東京芝1800mG3

第39回(2022)エプソムカップ 予想情報・結果【AIラップ解析】

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解析結果まとめ

第39回 エプソムカップ・複勝⑧ガロアクリーク - コピー
第39回 エプソムカップ・単勝⑥ノースブリッジ - コピー

解析まとめ 結果

2022 エプソムカップ 結果まとめ
動画・ブログ・note・LINE 等で公開した解析結果のまとめ一覧で、普段noteで公開しているモノです。

マトリクス 結果

2022 エプソムカップ マトリクス - コピー
マトリクス上の好走馬を示したモノです。(赤が馬券内、青が掲示板内)

以下は予想段階の情報です。

    


   

ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。

※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
 古い解析情報しか表示されない場合は、
 ブラウザのキャッシュをクリアする等して
 Webページに最新情報が表示されるように
 してみて下さい。

   

今週のその他のレース情報

2022.6/12(日)
エプソムカップの調教適性、自動データ印、
解析結果まとめ、動画公開の検証データ確定版などの
ブログ未公開データや
WIN5戦略に使っている

特別戦の自動データ印・ハイブリッド指数などは
note記事の方で公開されています。
ラップ適性マトリクス確定版も先行公開されています。

   

函館SS(2022)Monarch による解析結果はコチラ

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

  

当サイトは最強ブログランキングに登録しています。

      


エプソムC(2022)各種解析結果

位置取り指数ランク

2022 エプソムカップ 位置取り指数
(出走各馬の位置取り指数です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

過去5年の好走馬を
想定位置取りタイプで分けて見ると
A 2/ 5頭 複勝率40%
B 2/19頭 複勝率11%
C 4/18頭 複勝率22%
D 1/13頭 複勝率 8%
E 6/28頭 複勝率21%

となっており
やや目立つのはA。
そもそも母数が少ないので
複勝率だけで見るのはアレなのですが
下の過去10年も含めると
注目できそうに思えます。

で、その
過去10年で見てみると
A  4/10頭 複勝率40%
B  5/37頭 複勝率14%
C  8/34頭 複勝率24%
D  2/26頭 複勝率 8%
E  11/56頭 複勝率20%

という感じなので
ほとんど変わりません。

ただ、
Aは引き続き悪く無さそうですし
特大の大穴を出した例もあるので
注目してみる価値はあるかも知れません。

     

ちなみに、
年毎に分けて見ると

2021 E・E・C
2020 B・C・A
2019 E・B・C
2018 E・E・C
2017 D・E・A
2016 B・E・A
2015 A・E・D
2014 C・B・E
2013 B・E・C
2012 C・E・C

という形になっています。

前述の通り
母数が極端に少ないAタイプが
過去10年中4回で馬券に。

あとは
2020年以外の9年で
毎年必ずEタイプが好走している
というコトになっているようです。

     

エプソムC 過去ラップ一覧

簡易版

2022 エプソムカップ 過去ラップ一覧 簡易版
(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

2022 エプソムカップ 過去ラップ一覧 詳細版
(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

    


ラップ適性解析表

2022 エプソムカップ ラップ適性
(出走各馬の血統、配合評価、ラップ適性総合評価、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性を表記しています。)

ラップ適性・詳解

2022 エプソムカップ ラップ適性 A詳解版
(ラップパターンを更に細かく展開分けしたモノです。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

今回、Monarch から提示されたパターンは5つでした。
少し多いですが、、
非根幹距離ですし、中距離戦ではこのぐらいになるコトが、ままあります。

詳解版については
展開分けによってややスコアが変わるAの分を
出しています。

想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約56%
Bパターンが 約12%
Cパターンが 約11%
Dパターンが 約10%
Eパターンが 約 8%

となっています。

   

このレースでは
ある程度ラップ適性スコアの高い馬の好走が見られます。

毎年必ず好走している基準値だと
ラップ適性スコア250以上。
(今年は該当馬6頭)

