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第52回(2022)高松宮記念 予想情報・結果【AIラップ解析】

中京 芝1200m G1

解析結果まとめ

結果まとめ一覧

動画・ブログ・note・LINE 等で公開した解析結果のまとめ一覧で、普段noteで公開しているモノです。

動画・note公開 検証データ一覧

動画・noteで公開した解析結果の検証データ一覧です。

   

ラップ適性マトリクス 好走馬分布

マトリクス上の好走馬を示したモノです。(赤が馬券圏内、青が掲示板内)

    

以下は予想段階の情報になります。


※動画は登録段階の情報です。


   

ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。

※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
 古い解析情報しか表示されない場合は、
 ブラウザのキャッシュをクリアする等して
 Webページに最新情報が表示されるように
 してみて下さい。

  

今週のその他のレース情報

2022.3/27(日)高松宮記念の調教適性・自動データ印などのブログ未公開情報(ダウンロード可)+全特別戦の自動データ印とハイブリッド指数はnoteで公開されています。

マーチS(2022)Monarch による解析結果はコチラ

日経賞(2022)Monarch による解析結果はコチラ

毎日杯(2022)Monarch による解析結果はコチラ

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

当サイトは最強ブログランキングに登録しています。

      


高松宮記念(2022)各種解析結果

位置取り指数ランク

(出走各馬の位置取り指数です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

このレースは
想定位置取りタイプに多少の傾向はありまして

過去5年の好走馬を
想定位置取りタイプで分けて見ると
A 1/ 5頭 複勝率20%
B 3/20頭 複勝率15%
C 7/20頭 複勝率35%
D 0/15頭 複勝率 0%
E 4/30頭 複勝率13%

となっており
ある程度、満遍なく分布しているとも言えますが
複勝率で見ると
Cがやや目立つ形になっています。

ちなみに、
それ以前の5年を
見てみると
A 2/ 5頭 複勝率40%
B 5/20頭 複勝率25%
C 1/19頭 複勝率 5%
D 5/15頭 複勝率33%

E 1/29頭 複勝率 3%

という感じでして、
コチラを複勝率で見ると
A・Dタイプが目立っています。
(好走馬の1頭は解析不能の海外馬)


コレを
過去10年全てで総合してみると
A  3/10頭 複勝率30%
B  8/40頭 複勝率20%
C  8/39頭 複勝率21%
D  5/30頭 複勝率17%
E  5/59頭 複勝率 8%

という感じなので
綺麗に均されて
どの位置が抜けているでもない感じになってしまいます。

ただ、
頭数でいうと
ほぼ2/3頭がCより前で
Eタイプの複勝率が極端に低くなっているので
後ろ過ぎると届きにくい
というコトは言えそうです。

     

高松宮記念 過去ラップ一覧

簡易版

(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

    


ラップ適性解析表

(出走各馬の血統、配合評価、ラップ適性総合評価、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性を表記しています。)

ラップ適性・詳解

(ラップパターンを更に細かく展開分けしたモノです。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

今回、Monarch から提示されたパターンは4つでした。
1200m戦にしては気持ち程度多い印象でしょうか。

細かい展開分けについては
ややスコアが変わるBの分を出しています。

想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約42%
Bパターンが 約26%
Cパターンが 約23%
Dパターンが 約 8%

となっています。

   

このレースは
ラップ適性スコアの高い馬が好走しやすいですが
それでも、スコアの高い馬が集結しやすい傾向もあるので
複勝率で見ると低くなっています。

スコア330以上の馬が毎年必ず好走していて
過去5年では 5/15頭が好走 複勝率18%
スコア300以上の馬だと
過去5年では 9/15頭が好走 複勝率19%

過去10年で見ても
スコア330以上の馬が
12/30頭で 複勝率23%
スコア300以上の馬が
18/30頭で 複勝率20%

という感じになっています。

  

ただ、
過去10年で
・2019年の17番人気3着・ショウナンアンセム
・1~3番人気の馬
・解析不能な海外馬である2015の勝ち馬・エアロヴェロシティ
コレらを除く馬
(要するに4番人気以下の馬のほぼ全て)は
いずれも
ラップ適性スコアが300以上の馬でした。


2020年 9番人気 モズスーパーフレア
2019年 12番人気 セイウンコウセイ
2018年 10番人気 ナックビーナス
2017年 5番人気 セイウンコウセイ
2015年 6番人気 ハクサンムーン
2014年 8番人気 スノードラゴン
2013年 10番人気 ハクサンムーン

なので、
そういう意味では
注目する価値がある項目かなとは思います。

  

ラップ適性スコアについては動画でも言及していますが
いつも通り、細かい数値については
note で公開している内部データで
ご確認いただけます。
必要があればご利用下さい。

