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第57回(2022)京都牝馬ステークス 予想情報・結果【AIラップ解析】

阪神 芝1400m G3


解析結果まとめ

動画・ブログ・note・LINE 等で公開した解析結果のまとめで、普段noteで公開している一覧です。
マトリクス上の好走馬を示したモノです。(赤が馬券内、青が掲示板内)

    

以下は予想段階の情報になります。


  

ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。

※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
 古い解析情報しか表示されない場合は、
 ブラウザのキャッシュをクリアする等して
 Webページに最新情報が表示されるように
 してみて下さい。

今週のその他のレース情報

2022.2/19(土)京都牝馬S・ダイヤモンドSの解析結果のブログ未公開データ、調教解析、全レースの自動データ印とハイブリッド指数(新馬・障害除く)+一部特別戦のラップ解析情報はコチラのnoteで公開されます。

ダイヤモンドS(2022)Monarch による解析結果はコチラ

小倉大賞典(2022)Monarch による解析結果はコチラ

フェブラリーS(2022)Monarch による解析結果はコチラ

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

当サイトは最強ブログランキングに登録しています。

      




京都牝馬S(2022)各種解析結果

位置取り指数ランク

(出走各馬の位置取り指数です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

このレースは
変則開催なので
同じ条件で開催された昨年以外、
基本的には傾向と言ったモノはありません。

ただ、
ほぼ同条件の
古い阪神牝馬ステークスのデータを引っ張り出してみると
(古いと言っても10年以内ですが)
多少の傾向が見えてこないでもありません。

とりあえず
位置取り指数に関しては
満遍なく走っているのですが
二桁の方が好走が多く
割合は好走馬の内、9/15頭。

機動力に関しても
前走・近走共に
あまり低すぎる馬は来ていないので
(ただ高ければ良いというワケでもないですが)
ある程度の位置にいる馬に
スポットを当てる手はあるかも知れません。

     

京都牝馬S 過去ラップ一覧

簡易版

(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

今年のこのレースは
昨年と同じく変則開催なので
過去ラップと言っても
実際の過去ラップは昨年のモノしかありません。

ただ、
阪神牝馬ステークスが
2015年以前、
しばらく
この『阪神芝1400m』という条件で
開催されていたので
時期はややズレますが
過去ラップには
この阪神牝馬ステークスのモノを
付けています。

    


ラップ適性解析表

(出走各馬の血統、配合評価、ラップ適性総合評価、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性を表記しています。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

今回、Monarch から提示されたパターンは4つでした。
変則開催でコレならば
まぁ比較的安定している方でしょうか。

  

想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約42%
Bパターンが 約29%
Cパターンが 約14%
Dパターンが 約13%

となっています。

   

このレースに関しては
変速開催なので、
傾向と言えるようなモノはありませんが、
同じ条件で開催された昨年のモノを見てみると
スコア1位の馬が連対していて、
他の馬も好走馬も含めて7位以内に収まっていました。

また、好走馬は全て
Aパターンでスコアを獲得している馬で
2頭は、A・Bの2パターンでスコアを獲得している馬でした。

という感じなので
前週の京都記念同様、
ある程度、上位の馬を評価する手はあるかも知れません。

要するに
スコアの高い馬や
獲得印の多い馬ですね。

今回のメンバーで
A・Bの2パターンでスコアを獲得しているのは
アクアミラビリス
クリノプレミアム
シゲルピンクルビー
タンタラス
ドナウデルタ
ビッククインバイオ
プールヴィル
ロータスランド

というコトになっています。


ラップバランスチャート

(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

このレースは、
他の古馬戦と同様に、
比較的似通った形状の馬が集まりやすくなっており
やや差異は見出しづらくなっています。

傾向に関しては
変則開催なので何とも言いづらいところですが、
同じ条件だった昨年は
適合率1位で
適合値が抜けて高かった馬が
勝利しています。

    

今年のメンバーで見ると
ジュランビルの適合率が
抜けた1位となっています。

まぁ、
適合率の低い馬も走っているので
これだけでどうこう
という感じでもないのですが
気にしてみる手もあるかも知れません。

         


