ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
2021.10.23(土)全てのレース(新馬・障害除く)のハイブリッド指数と予想印・一部特別戦のラップ解析情報・富士ステークスのデータ自動印はコチラ
菊花賞(2021)Monarch による解析結果はコチラ(登録段階)
目次
富士S(2021)各種解析結果
位置取り指数ランク
見ての通り、ボンセルヴィーソが位置取り指数トップですが、
補助値は4位。
かなり微妙な位置ですが、補助値の数値自体は1位とさほど離されていません。
指数2位のサンライズオネストを見ると、1位との指数の開きが大きいので
補助値の不安定さはありますが、
この場合は1位の馬をストレートに想定Aタイプと見て大丈夫そうです。
もちろん、実際のレースでどうなるかは走り出すまで誰にも分かりませんが;
ペース想定に関して、
後述する通り、
過去ラップはどちらかというとややスロー寄りですが
今回のこのレースは、
流れる可能性が高そうだと
今のところ Monarch は予測しているようです。
富士S 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
簡易版を見ると
ペースはバラけ気味ですが、
それでも、ややスロー寄りの傾向でしょうか。
ただ、平均程度かそれ以上に流れた年も
半数近くあるので、そちらの目も十分ありますし
上に書いた通り
今回の Monarch の想定は、
その、流れる側の想定になっています。
レース上がりタイムは、
スローの年で33秒台後半~34秒台前半。
平均程度に流れた年で34~35秒。
明確に前傾だった年で36秒となっています。
詳細版を見ると
好走位置取りタイプは、
やや後ろ優勢。
近年、Bも残していますが
CとEが1頭ずつ馬券になっていますし
過去10年でAタイプは全滅しています。
遡るとBのみで決着した年もありはしますが、、
近年の傾向とは少し違うようです。
ラップ適性解析表
ラップ適性詳解版
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたのは2パターンのみでした。
かなりスッキリしています。
前週の府中牝馬ステークスと同じですね。
ただ今回は、
動画で出してみたついでに
コチラでも各パターン毎の内部データを示した詳解版を公開してみます。
発現確率は、
Aパターンが 約63%
Bパターンが 約36%
となっています。
今回は、
A・Bの2つしかありませんし
どちらも一定以上の発現確率を有しているので
両方で高評価されている馬は
私が説明せずとも良いというのがお判りになるかと思います。
あとは、一応
発現確率に合わせて
Aの方をやや重視
というのがセオリーですが
もちろん、実際発現するラップがBであれば
理論上は、
Bで高評価されている馬にとってプラスに働く可能性が高いので
そちらが優勢になります。
どっちになるか分からん
というのが、競馬の難しいトコですね。
だからこそ、発現確率を出しているのですが。
っとまぁ、
御託はこの辺にして馬を見ていくと
まず
最も目立つのは
ラウダシオン。
詳解版を見ても安定はしています。
次が、
ワグネリアン
ただ、この馬は内部データを見るとやや不安定です。
そして
ザダル。
この馬もある程度安定しているように見えます。
ココまでがパッと見で明らかに良い
両方に重い印が入っている馬になります。
AB両方に印が入っているものの
Bの評価がやや見劣りするのが
ロータスランド。
この馬も内部データは安定。
次いで
ソーグリッタリング・ハッピーアワー。
どちらも内部データは悪くないですが
特にハッピーアワーの方が高評価で安定しています。
A・B両方に印があるものの
Aの方の評価が見劣りするのは
フォルコメン。
Aパターンのみながら
重い印が入っているのは
ソングライン・ダーリントンホール。
ダーリントンホールは内部データにムラがありますが
ソングラインの方はAパターンの安定感がメンバー中一番です。
Bパターンのみながら
重い印が入っているのは
サトノウィザード・ボンセルヴィーソ。
ボンセルヴィーソは、若干ですが
Aにもハマる可能性があるパターンが見られます。
Aパターン単発印で下位評価なのが
アルジャンナ・サンライズオネスト。
