析結果まとめ
解析まとめ 結果
過去解析検証データ一覧 結果
マトリクス 結果 ①
マトリクス 結果 ②
以下は予想段階の情報です。
ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
京王杯2歳S(2022)Monarch による解析結果はコチラ
アルゼンチン共和国杯(2022)Monarch による解析結果はコチラ
目次
ファンタジーS(2022)各種解析結果
位置取り指数ランク
以下は
今回と同じ変則の阪神開催だった過去レースの
データです。
以下は、
通常の京都開催の分も含めた
過去10年の集計データです。
過去5年の好走馬
想定位置取りタイプ
A 0 /5 複勝率0%
B 2 /14 複勝率14%
C 3 /9 複勝率33%
D 3 /10 複勝率30%
E 7 /21 複勝率33%
過去10回の好走馬
想定位置取りタイプ
A 1 /10 複勝率10%
B 6 /31 複勝率19%
C 5 /22 複勝率23%
D 5 /22 複勝率23%
E 13 /45 複勝率29%
例年の好走馬の
年毎の想定位置取りタイプ
2021 E ・ C ・ E
2020 C ・ E ・ D
2019 B ・ D ・ E
2018 E ・ B ・ D
2017 E ・ C ・ E
2016 E ・ C ・ D
2015 D ・ B ・ C
2014 B ・ E ・ E
2013 A ・ E ・ B
2012 E ・ E ・ B
ファンタジーS 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
ラップ適性解析表
ラップ適性・詳解版
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたパターンは3つでした。
芝1400m戦は、2~4パターンぐらいになるコトが多いので、
まぁこんなもんです。
詳解版については
展開分けによってややスコアが変わるA・Bの分を
出しています。
特にAがやけに多いです。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約66%
Bパターンが 約23%
Cパターンが 約 9%
となっています。
以下は、
通常開催時も含めた
過去10年の好走傾向です。
ラップ適性スコア
好走馬最高値
【 2021 2 位 24.1 】 【 2020 4 位 24.8 】
【 2019 1 位 29.0 】 【 2018 2 位 25.4 】
【 2017 2 位 27.6 】 【 2016 5 位 10.9 】
【 2015 2 位 21.0 】 【 2014 2 位 35.9 】
【 2013 1 位 25.4 】 【 2012 2 位 26.1 】
基本、2歳戦のスコアは安定しませんが
通常の京都開催の時も含めて
2位以内の馬が走っている年が
8回あります。
以下は、
今回と同じ変則の阪神開催だった
昨年・一昨年の
ラップ適性スコア
レースLBチャート適合率
自己LBチャート適合率の
一覧です。
ラップバランスチャート
過去10年の
レースLBチャート適合率(左上の値)
好走馬最高位は以下の通り。
LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2021 2 位 84.2 】 【 2020 1 位 96.3 】
【 2019 5 位 73.3 】 【 2018 1 位 97.6 】
【 2017 5 位 68.5 】 【 2016 4 位 77.9 】
【 2015 4 位 90.0 】 【 2014 3 位 94.9 】
【 2013 5 位 74.1 】 【 2012 3 位 96.9 】
2歳戦はチャートも全く安定しませんが
ある程度上位の馬が好走している年もあります。
————————————–
過去10年の
自己LBチャート適合率(右上の値)
好走馬最高位は以下の通り。
自己LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2021 1 位 61.7 】 【 2020 2 位 21.5 】
【 2019 3 位 50.2 】 【 2018 1 位 90.7 】
【 2017 1 位 60.7 】 【 2016 1 位 65.5 】
【 2015 2 位 59.5 】 【 2014 4 位 66.2 】
【 2013 2 位 63.1 】 【 2012 7 位 21.1 】
コチラは、
レースLBチャート以上に
形状がまともでない馬が多く
例年、適合率ゼロの馬もかなり多いですが、、
数少ない適合値プラスの馬の中から
毎年好走馬が出ています。
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
以下は
今回と同じ変則の阪神開催だった過去レースの
データです。
以下は、
通常の京都開催時も含めた
過去10年のデータです。
馬場適性指数
好走馬最高値
【 2021 2 位 72.0 】 【 2020 5 位 54.7 】
【 2019 1 位 63.0 】 【 2018 1 位 72.5 】
【 2017 2 位 79.5 】 【 2016 1 位 76.0 】
【 2015 5 位 56.3 】 【 2014 7 位 53.0 】
【 2013 11 位 50.0 】 【 2012 2 位 63.5 】
という感じなので
一定ではありませんが
近年は上位から好走馬が出ている年が
多いようです。
その他・特注項目
通常の京都開催時も含めた
過去10年の好走馬最高値データと共に
一覧で掲載しておきます。
高機動高変速値・近走最大
好走馬最高値
【 2021 1 位 41.1 】 【 2020 4 位 33.7 】
【 2019 3 位 34.4 】 【 2018 2 位 34.7 】
【 2017 1 位 42.8 】 【 2016 4 位 36.6 】
【 2015 2 位 34.2 】 【 2014 1 位 36.4 】
【 2013 8 位 32.0 】 【 2012 9 位 30.8 】
——————————–
高機動高変速値・近走平均
好走馬最高値
【 2021 1 位 41.0 】 【 2020 3 位 29.3 】
【 2019 3 位 32.6 】 【 2018 2 位 33.3 】
【 2017 3 位 34.2 】 【 2016 1 位 36.6 】
【 2015 4 位 29.3 】 【 2014 3 位 28.7 】
【 2013 12位 27.4 】 【 2012 6 位 29.9 】
———————————–
