解析結果まとめ
解析まとめ 結果
note・ブログ公開/ボンボヤージ激走示唆データ
note公開 検証データ一覧 結果
マトリクス 結果
当日生放送まとめ
※
動画は
前日から当日にかけて
ニコニコ生放送・ツイキャス・YouTube Live にて
放送されたいたモノのまとめです。
以下は予想段階の情報です。
ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
目次
北九州記念(2022)各種解析結果
位置取り指数ランク
過去5年の好走馬を
想定位置取りタイプで分けて見ると
A 1/ 5頭 複勝率20%
B 6/20頭 複勝率30%
C 1/19頭 複勝率 5%
D 4/15頭 複勝率27%
E 3/30頭 複勝率10%
となっており
複勝率でやや目立つのはB。
ただ、さほど抜けているワケではありません。
好走数で見ても
前と後ろで満遍なく好走馬が出ている印象です。
更に、もう少し遡って
過去10年で見てみると
A 2/10頭 複勝率20%
B 10/39頭 複勝率26%
C 2/35頭 複勝率 6%
D 8/29頭 複勝率28%
E 8/58頭 複勝率14%
という感じなので
やはり、好走数・複勝率ともに
満遍なく好走馬が出ている印象です。
ちなみに、
年毎に分けて見ると
2021 D・B・A
2020 D・B・E
2019 D・B・B
2018 E・D・B
2017 B・E・C
2016 E・A・B
2015 B・D・C
2014 D・B・E
2013 E・E・B
2012 E・D・D
という形になっています。
見て分かる通りで
D・Eで好走馬の2/3を占めている年が8回。
D・Eのみで馬券圏内を独占した年も4回あります。
変則の函館開催だった2013年も
変則開催なだけでなく、重馬場での施行となりましたが
やはりD・Eが1頭ずつ走っていたようです。
北九州記念 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
ラップ適性解析表
ラップ適性・詳解版
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたパターンは4つでした。
1200m重賞にしてはやや多いですが、、
このぐらいは、たまにあります。
詳解版については
展開分けによってややスコアが変わるBの分を
出しています。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約57%
Bパターンが 約17%
Cパターンが 約12%
Dパターンが 約10%
となっています。
ラップ適性スコアについて
簡単に傾向を示しておきますと
毎年必ず好走馬を出しているスコアの基準は
440以上
ただ、この絶対値の基準だと
今年の該当馬は上位8頭となってしまいます。
なので、相対評価で見てみると
過去10年の好走馬最上位は
【2021 1位】
【2020 3位】
【2019 3位】
【2018 4位】
【2017 4位】
【2016 2位】
【2015 8位】
【2014 4位】
【2013 4位】
【2012 7位】
となっているので
もう少し分かりやすいデータとなります。
なお
北九州記念のラップ適性スコア一覧は
コチラのnote記事でご覧いただけます。
必要があればご利用下さい。
ラップバランスチャート
ラップバランスチャートについては
見ての通り、青チャートがかなり大きくなっているレースなので
(1200mではよくありますが、このレースは特に)
毎年好走馬を出している絶対値の基準は
あまり一定ではありません。
代わりに、相対評価で見た場合には
分かりやすくなるので
それを紹介しておきます。
過去10年の
チャート適合率・好走馬最高位は
以下の通り。
【2021 1位】
【2020 2位】
【2019 1位】
【2018 1位】
【2017 1位】
【2016 2位】
【2015 3位】
【2014 1位】
【2013 1位】
【2012 7位】
なので
丁度10年前の2012年以外
3位以内の馬が走っていたコトになり
過去9年では
唯一3位の馬が走っていた2015年以外
2位以内の馬が走っていた
というコトになります。
なお、
チャートの適合率順位に関しては
上の図表を見ていただいたら分かるように放っていますが
より分かりやすい
北九州記念のチャート適合率ランキング一覧は
コチラのnote記事でご覧いただけます。
必要があればご利用下さい。
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
その他・特注項目
オマケで今回は
高機動高変速値と
機動力の近走最大値の
ランキングを
持ってきました。
以下に
簡単に絶対値と相対評価の
過去の傾向だけ示しておきます。
まず、高機動高変速値について
毎年必ず好走馬を出している数値基準は
過去5年では 27以上
過去10年では 24以上
となっています。
相対評価で見てみると
過去10年の
好走馬最高位は
【2021 2位】
【2020 2位】
【2019 2位】
【2018 3位】
【2017 3位】
【2016 1位】
【2015 1位】
【2014 4位】
【2013 7位】
【2012 1位】
となっていたので
過去10年では、2013年以外は4位以内の馬が好走
それを除くと、2014年以外で3位以内の馬が好走
