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第30回(2023)函館スプリントステークス 予想情報・結果【AIラップ解析】

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解析まとめ 結果

2023 函館SS 結果まとめ1
動画・ブログ・note・LINE 等で公開した解析結果のまとめ一覧で、普段noteで公開しているモノです。
2023 函館SS 結果まとめ2
2023 函館SS 結果まとめ3

過去レース解析・検証データ一覧 結果

函館SS 検証データ 2023
動画・noteで公開した解析結果の検証データ一覧です。
2023 函館SS note記事
※note記事に掲載した【重賞】項目の内部データ解説です。

マトリクス 結果

2023 函館SS マトリクス 結果
マトリクス上の好走馬を示したモノです。(ピンクが馬券内、黄が掲示板内)

以下は予想段階の情報です。

    


  

ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。

※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
 古い解析情報しか表示されない場合は、
 ブラウザのキャッシュをクリアする等して
 Webページに最新情報が表示されるように
 してみて下さい。

   

今週のその他のレース情報

2023.6/11(日)
函館SSの調教適性・自動データ印や
解析結果まとめ、ラップ適性スコア、
マトリクス傾向、検証データなど、ブログ未公開データは
コチラのnote記事の方で公開予定です。

エプソムC(2023)Monarch による解析結果はコチラ

  

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

    

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函館SS(2023)各種解析結果

位置取り指数ランク

2023 函館SS 位置取り指数
(出走各馬の位置取り指数です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

過去5年の好走馬
想定位置取りタイプ
A  1 /5  複勝率20%
B  7 /19  複勝率37%
C  1 /14  複勝率7%
D  1 /10  複勝率10%
E  5 /29  複勝率17%

   

過去10回の好走馬
想定位置取りタイプ
A  2 /10  複勝率20%
B  9 /37  複勝率24%
C  5 /28  複勝率18%
D  4 /20  複勝率20%
E  10 /57  複勝率18%

   

過去20回の好走馬
想定位置取りタイプ
A  4 /20  複勝率20%
B  17 /71  複勝率24%
C  10 /54  複勝率19%
D  14 /41  複勝率34%
E  15 /109  複勝率14%

  

例年の好走馬の
年毎の想定位置取りタイプ

2022  D ・ B ・ E
2021  A ・ B ・ E
2020  C ・ B ・ B
2019  B ・ E ・ E
2018  B ・ E ・ B
2017  D ・ E ・ D
2016  C ・ B ・ E
2015  E ・ E ・ C
2014  D ・ C ・ E
2013  B ・ C ・ A
2012  D ・ B ・ E
2011  D ・ D ・ E
2010  D ・ B ・ C
2009  B ・ B ・ D
2008  D ・ E ・ C
2007  D ・ B ・ C
2006  E ・ B ・ C
2005  A ・ D ・ B
2004  B ・ D ・ A
2003  C ・ E ・ D

     

函館SS 過去ラップ一覧

簡易版

2023 函館SS 過去ラップ一覧 簡易版
(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

2023 函館SS 過去ラップ一覧 詳細版
(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

    


ラップ適性解析表

2023 函館SS ラップ適性
(出走各馬の血統、配合評価、ラップ適性総合評価、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性を表記しています。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

今回、Monarch から提示されたパターンは3つでした。
1200m戦では2・3パターンになるコトが殆どなので
今回もその範囲内です。

想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約41%
Bパターンが 約40%
Cパターンが 約19%

となっています。

 

2023 函館SS スコア

   

以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
過去の好走馬のスコア最高値です。

ラップ適性スコア
好走馬最高値
【 2022  3 位  262.1 】 【 2021  3 位  255.3 】
【 2020  5 位  229.4 】 【 2019  3 位  335.1 】
【 2018  5 位  294.4 】 【 2017  2 位  357.6 】
【 2016 12位  79.4 】 【 2015  3 位  345.7 】
【 2014 11位  179.9 】 【 2013  1 位  409.7 】
【 2012  4 位  243.8 】 【 2011  5 位  235.4 】
【 2010  1 位  441.4 】 
【 2009  4 位  324.4 】
【 2008  8 位  243.7 】 【 2007  8 位  234.7 】
【 2006  1 位  416.9 】 
【 2005  5 位  277.5 】
【 2004  3 位  327.8 】 【 2003  1 位  416.1 】

  


ラップバランスチャート

2023 函館SS チャート
(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
レースLBチャート適合率(左上の値)の
過去の好走馬最高値です。

LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2022  1 位  99.9 】 【 2021  3 位  97.8 】
【 2020  1 位  99.7 】 
【 2019  4 位  95.3 】
【 2018  2 位  97.7 】 
【 2017  5 位  93.9 】
【 2016  8 位  63.8 】 【 2015  2 位  96.3 】
【 2014  6 位  94.2 】 【 2013  1 位  99.9 】
【 2012  2 位  96.2 】 
【 2011  6 位  85.3 】
【 2010  2 位  99.9 】 
【 2009  4 位  97.1 】
【 2008  2 位  96.4 】 【 2007  2 位  97.6 】
【 2006  1 位  97.9 】 【 2005  1 位  95.5 】
【 2004  2 位  91.8 】 【 2003  1 位  88.0 】

         


馬場適性一覧表

2023 函館SS 馬場適性指数
(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上の指数であり、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のどちらでパフォーマンスを上げる可能性が高いかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。

  

なお、
過去の
馬場適性指数・好走馬最高値は
以下の通り。

馬場適性指数
好走馬最高値
【 2022  3 位  81.9 】 【 2021  3 位  76.1 】
【 2020  2 位  89.6 】 【 2019  2 位  84.6 】
【 2018 13位  64.1 】 【 2017  2 位  76.3 】
【 2016  9 位  66.2 】 【 2015  2 位  88.9 】
【 2014  7 位  69.3 】 【 2013  4 位  79.7 】
【 2012  1 位  83.3 】 
【 2011  7 位  60.9 】
【 2010  3 位  67.8 】 
【 2009  6 位  67.2 】
【 2008  2 位  78.4 】 【 2007  3 位  71.5 】
【 2006  4 位  67.2 】 【 2005  5 位  64.2 】
【 2004  1 位  83.7 】 【 2003  3 位  68.2 】

   


その他項目

高機動高変速値

2023 函館SS 高機動高変速値

高機動高変速値・近走最大
好走馬最高値
【 2022  2 位  29.8 】 【 2021  2 位  26.0 】
【 2020  1 位  32.7 】 【 2019  2 位  26.4 】
【 2018  4 位  26.4 】 【 2017  1 位  33.9 】
【 2016  1 位  33.0 】 
【 2015  5 位  27.5 】
【 2014  2 位  28.0 】 【 2013  3 位  26.5 】
【 2012  1 位  31.2 】 
【 2011  4 位  32.6 】
【 2010  3 位  27.5 】 【 2009  3 位  26.9 】
【 2008  5 位  26.4 】 【 2007  1 位  35.1 】
【 2006  6 位  25.3 】 【 2005  4 位  29.0 】
【 2004  1 位  29.2 】 
【 2003  6 位  26.8 】

——————————–

高機動高変速値・近走平均
好走馬最高値
【 2022  3 位  22.8 】 【 2021  1 位  22.8 】
【 2020  2 位  22.5 】 【 2019  3 位  23.6 】
【 2018  3 位  23.4 】 【 2017  1 位  27.8 】
【 2016  4 位  20.6 】 【 2015  6 位  19.8 】
【 2014  1 位  23.6 】 【 2013  2 位  19.5 】
【 2012  1 位  26.1 】 【 2011  2 位  26.6 】
【 2010  1 位  22.1 】 【 2009  2 位  22.2 】
【 2008  3 位  23.1 】 【 2007  1 位  29.1 】
【 2006  3 位  21.7 】 【 2005  2 位  25.0 】
【 2004  3 位  22.5 】 【 2003  3 位  22.1 】

     

———————————-

機動力

2023 函館SS 機動力

機動力・近走最大
好走馬最高値
【 2022  6 位  25.5 】 【 2021  1 位  30.5 】
【 2020  1 位  32.1 】 【 2019  3 位  24.5 】
【 2018  2 位  31.4 】 
【 2017  6 位  27.6 】
【 2016  3 位  27.3 】 
【 2015 11位  22.5 】
【 2014  6 位  25.5 】 【 2013  1 位  30.8 】
【 2012  4 位  25.4 】 【 2011  1 位  33.3 】
【 2010  6 位  27.3 】 【 2009  2 位  29.2 】
【 2008  9 位  24.4 】 【 2007  2 位  34.4 】
【 2006  3 位  27.6 】 【 2005  2 位  32.7 】
【 2004  1 位  34.7 】 
【 2003  4 位  29.3 】