馬場適性一覧表

(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上の指数であり、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のどちらでパフォーマンスを上げる可能性が高いかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が高い
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が高い
です。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。

  


その他・特注項目

基本的には
変則開催なので
傾向から注目されるポイントというのは
見出しづらいです。

ただ、他の項目でも語っている通り
古い阪神牝馬ステークスのデータを採用するならば
一部注目する価値がありそうなところはあります。

列挙していけば
前走・高機動高変速値
20以上が毎年必ず好走
好走数 10/15頭。

高機動高変速・最高値
30以上が毎年必ず好走
好走数 6/15頭。
20以上で
好走数 14/15頭。

近走変速率・最大値
10以上が毎年必ず好走
好走数 10/15頭。
7以上で
好走数 14/15頭。
残り1頭は2.6なので
2以上あれば
好走馬全てがカバーされる。

といったような感じですね。

他にも色々あるのですが
挙げ出すとキリが無いので
この辺にしておいて

実際問題、
どの馬がどのぐらい
条件に合致しているか
については
まとめ一覧を作成して、
いつも通り noteの方に公開しておりますので
必要な方はそちらでご覧ください。

     


京都牝馬S(2022)総評

ラップ適性総合評価

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
タンタラス
となりました。

次点の高評価馬は
ロータスランド

クリスティ


以下

オールアットワンス

プールヴィル
クリノプレミアム
ビップウインク

ギルデッドミラー
シゲルピンクルビー

スカイグルーヴ
アスタールビー
ジュランビル

ビッククインバイオ
ドナウデルタ
アクアミラビリス
サンクテュエール
メイショウケイメイ
コロラトゥーレ

といった順になります。

  


先週の回顧や最近の調子など


解析雑感や血統見解・データ等

さて、
今週は
土曜・日曜共に2重賞ずつで
急に4重賞となる週。

しかもGⅠ。。
全く時間が足りません。。

フツーの情報を出すだけでも
日々、寝ずに作業して
競馬以外のコトを一切やらずに過ごして
やっと当日の昼に全てが出切る
というね。。

なんでこうなるかって
JRAが、
枠番出すのが遅すぎるからですよw

午前のレースなんて
24時間前の時点でも
枠番が決まってないワケですからね。
まぁあり得ないですよ。
本当に何とかしてほしい。

   

というワケで…

京都牝馬ステークスに関しては
毎度言っている通り
変則開催なので
理論上の信頼度は低いです。

しかしながら
昨年の100万馬券もそうですし
前週の京都記念の爆当たりも含めて
Monarch が火を噴くのは
変則開催の時の方が多いんですよね。。

なので
実際には
アテになるかも知れないです。

毎度、しつこく
「理論上」「額面上」といってるのは
そういうコトですね。
言い換えれば
当たるも八卦当たらぬも八卦
とも言えますがw


というワケで
本当はこのレース
同条件は昨年しかないので

傾向もクソもないんですが、
一応、
古い阪神牝馬ステークスのデータ
(阪神芝1400m時代)
なんかを持ってきたりして
検証は繰り返していました。

その上で
最終的に
タンタラスが浮上してきた
というコトですね。

他の馬も同様ですが
特に
適性総合評価で言うと

ロータスランド
クリスティ
プールヴィル
クリノプレミアム
オールアットワンス
ビップウインク
辺りまでは
注目度が高いです。  

まぁ、その辺の詳細は
いつも通り noteの方で公開しております。
ので
必要な方は
そちらでご覧ください。

もちろん、
自動データ印や調教適性など
その他のブログ未公開データもあります。

   

果たして
先週の如く
爆当たりとなるのか
変則開催。。

まぁ、
適性評価に関しては
完全裏目となっても
不思議はないので…
難しいトコではあるんですケドね;;w

さて、どうなりますでしょうか。


京都牝馬S マトリクス

ラップ適性マトリクス

ラップ適性マトリクスの見方についてはコチラ

当該レースのラップ適性マトリクス

ハイブリッド指数・適性指数一覧

ラップ適性マトリクスに表示されている、各馬のハイブリッド指数・適性指数一覧です。

ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。

    

右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。

一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。

ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。

適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。

簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。

まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。

とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。

          

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