中山 芝1600m G3

第38回(2022)フェアリーステークス 予想・結果【AIラップ解析】

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解析結果まとめ

2022 フェアリーステークス 結果まとめ
動画・ブログ・note・LINE 等で公開した解析結果のまとめ一覧です。

    

2022 フェアリーステークス マトリクス - コピー
マトリクス上の好走馬を示したモノです。(赤が馬券内、青が掲示板内)

    

以下は予想段階の情報になります。


   

ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。

※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
 古い解析情報しか表示されない場合は、
 ブラウザのキャッシュをクリアする等して
 Webページに最新情報が表示されるように
 してみて下さい。

今週のその他のレース情報

2022.1/10(月)フェアリーS解析結果の未公開データ、調教解析、全レースの自動データ印とハイブリッド指数(新馬・障害除く)+一部特別戦のラップ解析情報はコチラ

中山金杯(2022)Monarch による解析結果はコチラ

京都金杯(2022)Monarch による解析結果はコチラ

シンザン記念(2022)Monarch による解析結果はコチラ

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 200_13.jpg
当サイトは最強ブログランキングに登録しています。

      

※フェアリーSの検証用データはコチラ




フェアリーS(2022)各種解析結果

位置取り指数ランク

2022 フェアリーステークス 位置取り指数一覧 - コピー (2)
(出走各馬の位置取り指数です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

見ての通り、ウラカワノキセキが位置取り指数トップで
補助値も1位となっています。
指数自体も極端ですが
コレは近走のダートの影響がありそうです。
3歳戦なので想定としてはチョット怪しいですが
その辺はいつも通りですね。。

で、
指数2位のスピードグラマーが補助値5位。
指数3位のビジュノワールが補助値2位。
指数4位のフィールシンパシーが補助値3位。

なので、
この辺りは
先行想定としては安定していますが
Aタイプ想定としては
さすが若駒戦らしく不安定な印象です。   

ペース想定

後述する通り、
このレースは
多少のムラはあるものの
例年、平均前後のペースで推移していますが

Monarch の予測も
近年の傾向通り
平均程度。

流れてもそこまで速くはならないと
見立てられているようです。

           

フェアリーS 過去ラップ一覧

簡易版

2022 フェアリーステークス 過去ラップ一覧 簡易版
(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

2022 フェアリーステークス 過去ラップ一覧 詳細版
(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

ペースを見ると
多少ムラがあるようにも見えますが
例年、概ね平均前後で推移しており、
全体的にはややスロー寄りに見えます。

レースのテンタイムは
概ね35秒台後半。
ペースによりますが
速まって34秒台後半
遅くなっても36秒台前半になっているようです。

レース上がりタイムに関しても
概ね35秒台。
速い時でも34秒台後半。
流れて上がりがかかった時のみ
36秒台となっています。

好走位置取りタイプを見ると、
割とバラバラで満遍なく来ていますが
近年はやや後ろ寄り
遡ると前寄りのイメージでしょうか。

まぁ、
決め打ちはしづらい印象もあるんですが
唯一注目できそうなのは
Aタイプの逃げ粘り。

5年以上遡って
前目ばかり来ていた時期に多い印象もあるのですが
過去10年全体で見ると
4回。
2020年も逃げ切りが決まってますし
注目する価値はあるかも知れません。

         


ラップ適性解析表

2022 フェアリーステークス ラップ適性一覧
(出走各馬の血統、配合評価、ラップ適性総合評価、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性を表記しています。)

ラップ適性・詳解版

2022 フェアリーステークス ラップ適性一覧 A詳解
(ラップパターンを更に細かく展開分けしたモノです。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

※フェアリーSの検証用データはコチラ

今回、Monarch から提示されたパターンは6つでした。
マイルにしては、かなり多い印象ですね。。

内部データに関しては、
細かい展開分けで評価が変わるAパターンについて
詳解版を出してみました。

想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約39%
Bパターンが 約18%
Cパターンが 約12%
Dパターンが 約11%
Eパターンが 約10%
Fパターンが 約 9%

となっています。

今回は、
見ての通り
Aの発現確率が頭一つ抜けていて、
次いでBがやや高めなので
この辺を中心に見ていくのがセオリーになります。

ただ、このレースは
ラップ適性に明確な傾向があるので
今回は、特にその点に注目するのが良いかも知れません。
その偏りを実際に確認したい場合は
以下で公開されてますんで
そちらでご覧ください。

※フェアリーSの検証用データはコチラ

というワケで、
印が入っている馬を
順番に見ていくと

まず
登録段階で
最も注目していたのが
複数印獲得馬の
サウンドビバーチェ

実はこのレースは
過去5年中4年で
複数印を獲得していた馬が
好走しており
総数としては6頭/13頭。
2017年に5頭該当馬がいた中で
1頭しか馬券にならなかったので
凡走馬も一定数いますが
それでも好走率は50%近くあります。

