解析結果まとめ
結果まとめ一覧
マトリクス結果
以下は予想段階の情報になります。
※動画は登録段階の情報です。
ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
2022.5/1(日)
天皇賞・春の調教適性・自動データ印など、
ブログ未公開データはnote記事の方で公開されています。
動画公開の解析検証データの一覧2種の閲覧が可能で
ラップ適性マトリクスについても先行公開済み、
簡単な解説も付記されています。
全特別戦(天皇賞含む)の自動データ印・ハイブリッド指数についても
コチラで公開されてています。
目次
天皇賞・春(2022)各種解析結果
位置取り指数ランク
このレースは、変則開催なので
特段、傾向と言ったモノはありません。
それどころか
重賞のみならず、
レース自体が本来設定されていないコースなので
3・40年遡ったとて、
同条件レースがほぼありません。
なので、
データの扱い方の指針を立てるのは非常に難儀なのですが
一応、昨年のこのレースは
今回と同条件での開催でしたし
それについては示しておきたいと思います。
昨年の好走馬の位置取り指数・想定位置取りタイプは
それぞれ
ワールドプレミア 3.3 E
ディープボンド 6.2 C
カレンブーケドール 7.0 C
となっていました。
また、
通常の京都開催の結果も含めて
無理矢理傾向を出してみると
過去5年の好走馬の
想定位置取りタイプは
A 1/ 5頭 複勝率20%
B 3/18頭 複勝率17%
C 5/14頭 複勝率36%
D 3/13頭 複勝率23%
E 4/28頭 複勝率14%
となっています。
あとは、
更に遡って
過去10年で見てみると
A 2/10頭 複勝率20%
B 7/38頭 複勝率18%
C 7/33頭 複勝率21%
D 3/25頭 複勝率11%
E 11/55頭 複勝率20%
という感じになっています。
ちなみに、
年毎に分けて見ると
2021 E・C・C
2020 E・B・C
2019 E・D・D
2018 E・C・B
2017 B・C・D
2016 B・A・E
2015 C・E・B
2014 A・E・E
2013 C・E・E
2012 B・B・E
という形になっています。
天皇賞・春 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
このレースは変則開催なので
過去ラップと言っても、
同じ条件で開催された昨年のモノしかありません。
遡れば、1994年のビワハヤヒデの時のモノもありますが、、
それがいかほど参考になるか。。
そもそも、
この『阪神芝3200m』という条件は
重賞どころか、レース自体が設定されていないコースで
昨年のこのレースと
変則で開催された特別戦の松籟ステークスが
今年と昨年、このコースに設定されていた
というぐらい。
恐らく2・30年ぐらい遡っても
先に挙げた4レースぐらいしか施行されていないんじゃないでしょうか。
まぁ、
その時のラップを掲載してもイイんですが
一応、昨年の分以外は
京都開催の時の分を一緒に並べています。
距離は同じでも、コース形態が全然違うんで
参考になる要素は少ないかとは思うんですが;;
ラップ適性解析表
ラップ適性・詳解版
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたパターンは8つでした。
といっても、
前述の通り、本来はレースが設定されていないコースなので
試行回数が少な過ぎて、
実際には想定ラップもクソもありません。
が、それだと、
Monarch の解析の根幹が揺らぐので、、
無理矢理にでも想定させましたw
想定ラップパターンはかなり多いですが、、
長距離は、道中の各馬のチョットした動きで
ラップが大きく変動する可能性を秘めているので
まぁこんなもんです。
実際には、試行回数が異常に少なすぎるコースなので
想定ラップを絞り込もうと思えば容易に絞り込めるのですが
それをしても裏目に出る気しかしないので
絞り込むのは差し控えましたw
ややこしいですが
目下、この想定ラップパターン過多のままいこうと思いますw
詳解版については
展開分けによってややスコアが変わるBの分を
出しています。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約22%
Bパターンが 約20%
Cパターンが 約13%
Dパターンが 約12%
Eパターンが 約 9%
Fパターンが 約 8%
Gパターンが 約 7%
Hパターンが 約 6%
となっています。
で
このラップ適性についても
傾向などはあるハズもないのですが
一応、
昨年の当レースと
