解析結果まとめ
解析まとめ 結果
過去解析検証データ一覧 結果
マトリクス 結果
以下は予想段階の情報です。
ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
2022.10/1(土)
シリウスSの過去解析検証データやラップ適性マトリクスなど
ブログ未公開情報は、コチラのnote記事で閲覧可能です。
解析まとめ、自動データ印、調教適性、ラップ適性スコアなども
データが確定でき次第公開予定となっており
特別戦の各種データも
(自動データ印・HB指数やラップ適性マトリクスなど)
コチラのnote記事に掲載予定です。
スプリンターズS(2022)Monarch による解析結果はコチラ
目次
シリウスS(2022)各種解析結果
位置取り指数ランク
今回は昨年に引き続き変則開催なので
過去データがドコまで参考になるか分かりません。
が
とりあえず
同じ変則の中京開催だった
近2年のデータを以下に掲載しておきます。
2021年
サンライズホープ 想定B 13.2(レースB)
ウェスタールンド 想定E 0.0(レースE)
ブルベアイリーデ 想定C 12.1(レースB)
2020年
カフェファラオ 想定B 13.2(レースC)
サクラアリュール 想定E 0.0(レースC)
エイコーン 想定E 3.8(レースD)
見ての通りで
サンプル数が圧倒的に少ないので
コレだけでどうこうというコトは言いづらいですが
一応、
どちらの年も想定Bタイプが勝利していて
位置取り指数が0になっている
想定Eタイプの馬が馬券になっていました。
シリウスS 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
中京ダ1900mOP 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
ラップ適性解析表
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたパターンは3つでした。
変則開催にしては、
かなり落ち着いた数になっています。
詳解版については
展開分けによってスコアが変わるパターンが無かったので
今回は出していません。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約49%
Bパターンが 約34%
Cパターンが 約16%
となっています。
他の項目と同じく
今回は昨年に引き続いての変則開催なので
過去データがドコまで参考になるか分かりません。
が
同じ変則の中京開催だった
近2年のデータを以下に掲載しておきます。
2021年
サンライズホープ スコア 208.1(4位)
ウェスタールンド スコア 213.6(2位)
ブルベアイリーデ スコア 171.8(6位)
2020年
カフェファラオ スコア 48.4(12位)
サクラアリュール スコア 75.5(11位)
エイコーン スコア 95.0(9位)
見ての通り
昨年・一昨年では
両極端な結果となっており
サンプル数が少ないとは言え
一定ではなく、
参考にしづらいデータとなっています。
ちなみに
それ以前の通常の阪神ダ2000m開催時のデータも含め
過去10年の好走馬最上位を
相対評価で示しておきますと
・過去レース好走馬最上位
【2021 2位 213.6】 【2020 9位 95.0】
【2019 3位 205.9】 【2018 11位 38.8】
【2017 6位 179.1】 【2016 2位 219.6】
【2015 2位 219.6】 【2014 2位 189.6】
【2013 4位 189.6】 【2012 1位 254.1】
となっています。
なので
上位の馬が走っている年もありますが
下位の馬だけで決まった年もあり
安定はしていません。
まぁ、変則開催で条件が違うので
全くアテにならなくてもおかしくはないのですが。
ラップバランスチャート
これまた、他の項目と同じく
今回は昨年に引き続いての変則開催なので
過去データがドコまで参考になるか分かりません。
が
同じ変則の中京開催だった
近2年のデータを以下に掲載しておきます。
2021年
サンライズホープ 適合値 61.9(9位)
ウェスタールンド 適合値 80.9(1位)
ブルベアイリーデ 適合値 78.7(3位)
2020年
カフェファラオ 適合値 84.7(2位)
サクラアリュール 適合値 47.9(11位)
エイコーン 適合値 53.7(10位)
見ての通り
昨年・一昨年共に
2位以内の馬が好走しており
いずれの年も上位から好走馬が出ているコトになります。
ただ、
2021年は上位から2頭好走があったのに対し
2020年は2桁順位の馬が2頭走っているので
判断が難しい部分もあります。
ちなみに
それ以前の通常の阪神ダ2000m開催時のデータも含め
過去10年の好走馬最上位を
相対評価で示しておきますと
・過去レース好走馬最上位
【2021 1位 80.9】 【2020 2位 84.7】
【2019 5位 69.2】 【2018 2位 85.0】
【2017 3位 79.6】 【2016 3位 75.5】
【2015 5位 80.9】 【2014 6位 77.9】
