中山 芝2000m G3

第62回(2022)京成杯 予想・結果【AIラップ解析】

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解析結果まとめ

2022 京成杯 結果まとめ
動画・ブログ・note・LINE 等で公開した解析結果のまとめ一覧です。

    

2022 京成杯 マトリクス - コピー
マトリクス上の好走馬を示したモノです。(赤が馬券内、青が掲示板内)

    

以下は予想段階の情報になります。


   

ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。

※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
 古い解析情報しか表示されない場合は、
 ブラウザのキャッシュをクリアする等して
 Webページに最新情報が表示されるように
 してみて下さい。

今週のその他のレース情報

2022.1/16(日)京成杯の解析結果のブログ未公開データ、調教解析、全レースの自動データ印とハイブリッド指数(新馬・障害除く)+一部特別戦のラップ解析情報はnoteで公開

日経新春杯(2022)Monarch による解析結果はコチラ

愛知杯(2022)Monarch による解析結果はコチラ

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

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京成杯(2022)各種解析結果

位置取り指数ランク

2022 京成杯 位置取り指数
(出走各馬の位置取り指数です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

このレースに関しては
動画で出した検証の通りです

例年、
機動力上位2頭のウチのいずれかが
馬券になっています。

今年の該当馬は
見ての通り
オディロン
ニシノムネヲウツ
ですね。

どちらも人気は無さそうですが
過去5年、ペースや展開に関わらず
全ての年で来ているので
注目する価値はあるかも知れません。

ペース想定

今回のMonarch の予測は
平均からややスロー。
前後半差で言えば
±0~1秒程度を
想定しているようです。

     

京成杯 過去ラップ一覧

簡易版

2022 京成杯 過去ラップ一覧 簡易版
(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

2022 京成杯 過去ラップ一覧 詳細版
(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

ペースは色々ありますが
平均に近い年が多いようです。
ただ、気持ち程度にスロー。

好走位置取りタイプは
全体的にはバラバラですが
遡ると差しが多く
中山の路盤改修以降は
前の方が良くなってきている印象で
特に近年は前の方が明確に優勢に見えます。

    


ラップ適性解析表

2022 京成杯 ラップ適性一覧表
(出走各馬の血統、配合評価、ラップ適性総合評価、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性を表記しています。)

ラップ適性・詳解

2022 京成杯 ラップ適性一覧表 A・C詳解版
(ラップパターンを更に細かく展開分けしたモノです。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

今回、Monarch から提示されたパターンは8つでした。
変則開催でないのにこの数は、かなり多いですね。。;;

内部データに関しては、
細かい展開分けで評価が変わるA・Cパターンについて
詳解版を出してみました。

想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約21%
Bパターンが 約16%
Cパターンが 約15%
Dパターンが 約11%
Eパターンが 約10%
Fパターンが 約 9%
Gパターンが 約 8%
Hパターンが 約 7%

となっています。

で、
この項目についても
動画で言及した通り。

例年、スコアの高い馬が走って来ているワケではありませんが
勝ち馬は毎年、いずれかにスコアが入っている馬です。

まぁ、今年は
非該当馬がフジマサフリーダムだけなんですが。
好走が無いワケではありません。
ただ、頭は無いパターン。

ラップ適性で複数印を獲得している馬は
毎度の通り若駒戦では注目なのですが
このレース自体は好走率が高いワケではありません。

ただ、過去5年で3つ印を獲得していた馬は
2017年のマイネルスフェーンしかおらず
この馬は、3着に好走していました。

この点に該当する馬が今年は1頭だけおりまして
それがタイセイディバイン

試行回数が少ないので何とも言えませんが
注目する価値はあるかも知れません。

        


ラップバランスチャート

2022 京成杯 ラップバランスチャート
(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

若駒戦なので、好き放題な形状をしていますが
このレースは割と好走しやすい形状に
明確な傾向があります。

これは、同条件のホープフルステークスと同じ。
前日土曜日の愛知杯と同じ傾向でもあり
愛知杯は、その傾向通りに馬券圏内を独占しました。
(直接的には得に関係ない話ですが。)

簡単に言えば
赤チャートが上がりの方にの伸びている馬。

該当馬はそれなりに多いですが
アライバル
オニャンコポン
テラフォーミング
ニシノムネヲウツ
ホウオウプレミア
フジマサフリーダム
サンストックトン
テンダンス
ロジハービン
トゥーサン
ヴェールランス