アルジャンナの方は
Aパターンで一発ある可能性が示されています。
Bパターン単発印で下位評価なのが
マイラプソディ・バスラットレオン。
マイラプソディの方は、
Bパターンの内部データを見ると
発現展開次第で一発の可能性を見出せそうです。
あとは完全無印の馬。
となっています。
ちなみに
コレは昔から言っている通りで
ラップ解析解析表の見方等にもしつこく書いていますが
評価が低い=適性が低い
ではありません 。
評価が低い=適性の高さを示す明確な証拠が見つからない
=適性が高いかどうか分からない
というコトです。
なので、
極端に言えば
「今まで見せていなかったケド
実はこの中で一番適性が高い馬でした☆」
というコトも十分にあり得ます。
特に若駒はそうなりがちなので、
評価が低い人気馬のダノンザキッドや
同じく3歳のバスラットレオン・タイムトゥヘヴンは
(ソングラインも)
適性が『低いと判断されたワケではない』という点に
注意が必要です。
ラップバランスチャート
このレースも、いつも通り適合率の高さがある程度好走とリンクしますが、
適合率の高い馬が集結するコトが多い上に、
たまに中距離型の形状をした馬の好走もあるので
このチャートだけでの絞り込みは難しい部分があります。
その前提で
一応適合率の高い順に見ていくと
まずは、
ボンセルヴィーソ
この馬が抜けています。
次いで
サンライズオネスト・ソーグリッタリング。
この辺りまではかなり適合率は高いです。
それに続くのが
フォルコメン・ソングライン
この辺りまでは、
目視では差が殆ど分からないレベルかと思います。
ザダル・ラウダシオン
ハッピーアワーぐらいまでは。
ズレが気にならない程度に収まっていますが、
アルジャンナ以下からは、
目視で明確にズレが分かるようになります。
なお
適合率自体は高くありませんが、
ワグネリアン・サトノウィザード
バスラットレオン・マイラプソディ
ロータスランドのような
やや中距離志向性を示す形状の馬からも
好走馬は出るので
適合しないコトが特に減点材料になるコトはありません。
まぁ、
減点材料にならない
という点に関しては
他のレースも同じですが。
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が高い
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が高い
です。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
富士S(2021)総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ラウダシオン
となりました。
次点の高評価馬は
ザダル
ワグネリアン
以下
ハッピーアワー
ロータスランド
ソーグリッタリング
ソングライン
ボンセルヴィーソ
フォルコメン
ダーリントンホール
サトノウィザード
アルジャンナ
マイラプソディ
サンライズオネスト
バスラットレオン
ダノンザキッド
タイムトゥヘヴン
といった順になります。
先週の回顧や最近の調子など
さて
先週は、
府中牝馬ステークスが
大穴の台頭こそなかったものの
人気馬総崩れで中穴のみの決着。
秋華賞は、
1倍台に人気をかぶったソダシが
ぶっ飛んだものの
それに続く2・3・4番人気で決まるという
準ガチガチ決着。
府中牝馬ステークスは
マトリクスを見て獲ったという方の
的中報告が結構多かったのですが
動画などでも言っている通り
やはりこういう情報は使い方次第と言いますが
情報を見ている方の方が
使い方が上手いですね。
確かに
マトリクスの中で
ある程度好走しやすいゾーンというのは
あるんですが
それでも、
パッと見で好走しそうな馬は常に複数いるワケで
そこから実際に馬券になる馬をピックアップするのは
特別簡単なワケではないんですよね。
センスが問われるというか。
提示されている情報は一定でも
見る側は、
それぞれ、見ている場所・馬の選び方が少しずつ違うので
それぞれが自身の予想方法や馬券手法と
上手く合致した時には
バチっと獲れるんだろうなと
そういうふうには思います。
今回の府中牝馬ステークスであれば
マジックキャッスルやデゼルを軸にしてしまうと
馬券的には終わってしまうワケですが
シャドウディーヴァ軸で行く!
