーコスモス

Fにしか印がありませんが
最上位評価となっている
ホウオウイクセル

Eに言い訳程度の印があり
Gが高評価のミスフィガロ

CとGで高評価となっている
スルーセブンシーズ

という感じです。

いずれも一長一短で
判断が非常に難しくなっています。


ラップバランスチャート

①平均寄り想定

(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

②スロー寄り想定

(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

このレースも、いつも通り適合率の高さが好走とリンクしやすくハズですが、
同条件の同レースとしての検証は、変則開催のため出来ません。

ただ、比較的適合率の高い馬が集結しているので
大きくズレた馬はほぼいませんね。

あとは、
ペースが流れた場合と、
スローに寄った場合で、
パターン分けをしてみたので
ペースを決め打ちして狙いたい場合は
どちらかに絞る手もありそうです。

まず
平均寄り想定で適合率が抜けて高いのは、
アナザーリリック・アールドヴィーヴル

次いで
ソダシ・ステラリア

クールキャット・ユーバーレーベン
辺りまで
かなり適合率が高いです。

サルファーコスモス・ミスフィガロ
アンドヴァラナウト・アカイトリノムスメ
この辺りも十分適合。

ファインルージュ以下も悪くはないですが、
上位と比べると開きが大きくなっています。

   

一方、スロー寄り想定の方が
適合率の高い馬は少なく、

最も適合しているのは
アンドヴァラナウト

次いで
クールキャット

順に、
サルファーコスモス

ステラリア・ミスフィガロ

アナザーリリック
スライリー・ソダシ
と続き、

エンスージアズム
アカイトリノムスメ
アールドヴィーヴル

より下になると
かなり開きが大きくなってきます。

   

ちなみに
どちらでも適合率が安定して高かったのは
クールキャット・アンドヴァラナウト
サルファーコスモス・ステラリア

ミスフィガロ・アナザーリリック
辺りも安定しています。

コチラも判断が難しいですが
その場合はやはり
ラップ適性と同じく
バランスを優先するのが
もしかすると安定かも知れません。

       


馬場適性一覧表

(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上の指数であり、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のどちらでパフォーマンスを上げる可能性が高いかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が高い
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が高い
です。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。

  


秋華賞(2021)総評

ラップ適性総合評価

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
アールドヴィーヴル
となりました。

次点の高評価馬は
ステラリア

ソダシ


以下

アナザーリリック

ユーバーレーベン
クールキャット
アカイトリノムスメ
エイシンヒテン

アンドヴァラナウト
スライリー
サルファーコスモス
エンスージアズム

ファインルージュ
ホウオウイクセル
ミスフィガロ

スルーセブンシーズ

といった順になります。

  


先週の回顧や最近の調子など

さて
先週は、
サウジアラビアロイヤルカップがガチガチ。
毎日王冠もガチガチ。

というコトで
やはり先週のハイライトを語るならば
京都大賞典 ですよねww
動画やTwitter 等でも語りましたが
ココ最近の重賞では
最も面白いゴール前の攻防でした。
鳥肌モノで、
私もラスト絶叫してましたww

中盤以降11秒台が連続するラップで
最終の最後、
11.8から13.0へと1.2秒の減速があったため
残り100m・50mでのマカヒキの伸びが
物凄く目立ちましたね~。

レース後、
「このラップなら、そらマカヒキ来るわw」
みたいな言説をちょこちょこ見たんですが、、
なんか
それって、
「このパターンだったら当然マカヒキ来るよね」
というコトが
まるで『レース前に』分かっていたかのような
口ぶりですよね…。。。
実際問題どうなんでしょうか?

そんな人、殆どいないんじゃなかろうか。

その点で言うと、
Monarch は分かっていました。
それが、実際に発現したラップである
Dパターンの評価です。

これぞまさに
「このパターンだったらマカヒキ来るよね」
であり、
実際にそのパターンのラップとなって、
マカヒキが来ました。
これぞ Monarch

ちなみに、
他の好走馬も、
軒並みDパターンで上位の印が入っていた馬でした。

まぁ、レース前に
Dパターンが発現する
というコトが分かっていたワケではないので
それを予測する
というのが
競馬予想の難しいところですが、
こういうふうに、
Monarch がどうやら機能してるッポい
というコトが確認できると
開発者としては安心しますw

ちなみに、
マカヒキがC~Fパターン辺りで高評価となっていて
ラップ適性のバランスが良かったから買った
という人も一部はいらっしゃるようですが、
一般に最も注目されていると思しき
ラップ適性マトリクスハイブリッド指数を見て
マカヒキを買った
という人が結構多かったです。
中には、軸にしたという人も。。