ちなみに他の年は
2021年が 2/3頭。
2020年が 0/1頭。
2019年が 2/3頭。
2018年が 1/1頭。
なので
悪くないかと。
近4年で見れば
5/8頭で複勝率62%あるので
まぁまぁ優秀な気がします。

更には、
過去5年で
複数印を獲得して好走した6頭のウチ
3頭がEパターンでスコアを獲得していた馬でした。
2019年 フィリアプーラ 3番人気1着
2018年 スカーレットカラー 6番人気2着
2017年 モリトシラユリ 7番人気3着

過去5年でEパターンに印があったのは
この3頭のみで
今回の登録馬で
コレに該当しているのが
先程名前を挙げた
サウンドビバーチェのみ。

だったんですが…
16/20頭の抽選で
漏れたんでしょうか。。

もう、負けたような気分です。。w


レースに出ないのであれば
確定した出馬情報で改めて解析にかけるほかありません。

というワケで
最終的にはもう1頭出てきました。
ウラカワノキセキ

まぁ、この馬に関しては
近走ダートなので、、
例年の複数印獲得馬とは違います。
その辺がどうか。。

ラップバランスチャートの方にも
適合率の低さや、
好走形状とのズレという形で
その不安定さが表れています。

     

他の馬に関しては
いずれも獲得した印は単発で
Aパターン高評価馬が
スプリットザシー
ユキヤナギ

ピンクマクフィーも高評価だったんですが…
この馬も抽選から漏れでしょうか。。
なんでなんや…。。

Bパターン高評価が
フィールシンパシー
スターズオンアース
ブルトンクール
スピードグラマー
ニシノラブウインク

Fパターン高評価馬が
エバーシャドネー
ポケットシンデレラ

となっています。

若駒戦なので
完全無印の馬も
ちょくちょく走って来ていて
他レースと同様に印獲得馬だけに
絞り込むコトは出来ませんが
いずれかに印を獲得している馬の好走も
一定数はあるので
高確率パターン中心に
印を獲得している馬には
注目する価値があるかも知れません。

   


ラップバランスチャート

2022 フェアリーステークス ラップバランスチャート
(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

このレースは、
適合率の高さがある程度好走とリンクする面もありますが
若駒戦なので、多少好き放題な形状の馬もいますし
極端な形状の馬でも走ってきたりします。

また、適合率の高い馬以上に
上がりの方に大きく伸びた形状の馬が
好走するコトが多くなっています。
そういった過去の傾向は
以下で確認できますので
必要があればご覧ください。

※フェアリーSの検証用データはコチラ

その前提で
一応、適合率の高い順に見ていくと
まずは、
スピードグラマー
スプリットザシー
スクルトゥーラ
ビジュノワール
これらには殆ど差が無く
いずれもかなり適合率が高いです。

次のエバーシャドネーぐらいから
目視で少し差が分かりますが
それでも適合率は高め。

ニシノラブウインク以下からは
ズレが目立ってきますが
エリカヴィータ
スターズオンアース
フィールシンパシー
ポケットシンデレラ
ライラック
上がりの方に寄った極端な形状は
例年好走馬が出るタイプの形ではあります。

ラップ適性が完全無印でも好走した馬は
過去5年の15頭中4頭いますが
チャートの適合率が高かったのは
2017年、10番人気1着のラインジングリーズン。
他は
2018年、プリモシーン・レッドベルローズ。
2021年、ベッラノーヴァで
いずれも
青チャートより上がりが外側に伸びた形状の馬でした。

   

ココでも
サウンドビバーチェ
ピンクマクフィー

高適合馬だったんですケドね。。
やはり残念。

             


馬場適性一覧表

2022 フェアリーステークス 馬場適性一覧 - コピー (2)
(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上の指数であり、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のどちらでパフォーマンスを上げる可能性が高いかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が高い
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が高い
です。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。

  


フェアリーS(2022)総評

ラップ適性総合評価

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
スプリットザシー
となりました。

次点の高評価馬は
ウラカワノキセキ

スピードグラマー


以下

フィールシンパシー

スターズオンアース
エバーシャドネー

スクルトゥーラ
ビジュノワール
ニシノラブウインク
ブルトンクール
ポケットシンデレラ
エリカヴィータ
ライラック

ユキヤナギ
ヴァンルーラー

テーオーシャルマン

といった順になります。

  