同コースでの変則開催だった2月27日開催の松籟S(2022、2021年)
1994年の天皇賞・春
という、数少ない同コース開催のレースに加え
例年の菊花賞でも
ラップ適性スコアの高い馬が高確率で1頭以上好走しています。
具体的には
2021年 1番人気 ディープボンド スコア2位
2020年 4番人気 ミッキースワロー スコア2位
2019年 無し
2018年 1番人気 シュヴァルグラン スコア2位
2017年 4番人気 シュヴァルグラン スコア2位
2016年 13番人気 カレンミロティック スコア1位
2015年 10番人気 カレンミロティック スコア1位
2014年 12番人気 ホッコーブレーヴ スコア2位
2013年 3番人気 トーセンラー スコア2位
2012年 無し
1994年 1番人気 ビワハヤヒデ スコア1位
1994年 2番人気 ナリタタイシン スコア2位
2022年 松籟S 3番人気 ベスビアナイト スコア2位
2021年 松籟S 5番人気 シルヴァーソニック スコア2位
という感じで
殆どのレースで、
上位2頭のウチのどちらかが好走していますし
人気馬の好走の方が多いものの
2桁人気の大穴も出している点には
注目してみる価値があるかも知れません。
ちなみに
上位から好走馬が出なかった
2019年・2012年についても
相対評価で見た時に1・2位となった馬は走らなかった
というだけで
例年好走馬を出す基準値をクリアした馬
という観点では
好走馬がいました。
ただ、
毎年、出走馬のスコアに大きな差はないので
基準値を設定して見ても
複勝率は高くなりません。
毎年必ず好走馬を出す基準は
スコア35以上で
その基準だと
過去5年 6/15頭 複勝率18%
過去10年 12/30頭 複勝率16%
基準を少し緩めて
スコア30以上というコトにすると
過去5年 7/15頭 複勝率17%
過去10年 15/30頭 複勝率17%
というコトになっています。
また、
先程、上位からの好走はなかったと言及した2年についても
2019年は 6番人気 グローリーヴェイズが2着
2012年は 2番人気 ウインバリアシオンが3着
という感じで
基準値クリア馬の中から好走馬は出ています。
ラップバランスチャート
繰り返しでくどいようですが
この項目についても
試行回数の極端な少なさ故に
傾向を云々するコトはできません。
が
一応、そこを大前提にしつつ
昨年以外の参考外の年も含めて
左上のレースチャートの方の適合率の傾向を見ておくと
近5年で毎年必ず好走している基準は
77以上 となっており
キリの良いところで
75以上 というところを基準にすると
過去5年 好走数 11/15頭 複勝率22%
過去10年 好走数 20/30頭 複勝率21%
70以上 というところを基準にすると
過去5年 好走数 13/15頭 複勝率22%
過去10年 好走数 23/30頭 複勝率20%
というコトになっています。
次に、
右上の自己ラップバランスチャートの方の適合率ですが
近5年で毎年必ず好走している基準は
71以上となっており
キリの良いところで
70以上 というところを基準にすると
過去5年 好走数 6/15頭 複勝率17%
過去10年 好走数 9/30頭 複勝率14%
65以上 というところを基準にすると
過去5年 好走数 10/15頭 複勝率20%
過去10年 好走数 14/30頭 複勝率16%
60以上 というところを基準にすると
過去5年 好走数 12/15頭 複勝率21%
過去10年 好走数 19/30頭 複勝率17%
となっています。
また、
好走しやすい形状もあって
レースLBチャート・自己LBチャート共に
上がりの部分が大きく伸びている馬の好走率が
高くなっています。
※
青チャートよりも赤チャートの上がりが
紫チャートよりも緑チャートの上がりが
大きくなっている馬 の意
具体的には
赤チャートの伸びが8ポイント以上になっている馬が
近5回では毎年好走していて
まず、厳しめに 10以上を基準にすると
近5回 好走数 8/15頭 複勝率24%
近10回 好走数 13/30頭 複勝率20%
毎年好走馬を出している
8ポイント以上 というところを基準にすると
近5回 好走数 11/15頭 複勝率26%
近10回 好走数 22/30頭 複勝率24%
6ポイント以上 というところを基準にすると
近5回 好走数 12/15頭 複勝率21%
近10回 好走数 24/30頭 複勝率20%
となっています。
緑チャートの方も
伸びが13ポイント以上になっている馬が
近5回では毎年好走していて
そこを基準にすると
近5回 好走数 10/15頭 複勝率26%
近10回 好走数 20/30頭 複勝率24%