凄いですね。。w
開発者の私は、
この馬の複勝まででしたw
頭で狙った人は
ハイセンスとしか言いようがありませんw

もちろん、
応援馬券みたいな意味合いでの的の方も
いらっしゃるかも知れませんが、
それとて、上等です。

何にしても
頭で獲った
という爽快感は
何物にも代えがたいですからねww
当たった方は
おめでとうございます。

Monarch の適性総合評価からは、
またもやステイフーリッシュが撃沈でしたが
2位指名キセキ3着好走。
3位指名ディアマンミノル
惜しくも11番人気4着でした。。;;

まぁまぁ、
って感じですかねw
よくあるヤツです。

ハマった!
と大手を振って言える感じでもないケド
でも上位からは好走馬は出てるし
2桁人気で掲示板まで走った馬もいる
と。

いや~でもホントにね~
この、
『4着まで』
ってのが多くてね。。
大変ですわww
開発者としては、
ハマった感が一応あって
嬉しくはあるんですが、
でもやっぱり
3着までに入ってくれないと、、
実際の馬券的には
どうにもなりませんからねぇ。。
あくまで
『惜しかった』
で、終わってしまうので;;

しかしまぁ、
結局、変則開催の京都大賞典がコレですよ。
やっぱりそうなんです。
変則で解析の信頼度が低かろうが
ハマる部分はハマるんです。

だから別に、
変則開催の秋華賞に対しても
必要以上に自信を失う必要はないんだ!!
って、
思いたいんですケドね。。

でもやっぱり、
理論上信頼度が低いってのは
実際問題として信頼度は低いんですよw
あくまで額面上の話なんですケドもww


さて、ご愛顧いただいている 公式LINE の配信ですが、
ご存じない方に説明しておきますと
基本的なコンテンツは、
週末(主に日曜日)に1回、タイムライン上に流れてくる
穴馬データ等の情報です。
登録時の挨拶以外に
コチラからメッセージ等が発信されるコトは恐らくありません。

たまに、bot かどうかを怪しまれる方がいらっしゃいますが
自動メッセージの返答は今のところ設定されていませんので
bot ではありません。
LINEの向こうには私ヨルゲンセンがおります。
仮に bot のような形で自動返信があったとしても
それは 公式LINEの仕様と言いますが
そういう設定が可能なシステムなので
bot だから怪しいというようなコトもありません。

LINEのタイムライン上に流れてくる情報に関しましては
Monarch が通常ブログで公開している解析情報とは、
別物になります。
ブログで公開しているモノが
基本となるメインコンテンツですが
実際の Monarch の全貌を考えれば
公開情報は膨大な総量の極一部であり
内容も、ラップ解析がベースです。
(ブログで全てを公開しないのは、
 秘匿しているのではなく
 情報量が膨大過ぎて分かりにくい
 &紹介しきれないだけですw)
一方のLINE配信では、
ココには書いていないデータ分析情報などを紹介しています。
最近は特に、ラップ解析だけでは拾いにくい穴馬を
データの観点からピックアップしています。

元々は、メッセージで一斉送信を行っていたのですが、
ありがたい話で急激に登録者が爆増した関係で
登録者が一気に1000人を超え
もはや一斉送信を月に1回流すコトすら
できなくなりましたw
(公式LINEの仕様上の問題)

初めは、登録者が200人に到達した時点で、
もう新規登録は制限しようかと考えておったのですが
公式LINEには、皆さんと交流したり
ご質問やご意見、ご希望などを集める用途もありますんで
現状は新規加入には特に制限を設けず、
定期配信はタイムラインで行う形に変えて継続しております。

タイムライン上での配信になると
コレまでよりも情報が見づらくなる上に、
情報発信のタイミングも確認しづらくはなると思うのですが
なにぶん、無料で行っているモノですので
ご理解いただければ幸いです。

  
LINE配信例 9/26 神戸新聞杯
LINE配信例 9/20 セントライト記念

        


解析雑感

さて、いよいよ
秋華賞ですね。

もう何度も言ってますが、
一応このレースの解析は
額面上の信頼度は『低い』です。

しかし、
コレまでの例から言えば
実際には、結構ハマります。
信頼度が低い=ハマらない
みたいな
単純なオチになるコトは
あまりないです。

逆に信頼度高くてもハマらない時はありますし
そういう意味では、
あまり理論上の信頼度は
気にしなくてもイイです。
情報を閲覧しておられる皆さんは。

開発者の私は
気になるんで、
まぁ、杞憂に終わってるコトが多いです。

本題の解析結果に関してですが

適性総合評価で最上位だったのは
アールドヴィーヴル

ん~。。
善戦マンのこの馬ですか~。。
世間的な評価は
あんまり高くない?のか
執筆している金曜夜の段階では
ドえらい人気薄
(まさかの10番人気www)
になってるんですが、、
さすがにこのままいかないよね??ww