と決めておられた方からすれば
ヒモでアンドラステやマルターズディオサを拾うのは
非常に容易だったと言えますから
そういう方が
「マトリクスが非常に参考になった」
とおっしゃるのには
確かに納得がいきます。
秋華賞も同じですね。
府中牝馬ステークスに関しては
マトリクスを見る限りでは、
ある程度適性もハイブリッド指数も高い馬が好走しましたが、
適性総合評価としてはイマイチでした。
発現したBパターンのラップでも
事後検証でイマイチ。
ただし、動画で語った通り、
Bの中でも細かく展開分けされたパターンの中に
今回の結果を完全に言い当てたようなモノが
あったんですよねぇ。。
低確率だったのと
普段内部データは公開してないし
公開するとややこしいので出して無かったんですが
・シャドウディーヴァ …2番手
・アンドラステ …4番手
・マルターズディオサ …1番手
・ドナアトラエンテ …無し
・サトノダムゼル …6番手
・スマートリアン …5番手
・アカイイト …3番手
という、
4着を除く1~7位を
上位6番手までの評価で言い当てていました。
馬券圏内の馬で言えば
2・4・1位評価での決着。
想定発現パターン自体は少なかったので
出しておけば良かったと後悔しましたw
元々の発現想定が多い場合は
内部データの細かいパターン分けを出すと
混乱を生じる可能性が高いですが
2パターンならば
中の内訳を見せても
そこまでややこしくないですからね。。
というワケで
その反省を踏まえて
今回は出してみたワケですw
まぁ、やっぱり
少々ややこしい気はしますケドねw
それでも、見えてくるモノは
あるような気がします。
動画でも言った通り
今後も、需要があれば出そうかと思いますんで
ラップ適性の内部データ公開が
必要であれば、
また教えていただければと思います。
#ヨルゲンセン馬券#府中牝馬ステークス#ラップ解析ソフトMonarch#ラップ適性マトリクス を参考に
— ヨルゲンセン@競馬AI_Monarch(上半期回収率709%) (@Dimenticaci) October 20, 2021
的中した方の報告が複数。
しかし私の手元では不発w
動画でも語った通り
発現ラップはBでしたが
唯一評価が違うB-1というね…
それで4着以外の1~7位独占。。#府中牝馬S#府中牝馬S#競馬AI pic.twitter.com/pLTABtDv8Y
さて、ご愛顧いただいている 公式LINE の配信ですが、
ご存じない方に説明しておきますと
基本的なコンテンツは、
週末(主に日曜日)に1回、タイムライン上に流れてくる
穴馬データ等の情報です。
登録時の挨拶以外に
コチラからメッセージ等が発信されるコトは恐らくありません。
たまに、bot かどうかを怪しまれる方がいらっしゃいますが
自動メッセージの返答は今のところ設定されていませんので
bot ではありません。
LINEの向こうには私ヨルゲンセンがおります。
仮に bot のような形で自動返信があったとしても
それは 公式LINEの仕様と言いますが
そういう設定が可能なシステムなので
bot だから怪しいというようなコトもありません。
LINEのタイムライン上に流れてくる情報に関しましては
Monarch が通常ブログで公開している解析情報とは、
別物になります。
ブログで公開しているモノが
基本となるメインコンテンツですが
実際の Monarch の全貌を考えれば
公開情報は膨大な総量の極一部であり
内容も、ラップ解析がベースです。
(ブログで全てを公開しないのは、
秘匿しているのではなく
情報量が膨大過ぎて分かりにくい
&紹介しきれないだけですw)
一方のLINE配信では、
ココには書いていないデータ分析情報などを紹介しています。
最近は特に、ラップ解析だけでは拾いにくい穴馬を
データの観点からピックアップしています。
元々は、メッセージで一斉送信を行っていたのですが、
ありがたい話で急激に登録者が爆増した関係で
登録者が一気に1000人を超え
1500人にまで膨れ上がっているので
もはや一斉送信を月に1回流すコトすら
できなくなりましたw
(公式LINEの仕様上の問題)
