札幌 芝2000m G2

第58回(2022)札幌記念 予想情報・結果【AIラップ解析】

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解析結果まとめ

第58回 札幌記念・単勝④ジャックドール - コピー

結果まとめ一覧

2022 札幌記念 結果まとめ
動画・ブログ・note・LINE 等で公開した解析結果のまとめ一覧で、普段noteで公開しているモノです。

動画・note公開 検証データ一覧 結果

札幌記念 検証 2022 結果
動画・noteで公開した解析結果の検証データ一覧です。

マトリクス結果      

2022 札幌記念 マトリクス - コピー
マトリクス上の好走馬を示したモノです。(ピンクが馬券内、黄色が掲示板内)

以下は予想段階の情報になります。


※動画は登録段階の情報です。


   


データの比較用に準備した過去レースの解析データ

+暫定版ラップ適性マトリクスは
コチラの記事でご覧いただけます。
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全て無料で閲覧できます。 
 

  

ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。

※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
 古い解析情報しか表示されない場合は、
 ブラウザのキャッシュをクリアする等して
 Webページに最新情報が表示されるように
 してみて下さい。

   

今週のその他のレース情報

2022.8/21(日)
札幌記念の過去解析検証データ(新規データ追加)や

ラップ適性マトリクス(最終確定版)は、
コチラのnote記事で閲覧可能です。
解析まとめ、自動データ印、調教適性、ラップ適性スコアなど
ブログ未公開情報に加え、
WIN5戦略に使う特別戦の自動データ印・HB指数なども
コチラのnote記事に掲載予定です。

   

北九州記念(2022)Monarch による解析結果はコチラ

   

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

   

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札幌記念(2022)各種解析結果

位置取り指数ランク

2022 札幌記念 位置取り指数
(出走各馬の位置取り指数です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

※位置取り指数の過去データはコチラ

過去5年の好走馬を
想定位置取りタイプで分けて見ると
A 0/ 5頭 複勝率 0%
B 2/16頭 複勝率13%
C 2/12頭 複勝率17%
D 4/10頭 複勝率40%
E 7/25頭 複勝率28%

となっており
複勝率で目立つのはD。
好走数で見ても、
そのDとEで好走馬の2/3がカバーできているので
想定の位置取りでは後ろ掛かりになっている
というコトは言えそうです。

更に、もう少し遡って
過去10年で見てみると
A  1/10頭 複勝率10%
B  2/33頭 複勝率 6%
C  5/25頭 複勝率20%
D  8/21頭 複勝率38%
E  14/50頭 複勝率28%

という感じなので
複勝率では、引き続きDが頭1つ抜けており
好走数でもやはり
過去5年で見た時と同様に
D・Eで好走馬の2/3を占める形になっているようです。

   

ちなみに、
年毎に分けて見ると

2021 B・E・E
2020 D・C・B
2019 D・E・D
2018 C・E・D
2017 E・E・E
2016 C・A・E
2015 D・E・C
2014 E・D・C
2012 E・D・E
2011 E・E・D

2013 A・E・D ※函館開催

という形になっています。

見て分かる通りで
D・Eで好走馬の2/3を占めている年が8回。
D・Eのみで馬券圏内を独占した年も4回あります。

変則の函館開催だった2013年も
変則開催なだけでなく、重馬場での施行となりましたが
やはりD・Eが1頭ずつ走っていたようです。

       

札幌記念 過去ラップ一覧

簡易版

2022 札幌記念 過去ラップ一覧 簡易版
(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

2022 札幌記念 過去ラップ一覧 詳細版
(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

    


ラップ適性解析表

2022 札幌記念 ラップ適性
(出走各馬の血統、配合評価、ラップ適性総合評価、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性を表記しています。)

ラップ適性・詳解

2022 札幌記念 ラップ適性 A・B詳解版
(ラップパターンを更に細かく展開分けしたモノです。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

※ラップ適性スコアの過去データはコチラ

今回、Monarch から提示されたパターンは5つでした。
少し多いですが、、
中距離戦ではこのぐらいになるコトが、ままあります。

詳解版については
展開分けによってややスコアが変わるA・Bの分を
出しています。

想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約39%
Bパターンが 約25%
Cパターンが 約16%
Dパターンが 約 9%
Eパターンが 約 7%