12ポイント以上を基準にすると
近5回 好走数 11/15頭 複勝率28%
近10回 好走数 21/30頭 複勝率23%
となっています。
一応、
note で公開予定のダウンロードデータでも
確認できるようにする予定ですが
どちらにしても
パッと見では分かりにくいので
一応、該当馬を紹介しておきますと
今年のメンバーでは
赤チャートで第一条件クリアの馬が
タイトルホルダー
トーセンカンビーナ
ハーツイストワール
ヒートオンビート
ユーキャンスマイル
それ以外に第二条件クリアの馬は
アイアンバローズ
シルヴァーソニック
タガノディアマンテ
テーオーロイヤル
ヴァルコス
第三条件クリアの馬は
マイネルファンロン
マカオンドール
ロバートソンキー
となっています。
あとは
緑チャートで第一条件クリアの馬は
テーオーロイヤル
トーセンカンビーナ
ハーツイストワール
ヒートオンビート
ユーキャンスマイル
それ以外で
第二条件クリアしたのは
アイアンバローズ
タイトルホルダー
タガノディアマンテ
マカオンドール
ロバートソンキー
となっています。
ちなみに、
唯一、傾向としてまともに参考にして良さそうな
昨年のデータを見ておくと
ワールドプレミア
レースチャート適合率 94.8(4位)
自己LBチャート適合率 85.1(7位)
赤チャート上がり 4.3ポイント
緑チャート上がり 7.9ポイント
ディープボンド
レースチャート適合率 99.2(1位)
自己LBチャート適合率 94.1(2位)
赤チャート上がり 2.1ポイント
緑チャート上がり 5.6ポイント
カレンブーケドール
レースチャート適合率 83.5(11位)
自己LBチャート適合率 69.0(12位)
赤チャート上がり 8.9ポイント
緑チャート上がり 13.7ポイント
となっています。
あとは、
ラップ適性と同様に
(ラップ適性スコア程ではないですが)
チャートの適合率でも、
(昨年を含めて京都開催の時から)
上位から好走馬が出るコトがちょくちょくあり
大穴の好走も見られます。
具体的には
2021年 1番人気 ディープボンド 適合率1位
2018年 4番人気 クリンチャー 適合率1位
2015年 2番人気 ゴールドシップ 適合率1位
2012年 14番人気 ビートブラック 適合率1位
1994年 1番人気 ビワハヤヒデ 適合率2位
2022年 松籟S 3番人気 ベスビアナイト 適合率1位
2022年 松籟S 7番人気 ホウオウエクレール 適合率2位
2021年 松籟S 2番人気 ディアスティマ 適合率2位
という感じになっていて
大穴の好走もありますし
阪神芝3200m開催のレースでは
必ず適合率1位か2位の馬が
馬券になっていた
というコトになっています。
まぁ、何度も言うように
試行回数は少ないですが。
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
この項目についても同上です。
本来ならば、傾向として扱えるデータは
昨年のモノしかなく、
昨年のモノしかない以上は
『傾向』とは言い難いところですが、
一応、
京都開催の時も含めて
毎年必ず好走馬を出している値を見ておくと
70以上 となっていました。
で
その、70以上を基準に見てみると
過去5年 好走数 6/15頭 複勝率22%
過去10年 好走数 13/30頭 複勝率22%
65以上を基準に見てみると
過去5年 好走数 11/15頭 複勝率27%
過去10年 好走数 21/30頭 複勝率23%
というコトになっています。
ちなみに
昨年の好走馬を見ると
ワールドプレミア 馬場適性指数51.75(12位)
ディープボンド 馬場適性指数45.50(11位)
カレンブーケドール 馬場適性指数72.60(2位)
となっており、
カレンブーケドールが
例年の傾向をクリアしたコトになっていますが
他はどちらかというと下位。
コレは、京都より阪神の方が
タフな質になりやすい
というコトを表しているのか…
あるいは
人気決着だったし
あまり関係ないのか…
その辺は、
判断が付きにくいところです。
昨年の決着が
タフさを表しているとするならば
下位にフォーカスする
という手もあるかも知れませんが
その辺は
データを基に傾向として示すコトはできないので
考え方次第
当日の馬場次第
になるかと思います。
その他・特注項目
この値についても同じです。
変則開催につき、傾向と呼べるようなモノは
残念ながら、ありません。
一応、
この高機動高変速値・変速率の近走最大値は
他の項目に比べて、
毎年好走馬を出している基準値で見た場合の複勝率が
やや高い(相対的に高いだけで比較的平凡な値)ので
コレを出してみています。
まぁ
傾向として使えるかどうか
