解析結果まとめ
以下は予想段階の情報になります。
ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
2022.1/9（日）シンザン記念・解析結果の未公開データ、調教解析、全レースの自動データ印とハイブリッド指数（新馬・障害除く）＋一部特別戦のラップ解析情報はコチラ
フェアリーＳ（2022）Monarch による解析結果はコチラ
目次
シンザン記念（2022）各種解析結果
位置取り指数ランク
見ての通り、シーズザデイが位置取り指数トップで
補助値も１位。
指数自体も大きく抜けています。
３歳戦なので、
基本的には不安定なのですが
指数上は安定的と言えそうです。
以下、
指数２位のゴールドバレルは補助値４位。
指数３位のセルバーグは補助値５位。
指数４位のソリタリオは補助値２位。
指数５位のビーアストニッシドは補助値３位。
この辺りも
前後関係としては微妙ですし
やはり３歳戦なので基本は不安定ですが
額面上は安定した先行想定に見えます。
ペース想定
後述する通り、
参考レースのペースを見ると
全体的にはスロー寄りながら、
昨年は平均強ぐらいに流れていました。
今回の Monarch の予測でも
近年と同等かそれ以上に流れる
という想定になっているようです。
弛んでも平均程度まで
といった感じですね。
シンザン記念+フローラルウォーク賞など 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
昨年同様、
変則開催となっているので
正直、過去ラップらしい過去ラップは
１つしかありません。
そんな中、昨年は
１勝クラスで格は落ちるものの
比較的近い時期に同じ条件で開催されている
フローラルウォーク賞のラップを
ブログで公開していました。
一応、今年も
過去ラップに加えてフローラルウォーク賞
さらには
昨年の同時期に中京マイルで開催された
３歳限定戦のレースの分を出しています。
ペースを見ると
全体的にはスロー寄りのイメージですが
平均程度に流れたレースも複数あり、
昨年のこのレースも
やや前掛かりになっていました。
レース上がりタイムに関しては
超スローだと速くなっていたりもしますが
弛んだレースも含めて概ね35秒台。
やや流れた昨年のこのレースも
同様です。
速い時でも34秒台後半。
流れて上がりがかかった時のみ
36秒台となっています。
好走位置取りタイプを見ると、
割とバラバラで満遍なく来ていますが
昨年は前傾でも前から２頭。
昨年の他のレースは
やや後ろ寄りに見えますが
昨年のこのレースや
フローラルウォーク賞では
Ａタイプの逃げ粘りが目立っており、
今回も、その点には
注目する価値があるかも知れません。
ラップ適性解析表
ラップ適性・詳解版
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたパターンは６つでした。
マイルにしては、かなり多い印象ですね。。
内部データに関しては、
細かい展開分けで評価が変わるＡ・Ｂパターンについて
詳解版を出してみました。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Ａパターンが 約40％
Ｂパターンが 約36％
Ｃパターンが 約12％
Ｄパターンが 約 9％
となっています。
今回は、
Ａ・Ｂの発現確率が揃って抜けていて、
他が低確率なのですが
見ての通り、低確率パターンには
そもそも印がありません。。ｗ
なので、
どっちにしても
Ａ・Ｂを見るしかありませんｗ
更には、
変則開催レースなので
直接的に参考に出来るレースは
昨年のモノしかないのですが
その、昨年のレースは
馬券になった馬が全て
ラップ適性のいずれかに印が入っていた馬でした。
※
ピクシーナイト Ｂ◎
ルークズネスト Ａ▼
バスラットレオン Ａ▼
まぁ３歳戦なので
いつも言っている通り
完全無印の馬が走っても
何ら不思議はないのですが
一応、昨年は上記のような結果でした。
というワケで、
印が入っている馬を
順番に見ていくと
まず
僅差ながら最高確率の
Ａパターンに印が入っているのは
ショウナンアメリア
カワキタレブリー
ウナギノボリ
マテンロウオリオン
ビーアストニッシド
ソリタリオ。
次に
Ｂパターンに印が入っているのは
セルバーグ
ジャスティンヴェル
シーズザデイ
ウナギノボリ
デルマグレムリン。
となると
両方に印が入っている馬は
ウナギノボリしかいません。
若駒戦では
複数印獲得馬が好走するコトが多々あるので
注目する価値はあるかも知れません。
ちなみに
昨年は複数印獲得馬はいませんでした。
ラップバランスチャート
このレースは、
変則開催なので
直接的に参考にできるモノが
昨年のデータしかありません。
なので、
ラップバランスチャートが
どのぐらい活きるかは
試行回数が少ないので
何とも言えません。
一応、
昨年のモノを見てみると
適合率が高い馬はあまりいなかった中、
勝ち馬のピクシーナイトが
適合率の抜けて高かった馬でした。
２・３着は
赤チャートの上がりが
青チャートよりも大きく伸びた馬でした。
その前提で
一応、適合率の高い順に見ていくと
まずは、
ウナギノボリ
ソリタリオ
ショウナンアメリア。
この３頭が抜けています。
が、
それ以下もほぼ差がなく
モズゴールドバレル
カワキタレブリー
