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第70回(2022)京都新聞杯 予想情報・結果【AIラップ解析】

中京 芝2200m G2

解析結果まとめ

解析まとめ 結果

動画・ブログ・note・LINE 等で公開した解析結果のまとめ一覧で、普段noteで公開しているモノです。

マトリクス 結果

マトリクス上の好走馬を示したモノです。(赤が馬券内、青が掲示板内)

以下は予想段階の情報です。

    


   

ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。

※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
 古い解析情報しか表示されない場合は、
 ブラウザのキャッシュをクリアする等して
 Webページに最新情報が表示されるように
 してみて下さい。

   

今週のその他のレース情報

2022.5/7(土)
京都新聞杯の調教適性・自動データ印など、ブログ未公開データ
その他の特別戦の自動データ印・ハイブリッド指数などは
note記事の方で公開されています。

ラップ適性マトリクスと検証データもご覧いただけます。

  

NHKマイルC(2022)Monarch による解析結果はコチラ

新潟大賞典(2022)Monarch による解析結果はコチラ

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

当サイトは最強ブログランキングに登録しています。

      


京都新聞杯(2022)各種解析結果

位置取り指数ランク

(出走各馬の位置取り指数です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

このレースは、変則開催なので
特段、傾向と言ったモノはありません。
それどころか
本来は重賞が設定されていないコースなので
参考になりそうなモノがほぼありません。

一応、
この京都の改修工事中、
いくつか変則開催でこのコースが使用されたので
(2022・2021日経新春杯、2021・2020神戸新聞杯、2021京都新聞杯)
それが、参考になると言えばなるかもしれませんが…

微妙なところですね。。
開催時期は違いますし、
試行回数も少ないですし。

とりあえず

昨年の好走馬の位置取り指数・想定位置取りタイプを見ておくと
それぞれ
レッドジェネシス  9.8 B
ルペルカーリア   11.8 B
マカオンドール   5.8 C

となっていました。

  

また、
通常の京都開催の結果も含めて
無理矢理傾向を出してみると

過去5年の好走馬の
想定位置取りタイプは
A 1/ 5頭 複勝率20%
B 4/15頭 複勝率27%
C 5/12頭 複勝率42%

D 3/11頭 複勝率27%
E 2/24頭 複勝率20%

となっています。

あとは、
更に遡って
過去10年で見てみると
A  1/10頭 複勝率10%
B  6/33頭 複勝率18%
C  8/27頭 複勝率30%
D  5/22頭 複勝率23%
E  10/52頭 複勝率19%

という感じになっています。

   

ちなみに、
年毎に分けて見ると

2021 C・C・A
2020 B・B・C
2019 C・E・D
2018 E・D・C
2017 C・A・B
2016 B・E・E
2015 B・B・E
2014 B・D・E
2013 E・D・C
2012 B・C・E

という形になっています。

     

京都新聞杯・神戸新聞杯・日経新春杯(変則開催時) 過去ラップ一覧

簡易版

(過去の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

(過去の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

前述の通り
このレースは、変則開催なので
『過去ラップ』といって差し支えないのは
昨年のデータしかありません。

それどころか
本来は重賞が設定されていないコースなので
参考になりそうなデータ自体、
ほぼありません。

が、一応、
この京都の改修工事中、
いくつか変則開催でこのコースが使用されたので
(2022・2021日経新春杯、2021・2020神戸新聞杯、2021京都新聞杯)
その分を、
過去ラップとして出力して掲載しておきます。


    


ラップ適性解析表

(出走各馬の血統、配合評価、ラップ適性総合評価、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性を表記しています。)

ラップ適性・詳解

(ラップパターンを更に細かく展開分けしたモノです。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

今回、Monarch から提示されたパターンは3つでした。
変則開催なので、もっと多くてもおかしくないですが
元々重賞が設定されていないコースなので
最終的には想定が少なくなっています。

詳解版については
展開分けによってややスコアが変わるA・Bの分を
出しています。
(今回の出走馬はAパターンでのスコア獲得馬がいませんが。)

想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約40%
Bパターンが 約39%
Cパターンが 約19%

となっています。

   

基本的に、この項目は、
Monarch の解析の核になる部分ではあるのですが
今回は、変則開催なので何とも…
といった感じです。

  