あまり好きな馬でもなく
強気に推せる気もしてないんですが
もし、案外人気無いままいくなら
(別に2桁人気のままいくなんて全く思ってませんが)
コレは美味しいですよww

ステラリアは事前解析の通り。
動画などでも語った通り。
最終的な適性判断でも
良い評価となりました。

もう1頭、似たような評価で
タガノパッションもアツかったんですが、、
(『パッション』だけに。。)
残念ながら彼女が出られなくなったので
その分も、頑張って欲しいですね。
タガノパッションは
調教屋さんでも
推してる方が結構いらっしゃったので
残念がってる人
結構多いんじゃないでしょうか。

普段、鞍上は全く見てないんですが
どっかから流れてきた情報によると
ステラリアに跨るのは武豊さんだそうで。

最近、
あんまり豊の馬を応援した記憶が無いケドも
是非とも頑張っていただきたい。

二桁人気かな
とか思ってましたが、、
もしかしたら一桁台でいきますかねコレは。。
まぁ執筆時点(金曜夜)で8番人気だったんで
このぐらいならば
十分妙味はある気がします。

そして、
ソダシですよ。
まぁ、
私はあんまり
堅軸!!
みたいな、
不確実性の高いモノを
まるで確実性が高いかのように
表現するコトが嫌いなんで
この馬に関しても
そんなふうには思わないですケドも
ラップ適性マトリクスなんかを見ると
この馬買っときゃ間違いないんぢゃね?
的な感覚には陥りますねww

まぁ、その辺は
皆さん、自己責任で選んでいただくとして
実力は折り紙付きですし
適性もこの評価なら
ね~。。
まぁ、世間の人気と同調してしまうのは
いかにも気が進みませんケドも
好きな馬ではあります。

桜花賞より良い条件かと問われたら
微妙な気もしますが
オークスよりは
恐らく良い条件でしょう。
桜花賞よりも良い条件になるかどうかは
展開によって変わる
といった感じでしょうか。

多少この馬にとって
ツラい流れでも、
地力の高さで
ある程度なんとかしそうな気はしますケドも
果たして2冠なるか。

アナザーリリック
条件戦からの臨戦馬ですが、
世間的にはかなり注目されている印象ですね。
まぁなんせ
3勝クラス勝ってますから。

それにしては
そこまで人気が無い?
気もしますが、
やはり春の実績馬も
だいぶ骨ッポいメンツが
揃ってますからねぇ。。
順に並べると
やはり中穴ぐらいの感じになってしまうんでしょうか。

もし、
もっと売れるなら
有力そうでも、
あまり買いたくないなぁ…
っていう感じだったんですが
執筆時点(金曜夜)段階の人気
(7番人気)を見ると、
妙味は十分に思えますね。

まぁ、このままの人気でいけば
の話ですが。
5場人気よりも上に上がってきてしまうと…
チョットしんどいかなぁ。。

ユーバーレーベンは、
オークスでMonarch が適性1位に指名したという
言わずと知れたお手馬ですよ。
なので、
思い入れはあります。

この馬に関しては
ホントは前哨戦を使いたかったケド
使えずの直行。
つまり、計画的な直行ではなく
一頓挫あっての、
計画外の直行。
という話がありますね。

やはり
狙っての直行

図らずも直行
ってのでは、
実際のレース間隔は一緒でも
内容としては異質ですからね。
その点が一番気になる部分でしょうか。

クールキャット
前走で、人気を背負って盛大にぶっ飛びましたが、
今回はその反動で一気の人気落ち。

特に相性も良くなければ
好きでもない馬ですが
ココまで人気が落ちるなら…
美味しい気はしますね。

まぁ、基本的には
トライアル好走馬や
春の実績馬、
あるいは夏の上がり馬
といったような感じで
順張りに狙いを張るレースであって
前走大敗していた馬を
積極的に狙える条件ではないですが
しかしまぁ
その辺は、、
変則開催の妙で
何とかしてくれませんかねぇ。。ww