先週の回顧や最近の調子など

さて
先週…というか今週というか
年明け一発目の金杯は
昨年の100万馬券まではいかなかったものの
中山、京都(中京)共に
適性評価上位の馬が好走。

中山金杯
特筆すべき点が
頭を獲ったコトぐらいでしたが

京都金杯の方は
適性評価上位の2桁人気が
大穴を開けてくれました。
思えば
昨年の100万馬券も
京都金杯の方でしたからね~。

適性総合評価で
1位のダイアトニックが12番人気4着
2位のダイワキャグニーが11番人気2着
3位のカイザーミノルが2番人気3着

2桁人気が指名されていましたが
2頭が馬券になり
3頭全てが掲示板に載ったという結果でした。

勝ち馬のザダルは
note で言及した
ローテーション+近走上がりの注目馬
該当馬が3頭だけでしたが
見事この馬が頭を獲りました。

また
ダイワキャグニーも含めて
調教適性でA・Bに高評価が入っている馬でもありました。

とにかく
昨年同様、
Monarch としては
調子の良いスタートを切れたと思うので
この勢いを
維持していきたいところです。

まぁその辺は
ガンバってどうこうなるものではないのですが。


さて、ご愛顧いただいている 公式LINE の配信ですが、
ご存じない方に説明しておきますと
基本的なコンテンツは、
週末(主に日曜日)に1回、タイムライン上に流れてくる
穴馬データ等の情報です。
登録時の挨拶以外に
コチラからメッセージ等が発信されるコトは恐らくありません。

たまに、bot かどうかを怪しまれる方がいらっしゃいますが
自動メッセージの返答は今のところ設定されていませんので
bot ではありません。
LINEの向こうには私ヨルゲンセンがおります。
仮に bot のような形で自動返信があったとしても
それは 公式LINEの仕様と言いますが
そういう設定が可能なシステムなので
bot だから怪しいというようなコトもありません。

LINEのタイムライン上に流れてくる情報に関しましては
Monarch が通常ブログで公開している解析情報とは、
別物になります。

ブログで公開しているモノが
基本となるメインコンテンツですが
実際の Monarch の全貌を考えれば
公開情報は膨大な総量の極一部であり
内容も、ラップ解析がベースです。
(ブログで全てを公開しないのは、
 秘匿しているのではなく
 情報量が膨大過ぎて分かりにくい
 &紹介しきれないだけですw)
一方のLINE配信では、
ココには書いていないデータ分析情報などを紹介しています。
最近は特に、ラップ解析だけでは拾いにくい穴馬を
データの観点からピックアップしています。

元々は、メッセージで一斉送信を行っていたのですが、
ありがたい話で急激に登録者が爆増した関係で
登録者が2000人を超えておりまして
もはや一斉送信を月に1回流すコトすら
できなくなりましたw
(公式LINEの仕様上の問題)

初めは、登録者が200人に到達した時点で、
もう新規登録は制限しようかと考えておったのですが
公式LINEには、皆さんと交流したり
ご質問やご意見、ご希望などを集める用途もありますんで
現状は新規加入には特に制限を設けず、
定期配信はタイムラインで行う形に変えて継続しております。

タイムライン上での配信になると
コレまでよりも情報が見づらくなる上に、
情報発信のタイミングも確認しづらくはなると思うのですが
なにぶん、無料で行っているモノですので
ご理解いただければ幸いです。

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2021.11.14 エリザベス女王杯 LINE配信馬・ステラリア
LINE配信例 11/14 エリザベス女王杯
2021.11.14 福島記念 LINE配信馬・パンサラッサ
LINE配信例 11/14 福島記念

        


解析雑感や血統見解・データ等

さて、
年明け初週は
週中に金杯があって
週末にまた競馬で、なかなか大変。

しかも例年通り3日間開催で
最後の日のメインは
フェアリーステークス

各種解析項目のところでも語った通り
一部で明確な傾向が出ているレースではあるのですが、、

阪神JFやホープフルSのように
綺麗に決まってくれるかどうか…

と思っていたら、、

   

くどいようですが、、
まず、最初に触れておくべきは
サウンドビバーチェでしょうか。
唯一、確実性の高い好走要件に合致していたのがこの馬。
登録馬の中から1頭だけ選べ
と言われたら
断然この馬
だったワケですが…

抽選漏れ?で
出走できないコトに。。

もう、予想・馬券が外れたような気分で
出走馬が確定した木曜日から
意気消沈しています。。

ホープフルステークスのジャスティンパレスと同じく
私には珍しく
グリッグリの本命でしたからね。。

もう…このレースに向かう気が…。。

   

しかし、
枠番確定後で
改めて解析にかけてみると

もう1頭、
複数印獲得馬が出てきました。

ウラカワノキセキ

ただ、この馬は…
臨戦過程がダート。。
コレをどう見るかですね。
一概にダメとは言えないので
微妙なんですが
逆に言えば
手放しに「絶好!」とは
言えないワケです。

上の方でも語った通り
ラップバランスチャートにも
この馬の不安定さが表れています。

通常の好走形状とは違っていますんでね。。

ただ、
何度か出している
フェアリーSの検証用データを見ても
ラップバランスチャートが
上がりに伸びている以外で
極端な形状の馬が2頭いて
それはいずれも
複数印を獲得してた馬なんですよねぇ。。
(2021・ホウオウイクセル、2017・モリトシラユリ)