【2013 1位 95.6】 【2012 1位 95.6】
となっていました。
なので
過去10年で見た場合にも
ある程度、上位の馬が
毎年決まって走っているようです。
具体的には、
過去10回全てで6位以内の馬が好走。
過去10回中9回で5位以内の馬が好走。
過去10回中7回で3位以内の馬が好走。
過去10回中5回で2位以内の馬が好走。
というコトになっています。
まぁ、
変則開催なので
ドコまでアテになるかは不明ですが。
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
でまぁ、やっぱり
他の項目と同じく
今回は昨年に引き続いての変則開催なので
過去データがドコまで参考になるか分かりません。
が
同じ変則の中京開催だった
近2年のデータを以下に掲載しておきます。
2021年
サンライズホープ 馬場適性指数 17.2(9位)
ウェスタールンド 馬場適性指数 61.1(2位)
ブルベアイリーデ 馬場適性指数 38.8(5位)
2020年
カフェファラオ 馬場適性指数 35.0(5位)
サクラアリュール 馬場適性指数 17.6(11位)
エイコーン 馬場適性指数 19.6(10位)
見ての通り
分かりやすく上位や下位から好走馬が出ているワケではなさそうなので
残念ながら、特段注目できそうではありません。
あとは
それ以前の通常の阪神ダ2000m開催時のデータも含め
好走馬最上位のみ相対評価で示しておきますと
・過去レース好走馬最上位
【2021 2位】 【2020 5位】
【2019 2位】 【2018 2位】
【2017 1位】 【2016 1位】
【2015 1位】 【2014 1位】
【2013 2位】 【2012 1位】
となっていました。
なので
過去10年で見た場合には
2020年のみ好走馬最上位が5位となっていますが
それ以外の9回は全て
2位以内の馬が好走していました。
ただし、
コレは開催条件が違うデータを多数含んでいるので
その点は何とも言えない部分があります。
その他・特注項目
追加データとして今回は
高機動高変速値と機動力・変速率の
近走最大値のランキングおよび
近走平均値のランキングを持ってきました。
たくさんあるので
データの傾向だけザっと載せていきます。
まず、
高機動高変速値の
近走最大値については
2021年
サンライズホープ 33.9(2位)
ウェスタールンド 16.4(11位)
ブルベアイリーデ 26.5(4位)
2020年
カフェファラオ 42.1(1位)
サクラアリュール 9.0(14位)
エイコーン 10.7(13位)
となっています。
相対評価で見てみると
過去10回の
好走馬最高位は
【2021 2位】 【2020 1位】
【2019 1位】 【2018 3位】
【2017 2位】 【2016 1位】
【2015 2位】 【2014 2位】
【2013 4位】 【2012 3位】
なので
過去5年全てで3位以内の馬が好走。
過去10回でも
10回全てで4位以内の馬が
過去9/10回で3位以内の馬が
過去7/10回で2位以内の馬が
好走していたというコトになります。
——————————–
次に、
高機動高変速値の
近走平均値については
2021年
サンライズホープ 24.3(2位)
ウェスタールンド 7.6(11位)
ブルベアイリーデ 18.9(5位)
2020年
カフェファラオ 32.8(1位)
サクラアリュール 0.7(12位)
エイコーン -1.1(14位)
となっています。
相対評価で見てみると
過去10回の
好走馬最高位は
【2021 2位】 【2020 1位】
【2019 1位】 【2018 2位】
【2017 3位】 【2016 2位】
【2015 1位】 【2014 2位】
【2013 4位】 【2012 6位】
なので
過去10回全てで6位以内の馬が
過去9/10回で4位以内の馬が
過去8/10回で3位以内の馬が
過去7/10回で2位以内の馬が
好走していたというコトになります。
—————————–
で
お次は変速率。
まずは近走最大値ですが
2021年
サンライズホープ 4.3(7位)
ウェスタールンド 10.6(3位)
ブルベアイリーデ 1.8(11位)
2020年
カフェファラオ 13.8(2位)
サクラアリュール 10.1(5位)
エイコーン 7.9(7位)
となっています。
相対評価で見てみると
過去10回の
好走馬最高位は
【2021 3位】 【2020 2位】
【2019 5位】 【2018 2位】
【2017 4位】 【2016 2位】
【2015 1位】 【2014 2位】
【2013 2位】 【2012 3位】
となっていたので
過去10回全てで5位以内の馬が好走。
過去9/10回で4位以内の馬が
過去8/10回で3位以内の馬が
過去6/10回で2位以内の馬が
というコトになっているようです。
——————————-
で
変速率の近走平均値については
2021年
サンライズホープ -0.14(9位)
ウェスタールンド 6.4(2位)
ブルベアイリーデ -0.14(7位)
2020年
カフェファラオ 5.4(3位)
サクラアリュール 7.7(1位)
エイコーン 1.7(7位)
となっています。
相対評価で見てみると
過去10回の
好走馬最高位は