アカイトリノムスメは、
春のGⅠでは
Monarch の評価が見事にチグハグでした。。
あまり好きな馬でもないし
あまり相性も良くありませんww

今回の解析結果も
いかにも評価が難しい
といった感じなんですが、、
でもまぁ、
他との比較で言えば
悪くはありませんね。

実績的には
上位人気も当然で
好走必至
という評価なんでしょうケドも
この馬に関しては
(ユーバーレーベンなんかもそうですが)
オークスのような流れには
ならないだろうと仮定すると
当時の好走馬が
今回ドコまでハマるかね?
ってトコでしょうかね。

あとは、
実力・地力で
ドコまで頑張れるか。

エイシンヒテン
前走のローズS
12番人気ながら
ハイブリッド指数が5位で
見事2着に好走した馬。

正直、
前哨戦(トライアル)で好走したのに
本番でまたもや人気薄
ってのは
典っっっっっ型的な穴馬のパターンなんで
執筆時点(金曜夜段階)で9番人気のこの馬は
正味、その点だけで
買い ですケドねww

別にこの馬の地力・実績とか
適性について語る必要性を感じない程ですw

Monarch が示す機動力の高さから言っても
前に行って粘っても
特に不思議は無いですね。

アンドヴァラナウト
前哨戦でも、
能力を結構評価されて
人気になってましたケド
そこで勝ったコトで
実力的な部分の評価を盤石なモノにした感がありますね。

解析結果も悪くないです。
ただ、人気なのであれば
特に食指は伸びないです。
人気になる程
「この馬が絶対」とは全然思わないですし
逆に来ても不思議はないですケド
人気通りに走っても
まぁそうだよね
という感じなんで。

別に悪いとかそういうコトではなく、
前に行った上での
信頼度で選ぶならばソダシの方がイイし
前に行った上での
妙味で選ぶならばエイシンヒテンの方がイイし
というだけの話です。

強いのは強いと思いますが、
その点、非常に中途半端。

スライリーは、
何度か言っていますが
フローラステークスで
超特大の大穴を開けたお手馬。

執筆時点(金曜夜段階)で
16番人気なんですがwwww
いやww
もしこの人気なのであれば
買えますよww

特段、狙うポイントがあるとか
積極的に買いたいというワケでもないですが
まぁ解析は悪くないです。
というか、
今回は解析結果に大した差が無く、
どの馬も、
特別悪くはないんですケドねww

一発期待するなら
まだサルファーコスモスとかの方が
食指は伸びますかねぇ~。。

この辺になってくると
適性の総合評価は下位になってきますが
全然悪くはないです。
今回はそもそも
抜けてイイ馬がいないですからね。

Cパターンならば
この馬がトップですよ。

エンスージアズム
人によっては
コレを狙ってる!!
という方もおられるかと思いますが、
個人的には
除外になるなら
この馬にして欲しかった。。

まぁ、ごくごく個人的な思いです。

しかしまぁ、
そういう馬に限ってね
勝ったりしてねww
競馬あるあるですよwww

しかしまぁ、
ココで好走でもしようもんなら
抽選突破した甲斐もある
というか
抽選突破が天啓だった
と言えますね。

まぁ、
そういった話を始めてしまうと
タガノパッションが出てたら勝ってたよ
という仮想の主張も
出来てしまいますが。

なんせまぁ、
この辺りの評価の馬でも
解析結果は悪くないです。

ファインルージュは、
印の数は多いんですよねぇ。。
3つある。
なので、見方次第です。
総合的な並びが下位となってしまっただけで
他とはやはり大差ないので
特段何も悪くはありません。

具体的には、
見ての通り
Gパターンはトップですからね。
Dパターンであれば
ソダシよりも上位だし。

まぁしかし、
前哨戦を勝って、人気。
という
特段の妙味も信頼感も感じない存在なので
食指は別に伸びないですw
圧勝しても不思議無いですが
大敗しても一切驚きません。

ホウオウイクセルについても
何度か言ってますが
フェアリーステークス以来のお手馬です。
それで言うと
ファインルージュもそうなるってもんなんですが。

この馬も解析は特段悪くありません。
Fパターンは最上位評価です。
あとは、
FパターンがAパターンと
実際にリンクするのであれば
たとえ印が1つであっても
侮れません。
金曜夜段階では
結構な大穴ですし
そこまで人気が無いなら
興味は湧きますね。
お手馬ですし。

で、
直近のお手馬。
紫苑ステークス
総合適性2位指名されて
見事12番人気で激走したミスフィガロ
思ったように評価は上がって来ませんでしたが
やはり、特段悪くはありません。
もちろん、良くもないですが
それは、他の馬も一緒ですw

