解析結果まとめ
結果まとめ一覧
マトリクス結果
以下は予想段階の情報です。
ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
2022.4/24(日)
マイラーズCの調教適性・検証データ・自動データ印など、
ブログ未公開データや
その他の特別戦の自動データ印・ハイブリッド指数などは
note記事の方で公開されています。
ラップ適性マトリクスも先行公開されており、
適性指数の傾向についても閲覧できるようになっています。
フローラS(2022)Monarch による解析結果はコチラ
福島牝馬S(2022)Monarch による解析結果はコチラ
目次
マイラーズC(2022)各種解析結果
位置取り指数ランク
このレースは変則開催なので
特段の傾向はありません。
さらには
下にも書いてある通り、
この阪神芝マイルという条件は元々
世代(2・3歳)限定か牝馬限定しか重賞が設定されておらず
古馬混合で開催される重賞が存在しません。
(最近は変則の関係でこのレースやマイルCSが開催されましたが)
ですが一応、
開催時期が近くて、
牝馬限定ではありますが、一応古馬重賞である
阪神牝馬ステークスのデータを一部参照はしているので
そちらの傾向を見ていただいても良いかも知れません。
一応、
昨年のデータだけ掲載しておくと
ケイデンスコール 位置取り指数 12.2(C)
アルジャンナ 位置取り指数 4.3(E)
カイザーミノル 位置取り指数 16.8(B)
となっていました。
マイラーズC 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
このレースは変則開催なので
過去レースといっても
同じ変則開催だった昨年のモノしか存在しません。
さらには、
この条件は元々、
世代限定重賞か牝馬限定重賞しか存在せず
古馬混合の重賞が設定されていないコースなので
代替データとして妥当と思われるレースも
選定が難しいんですよね。。
ですが一応、
開催時期が近く、
古馬レースでもある
阪神牝馬ステークスの過去ラップを
添付しています。
牝馬限定レースなので
違うと言えば違う部分も大きいかと思うんですが
かといって、
どれが妥当かは難しいトコですんでね;;
ラップ適性解析表
ラップ適性・詳解版
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたパターンは3つでした。
まぁ、マイルではよくある形です。
詳解版については
展開分けによってややスコアが変わるAの分を
細かく出しています。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約71%
Bパターンが 約15%
Cパターンが 約14%
となっています。
Aパターンの細かい展開分けについては
A1が頭一つ抜けた確率になっていますが(30%弱程度)
他は概ね均等(12~15%程度)となっています。
※一応、発現確率順に並んではいます。
このレースに関しても
阪神牝馬S2022・解析ページ
を参照いただいても良いかも知れません。
昨年の好走馬は
ケイデンスコール ラップ適性スコア 381.7(4位)
アルジャンナ ラップ適性スコア 270.3(10位)
カイザーミノル ラップ適性スコア 269.1(11位)
という感じでした。
ラップバランスチャート
コチラに関しても同上です。
レースラップバランスチャートの適合率
(左上の値)については
ケイデンスコール 83.5(5位)
アルジャンナ 10.1(15位)
カイザーミノル 72.6(7位)
自己ラップバランスチャートの適合率
(右上の値)については
ケイデンスコール 87.8(3位)
アルジャンナ 8.21(15位)
カイザーミノル 73.3(8位)
となっていました。
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
その他・特注項目
出てくれば
また追記します。
マイラーズC(2022)総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
エアロロノア
となりました。
次点の高評価馬は
ファルコニア
ダイワキャグニー
以下
エアファンディタ
ケイデンスコール
カラテ
シュリ
ソウルラッシュ
ホウオウアマゾン
ベステンダンク
サトノアーサー
レッドベルオーブ
レインボーフラッグ
ロードマックス
ヴィクティファルス
といった順になります。
先週の回顧や最近の調子など
#アンタレスステークス
— ヨルゲンセン@競馬AI_Monarch(上半期回収率709%) (@Dimenticaci) April 17, 2022
検証データから抽出された2頭#オメガパフューム#グロリアムンディ
が揃って連対
それらに加えて#ニューモニュメント も#適性総合評価 上位で
毎年必ず好走馬を出している#LBチャート 適合率上位馬#競馬AI#競馬AI_Monarch#ラップ解析ソフトMonarch#ヨルゲンセン馬券 pic.twitter.com/gRqEsmnWMk
解析雑感や血統見解・データ等
さて、
GⅠ連続開催が一旦終わりまして
中休みの週となりました。
まぁ、終わったといっても
また5週連続?だかでGⅠは続くワケですが。
んで
一息入れられるかと思ったら
福島牝馬ステークスで
無用なデータを取り込むエラーが発覚し
調整しなおすという
大幅なロスを食らいまして、、
その影響が、日曜日にまで伝播しております;;
とりあえず
ダウンロードデータのUPや
note記事の作成は朝のウチに終わらせられたんですが
昨日同様、
ブログ記事や公式LINEの方が
その煽りを受けております。。
というワケで…
んで、
解析結果の
特に適性評価について
サラっと見てみると、、
上位には
エアロロノア
ファルコニア
ダイワキャグニー
など
中穴ぐらいの馬が
揃って名前を挙げられており
次いで
エアファンディタ
ケイデンスコール
カラテ
など
人気馬や昨年の覇者が
名前を連ねております。
まぁ変則開催のお陰で
理論上の信頼度は低いですし
各馬(特に上位)の適性評価には
さほど差が無いので
カタくなっても、多少荒れても
何ら不思議は無さそうなんですがねぇ。。
あとは
阪神マイルならば
とりあえず
ベステンダンクには
警戒せざるを得ないだろう
とか
色々個人的に思うコトはあるんですが、
その辺は解析とは直接関係ないのでね;;
アーリントンカップは完全なるキンカメ決着でしたが、、
それはやはりレース傾向だけの話なのか
今の阪神マイルの上級条件では
そういう傾向なのか。。
今年のメンバーだと
父キンカメ系は
カラテ
ホウオウアマゾン
エアロロノア
ソウルラッシュ
ダイワキャグニー
ケイデンスコール
昨年も1・3着はキンカメ。
コレいかに。
さて、どうなりますでしょうか。
マイラーズC マトリクス
ラップ適性マトリクス
ハイブリッド指数・適性指数一覧
ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。
右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。
一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。
ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。
まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。
とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。
今週のその他のレース情報
2022.4/24(日)
マイラーズCの調教適性・検証データ・自動データ印など、
ブログ未公開データや
その他の特別戦の自動データ印・ハイブリッド指数などは
note記事の方で公開されています。
ラップ適性マトリクスも先行公開されており、
適性指数の傾向についても閲覧できるようになっています。
フローラS(2022)Monarch による解析結果はコチラ
福島牝馬S(2022)Monarch による解析結果はコチラ