【2021 2位】 【2020 1位】
【2019 4位】 【2018 1位】
【2017 7位】 【2016 4位】
【2015 1位】 【2014 2位】
【2013 2位】 【2012 5位】
なので
過去10回全てで7位以内の馬が
過去9/10回で5位以内の馬が
過去8/10回で4位以内の馬が
過去6/10回で2位以内の馬が
好走していたというコトになります。
—————————–
で
最後は機動力。
まずは近走最大値ですが
2021年
サンライズホープ 29.6(4位)
ウェスタールンド 5.6(15位)
ブルベアイリーデ 27.1(6位)
2020年
カフェファラオ 35.9(1位)
サクラアリュール -1.1(15位)
エイコーン 5.6(13位)
となっています。
相対評価で見てみると
過去10回の
好走馬最高位は
【2021 4位】 【2020 1位】
【2019 1位】 【2018 2位】
【2017 2位】 【2016 2位】
【2015 3位】 【2014 2位】
【2013 7位】 【2012 2位】
となっていたので
過去10回全てで7位以内の馬が
過去9/10回で4位以内の馬が
過去8/10回で3位以内の馬が
過去7/10回で2位以内の馬が
好走していたというコトになります。
——————————–
あとは
機動力の近走平均値。
2021年
サンライズホープ 33.9(2位)
ウェスタールンド 16.4(11位)
ブルベアイリーデ 26.5(4位)
2020年
カフェファラオ 27.4(2位)
サクラアリュール -7.0(14位)
エイコーン -2.8(14位)
となっています。
相対評価で見てみると
過去10年の
好走馬最高位は
【2021 3位】 【2020 2位】
【2019 1位】 【2018 6位】
【2017 3位】 【2016 2位】
【2015 3位】 【2014 2位】
【2013 4位】 【2012 4位】
となっていたので
過去10回全てで6位以内の馬が
過去9/10回で4位以内の馬が
過去7/10回で3位以内の馬が
好走していたというコトになります。
シリウスS(2022)適性総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ハピ
となりました。
次点の高評価馬は
ハセドン
ジュンライトボルト
以下
サクラアリュール
クリノフラッシュ
バーデンヴァイラー
サンライズホープ
アルドーレ
オーヴェルニュ
ハヤブサナンデクン
クリノドラゴン
エイコーン
デルマルーヴル
エブリワンブラック
ホウオウルパン
レーヌブランシュ
といった順になります。
先週の回顧や最近の調子など
#神戸新聞杯#適性総合評価
— ヨルゲンセン@競馬AI_Monarch (@Dimenticaci) September 25, 2022
1・2位が4・5着…#ジャスティンパレス#調教適性 最上位グループ#ラップ適性スコア 3位#ヤマニンゼスト#Monarch検証データ で
低い項目が少なかった模様#ボルドグフーシュ#HB指数 1位#競馬AI#競馬AI_Monarch#ラップ解析ソフトMonarch#ヨルゲンセン馬券 https://t.co/gHv53zIT7B pic.twitter.com/xUmj64984D
解析雑感や血統見解・データ等
さて、
今週は土日に重賞が1つずつですが
日曜日は久々のGⅠ。
作業については
マトリクスの調整と
精度の向上に時間を掛けてみてますが、、
ダート重賞かつ変則開催で、
理論上は最も解析の信頼度が落ちるパターンのこのレースは
どう出るか。。
とりあえず
時短で御託は並べず
解析の信頼度が高かろうが低かろうが
ハマる時はハマるし、ハマらない時はハマらないのが競馬なので
いつも通り、
穴目の台頭に期待しつつ
やっていきたいと思います。
さて、どうなりますでしょうか。
シリウスS マトリクス
ラップ適性マトリクス
ハイブリッド指数・適性指数一覧
ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。
右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。
一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。
ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。
まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。
とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。
今週のその他のレース情報
2022.10/1(土)
シリウスSの過去解析検証データやラップ適性マトリクスなど
ブログ未公開情報は、コチラのnote記事で閲覧可能です。
解析まとめ、自動データ印、調教適性、ラップ適性スコアなども
データが確定でき次第公開予定となっており
特別戦の各種データも
(自動データ印・HB指数やラップ適性マトリクスなど)
コチラのnote記事に掲載予定です。
スプリンターズS(2022)Monarch による解析結果はコチラ