という問題がある上に
今年に関しては
登録馬の値が軒並み高く
殆どの馬が基準をクリアしてしまうので
尚更アテにはならない
というコトで
参考にしようがないとも言えるのですが、
ただ、
だからと言って
他に何かあるワケではないので
一応コレを出すコトにしました。
まずは、
左側の高機動高変速値の近走最大値。
近5年で毎年必ず好走馬を出している基準は
32以上で
そこを基準にして見てみると
過去5年 好走数 8/15頭 複勝率29%
過去10年 好走数 17/30頭 複勝率23%
28以上で見てみると
過去5年 好走数 10/15頭 複勝率24%
過去10年 好走数 23/30頭 複勝率22%
となっています。
次に、
右側の変速率・近走最大値。
近5年で毎年必ず好走馬を出している基準は
18以上 で
まず 19以上を基準にして見てみると
過去5年 好走数 8/15頭 複勝率29%
過去10年 好走数 19/30頭 複勝率24%
18以上で見てみると
過去5年 好走数 10/15頭 複勝率30%
過去10年 好走数 21/30頭 複勝率24%
となっています。
ちなみに
参考までに
昨年の好走馬を見ておくと
ワールドプレミア 高機動高変速値35.8 変速率19.3
ディープボンド 高機動高変速値29.5 変速率 9.6
カレンブーケドール 高機動高変速値35.8 変速率19.3
となっていました。
天皇賞・春(2022)総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
クレッシェンドラヴ
となりました。
次点の高評価馬は
ディープボンド
ハーツイストワール
以下
マイネルファンロン
ヒートオンビート
シルヴァーソニック
タガノディアマンテ
タイトルホルダー
テーオーロイヤル
アイアンバローズ
マカオンドール
ディバインフォース
ローバートソンキー
ヴァルコス
トーセンカンビーナ
メロディーレーン
ハヤヤッコ
といった順になります。
先週の回顧や最近の調子など
#フローラステークス
— ヨルゲンセン@競馬AI_Monarch (@Dimenticaci) April 24, 2022
検証データの変速率条件クリア馬の中で
好走したのは#シンシアウィッシュ
コレが #適性総合評価 1位#ラップ適性スコア も1位#パーソナルハイ は
2つの #LBチャート 適合率が2・1位
好走要件ピタリ。#競馬AI#競馬AI_Monarch#ラップ解析ソフトMonarch#ヨルゲンセン馬券 pic.twitter.com/XnErVVPhM6
解析雑感や血統見解・データ等
さて、
GⅠの無い中休み(?)を挟み
またまたGⅠ連続開催(6週?)が
また始まります。
6月頭の安田記念まで、
GⅠ月間が続くワケですね。。
レースグレードに作業量は左右されないので
別にGⅠはイイんですが
最近は、データの精査を丁寧にしているので
重賞レース数が多いのは
作業量の増加に直結するので、、
平地重賞が多めの週は、
やはり大変になりますw
一応、
この日曜の分は、
ベースになる資料を
動画作成用に作ってましたし
動画解説や note の解説で
解析結果が頭の中で整理は出来ているので
情報公開に手間取るコトはなさそうです。
というワケで…
というワケで、、
各所で語っている通り
このレースの、解析の信頼度は
基本的に、低いです。
一般的には
「GⅠ得意です」 とか
「GⅠだから全力」 とか
色々聞きますが、
そういうのは
Monarch にも私にもありません。
そもそも
『GⅠ得意』 っていうのは
正直意味が分かりませんし
(『長距離得意』とかなら分かる。)
配当妙味はレースグレードとは全く関係ないので
GⅠだから気合が入るとかも無いです。
いつも同じ。
割ける時間は週によって違うかも知れませんが
やるコトが変わるワケではないのでね。
まぁ、
いつも言っている通り
自信があるから当たるワケではない
のと同様に
解析の信頼度が低いからといって
当たらないワケでもありません。
それは、過去の事実が証明しています。
なので、
その点も、いつも通りです。
先週のフローラステークスも
アレはアレで上等だったんですが
個人的には、あと一歩
適性評価のド本線
みたいなのが欲しいトコですねぇ。。
というワケで
動画などでも言及した通りで
適性評価はストレートに
クレッシェンドラヴ
ディープボンドが上位ととなりました。
クレッシェンドラヴは、
古くからのお手馬ですが、
もう8歳になってしまったそうな。
しかし、
近走の走りを見れば
16番人気は人気落としすぎだろう
と思いますし
血統的には
かなりタフな馬場・展開になれば
浮上の余地はあるかな と。
解析結果関係無しに思うところです。