京都開催の時は
ラップ適性スコアが高くなっていて
ランキングでも上位の馬の好走が毎年あったのですが
昨年に関しては
ラップ適性スコアの高い馬は好走しませんでした。

一応、連対馬は
(レッドジェネシス・ルペルカーリア)
ラップ適性スコア4・5位ではあったので
順位が低かったワケではないですが
スコアは高くありませんでした。

なので、、
今年もどうなるか。

見ての通り、
高確率のAパターンでスコアを獲得した馬はいませんし
あまり、ラップ適性スコアが
適性評価の核にはなりづらいかもしれません。

  


ラップバランスチャート

(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

この項目も、基本的には、
Monarch の解析の核になる部分ではあるのですが
今回は、変則開催なので
やはりアテにはしにくそうです。

  

一応、
昨年の好走馬を見ておくと

レッドジェネシス 適合値62.8(2位)・77.5(1位)
ルペルカーリア  適合値60.3(4位)・64.2(4位)
マカオンドール  適合値51.6(6位)・54.9(6位)

という感じになっていました。

             


馬場適性一覧表

(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上の指数であり、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のどちらでパフォーマンスを上げる可能性が高いかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。

  


その他・特注項目

高機動高変速値の近走最大ランキングです。

このレースでは
どの項目を出してきても
傾向と言えるモノは存在しないので
ドコまでアテにできるかは未知数なのですが
一応、京都開催のモノも含めた
過去のデータを示しておきたいと思います。

上の一覧は、
高機動高変速値の近走最大値。

この値で
過去5年、毎年必ず好走馬を出している基準は30以上。

基準値ごとに傾向を見ておくと

33以上で
過去5年 好走数10/15頭 複勝率33%
過去10年 好走数21/30頭 複勝率31%

30以上で
過去5年 好走数12/15頭 複勝率29%
過去10年 好走数25/30頭 複勝率28%

28以上で
過去5年 好走数14/15頭 複勝率33%
過去10年 好走数29/30頭 複勝率25%

となっていました。

  

ちなみに
昨年の好走馬の値は

レッドジェネシス 35.0(4位)
ルペルカーリア  33.9(6位)
マカオンドール  40.0(1位)

でした。

     


京都新聞杯(2022)総評

ラップ適性総合評価

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
メイショウラナキラ
となりました。

次点の高評価馬は
ポッドボレット
ショウナンアデイブ


以下
リアド

ボルドグフーシュ
アップデート
ブラックブロッサム
ミスターホワイト

リカンカブール
ストップザタイム

ヴェローナシチー
アスクワイルドモア

といった順になります。

  


先週の回顧や最近の調子など


解析雑感や血統見解・データ等

さて、
絶賛、GⅠ連続開催中で
今週はNHKマイルCですが
まずは土曜日。

京都新聞杯です。

まぁ、変則開催の中でも
特に特殊な条件なので、、
前週の春天同様、
データを扱う Monarch としては
鬼門になりそうなレースではあります。

      

というワケで…

このレースに関しても
普段動画で公開しているような検証データの一覧であるとか
調教適性・自動データ印、マトリクスの傾向など、
ブログ未公開情報は
いつも通り noteの方で公開しております。
細かい数字を見たい場合も
データのダウンロードにも対応してますんで
必要な方は
そちらでご覧ください。

   

んで、
解析結果の
特に適性評価について
サラっと見てみると、、

適性上位は
メイショウラナキラ
ポッドボレット
リアド
辺りは、
いずれも、まぁまぁ人気。

ショウナンアデイブ
人気薄でしょうか。

まぁ、遡れば
2桁人気の激走も散見されるレースですが

同じ条件での変則開催だった昨年は
ガッチガチの人気決着。

なので、、
穴馬の台頭に期待できるのかどうか。。
少頭数でもありますしね。

     

といった感じで
傾向も何もなく
昨年はカタかったので
その辺は怖いトコですが、、
いつも通り、穴馬の好走には期待しつつ…

さて、どうなりますでしょうか。


京都新聞杯 マトリクス

ラップ適性マトリクス

ラップ適性マトリクスの見方についてはコチラ

当該レースのラップ適性マトリクス

ハイブリッド指数・適性指数一覧

ラップ適性マトリクスに表示されている、各馬のハイブリッド指数・適性指数一覧です。

ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。

    

右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。

一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。

ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。

適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。

簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。

まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。

とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。

          

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