阪神 ダ1800m G3

第27回(2022)アンタレスステークス 予想情報・結果【AIラップ解析】

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解析結果まとめ

第27回 アンタレスステークス・3連複8-10-13 - コピー
第27回 アンタレスステークス・3連単13-8-10 - コピー
第27回 アンタレスステークス・ワイド8-10 - コピー
第27回 アンタレスステークス・ワイド10-13 - コピー
2022 アンタレスS 結果まとめ
動画・ブログ・note・LINE 等で公開した解析結果のまとめ一覧で、普段noteで公開しているモノです。
2022 アンタレスS マトリクス - コピー
マトリクス上の好走馬を示したモノです。(赤が馬券内、青が掲示板内)

以下は予想段階の情報です。

    


   

ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。

※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
 古い解析情報しか表示されない場合は、
 ブラウザのキャッシュをクリアする等して
 Webページに最新情報が表示されるように
 してみて下さい。

   

今週のその他のレース情報

2022.4/17(日)
アンタレスSの調教適性・自動データ印、

検証データ・マトリクス傾向など、
ブログ未公開データはnote記事の方で公開されています。
その他の全特別戦の自動データ印・ハイブリッド指数や

皐月賞の解析詳細についても
同じ記事内で公開されており、

データのダウンロードも可能性です。

  

皐月賞(2022)Monarch による解析結果はコチラ

アーリントンC(2022)Monarch による解析結果はコチラ

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

当サイトは最強ブログランキングに登録しています。

      

      


アンタレスS(2022)各種解析結果

位置取り指数ランク

2022 アンタレスS 位置取り指数
(出走各馬の位置取り指数です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

過去5年の好走馬を
想定位置取りタイプで分けて見ると
A 0/ 5頭 複勝率 0%
B 2/20頭 複勝率10%
C 6/15頭 複勝率33%

D 1/10頭 複勝率15%
E 6/30頭 複勝率20%

となっており
好走数で見ると
C・Eが他より抜けていて
複勝率で見るとても
特にCが抜けているようです。

ちなみに、
過去10年で見てみると
A  0/10頭 複勝率 0%
B  8/40頭 複勝率20%
C  9/36頭 複勝率30%
D  1/25頭 複勝率 5%
E  12/59頭 複勝率20%

という感じで
Bタイプが一気に数を増やしていますが
それでも、C・Eの数は多く
複勝率でもやはりCが高くなっているようです。

       

アンタレスS 過去ラップ一覧

簡易版

2022 アンタレスS 過去ラップ 簡易版
(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

2022 アンタレスS 過去ラップ 詳細版
(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

    


ラップ適性解析表

2022 アンタレスS ラップ適性
(出走各馬の血統、配合評価、ラップ適性総合評価、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性を表記しています。)

ラップ適性・詳解

2022 アンタレスS ラップ適性 A・B・C詳解版
(ラップパターンを更に細かく展開分けしたモノです。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

今回、Monarch から提示されたパターンは5つでした。
少し多いですが、、
中距離戦ではこのぐらいになるコトが、ままあります。

詳解版については
展開分けによってややスコアが変わるA・B・Cの分を
出しています。

想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約42%
Bパターンが 約22%
Cパターンが 約19%
Dパターンが 約 9%
Eパターンが 約 8%

となっています。

   

このレースでは
比較的ラップ適性スコアの高い馬が好走しており

例えば
2021年 6番人気 ロードブレス(スコア4位)
2020年 7番人気 アナザートゥルース(スコア2位)
2019年 3番人気 ロンドンタウン(スコア2位)
2018年 3番人気 ミツバ(スコア4位)
2017年 8番人気 ロワジャルダン(スコア2位)

など
人気でも人気薄でも
毎年、上位の馬の好走が見られます。

    


ラップバランスチャート

2022 アンタレスS チャート
(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

チャートの適合率でも同様に
上位の馬の好走が例年見られており

例えば
2021年 テーオーケインズ(適合率1位)
2020年 クリンチャー(適合率4位)

2019年 ロンドンタウン(適合率1位)
2019年 グリム(適合率2位)
2018年 ミツバ(適合率1位)
2017年 ロンドンタウン(適合率3位)

といったような感じで
毎年上位から好走馬が出ています。
             


馬場適性一覧表

2022 アンタレスS 馬場適性
(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上の指数であり、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のどちらでパフォーマンスを上げる可能性が高いかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。

  