この馬も、
執筆時点(金曜夜段階)で
12番人気なので
エイシンヒテンと同じく
「前哨戦で好走したのに
 ま~た人気無いわww」
っていう
典っっっっっっ型的な穴パターンなんで
もうそれだけで
他のファクター一切関係無しに
十分買いでしょうww

スルーセブンシーズは、、
なんでしょうね。。
Monarch はこの馬のコト嫌いなんでしょうかwww
まぁ、16頭いれば
絶対に1位がいて、
同じく絶対に16位がいるので
並べてしまえば
どれだけ良くても絶対に16位になる馬はいるワケですが…
なんやろな。。

まぁ、個人的にも
好きではありませんw
結構この馬を推す声を聴いたりはしますケドね。

しかし、
先程から何度か挙げてる
前哨戦好走したのに人気薄
っていうほど人気薄ではないので
特に妙味は無いし、
だからと言って
特段信用できる
って感じでも無いし

解析結果はやっぱり悪くないケド
でもやっぱり良くも無いし
でも、それは
どの馬も一緒
っていうwwww

まぁ、要するに
何とも出来ない馬ですww
個人的にはねww

別に切るとかもないですが
特段狙うでもない。
私からすれば
空気です。

そして、
私にこういう扱いを受けた馬は
よく走りますねwww

そういうコトですww

       

といった感じで
冒頭に語った通り
解析結果の信頼度は低いですし
そもそも、
適性に明確な差が出ていないので
どれも飛び抜けて良くはないし
だからと言って特別悪い馬もいない
という、
適性で良し悪しを表評するのは
非常に難しいレースになっています。

というコトは…
ハイブリッド指数で買えば良いのか…
と思ってみても、、、

…ん~。。
特段、買いたい馬はいないな。。

っていうねww

今回の解析結果は
基本、信頼度が低い上に
差も大して無い状態ではあるんですが
金曜夜段階の
個人的な見立てを話しておくと
一応、解析準拠で、

人気馬は
ソダシをある程度信用しつつ
人気薄からは
ステラリア

アールドヴィーヴルが、
もし人気無いまま行くのであれば
無論、コレにも食指は伸びるし

多少は人気しても
中穴ぐらいでとどまってくれるならば
アナザーリリック

といった感じでしょうか。

あとは、
最終的には
アレコレと
他のファクターも考慮するとは思いますが、、

さて、どうなりますでしょうか。


秋華賞 マトリクス

ラップ適性マトリクス

ラップ適性マトリクスの見方についてはコチラ

当該レースのラップ適性マトリクス

ハイブリッド指数一覧

ハイブリッド指数のランキング表が欲しいという希望が多数ありましたので、
それを受けて一覧を公開するコトに致しました。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
以下の表をご参照下さい。

簡単な形で出力しただけなので、
他に表記の仕方や見やすい形の希望などがありましたら
お気軽にご意見下さい。
可能な限り対応します。

ラップ適性マトリクスに表示されている各馬の、ハイブリッド指数一覧です。

適性指数一覧

ハイブリッド指数のランキング表に加え、
適性指数も見たいという希望が複数ありましたので、
それを受けて一覧を公開するコトに致しました。

コレは、一見すると
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
公開するコトで、混乱を来す可能性が高くなるので
今まで出し渋っていましたが、
ラップ適性マトリクスをベースに予想したい方にとっては
この適性指数の並びも気になるというコトだったので
私個人としては気が進まないのですが
動画やブログの視聴者の希望を重視して
公開に踏み切りました。

適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。

要するに適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。

ちなみに
数値が飛び抜けているから どう とか
差が大きいから どう というようなコトは
あまり無いのではないかと思っております。

あとは、
もちろん競馬ですから
適性総合評価の方がハマるコトもあれば
適性指数の方が
実際の結果と連動しているように見えるコトもあるでしょう。

しかし、
一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。

ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただいたら良いかと思います。

と言うか、
ココの情報は
皆さんの使い方次第ですので、
どんな意図があろうが
どういう形でこの情報を予想に組み込もうが
各自の自由なんですケドねw

色々な予想法を考案していただければ
私としても嬉しい限りです。

とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。

ラップ適性マトリクスに表示されている各馬の 適性指数一覧です。

          

当サイトは最強ブログランキングに登録しています。

2021.10.17(日)全てのレース(新馬・障害除く)のハイブリッド指数と予想印・一部ラップ解析情報はコチラ

府中牝馬ステークス(2021)Monarch による解析結果はコチラ

モバイルバージョンを終了