マテンロウオリオン
セルバーグ。
次の
ビーアストニッシド
レッドベルアーム
辺りまでは
十分適合率が高いと言って
問題なさそうです。
続く
ラスールは
適合率としては
やや低めになりますが
先に述べた上がりの大きい馬なので
悪くないかも知れません。
残りの
シーズザデイ
ジャスティンヴェル
デルマグレムリン
アールチャレンジ
ジャカランダ
辺りは
昨年の好走馬とは
少しズレるコトになります。
まぁ、
最初に述べた通り
試行回数が少なすぎるので
何とも言えない部分ではありますが。
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が高い
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が高い
です。
（ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。）
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
シンザン記念（2022）総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ウナギノボリ
となりました。
次点の高評価馬は
ショウナンアメリア
セルバーグ
以下
カワキタレブリー
マテンロウオリオン
ビーアストニッシド
ソリタリオ
ジャスティンヴェル
シーズザデイ
デルマグレムリン
モズゴールドバレル
レッドベルアーム
ラスール
アールチャレンジ
ジャカランダ
といった順になります。
先週の回顧や最近の調子など
さて
先週…というか今週というか
年明け一発目の金杯は
昨年の100万馬券まではいかなかったものの
中山、京都（中京）共に
適性評価上位の馬が好走。
中山金杯は
特筆すべき点が
頭を獲ったコトぐらいでしたが
京都金杯の方は
適性評価上位の2桁人気が
大穴を開けてくれました。
思えば
昨年の100万馬券も
京都金杯の方でしたからね～。
中山金杯の方は
適性総合評価１位の
レッドガランが１着。
前日や当日朝には７番人気ぐらいにいたと思うんですが…
最終４番人気だったので
美味しくはなくなっていましたね；；
また、
好走した３頭は
note で公開していた調教適性で
Ａ・Ｂ・Ｃの全てで高評価が入っていた馬。
それに該当していたのは３頭のみで
その３頭が全て馬券になるという
完璧な決着でした。
また note で言及した
ローテーション・上がりの注目ポイントに関しては
該当馬が掲示板まででしたが
馬券になったのは
全てローテーション注目の馬でした。
また、
２着のスカーフェイスは
ブログで言及していた
穴馬要件である
チャートの適合率が高かった馬。
３着はギリギリのハナ差で
１番人気のヒートオンビートが馬券になりましたが
適性総合評価３位の
タガノディアマンテも
９番人気で
そのハナ差で敗れた４着まで来ていました。
公式LINEに来たメッセージを見る限りでは
その次のハナ差５着だった
トーセンスーリヤを軸にされていた方も
多かったようなので
馬券的にはダメだったという声もありましたが
Monarch を信じてレッドガランからいった
という声も多数あり
京都金杯も含め
またまたたくさんの的中報告をいただけました。
この勢いは
是非維持していきたいトコですね～
まぁその辺は
ガンバってどうこうなるものではないのですが。
#競馬AI#競馬AI_Monarch#ラップ解析ソフトMonarch#中山金杯#レッドガラン は #適性総合評価 １位#スカーフェイス は
— ヨルゲンセン＠競馬AI_Monarch（上半期回収率709%） (@Dimenticaci) January 5, 2022
ブログ等で言及した通り
例年穴を出している#ラップバランスチャート 高適合馬
適性３位の#タガノディアマンテ は
９番人気でハナ差４着。。
３頭揃って #調教適性 印３つ pic.twitter.com/Z3yLz8tL6r
さて、ご愛顧いただいている 公式LINE の配信ですが、
ご存じない方に説明しておきますと
基本的なコンテンツは、
週末（主に日曜日）に１回、タイムライン上に流れてくる
穴馬データ等の情報です。
登録時の挨拶以外に
コチラからメッセージ等が発信されるコトは恐らくありません。
たまに、bot かどうかを怪しまれる方がいらっしゃいますが
自動メッセージの返答は今のところ設定されていませんので
bot ではありません。
LINEの向こうには私ヨルゲンセンがおります。
仮に bot のような形で自動返信があったとしても
それは 公式LINEの仕様と言いますが
そういう設定が可能なシステムなので
bot だから怪しいというようなコトもありません。
LINEのタイムライン上に流れてくる情報に関しましては
Monarch が通常ブログで公開している解析情報とは、
別物になります。
ブログで公開しているモノが
基本となるメインコンテンツですが
実際の Monarch の全貌を考えれば
公開情報は膨大な総量の極一部であり
内容も、ラップ解析がベースです。
（ブログで全てを公開しないのは、
秘匿しているのではなく
情報量が膨大過ぎて分かりにくい
＆紹介しきれないだけですｗ）
一方のLINE配信では、
ココには書いていないデータ分析情報などを紹介しています。