まぁ、どちらも
小さめの形状で
今回のウラカワノキセキとは
チョット違うと言えば違うんですケドね;;

なんせ、
信用できる感じではないケド
買い目に忍ばせておきたい感じですかね。
2桁人気(予想オッズで土曜昼段階で13番人気)ですし。

     

あとの馬は
特にどれが特に抜けているというコトもない印象です。

一応、額面上の適性トップは
スプリットザシーとなっていますから
コレは一定評価したいワケですが、
数値が示すほどに好走率が高そうかと言われれば…
なんかその辺は微妙です。

コレも、
フェアリーSの検証用データを見ていただければ分かるんですが
ラップ適性の印(ラップ適性スコアも含めて)が
高い馬が好走してるワケじゃないんですよね。。

なので、
スプリットザシーが額面上良さそうでも
実際の好走に繋がるかどうかは…
例年の傾向から言えば
結構微妙です。

しかし、
これまた難しいコトがありまして、、
今回は
この馬以外、
スコアが高い馬がいないんですよね。。
例年は
それなりのスコアの馬が数頭いるんですが。。

そういう意味でも
サウンドビバーチェが出られなかった時点で
Monarch の解析結果から強気に推せる馬が
いなくなってしまった印象です;;

    

なので
ハイブリッド指数や一般的なデータ等の
他のファクターも加味して考えたいトコなんですが、、

敢えて例年の傾向に拘るならば
ラップ適性の印獲得馬が10頭いれば
だいたいそこから2頭は好走馬が出て
完全無印馬から1頭好走馬が出るかも知れない

と考えれば…

    

まず複数印獲得馬の
ウラカワノキセキ
他に印がある中では
チャートの適合率も高い
スプリットザシー
スピードグラマー

欲張れば
フィールシンパシー

まぁ、
スターズオンアース
ブルトンクール
ニシノラブウインク
辺りのも悪くはないですが
優先的に選ぶなら先に挙げた馬達。

印がない馬の中では
チャートの適合率が高い
スクルトゥーラ
ビジュノワール

それ以外の好走形状では
ライラック
エリカヴィータ

分類するならばこんな感じ。

先に挙げた馬だけで決まれば
Monarch 的にはスッキリですが
そこまで綺麗に決まらないにしても
例年1頭以上は好走馬が出ています。

    

といった感じで
解析結果の採用方法については
なかなか悩ましい部分も多いですが

他の注目データ等については

また当日 noteの方にでも書きます。

   

若駒戦は
ラップ適性の評価がそのままストレートに決まるコトは多くないのですが
適性評価やチャートに傾向が出るコトは多いので…
その辺が、上手く決まってくれるかどうか。

さて、どうなりますでしょうか。


フェアリーS マトリクス

ラップ適性マトリクス

ラップ適性マトリクスの見方についてはコチラ

2022 フェアリーステークス マトリクス
当該レースのラップ適性マトリクス

ハイブリッド指数一覧

ハイブリッド指数のランキング表が欲しいという希望が多数ありましたので、
それを受けて一覧を公開するコトに致しました。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
以下の表をご参照下さい。

簡単な形で出力しただけなので、
他に表記の仕方や見やすい形の希望などがありましたら
お気軽にご意見下さい。
可能な限り対応します。

2022 フェアリーステークス ハイブリッド指数
ラップ適性マトリクスに表示されている各馬の、ハイブリッド指数一覧です。

適性指数一覧

ハイブリッド指数のランキング表だけでなく、
適性指数も見たいという希望が複数ありましたので、
それを受けて一覧を公開するコトに致しました。

コレは、一見すると
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
公開するコトで、混乱を来す可能性が高くなるので
今まで出し渋っていましたが、
ラップ適性マトリクスをベースに予想したい方にとっては
この適性指数の並びも気になるというコトだったので
私個人としては気が進まないのですが
動画やブログの視聴者の希望を重視して
公開に踏み切りました。

適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。

要するに適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。

ちなみに
数値が飛び抜けているから どう とか
差が大きいから どう というようなコトは
あまり無さそうです。

あとは、
もちろん競馬ですから
適性総合評価の方がハマるコトもあれば
適性指数の方が
実際の結果と連動しているように見えるコトもあると思います。

しかし、
一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。

ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただいたら良いかと思います。

と言うか、
ココの情報は
皆さんの使い方次第ですので、
どんな意図があろうが
どういう形でこの情報を予想に組み込もうが
各自の自由なので、、

色々な予想法を考案していただければ
私としても嬉しい限りです。

とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。

2022 フェアリーステークス 適性指数
ラップ適性マトリクスに表示されている各馬の 適性指数一覧です。

          

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