GⅠでは
キッチリ弾かれているんですがね。。
まぁそれでも
この人気なら
といったところでしょうか。
ディープボンドについては
正直、あんまり好きな馬ではないんですよね。。
盤石な人気馬 とかも
個人的には思ってないです。
解析結果とは別にしてね。
好きなのは母親の名前ぐらい。
いつも通り
馬券は決めてませんが
この馬から買う馬券を本線にするとしても
この馬と心中するつもりは、、
無いですねw
ハーツイストワール
に関しても
GⅠでのこういう上がり馬
ってのは
正直あんまり好きではないんですが、、
どうですかねぇ。。
ハーツの晩成型にしても
もう1歳ぐらい若い方が良かったなぁ
とか思ったりもします。
しかし、
ハーツの古馬になってから覚醒するヤツは
一線級の相手も撃破しよりますからねぇ。。
ただそういうタイプは、
若駒の頃からそれなりの戦績は収めているヤツだったり。。
まぁでも
成績は安定してるんで
相手なりに走るのであれば
相手強化だろうが相手なりに走ってくれよ
と。
マイネルファンロンは
言わずと知れたお手馬。
なので
コレに関しては
解析がどういう結果になろうが
応援不可避の存在です。
血統的には
去年もそうでしたし
阪神ならディープで
とも思うんですが
京都開催の方が質が軽くなりがちで
阪神の方がタフ
と考えるならば、、
同じサンデー系でも
スタミナ型の方がイイかなぁ
とかは思ったりします。
ただ、
難点としては、、
スタミナ型のサンデー系は
今回、多いんですよねぇ。。
先程名前を挙げた
ハーツイストワールも
そうですし、
今回、大挙して押し寄せてきている
ステゴ集団を見ても
(オルフェ)
アイアンバローズ
メロディーレーン
タガノディアマンテ
シルヴァーソニック
(ゴルシ)
マカオンドール
(ステゴ)
クレッシェンドラヴ
マイネルファンロン
と…
こんなに居るんでねww
まぁ、こんだけいれば
どれかは馬券になるか。
しかし、
じゃあどれが馬券になるのか
と言われたら
難解ではあるワケです。
馬券圏内独占
とかなら
面白いのは面白いですケドねw
更に
スタミナ型サンデーを
母方に補完しているヤツもいて
ディバインフォースは
ワークフォース × ゼンノロブロイ
ヴァルコスは
ノヴェリスト × ダンスインザダーク
ユーキャンスマイルは
キングカメハメハ × ダンスインザダーク
特に上の2頭は
父方もタフです。
無論、
タイトルホルダーも
ドゥラメンテ × Motivator(メーヴェ)
ですから
母がゴリゴリのヨーロッパ血統で
父方でサンデー補完の配合。
という感じなんで、、
血統を言い出したら
もうキリが無いんですケドね。。w
解析上は
好走馬を条件設定で抽出された馬以外は
殆ど横並びなんで
そういう観点では
別に何が来ても驚けません。
となると
コレはもう
趣味の世界なのか。。
なんせ、変則開催で
どういう見立てもできそうなんで
それならば、
カタいトコに決め打ちしても仕方ないでしょう
と。
なので、
いつも通り
穴馬の台頭には期待したいと思います。
さて、どうなりますでしょうか。
天皇賞・春 マトリクス
ラップ適性マトリクス
ハイブリッド指数・適性指数一覧
ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。
右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。
一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。
ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。
まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。
とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。
今週のその他のレース情報
2022.5/1(日)
天皇賞・春の調教適性・自動データ印など、
ブログ未公開データはnote記事の方で公開されています。
動画公開の解析検証データの一覧2種の閲覧が可能で
ラップ適性マトリクスについても先行公開済み、
簡単な解説も付記されています。
全特別戦(天皇賞含む)の自動データ印・ハイブリッド指数についても
コチラで公開されてています。
いつもありがとうございます。
先週、馬券の買い方がへたくそで勝てませんでしたがシンシアウィッシュを買えたのはヨロゲンセンさんのおかげです。これからもよろしくお願いします
ありがとうございます。
勝てなかったのは残念ですが
何かしらの参考になっていれば幸いです。
また今週も頑張りましょう~。