その他・特注項目

2022 アンタレスS 高機動高変速値
高機動高変速値の近走平均値ランキングです。

このレースでも
いくつか注目できそうな項目はあるのですが
時間の関係でアレもコレもは出せず。

なので、
特に複勝率が高いデータを
紹介しておきたいと思います。

上記の一覧は
高機動高変速値の近走平均。

近5年で毎年必ず好走馬を出している基準は 13
なのですが
コレは、2020年の好走馬がいずれも低かったためで
この年が、基準を大きく下げています。

それ以外の年で好走馬を出していた値を見ると
22以上
というコトをなり、
そこを基準にすれば
過去5年 好走数  5/15頭 複勝率50%
過去10年 好走数 11/30頭 複勝率41%

で、
抽出できる好走馬を増やすために基準を下げると
15以上で
過去5年 好走数  8/15頭 複勝率29%
過去10年 好走数 18/30頭 複勝率27%

となり、
特段悪くはありませんが
最初の基準と比べると
一気に数字が平凡になります。

あとは
13以上で
過去5年 好走数 10/15頭 複勝率26%
過去10年 好走数 22/30頭 複勝率27%

となっており、
好走馬の値がいずれも低かった
2020年も含めると
ココが毎年必ず好走馬を出している基準ライン
というコトになります。


ちなみに、
過去10年で見ても
2020年以外は
高機動高変速値の近走平均が
22以上の馬が必ず好走していたので
最初の最も厳しい基準は
過去10年中9年で必ず好走馬を出している条件
というコトになっています。

全ての年をカバーできるワケではないですが
複勝率は高いですし
9/10年で好走馬を出しているデータですから
注目してみる価値はあるかも知れません。

     


アンタレスS(2022)総評

ラップ適性総合評価

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
アナザートゥルース
となりました。

次点の高評価馬は
グロリアムンディ
オメガパフューム


以下
オーヴェルニュ

バーデンヴァイラー
ニューモニュメント

ケイアイパープル
ウェスタールンド
アルーブルト
プリティーチャンス
ヒストリーメイカー

デュープロセス
カデナ
ライトウォーリア

ユアヒストリー
サクラアリュール

といった順になります。

  


先週の回顧や最近の調子など


解析雑感や血統見解・データ等

さて、
GⅠ週集連続開催の最終週
といっても
1週挟んで、
また5週?連続だか何だかで
GⅠは続くワケですが、
なんせ、
いよいよ来た牡馬クラシック
皐月賞。

まぁ、
一般的にはそちらに注目
となるワケですが
コチラは裏で開催の
アンタレスステークス。

      

というワケで…

このレースに関しても
普段動画で公開しているような検証データの一覧であるとか
調教適性・自動データ印など、
ブログ未公開情報は
いつも通り noteの方で公開しております。
細かい数字を見たい場合も
データのダウンロードにも対応してますんで
必要な方は
そちらでご覧ください。

   

さて、
地方を回ってくる馬が参戦するコトも多い
ダート重賞では
どうしても、理論上の信頼度が落ちる
というのは
いつも語っている通り。

なので、
常に、解析結果を過信するのは禁物なワケですが
どういうワケか
ダート重賞は
ピタッとドはまりする時と
案外な時と
かなり極端に分かれる印象があります。

果たして今回はどちらに出るか。。

とりあえず

人気馬はいずれも良好。
まぁ、その中でも
グロリアムンディ
というコトになっていますが

オメガパフューム
バーデンヴァイラー
辺りも
大差はありません。

  

アナザートゥルース
毎度毎度のお手馬ですし
GⅠ級の実力者ですが
しょっちゅう人気を落としますから
この条件ならば解析結果関係無しに買いたい馬
でもあります。

あとは…
あまり極端な人気薄が
適性上位に指名されている感じはないですが…
ニューモニュメント辺りが…
結構人気薄?でしょうか。
昼時点で二桁人気になっているように見えます。
あとは、
別視点のファクターも織り交ぜながら
レース直前まで穴馬探しに勤しみたいと思います。

  

まぁ、上位が骨ッポい印象もあるんですケドね。。
そんな時こその穴党ですからw

さて、どうなりますでしょうか。


アンタレスS マトリクス

ラップ適性マトリクス

ラップ適性マトリクスの見方についてはコチラ

2022 アンタレスS マトリクス
当該レースのラップ適性マトリクス

ハイブリッド指数・適性指数一覧

2022 アンタレスS HB指数
ラップ適性マトリクスに表示されている、各馬のハイブリッド指数・適性指数一覧です。

ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。

    

右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。

一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。

ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。

適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。

簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。

まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。

とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。

          

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