あとは、
2018年・2017年の好走馬最上位が3位
それ以外の6年では
2位以内の馬が好走していた
というコトになっています。
で
お次は機動力。
毎年必ず好走馬を出している数値基準は
過去5年28以上
過去10年23以上
となっています。
相対評価で見てみると
過去10年の
好走馬最高位は
【2021 1位】
【2020 6位】
【2019 2位】
【2018 5位】
【2017 1位】
【2016 1位】
【2015 3位】
【2014 1位】
【2013 2位】
【2012 7位】
となっていたので
高機動高変速値ほどではないですが
上位の馬が好走する年が多くなっているようです。
北九州記念(2022)適性総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
テイエムスパーダ
となりました。
次点の高評価馬は
ナムラクレア
ビオグラフィー
以下
ディヴィナシオン
ファストフォース
シンシティ
ジャンダルム
タイセイビジョン
フレッチア
ザイツィンガー
レジェーロ
チェアリングソング
ボンボヤージ
アネゴハダ
モントライゼ
キャプテンドレイク
メイショウチタン
カレンロマチェンコ
といった順になります。
先週の回顧や最近の調子など
#小倉記念
— ヨルゲンセン@競馬AI_Monarch (@Dimenticaci) August 14, 2022
何とか出した5年分の#Monarch検証データ で
総合評価に瑕疵の無い5頭の中から#マリアエレーナ#ヒンドゥタイムズ が連対。
更に
3着馬まで #調教適性 も上位。
1・3着は
人気通りの #HB指数 1・2位。#競馬AI#競馬AI_Monarch#ラップ解析ソフトMonarch#ヨルゲンセン馬券 https://t.co/X2qghUv8p9 pic.twitter.com/MO2hQ8RTO8
解析雑感や血統見解・データ等
さて、
毎週ギリギリになる回が続いておりましたが
今回はだいぶ頑張りまして
いつもよりは余裕がある形にもっていけました。
まぁ、それでも当日昼ぐらいにはなっているワケですが
その分、必要なデータは揃えられたので
先週までに比べると
だいぶマシかなと。
しかし、
色々と御託を並べていると
最終確定情報をリリースする時間が
どんどん遅れるので、、
特に何にも触れずにいっておこうと思いますw
とりあえず
人気の若駒の評価がストレートに高いようなんで、、
適性評価上位で決まるならば
カタい可能性も出て来そう。。
昨年も、比較的カタかったですしね。。
ただ、
レースの傾向としては
札幌記念より、この北九州記念の方が
配当妙味がありそうなんで、、
やっぱり、穴目の台頭には期待するワケですが。
さて、どうなりますでしょうか。
北九州記念 マトリクス
ラップ適性マトリクス
ハイブリッド指数・適性指数一覧
ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。
右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。
一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。
ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。
まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。
とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。
今週のその他のレース情報
北九州記念の総評が上から数えて13位のボンボヤージュがなぜいきなり単勝、複勝、馬連が買えてるんですか?
買った馬券は公開している以外もあるのですか?
適性総合評価は、
私個人の
『◎』(本命)『○』(対抗)『▲』(単穴)
といった評価とは、
直接的な関係はありません。
また、ラップ適性の観点から
総合的に判断された『適性評価』は
大衆向けに分かりやすく出したモノです。
それが全てではありません。
故に、
私自身、ベタ買いはしていませんし
ベタ買いを推奨もしていません。
また
私個人の予想や買い目は
適性総合評価に縛られるモノではありません。
ボンボヤージについては
ブログやnote、Twitter、動画・生放送で語っている通りです。
ブログ記事のラップバランスチャートの項目で
過去10回中6回で適合率1位の馬が好走している
というデータを
レース前に示してありました。
複勝率にすれば、60%もあるデータというコトになります。
それに、ボンボヤージが合致していました。
単勝オッズ164倍で16番人気の馬が、複勝率60%のデータに合致 です。
他の方はどうされるか知りませんが
私なら買います。
また、生放送でも、「ボンボヤージの単勝を買う」 と
ハッキリ明言しています。
アーカイブをまとめた動画も残っています。
また、その際に、
着度数データを確認した上で
「タイセイビジョンの2着付け馬単を買う」 というコトも
しつこいぐらい繰り返し明言しています。
あとは、
買った馬券についてですが
公開しているモノ以外にもあります。
今回だけでなく、他の重賞についても同様です。
私の馬券の買い方については
生放送や旧ブログなどで細かく解説してあります。