下位2頭は
抜けている上がりのポイントが4以下なので
やや見劣りはしますが
特段ダメなワケではありません。

             


馬場適性一覧表

2022 京成杯 馬場適性一覧
(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上の指数であり、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のどちらでパフォーマンスを上げる可能性が高いかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が高い
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が高い
です。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。

ちなみにこのレースは
過去5年で上位4位以内の馬が必ず連対していて
近3年は上位3位以内の馬が必ず連対。
また過去5年では上位6頭以内から好走馬が2頭以上出た年が3回
その内2回は3頭全てが馬券になっています。

近年の傾向通りなら
アライバル
オニャンコポン
ホウオウプレミア

いずれかが連対する
というコトですね。

更には、
テラフォーミング
サンストックトン
フジマサフリーダム
ニシノムネヲウツ
辺りまでで
馬券になる馬が2頭以上出ているコトも多い
という傾向があります。

勝ち馬
という観点で見ても
過去5年全てで
上位4頭のウチのいずれかが勝利しているので
例年の傾向通りでいけば
アライバル
オニャンコポン
ホウオウプレミア
テラフォーミング

このいずれかが勝利するだろう
というコトになります。

  


京成杯(2022)総評

ラップ適性総合評価

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ニシノムネヲウツ
となりました。

次点の高評価馬は
アライバル

ロジハービン


以下

サンストックトン

トゥーサン
オニャンコポン
テンダンス
ホウオウプレミア
フジマサフリーダム
テラフォーミング

タイセイディバイン
オディロン
ヴェールランス

ヴェローナシチー

トーセンヴァンノ
ルークスヘリオス

といった順になります。

  


先週の回顧や最近の調子など



解析雑感や血統見解・データ等

さて、
先週は
週中のグリッグリの本命
サウンドビバーチェが出られなくなった
失意のフェアリーステークス

カタい決着となったシンザン記念。。

今週の方が
荒れる期待はできそうだろうか
と昨日書いて
愛知杯はそれなりに荒れまして
チャートが好走形状の馬のみで決まりました。

ラップ適性の傾向も、
フォーカスしたところで決まり
位置取りの傾向だけズレていましたが、、
このレースも、
検証で示した通りの傾向で決まってくれるかどうか。

機動力の傾向通りに決まらないならば
ニシノムネヲウツは一気に怪しくなるんですが;;

      

まぁ、解析の注目ポイントについては
各種解析項目のところにチョロっと書いた通りで
動画でも言及した通りです。

     

例年の勝ち馬は
チャートが上がりに5ポイント以上伸びていて
ラップ適性でも印を獲得している馬。

さらには、馬場適性上位4頭以内。

コレに該当するのは
馬場適性のところで名前を挙げた
アライバル
オニャンコポン
ホウオウプレミア
テラフォーミング

この中だと
動画でも語った通り
オニャンコポン
前走着順でマイナス。

ホウオウプレミア
低機動力なのがややマイナス。

テラフォーミング
低機動力と前走着順がマイナス。

となると
アライバルが安定的な感じはします。

   

馬場適性の基準を少し緩めれば
ニシノムネヲウツ
サンストックトンが該当。

馬場適性の基準を取っ払えば
ロジハービン
テンダンスが該当。

    

といった感じで
解析結果の採用方法については
なかなか悩ましい部分も多いですが

もう少し悩んだ上での見解は

また当日 noteの方にでも書きます。

   

検証は結構洗練された感じがあるんですケドね。
もしかしたら、
あまり穴を狙い過ぎてもイカンのかも知れず
難しいところです。

さて、どうなりますでしょうか。


京成杯 マトリクス

ラップ適性マトリクス

ラップ適性マトリクスの見方についてはコチラ

2022 京成杯 マトリクス
当該レースのラップ適性マトリクス
2022 京成杯 マトリクス-2
当該レースのラップ適性マトリクス

ハイブリッド指数・適性指数一覧

2022 京成杯 ハイブリッド指数
ラップ適性マトリクスに表示されている、各馬のハイブリッド指数・適性指数一覧です。

ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。

    

右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。

一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。

ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。

適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。

簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。

まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。

とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。

          

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