解析結果まとめ
以下は予想段階の情報になります。
ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
2022.2/13(日)京都記念の解析結果のブログ未公開データ、調教解析、全レースの自動データ印とハイブリッド指数(新馬・障害除く)+一部特別戦のラップ解析情報はnoteで公開されています。
共同通信杯(2022)Monarch による解析結果はコチラ
クイーンC(2022)Monarch による解析結果はコチラ
目次
京都記念(2022)各種解析結果
位置取り指数ランク
京都記念+宝塚記念+エリザベス女王杯 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
このレースは変則開催なので
まともな過去ラップは昨年のモノしかありません。
なので、
レースグレードは違いますが
同じく変則開催となっている
近年のエリザベス女王杯や
宝塚記念のモノを
一緒にして出しています。
ラップ適性解析表
ラップ適性・詳解版
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたパターンは6つでした。
数が多いですが、変則開催なのもありますし
まぁこんなもんでしょうか。;;
内部データに関しては、
細かい展開分けで評価が変わるA・Bパターンについて
詳解版を出してみました。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約28%
Bパターンが 約27%
Cパターンが 約14%
Dパターンが 約11%
Eパターンが 約10%
Fパターンが 約 9%
となっています。
このレースは
変則開催なので
傾向といったモノはないですが
昨年のこのレースは
ラップ適性スコア上位3頭で綺麗に決着しました。
ラップ適性スコア等の詳細に関しては
note の方にデータを出しています。
とにかく
高確率パターンで高評価の馬や
獲得した印の数が多い馬などを
ピックアップする手はあるかも知れません。
昨年は、
3着馬が A~Eまで全て印を獲得していた馬。
1着馬が A~Dまで印を獲得していた馬。
2着馬が ABDEで印を獲得していた馬でした。
ラップバランスチャート
このレースは
古馬戦なので
ある程度似通った形状の馬が集まりやすい可能性はあります。
ただ、変則開催なので
傾向などに関しては
ハッキリしたコトは言えません。
一応、昨年の結果に触れておくと
勝ち馬が 適合率1位
2着馬が 適合率3位
3着馬が 適合率7位
という決着でした。
ラップ適性同様
比較的ストレートに上位の馬が走っていたと言えます。
だから
今年もそうなる、、
というほど簡単ではないのが競馬ですが
1つの参考にはなるかも知れません。
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が高い
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が高い
です。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
京都記念(2022)総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
サンレイポケット
となりました。
次点の高評価馬は
アフリカンゴールド
レッドガラン
以下
ユーバーレーベン
レッドジェネシス
ダノンマジェスティ
ディアマンミノル
マリアエレーナ
マカヒキ
ラーゴム
ジェラルディーナ
タガノディアマンテ
エヒト
といった順になります。
解析雑感や血統見解・データ等
さて、
今週も
日曜日に2つ重賞がありますが
共同通信杯は動画等で語った通り。
で
この京都記念に関しては
変則開催なので
理論上の解析の信頼度は落ちる
というね。。
その辺が難しいトコですが
各種解析項目のところでも書いてある通り
昨年は割と綺麗に決まったので
そういう期待をかける価値はあるかも知れません。
スコア上位の馬やそういったデータのダウンロード
あるいは、調教適性・自動データ印などは
いつも通り noteの方で公開しています。
まぁ昨年と同様ならば
サンレイポケット
アフリカンゴールド
レッドガラン
ユーバーレーベン
レッドジェネシス
など
適性評価上位の馬を買っていれば
何かしら当たる
というコトになるのかもしれませんが
昨年は、適性上位が
比較的人気も上位だった
という側面もありますからねぇ。。
難しいところではあります。
さて、どうなりますでしょうか。
京都記念 マトリクス
ラップ適性マトリクス
ハイブリッド指数・適性指数一覧
ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。
右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。
一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。
ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。
まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。
とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。
今週のその他のレース情報
2022.2/13(日)京都記念の解析結果のブログ未公開データ、調教解析、全レースの自動データ印とハイブリッド指数(新馬・障害除く)+一部特別戦のラップ解析情報はnoteで公開されています。
共同通信杯(2022)Monarch による解析結果はコチラ
クイーンC(2022)Monarch による解析結果はコチラ