   


ラップバランスチャート

(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

このレースに関しては
ラップバランチャートの適合率が高い馬が走るコトもありますが
低い馬がまとめて走った年もあるので
一定ではありません。

なので、
あまり使える要素ではなさそうですね;;

             


馬場適性一覧表

(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上の指数であり、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のどちらでパフォーマンスを上げる可能性が高いかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が高い
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が高い
です。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。

  

馬場適性で毎年必ず好走馬を出している基準は
74以上。
これだと
過去5年の好走馬  7/15頭 複勝率16%
過去10年の好走馬 14/30頭 複勝率17%
好走馬の半数をカバーできますが
該当馬が多くなるせいで
複勝率は低くなっています。


その他・特注項目

基礎変速率の補正値ランキングです。

高機動高変速値や
変速率なども、
複勝率で見ると軒並み低いのですが

この基礎変速率の値だけは
近5年で 10以上を計時している馬が
好走数 5/15頭の 複勝率29%
となっていて
該当馬が少ないのと
数字としては一番良好なので
一応紹介しておきます。

     

あとは、何より
近年出た超特大の大穴
2019年、17番人気3着のショウナンアンセム

2020年、降着しましたが15番人気で1位入線のクリノガウディー
なんかが
この条件(基礎変速率10以上)に
合致していた馬でした。

そういう点で見れば
面白い項目かなと思います。


高松宮記念(2022)総評

ラップ適性総合評価

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ジャンダルム
となりました。

次点の高評価馬は
ロータスランド
レシステンシア


以下
ダイアトニック

シャインガーネット
クリノガウディー

サリオス
メイケイエール
ダイメイフジ
キルロード
ライトオンキュー
グレナディアガーズ

サンライズオネスト
ファストフォース
トゥラヴェスーラ

エイティーンガール
レイハリア
ナランフレグ

といった順になります。

  


先週の回顧や最近の調子など


解析雑感や血統見解・データ等

さて、
今週も平地重賞が4つ。
しかもGⅠですよ!
ってまぁ
それはイイんですが
昨日も書いた通り
前週が3日間開催だった関係で
今週の作業がかなり押すコトになってしまいました;;

コレを書いている時点では
もう片方の重賞
マーチステークスの方の精度を上げるための検証途中なんで、、
もうダラダラと書き綴るのは控えておこうと思いますw

   

というワケで…

このレースに関しても
動画で公開した検証データの一覧であるとか
調教適性・自動データ印など、
ブログ未公開情報は
いつも通り noteの方で公開しております。
細かい数字を見たい場合も
データのダウンロードにも対応してますんで
必要な方は
そちらでご覧ください。

   

ブログで公開されている解析結果に関しては、、  

人気の
レシステンシアが一定評価されているんで、、
コレをある程度信用する手はありそうかな と。

まぁ、いつも言っている通り
個人的には
1頭の馬と心中するような買い方をしないので
一定信用するとしても
それだけでいくコトはないんですが。

まぁ、この馬は
解析関係無しにしても
安定はしてるんでね。
1200mで頂点は獲ってないので
王者ではないですが
王者が去った後で
順番的にはこの馬でも?

   

ジャンダルム
若い頃から散々期待されて
クラシック路線にも乗せる方向で頑張りつつ
血統的には最終的に短い距離で大成するだろう
というように思われていたようですが
期待の割にイマイチで
どちらかというと人気先行タイプ。

気付いたらもう7歳で
こっからGⅠで頭を獲れるのか? と。
年齢的にはあまり上積みを期待できる気はしないんですが
思いの外、人気は無さそうなんで、、
それならば穴としては面白い気もします。
前走重賞勝ち馬でコレは、、
さすがに人気落ち過ぎ感があるのでね。
解析関係無しで考えても、
面白味はある気がします。

    

あとは
ロータスランドとか

サリオス
グレナディアガーズなど

1200mがイケるのかどうか問題

抱えている馬が複数いるので、、
その辺の判断も難しいトコですね。。

試行回数がゼロな以上は
ドコまで行っても
結局は、想像でしか語れないので。

  

まぁ、
GⅠなので、
昨年みたいなガチガチの決着も有り得そうですが
このレースは、
近年、超特大の大穴の台頭もあるので、、
穴党としても
やはりそっちに期待してしまいますねww

さて、どうなりますでしょうか。


高松宮記念 マトリクス

ラップ適性マトリクス

ラップ適性マトリクスの見方についてはコチラ

当該レースのラップ適性マトリクス

ハイブリッド指数・適性指数一覧

ラップ適性マトリクスに表示されている、各馬のハイブリッド指数・適性指数一覧です。

ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。

    

右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。

一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。

ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。

適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。

簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。

まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。

とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。

          

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