今週のその他のレース情報
目次
安田記念(2021)各種解析結果
安田記念(2021)位置取り指数ランク
トーラスジェミニが位置取り指数・補助値共に1位となっておりますので、この馬が Monarch の想定位置取りタイプAとなりますが、どちらの数値も非常に競っているのでやや微妙ではあります。
安田記念 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
安田記念(2021)ラップ適性解析表
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回は、6パターンも出てきました。
発現確率は、
Aパターンが 40%強
Bパターンは 20%弱
Cパターンは 15%弱
Dパターンは 10%強
Eパターンは 10%程度
Fパターンは 5%程度
となっています。
ちなみに
見ての通りDパターンは該当馬がおりませんが
先週同様、正確性を重視し
項目は削除せず入れたまま出力しました。
空白があるコトで逆に見にくくなっているかも知れませんが…。
安田記念(2021)ラップバランスチャート照合
このレースは、他と同様に適合率の高さと好走率にある程度相関性があります。
人気のグランアレグリアは、適合率も抜けて高いようです。ね
安田記念(2021)の馬場適性表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が高い
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が高い
です。いつも通り
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
安田記念(2021)総評
安田記念(2021)ラップ適性総合評価
解析結果を総合すると
ソフトが最も適性を評価した馬は
ラウダシオン
となりました。
次点の高評価馬は
ケイデンスコール
グランアレグリア
以下
ダノンプレミアム
シュネルマイスター
インディチャンプ
ギベオン
トーラスジェミニ
カデナ
ダイワキャグニー
ダノンキングリー
カラテ
サリオス
といった順になります。
先週・前日回顧など
さて、先週の
葵ステークスは
他人に見せられないぐらいの異次元の配当を手にしたので
もう悠々自適で引退気分
という話は散々しましたが
今週
土曜日の鳴尾記念も
ソフトとしては上々でした。
ソフト適性評価順
①#ブラストワンピース 5人気3着
⑬#サンレイポケット 1人気6着
④#ペルシアンナイト 7人気4着
⑧#ショウナンバルディ 9人気2着
⑦#サトノソルタス 3人気7着
⑤#ワイプティアーズ 12人気5着コレが今年100万馬券2本出して
3単回収率2000%のソフトですよ…。。— ヨルゲンセン(競馬) (@Dimenticaci) June 5, 2021
ヨルゲンセン Twitter より
私個人の馬券は
ブラストワンピースを主軸に据え
私的馬券手法の基本通り、
副軸を3頭用意して3連馬券を組みました。
ソフトの推奨順通りでいくならば
ペルシアンナイト
サンレイポケット
ショウナンバルディ
となります。
3頭目ならば
ユニコーンライオンは余裕で拾ってますんで
コレで軽く3複9万円ですよw
HAHAHA!
と言いたいところですが…
ココでショウナンバルディを副軸に据えずに
次点評価だったサトノソルタスを置いてしまったんだ。。
穴党を自称しながら
こんなトコで置きにいって、1000倍近い馬券を獲り逃すなど…
アフォ過ぎる。。
ソフトが良いところを突いていたにも関わらず。
先週の勢いも考えれば
もっと丸乗っかりして良かったのに。。
ぐぬぅ。。
そんなGⅠ前日でした。
ちなみに
鳴尾記念の記事でも書きましたが、
ウチのソフトが提示した馬をベタ買いした際の回収率について。
ウチのソフトは
基本的に適性しか判断しないので
評価通りにベタ買いするというのは
全くもって筋違いな手法なのですが
とある法則でベタ買いを続けていると
今年2本の100万馬券を手にできていました。
前回書いた通りです。
なお、
券種ごとの回収率で言うと
3連単は1月~5月末までで
2000%。
上位評価3頭の馬連BOXで650%程度
同じくワイドBOXで180%
上位評価3頭の単複ベタ買いで
単214%・複129%
3連複6頭BOXでは
ソフトの純粋な回収率が およそ650%
といった感じです。
まぁ、
また一覧にしてどっかで公開しようとは思います。
安田記念(2021)解析雑感
さて、
安田記念
さすがに
グランアレグリアさんは
下位にはならないようですね。
前走もそうだった気がします。
今回は
ウチのソフトがあまり好んでなさそうな(相性が良くない?)
ラウダシオンが上に。
今年一発目に爆穴激走で配当爆発させてくれ
その後も継続して世話になっているお手馬
ケイデンスコールも上位。
個人的に注目している
(本来的な地力でグランアレグリアを負かす馬がいるとしたら間違いなくコレ という感じ)
ダノンプレミアムも比較的上に位置しています。
ウチのお手馬と言えば
他には
ダイワキャグニーがいますが
今回は上がってきていません。
去年、そのダイワキャグニーと共に
私の競馬配信中、エプソムカップでギネス級の超絶特大万馬券を運んでくれた
トーラスジェミニも忘れてはいけませんが
この方も、今回は上がってきていません。
ただ、この馬は
ソフトの位置取り想定がAタイプとなっており
過去ラップを見る限りでは、注目の位置取りです。
今回は、数値が競っているので
その点、この馬が実際のAタイプにおさまるかどうかは
チョット微妙ですが。。
血統的に注目しているのは
サリオス
今回、ドコまで走れるかは分かりませんが
この馬は、スワーヴリチャードやリスグラシューのように
一旦底を見せたようでいて
更にもう一段二段上を秘めていて、今後覚醒するパターンは
有り得るかなぁ と
個人的には思っております。
もちろん、何もなく終わる可能性も十分ありますケドねw
しかし、同期のコントレイルより
上積みを期待する余地はあるんじゃないかと。
解析は下位ですが
上にも書いてあるというり
そんなのは、まぁ言ってしまえば当たり前で
だから向いてない とか
だから弱い とか
そういう話にはなりませんのでね。
まぁ…
今回、ココで どれほど期待できるのかは
分かりませんが。
距離適性に関してはたまに議論がある馬のようですが
マイラーかどうか
については、私には分かりません。
しかし、少なくとも
中距離以上が長い
なんてコトは
私個人としては
微塵も思ったコトがありません。
さて
抜けた人気馬が
いかにも骨ッポく
カタい決着も十分考えられますが
100万馬券、1000万馬券が出るのは
こういう時ですからねw
まぁ、そこまではいかずとも
(そこまでいかれると多分獲れないw)
ヒモ荒れぐらいは期待しても良いでしょう。
さて、どうなりますでしょうか。