相対評価だと
過去5年では、2019年以外の4回で
上位4位以内の馬が好走。

過去10年で見ても、
2012年も除いた8回で
同じように上位4位以内の馬が好走していました。


ラップバランスチャート

2022 エプソムカップ チャート
(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

このレースでは
ラップバランスチャートの適合率が
左上の値(レースラップバランス)で
過去5年は80以上の馬が必ず好走。
(今年は該当馬2頭)
過去10年だと70以上の馬が必ず好走。
(今年は該当馬7頭)
となっていました。

右上の値(自己ラップバランス)でも
2017年(好走馬最大値67.2)を除く9回で
80以上の適合値を示した馬が
必ず好走していました。

             


馬場適性一覧表

2022 エプソムカップ 馬場適性
(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上の指数であり、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のどちらでパフォーマンスを上げる可能性が高いかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。

  


その他・特注項目

出てくれば
また追記します。

     


エプソムC(2022)適性総評

ラップ適性総合評価

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ヤマニンサンパ
となりました。

次点の高評価馬は
ジャスティンカフェ
ザダル


以下
コルテジア

シャドウディーヴァ
ダーリントンホール

ノースブリッジ
タイムトゥヘヴン

トーセングラン
ガロアクリーク

トーラスジェミニ
ハッピーアワー

といった順になります。

  


先週の回顧や最近の調子など


解析雑感や血統見解・データ等

さて、
GⅠ6週連続開催が終了。
前期のGⅠはまだ宝塚記念が控えていますが
そこまでの2週はGⅠお休み。
いよいよ夏競馬スタートの感ですね。

今週は、この半年で
最も作業が押しておりますんで
無駄な語りは控えておこうと思いますw
ちなみに
来週も作業は押しそう。。

      

というワケで…

このレースに関しても
普段動画で公開しているような検証データの一覧であるとか
調教適性・自動データ印、マトリクスの傾向など、
ブログ未公開情報は
いつも通り noteの方で公開しております。
細かい数字を見たい場合も
データのダウンロードにも対応してますんで
必要な方は
そちらでご覧ください。

   

解析結果については、
見ての通りです。

適性評価上位には
ジャスティンカフェ
ザダルなど
人気馬もおりますが

ヤマニンサンパ
コルテジアなど
多少穴ッポいところもいるので、、
その辺に面白味は見出せそうかな と。

とはいえ
少頭数なので、、
ドコまで配当妙味があるかどうか。。

  

まぁ、よく言っている通り
少頭数の時に限って
荒れたりするんですケドね。

さて、どうなりますでしょうか。


エプソムC マトリクス

ラップ適性マトリクス

ラップ適性マトリクスの見方についてはコチラ

2022 エプソムカップ マトリクス
当該レースのラップ適性マトリクス

ハイブリッド指数・適性指数一覧

2022 エプソムカップ HB
ラップ適性マトリクスに表示されている、各馬のハイブリッド指数・適性指数一覧です。

ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。

    

右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。

一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。

ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。

適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。

簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。

まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。

とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。

          

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第39回(2022)エプソムカップ 予想情報・結果【AIラップ解析】” への2件のフィードバック

  1.  いつも参考にさせていただいています。
     さて、NOTEで公開されている・HB指数、自動データ印の表示方法についてですが、左から①枠番②馬番③馬名④HB指数順位⑤HB指数⑥自動データ印で表示していただければ見易いのですが・・・
     上記表示が難しいのであれば現在の表示のままでHB指数順位と馬名の間に馬番を入れていただければ私的に使い易いと考えます。
     ご検討いただければ幸いです。

     最後になりましたが、Monargh様のご健闘をお祈り申し上げます。

    1. ご意見ありがとうございます。

      現在の表示は
      元々別で独立しているモノを
      同じ一枚の画像にしている形なので
      確かに見にくいと感じられる方がいらっしゃるかもしれません。

      ご希望の表示のさせ方も
      技術的には十分可能ですので
      検討させていただこうと思っております。
      ただ、
      作業効率化との兼ね合いがあるので
      何らかの変更を加えるまでに
      しばらく時間を要するかも知れません。

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