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第70回(2021)ラジオNIKKEI賞 予想【AIラップ解析】

福島 芝1800m G3

今週のその他のレース情報

CBC賞(2021)Monarch による解析結果はコチラ

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ラジオNIKKEI賞(2021)各種解析結果

位置取り指数ランク

(出走各馬の位置取り指数です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

ノースブリッジが一応位置取り指数トップとなっていますが、そこまで抜けた数値ではない上、補助値は2位なので、隊列想定の信頼度はやや低くなります。

  

ラジオNIKKEI賞 過去ラップ一覧

簡易版

簡易版 (過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

詳細版 (過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

過去ラップの簡易版を見ると
このレースは、例年タイムの前後半差が±1秒以内に収まっているコトが多く、平均に近いイメージとなっています。

詳細版を見ると
特に近年はAタイプの逃げ粘りが目立っています。
ただ、好走位置取りタイプ全体としてはバラけ気味で、前が粘るところに例年必ずといって良いほどEタイプからの差し込みがある、といった感じになっているようです。

                     


ラップ適性解析表

(出走各馬の血統、配合評価、ラップ適性総合評価、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性を表記しています。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

今回は、3パターン出てきました。

発現確率は、
Aパターンが 40%弱
Bパターンが 30%強
Cパターンが 20%強
Dパターンが 10%弱

となっています。

     


ラップバランスチャート

(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

このレースに関しては、適合率の高さが好走率とある程度相関しますが、
キャリアの浅い馬が集う3歳戦なので、
多少適合率が低かったり、特異な形状をしている馬でも
あまり気にする必要は無さそうです。

       


馬場適性一覧表

(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のいずれに向くかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が高い
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が高い
です。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

       


ラジオNIKKEI賞(2021)総評

ラップ適性総合評価

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

解析結果を総合すると
ソフトが最も適性を評価した馬は
リッケンバッカー
となりました。

次点の高評価馬は
シュヴァリエローズ
デルマセイシ

以下

グランオフィシエ

ヴァイスメテオール
ワザモノ

ワールドリバイバル
ロードトゥフェイム

ヴェイルネビュラ
スペシャルドラマ
ボーデン
アサマノイタズラ
プレイイットサム

アイコンテーラー
タイソウ
ノースブリッジ

といった順になります。

  


先週・前日回顧など

先週の中央の重賞レースは宝塚記念でしたが
今週は、皆様ご存じの通り週中に地方交流GⅠ(JpnⅠ)の帝王賞がありました。

昔は、地方交流重賞も海外レースも、結構買ってたんですが
いつも言っている通り、圧倒的に参照できるデータが少ないので
どちらも Monarch の解析対象外となっています。
それもあって最近は予想も馬券購入も一切しておりませんでした。

ただ、宝塚記念の時の生放送でリクエストがあったので
帝王賞の日の夜は放送枠をとりまして
久々に予想して、馬券も買ってみました。
すると、、、
未曽有の爆荒れwwwww
人気の並びだけ聞くとそこまでとは思わないかも知れませんが
人気をかぶっていた上位が軒並みぶっ飛んだせいか
3連単配当は240万www
もう終わった馬と思われていたであろうノンコノユメの激走が
配当爆上げの一番の要因だったかも知れません。

いやしかし、
彼は私のお手馬ですから、
もちろん買っていましたよ。
前のブログでも、彼の去勢がいずれ効果を発揮するに違いないという予見や、
母父アグネスタキオンのフィリーサイヤー要素について
長々語ったコトがあるぐらいですから。

いやしかし
マジで配当付き過ぎなww
3連単だけでなく、3連複も馬連もワイドもw
痛かったのは、
普段なら確実に買っている
お手馬クリンチャーとのワイド。
今回は久々の地方で、遊び程度の馬券の組み方だったので
ゴリゴリ削りまして
一度塗ったハズの買い目も、綺麗サッパリ消えてなくなりましたとさww

       


解析雑感

さて、
CBC賞の記事でも書いた通り
夏競馬は馬券購入初年度も次年度も二桁万円を出した
思い入れの強いシーズン。

ラジオNIKKEI賞は、CBC賞とは違って例年通りの条件。
ただし、コチラは若駒戦の不安定さが付きまといます。
そんな中
Monarch の適性総合評価で
最上位評価となったのが
リッケンバッカー
見ての通り、ラップバランスチャートの適合率の高さは断トツです。
ラップ適性は高確Aパターンににおいてやや低めの評価ではありますが、印の数は一番で
評価の安定感は、コレが一番です。
比較的人気もあるようですね。

シュヴァリエローズは、ラップ適性がAパターン最上位評価。
コレも比較的人気があるようです。

デルマセイシは、結構な人気薄?
しかし、見ての通りラップ適性での評価は高めです。

グランオフィシエは、ラップ適性で印が多く、安定感を見せています。
チャートの適合率も比較的良好。

ヴァイスメテオール
ワザモノ辺りも見ての通りです。

それ以下も、まぁ表などを見ての通りで
ある程度出力したデータに準じた総合評価を下しているようなのですが…

お手馬のアサマノイタズは、評価低め。。
今年のスプリングステークスで Monarch が最上位評価を下し
見事その評価通りに7番人気で連対してくれた思い入れのある馬ですが
今回は残念ながら浮上してきませんでした。

人気馬では、ノースブリッジが、
唯一ラップ適性の全パターンで無印だったのもあってか、評価が低くなっていますが、
この馬に関しては、位置取り指数が最上位である点に注目する必要があるかも知れません。

前日夜段階では、人気が割れまくっていて、
1番人気のオッズが5倍台。
更には、
7番人気までがオッズ一桁。
難解さがココに表れている感じがしますねw
ココまで人気が割れると、
ある程度人気馬で決まってもそれなりに配当がついたり
結構荒れたような気がしてもそこまで配当が爆発しなかったり
というコトが起こります。
レース発走までにどのぐらいオッズが変化するかですが
まぁ大勢はそんなに変わりませんよねぇ。。多分。

ごちゃごちゃ言わずに、ビシッと当てりゃあイイんですがねw
頑張りましょう。

さて、どうなりますでしょうか。

          

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