最近は特に、ラップ解析だけでは拾いにくい穴馬を
データの観点からピックアップしています。
元々は、メッセージで一斉送信を行っていたのですが、
ありがたい話で急激に登録者が爆増した関係で
登録者が2000人を超えておりまして
もはや一斉送信を月に１回流すコトすら
できなくなりましたｗ
（公式LINEの仕様上の問題）
初めは、登録者が200人に到達した時点で、
もう新規登録は制限しようかと考えておったのですが
公式LINEには、皆さんと交流したり
ご質問やご意見、ご希望などを集める用途もありますんで
現状は新規加入には特に制限を設けず、
定期配信はタイムラインで行う形に変えて継続しております。
タイムライン上での配信になると
コレまでよりも情報が見づらくなる上に、
情報発信のタイミングも確認しづらくはなると思うのですが
なにぶん、無料で行っているモノですので
ご理解いただければ幸いです。
解析雑感や血統見解・データ等
さて、
年明け初週は
週中に金杯があって
週末にまた競馬で、なかなか大変。
しかも例年通り３日間開催で
２日目のメインは
シンザン記念。
変則開催なので
イマイチ解析結果は信頼はしにくいのですが、、
同じく変則開催の京都金杯は
なんだかんだで
２年連続適性上位の２桁人気を指名した上で
それらが激走してますからねぇ。。
もう何万回も言っていますが
額面上の信頼度は
気にしたら負けなんだと思いますｗ
というワケで、、
昨年の傾向通りに
今年も決まってくれるならば
比較的楽なんですが
まぁ、
この時期の３歳戦なら…
何が来てもおかしくはないですからねぇ。。
難しいところです。
とりあえず
ラップ適性のいずれかに印が入っていて
チャートにも注目できそうなのは
ウナギノボリ
ショウナンアメリア
セルバーグ
カワキタレブリー
マテンロウオリオン
ビーアストニッシド
ソリタリオ。
この中から、
好走馬が全て出てくれれば…
簡単でイイんですが。。
競馬って
なかなかそうはいかないんですよね；；
まぁ、
今名前が挙がった７頭を
中心にした馬券も仕込もうかと
金曜夜段階で思ってはおりますが
その手法が
本線で入るかどうか。。
まぁ
前日夜から当日朝にかけての、
もう少し練ってからの馬券の狙いについては
いつも通りnote の方に書きたいと思います。
このレースは、
昔から
ダービー好走馬や
桜花賞好走馬を出してきてますから
そういう意味でも注目できそう。
ただ、
それは結果が出てからの話ですからね。。
上手く解析がハマって欲しいところですが
さて、どうなりますでしょうか。
シンザン記念 マトリクス
ラップ適性マトリクス
ハイブリッド指数一覧
ハイブリッド指数のランキング表が欲しいという希望が多数ありましたので、
それを受けて一覧を公開するコトに致しました。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
以下の表をご参照下さい。
簡単な形で出力しただけなので、
他に表記の仕方や見やすい形の希望などがありましたら
お気軽にご意見下さい。
可能な限り対応します。
適性指数一覧
ハイブリッド指数のランキング表だけでなく、
適性指数も見たいという希望が複数ありましたので、
それを受けて一覧を公開するコトに致しました。
コレは、一見すると
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
公開するコトで、混乱を来す可能性が高くなるので
今まで出し渋っていましたが、
ラップ適性マトリクスをベースに予想したい方にとっては
この適性指数の並びも気になるというコトだったので
私個人としては気が進まないのですが
動画やブログの視聴者の希望を重視して
公開に踏み切りました。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
要するに適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。
ちなみに
数値が飛び抜けているから どう とか
差が大きいから どう というようなコトは
あまり無さそうです。
あとは、
もちろん競馬ですから
適性総合評価の方がハマるコトもあれば
適性指数の方が
実際の結果と連動しているように見えるコトもあると思います。
しかし、
一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。
ただ、明確な理由
（『マトリクス中心で予想を組みたい』等）がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただいたら良いかと思います。
と言うか、
ココの情報は
皆さんの使い方次第ですので、
どんな意図があろうが
どういう形でこの情報を予想に組み込もうが
各自の自由なので、、
色々な予想法を考案していただければ
私としても嬉しい限りです。
とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。
今週のその他のレース情報
2022.1/9（日）シンザン記念・解析結果の未公開データ、調教解析、全レースの自動データ印とハイブリッド指数（新馬・障害除く）＋一部特別戦のラップ解析情報はコチラ
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