初めは、登録者が200人に到達した時点で、
もう新規登録は制限しようかと考えておったのですが
公式LINEには、皆さんと交流したり
ご質問やご意見、ご希望などを集める用途もありますんで
現状は新規加入には特に制限を設けず、
定期配信はタイムラインで行う形に変えて継続しております。
タイムライン上での配信になると
コレまでよりも情報が見づらくなる上に、
情報発信のタイミングも確認しづらくはなると思うのですが
なにぶん、無料で行っているモノですので
ご理解いただければ幸いです。
解析雑感
さて、菊花賞の前に
まずは富士ステークスです。
最も記憶に残っているレースは
2009年。
アブソリュート
マルカシェンク
マイケルバローズ
での決着です。
とんでもない荒れ方でした。
出遅れて突っ込んでくるマルカシェンク
最高でした。
まぁ、
富士ステークスメモリアルは置いときまして…
今回の出走馬について
テキトーな雑感を述べておきますと…
まず
適性総合評価で最上位だったのが
ラウダシオン。
ん~…
芸が無いww
この馬が
じゃなくて
昨年の好走馬であるこの馬を選ぶ
Monarch がw
まぁ、前年の好走馬がある程度高く評価されるのは
当たり前と言えば、当たり前ではあるんですケドね;;
それでも、
ただただリピーターを推奨するソフト
というワケではありませんし
リピーターの推奨は、
ドコの誰でも出来るので
仮に、実際好走したとしても
面白みはないですw
まぁ、
実力も実績も折り紙付きではあるので
走って来て不思議無い存在ではありますよね。
ただ、近2走で
連続して大敗しているので
その点はもちろん不安ではあります。
同時に、それで人気が落ちて
妙味は出てくるんですが。
ザダルは
執筆時点の金曜昼の予想オッズを見る限りでは
前走の負けで人気を落としすぎぢゃね??w
前走は、軽視して妙味
って感じですが
今回は、人気落ちで妙味
って感じですよ。
まぁ最終的な人気はどうなるか分かりませんが。
ちなみに、
あまり好きな馬ではないです。
というか、毎度人気しがちなんで
あまり積極的に買ったコトが無い馬です。
ワグネリアンについては。
まず、先日のマカヒキと重ねて語っている声が
非常に多いコトに驚愕しています。。
なんていうかツッコミどころ満載というか
ツッコミどころしかないというか。
まず、
マカヒキが終わった馬だったという認識がおかしいし
同じようにワグネリアンが終わった馬だという認識にも違和感だし
仮に両方終わった馬だったとしても
8歳であの戦績だったマカヒキと
6歳でこの戦績のワグネリアンを
同質に語るのが理解できん。
血統的には
両方共
典型的なクラシックに帳尻合わせてくるタイプのディープで
古馬になってからの
更にもう一段上
は
元々無い馬。
古馬になった時点で、
どちらも特段の上積みはない。
ただどちらも、
いつでも持ち場では走って不思議無い。
マカヒキが復活したから
ワグネリアンも復活だ!!
とか
復活か?!
みたいな論調は、
とにかく違和感しかない。
なんか本質を取り違えてる印象です。
距離に関しては
色々ご意見があるかも知れませんが
歳をとって短距離志向性が高まっても
なんら不思議無い血統ですし
むしろそうなる方が自然と言うか
よくあるというか。
なので、
マイルだから無理
は
まぁまず無いでしょう。
もう衰えてしまって
年齢的に無理
は
有り得ますケドも。
というのが、
私の個人的な見解です。
ハッピーアワーは
特に何もないんですが
まぁ、フツーに戦績見たら
買いにくい馬ですよね。
個人的にはホント特に何もないですし
最近の成績からは
強調のしようもないんですが
それでも、
一応重賞勝ち馬である
という点と
解析結果が案外良さそうだ
という点だけで
gm人気なら買えるかなと
そんなトコですね。
ロータスランドは、
解析的には悪くないですが
飛び抜けて良いワケでもなく
それなりに人気もあって
それ以上特段何を語るでもない馬。
多分、
私個人との相性は良くないです。
多分ね。
ソーグリッタリングは
元々安定感が売りだった馬。
近走イマイチではありますが
…えっ…?!?!
そこまで人気落ちる?!