となっています。

   

このレースは、
先週の関屋記念と同様に
毎年のようにラップ適性スコア上位の馬が好走しており
上位の馬には注目する価値がありそうです。

ただし、これまた先週と同様で
3・4歳馬など、キャリアの浅い馬が好走する例も多々あり
そういった馬はスコアが低くなりがちなので
スコア上位だけで決まった年というのも
逆にありません。

一応、
過去5年では
スコア2位以内の馬が好走した年が3回
スコア3位以内の馬が好走した年が4回
スコア4位以内の馬が好走した年が5回

過去10年(札幌開催だけでカウントした10回)では
スコア2位以内の馬の好走が6回
スコア3位以内の馬の好走が7回

それ以外の年の好走馬最上位はそれぞれ
4・5・6位となっていました。

また、例外的扱いとはなりますが
変則の函館開催となった2013年も
スコア1位の馬が2桁人気で好走していました。

    

スコアの絶対値で見た場合には
過去5年で必ず好走馬を出していた基準が
ラップ適性スコア170以上。

過去10年で見ると
2016年・2012年はその基準に達していませんが
それ以外の8年ではクリア。
例外となった2016年も好走馬最上位はスコア3桁でしたが
2012年のみ、スコア3桁の馬が好走できませんでした。

ちなみに、
変則の函館開催だった2013年は
出走馬のスコア最上位が190と低めでしたが
その馬が好走したので、
絶対値で見た場合にも基準をクリアしていました。

    


ラップバランスチャート

2022 札幌記念 チャート
(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

※LBチャートの過去データはコチラ

このレースは
ラップ適性スコアと同様に
上位の馬の好走例が複数あるので
チャートの適合率にはある程度注目する価値がありそうです。

ちなみに、ラップ適性スコアとは違い
極端に適合率の低い馬の好走は
あまりありません。
ただし、そもそも極端に適合率の低い馬が自体
あまり多くはないので
そういう意味では、
予想をする上で、その点はあまり関係ないかも知れません。

    

一応、
過去5年では
レースラップバランスの適合値(左上の値)が
・絶対値では  80以上
・相対評価では 4位以内

という馬が必ず好走していました。

この傾向は、
過去10年(札幌開催だけでカウントした10回)で見た場合でも
ほぼ同じではありますが、
2016年のみ例外で、
好走馬最上位は適合率5位
でした。
ただし、この年は適合率の高い馬がかなり多かったので
5位で好走したネオリアリズムの適合値は93.5。
なので、かなり高い値は計時していたコトになります。

ちなみに、
変則の函館開催だった2013年も
好走馬最上位は適合率5位
となっていましたが
当該のアスカクリチャンの適合値は87.2だったので
相対評価ではランクが1つ足らないだけで
絶対値の基準は満たしていました。

                


馬場適性一覧表

2022 札幌記念 馬場適性
(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上の指数であり、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のどちらでパフォーマンスを上げる可能性が高いかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

※馬場適性指数一覧の過去データはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。

  

このレースは
過去5年で見た場合も
過去10年で見た場合も
馬場適性で必ず好走馬を出している基準は
馬場適性指数70以上

ただし、
出走馬の馬場適性指数は
年によってかなり偏りがあり
1位馬が90超えの年もあれば
1位馬が70程度しかない年もあるので
相対評価ではなかなか語りにくい
部分があります。

   

馬場適性指数の絶対値の基準については
70以上の馬が2頭しかいなかった年(10年中2回)も含め
馬場状態に関わらず
過去10年全てで 70以上の馬が好走していたので
一定の信頼は置きやすいかも知れません。



その他・特注項目

2022 札幌記念 高機動高変速値
高機動高変速値の近走最大ランキングです。

※高機動高変速値の過去データはコチラ

このレースでは
過去5年中4年で
過去10年中8年で
高機動高変速値の近走最大値が
上位3位以内に入っている馬が好走
していました。

例外となる2回については
2018年は7位の馬が好走
2015年は5位の馬が好走

という形になっていますが
いずれの年も、数値の高い馬が多かったので
上位でなかった馬も
絶対値で見た場合には、低かったワケではありません。

   