機動力・近走最大
好走馬最高値
【 2021 3 位 31.5 】 【 2020 4 位 32.4 】
【 2019 7 位 31.0 】 【 2018 2 位 31.7 】
【 2017 1 位 33.8 】 【 2016 2 位 32.8 】
【 2015 3 位 33.4 】 【 2014 5 位 32.1 】
【 2013 2 位 35.5 】 【 2012 6 位 29.8 】
——————————-
機動力・近走平均
好走馬最高値
【 2021 5 位 25.2 】 【 2020 6 位 27.1 】
【 2019 4 位 31.0 】 【 2018 1 位 31.7 】
【 2017 4 位 25.9 】 【 2016 4 位 23.5 】
【 2015 2 位 29.9 】 【 2014 8 位 26.7 】
【 2013 1 位 34.2 】 【 2012 3 位 29.6 】
————————–
抽出機動力
好走馬最高値
【 2021 3 位 3.3 】 【 2020 2 位 3.5 】
【 2019 4 位 3.4 】 【 2018 1 位 3.6 】
【 2017 2 位 3.2 】 【 2016 3 位 2.7 】
【 2015 4 位 2.7 】 【 2014 1 位 3.3 】
【 2013 12位 2.2 】 【 2012 4 位 2.8 】
————————–
変速率・(基礎変速率)
好走馬最高値
【 2021 1 位 15.7 】 【 2020 2 位 7.9 】
【 2019 1 位 6.7 】 【 2018 3 位 12.7 】
【 2017 3 位 10.9 】 【 2016 1 位 23.2 】
【 2015 4 位 8.9 】 【 2014 4 位 4.1 】
【 2013 9 位 2.9 】 【 2012 1 位 17.7 】
——————————-
変速率・近走最大
好走馬最高値
【 2021 1 位 18.0 】 【 2020 4 位 7.9 】
【 2019 1 位 18.7 】 【 2018 4 位 13.8 】
【 2017 2 位 18.7 】 【 2016 1 位 23.2 】
【 2015 3 位 14.1 】 【 2014 1 位 8.0 】
【 2013 4 位 12.9 】 【 2012 1 位 17.7 】
——————————-
変速率・近走平均
好走馬最高値
【 2021 1 位 15.7 】 【 2020 2 位 7.9 】
【 2019 1 位 12.0 】 【 2018 3 位 12.7 】
【 2017 4 位 8.3 】 【 2016 1 位 23.2 】
【 2015 3 位 8.9 】 【 2014 3 位 3.3 】
【 2013 6 位 6.5 】 【 2012 1 位 17.7 】
ファンタジーS(2022)適性総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
アロマデローサ
となりました。
次点の高評価馬は
クインズエルサ
トゥーテイルズ
以下
リバーラ
レッドヒルシューズ
バレリーナ
シルフィードレーヴ
ブトンドール
コスモフーレイ
サツマノオンナ
ミカッテヨンデイイ
サラサハウプリティ
といった順になります。
先週の回顧や最近の調子など
#競馬AI#競馬AI_Monarch#ラップ解析ソフトMonarch
— 競馬AI_Monarch (@AI_Monarch) October 31, 2022
10/30(日)の特別戦#ラップ適性マトリクス簡易版#HB指数#自動データ印
結果2
新潟11R#ルミエールAD#ジャズエチュード 1#マウンテンムスメ 13#スワーヴシャルル 3
新潟12R#レッドルピナス 14#ハピネスアゲン 5#エーティーマクフィ 1 https://t.co/2CKSiJiGhe pic.twitter.com/cyd67yL8U7
解析雑感や血統見解・データ等
さて、
今週は、かなり久々の4重賞。
毎週似たような話をしていますが、、
さすがに、4つあると、
解析作業と資料の出力
記事の執筆などが
だいぶ大変です。。
ただ、
ここ数ヶ月、必死にやっている改修工事のお陰で
以前から実現しようと思っていた自動化も
徐々に進められているので、、
そのお陰で、
詰めて作業すれば
公開予定の情報を
ある程度納得がいくだけの検証を経た上で
早め早めに出せるようにはなっています。
まぁ、それでも
明日も2重賞ありますし
時間が無いのはいつも通りなので
御託は並べずにいこうと思うんですが
とりあえず
このファンタジーSについては
変則開催なので
理論上の解析の信頼度は低く
ドコまでアテになるかは何とも。
しかし、
いつも言っている通り
解析の信頼度が低ければ当たらない とか
解析の信頼度が高ければ当たる とか
そういう単純なモノではないので
いつも通りやっていくだけです。
残念なのは
登録段階で17頭いたのが
最終12頭になってしまい
配当妙味が落ちたコト
でしょうかw
あとは、
遡ると2桁人気の激走も
バンバンあったレースですが
最近は、比較的カタめの決着が多いので、、
その辺がどうか。
まぁ、
どうあっても
穴馬探しはせっせこやるワケですが。
さて、どうなりますでしょうか。
ファンタジーS マトリクス
今回は、
変則開催なのもあって安定しないので
マトリクスの適性指数計算式を
2種用意しています。
1つ目は、過去10年の好走馬を
可能な限りバランス良く抽出できる形式のモノ。
2つ目は、
変則の阪神開催だった近2年の好走馬の
抽出に特化した形式のモノ。
ラップ適性マトリクス ①
HB指数・適性指数一覧 ①
ラップ適性マトリクス ②
HB指数・適性指数一覧 ②
ラップ適性マトリクスの
縦軸の値であるHB指数と
横軸の値である適性指数の
ランキング表です。
細かい数値がご覧になりたい方は
ご参照下さい。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で融通が利かない面があると思われ、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じでしょうか。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。
まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方が
それらしいコトもあるとは思いますが。
今週のその他のレース情報
京王杯2歳S(2022)Monarch による解析結果はコチラ
アルゼンチン共和国杯(2022)Monarch による解析結果はコチラ