っていうね。
金曜昼の予想オッズで16番人気とかwww
有り得ないでしょwwwwww
ハッピーアワーより人気無いとかwwwww
バグってるとかしか思えないwww
それだったら、
この馬から買ってもイイぐらいですよwwww
っていう印象の馬。
ソングラインは、
動画でも語った通り
Aパターンの安定感は一番の馬。
3歳牝馬で斤量も魅力的で
まぁ、人気するわな
といった感じ。
Bパターンに評価が無いのは
若駒だからです。
もちろん
それが絶対的な理由ではないですが
若駒がそうなりがちなのは確かです。
その点に関しては
ダノンザキッド
バスラットレオン
タイムトゥヘヴンも同じ。
もう何万回も言ってますが
評価の低さ=適性の低さ
では断じてなく
評価が低いのは、『分からないから』
『適性が高いかどうか分からない』
もう少し正確に言うと
『今のところ適性が高いかどうかは分からない』
『今のところ適性の高さを明確に示す証拠は無い』
といった感じでしょうか。
何やら一部人気しそうではありますが…
無論、食指は伸びないですね。
圧勝しても不思議無いですが
大敗しても不思議無いので。
まぁ
現3歳馬は強い説
を
そのままストレートに採用すれば
買い
なんでしょうケドも。
面白みはない考え方です。
ボンセルヴィーソは
人気薄のマイルなら
常に警戒しなければならない馬。
条件とか言ってられません。
みんな、この馬の激走
何度も見てないの?
まだ懲りないの?
毎回思います。
人気無かったら
ナンボでも走って来ますよ。
この馬。
この馬は
常に買いです。
人気が無かったら常に買い。
ただそれだけで何とでも出来る馬だし
そう見立てて狙わないと
獲れない馬。
フォルコメン・ダーリントンホール
以下の馬達については
まぁ、また時間があれば書き綴ります。
なければ
書きません。
面倒くさくなっても
多分書きませんww
やるコト大量にあるので。
競馬関連だけでもね。
と、
ゴチャゴチャ言っててもアレなんで
この辺で〆ておこうかと思います。
是非とも
最初に書いたような
大荒れを願いたいモノですな。
荒れても
獲れにゃあ元も子もないのですがw
さて、どうなりますでしょうか。
富士S マトリクス
ラップ適性マトリクス
ハイブリッド指数一覧
ハイブリッド指数のランキング表が欲しいという希望が多数ありましたので、
それを受けて一覧を公開するコトに致しました。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
以下の表をご参照下さい。
簡単な形で出力しただけなので、
他に表記の仕方や見やすい形の希望などがありましたら
お気軽にご意見下さい。
可能な限り対応します。
適性指数一覧
ハイブリッド指数のランキング表に加え、
適性指数も見たいという希望が複数ありましたので、
それを受けて一覧を公開するコトに致しました。
コレは、一見すると
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
公開するコトで、混乱を来す可能性が高くなるので
今まで出し渋っていましたが、
ラップ適性マトリクスをベースに予想したい方にとっては
この適性指数の並びも気になるというコトだったので
私個人としては気が進まないのですが
動画やブログの視聴者の希望を重視して
公開に踏み切りました。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
要するに適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。
ちなみに
数値が飛び抜けているから どう とか
差が大きいから どう というようなコトは
あまり無いのではないかと思っております。
あとは、
もちろん競馬ですから
適性総合評価の方がハマるコトもあれば
適性指数の方が
実際の結果と連動しているように見えるコトもあるでしょう。
しかし、
一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。
ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただいたら良いかと思います。
と言うか、
ココの情報は
皆さんの使い方次第ですので、
どんな意図があろうが
どういう形でこの情報を予想に組み込もうが
各自の自由なんですケドねw
色々な予想法を考案していただければ
私としても嬉しい限りです。
とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。
2021.10.23(土)全てのレース(新馬・障害除く)のハイブリッド指数と予想印・一部特別戦のラップ解析情報・富士ステークスのデータ自動印はコチラ
菊花賞(2021)Monarch による解析結果はコチラ(登録段階)