その、絶対値の基準で見ると
過去5年では 30以上
過去10年では 29以上

という条件に合致した馬が好走していました。

今年に関しては
相対評価で見た場合にも
絶対評価で見た場合にも
基準はさほど変わらないようです。

    


札幌記念(2022)適性総評

ラップ適性総合評価

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ソダシ
となりました。

次点の高評価馬は
レッドガラン
ユーバーレーベン


以下
グローリーヴェイズ

フィオリキアリ

ユニコーンライオン
サトノクロニクル
アラタ
アンティシペイト

アイスバブル
ジャックドール
パンサラッサ
ハヤヤッコ

マカヒキ
ケイデンスコール
ウインマリリン

といった順になります。

  


先週の回顧や最近の調子など


解析雑感や血統見解・データ等

さて、
今週は早め早めでなんとか作業を詰められたので
このレースについては
多少、御託を並べる時間もありそう。

とは言っても
そんなに語るコトがあるワケではないのですが。

今回は、さすがのGⅡで
上位に骨ッポいメンツが揃ってはいますし
カタい決着の年も多いレースなので、、
ガチガチの結果になる可能性も十分あるワケですが
穴党としては、あまりそこにフォーカスしたくはないんですよねぇ。。

      

というワケで…
毎度の通り、

このレースに関しても
動画で公開した検証データの確定版
新規データ追加
調教適性・自動データ印、

ラップ適性マトリクスの傾向や過去データなど、
ブログ未公開情報は noteの方で公開されます。

WIN5攻略に使う特別戦のHB指数・自動データ印も
いつも通り掲載公開しています。

     

さて、
動画やコチラで記述されている適性評価などでも
ソダシが一定良好のようで、
世間的にも人気のようですが、、
この馬に関しては、自身のヤル気が問題なのと、、
距離延長がどうか
という点が気になるトコでしょうか。
ディフェンディングチャンピオンなので
この馬がこのレースを走る下地を持っているコトは
誰しも分かっているワケですが。

  

他の人気馬
ジャックドール
パンサラッサに関しては
マトリクスを見ても分かりますが
特段悪いワケではありません。
問題は脚質的な部分で、
このレースの傾向とは合致しないという点と
ソダシも含めて
いずれも前に行くタイプの馬だという中で
前が激戦になって共倒れとなり、
後ろで死んだフリをしていた馬が突っ込んでくるのか。
あるいは、いずれかが脱落するのか
あるいは、他が付いて来れずに
前の人気馬だけで決まるのか。
その辺は、どうなってもおかしくないというか、、
どうなる未来に張りたいか
という問題な気がしているので、、
難しいところではあります。

ただ、人気馬だけで決まられても面白くはないので
その可能性は感じていても
そこに張りたくはないですね。
個人的には。

    

適性評価的には
グローリーヴェイズ
ユーバーレーベンも良好ですが
コレらは、前日段階で
先程名前が挙がった馬達に続く人気になっている模様。

もうチョット人気を落としてくれれば食指が伸びやすいんですが、、
それは無理筋でしょうか;;
ユーバーレーベンは、なかなか人気が落ちんぞな。。

    

適性総合評価が上位になっている中で
人気が無さそうなのは
レッドガラン
フィオリキアリ辺りなので
この辺が来れば
穴党的には美味しい。

でまぁ、この2頭で言えば
フィオリキアリは格がチョット落ちる印象もあるものの
レッドガランなんかは
実績的にそう落ちるワケではないので
人気が無さ過ぎる感じはするでしょうか。

   

他にも洋芝2000mの重賞の好走歴がある馬なんかもいるので
色々とあちこちに興味は湧くんですが、、
問題はやはり
穴目の台頭があるかどうか という点。


人気馬がある程度強い重賞ながら
それらがいずれも割と極端な脚質であったりして
なんとも悩ましいところではあります。

さて、どうなりますでしょうか。


札幌記念 マトリクス

ラップ適性マトリクス

ラップ適性マトリクスの見方についてはコチラ

2022 札幌記念 マトリクス
当該レースのラップ適性マトリクス

ハイブリッド指数・適性指数一覧

2022 札幌記念 HB指数
ラップ適性マトリクスに表示されている、各馬のハイブリッド指数・適性指数一覧です。

ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。

    

右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。

一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。

ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。

適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。

簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。

まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。

とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。

          

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