——————————-

機動力・近走平均
好走馬最高値
【 2022  3 位  25.0 】 【 2021  2 位  23.8 】
【 2020  1 位  29.5 】 
【 2019  4 位  20.7 】
【 2018  2 位  27.0 】 【 2017  3 位  23.1 】
【 2016  3 位  19.8 】 
【 2015  8 位  16.2 】
【 2014  5 位  20.1 】 【 2013  1 位  27.5 】
【 2012  2 位  22.3 】 【 2011  3 位  24.9 】
【 2010  2 位  25.7 】 【 2009  3 位  24.0 】
【 2008  4 位  21.5 】 【 2007  1 位  31.3 】
【 2006  3 位  26.5 】 【 2005  1 位  27.0 】
【 2004  1 位  32.1 】 【 2003  3 位  24.2 】

————————–

抽出機動力
好走馬最高値
【 2022  3 位  2.2 】 【 2021  4 位  1.7 】
【 2020 10位  0.8 】 【 2019  6 位  1.0 】
【 2018  2 位  2.0 】 【 2017  1 位  2.5 】
【 2016  1 位  2.6 】 
【 2015  7 位  1.8 】
【 2014  6 位  1.4 】
 【 2013  2 位  2.0 】
【 2012  4 位  2.0 】 【 2011  1 位  2.4 】
【 2010  3 位  1.8 】 【 2009  2 位  2.5 】
【 2008  1 位  2.2 】 【 2007  3 位  1.7 】
【 2006  4 位  2.2 】 【 2005  4 位  1.9 】
【 2004  7 位  1.8 】 【 2003  1 位  2.9 】

    

————————–

変速率 

2023 函館SS 変速率

基礎変速率
好走馬最高値
【 2022  3 位  4.6 】 【 2021  2 位  9.9 】
【 2020  2 位 10.7 】 【 2019  1 位  9.7 】
【 2018 11位  0.5 】 【 2017  1 位 11.4 】
【 2016  1 位 12.8 】 【 2015  2 位  5.5 】
【 2014  1 位  6.2 】 
【 2013  6 位  2.5 】
【 2012  2 位  4.6 】 【 2011  5 位  3.1 】
【 2010  4 位  4.3 】 
【 2009  7 位  0.5 】
【 2008  1 位  5.6 】 【 2007  1 位  8.2 】
【 2006  6 位  2.6 】 【 2005  1 位 10.3 】
【 2004  5 位  2.0 】
 【 2003  2 位  3.0 】

——————————-

変速率・近走最大
好走馬最高値
【 2022  2 位 13.7 】 【 2021  1 位  9.9 】
【 2020  6 位 10.4 】 【 2019  1 位 19.2 】
【 2018 12位  3.3 】 【 2017  2 位  7.5 】
【 2016  7 位  8.6 】 【 2015  6 位  7.8 】
【 2014  1 位 18.8 】 【 2013  6 位  7.2 】
【 2012  2 位  9.2 】 
【 2011  5 位  3.3 】
【 2010  2 位  9.6 】 【 2009  4 位  9.1 】
【 2008  2 位 11.3 】 【 2007  2 位 12.5 】
【 2006  5 位  8.2 】 【 2005  1 位 16.8 】
【 2004  1 位 11.2 】 
【 2003  4 位  1.4 】

——————————-

変速率・近走平均
好走馬最高値
【 2022  1 位  7.8 】 【 2021  2 位  5.3 】
【 2020  6 位  5.8 】 【 2019  1 位 10.8 】
【 2018  6 位  1.9 】 
【 2017  1 位  6.0 】
【 2016  9 位  1.3 】 【 2015  4 位  3.7 】
【 2014  1 位 15.6 】 【 2013  4 位  4.8 】
【 2012  1 位  6.3 】 
【 2011  4 位  1.7 】
【 2010  2 位  6.7 】 【 2009  6 位  0.5 】
【 2008  1 位  8.5 】 【 2007  2 位  5.6 】
【 2006  5 位  3.0 】 【 2005  6 位  3.5 】
【 2004  8 位  0.8 】 【 2003  2 位 -1.5 】

   


函館SS(2023)適性総評

ラップ適性総合評価

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ジャスパークローネ
となりました。

次点の高評価馬は
ジュビリーヘッド
ヴァトレニ


以下
ディヴィナシオン

サトノアイ

テイエムトッキュウ
トウシンマカオ
ウォーターナビレラ

カルネアサーダ
ヴィズサクセス
リバーラ
カイザーメランジェ
キミワクイーン

レイハリア
ブトンドール
ムーンプローブ

といった順になります。

  


先週の回顧や最近の調子など


解析雑感や血統見解・データ等

さて、
GⅠ連続開催も
一旦お休みで、
日曜に2重賞というのが
2週続く模様。

夏の北海道シリーズも開幕で
まずはこの、函館SS。

このレースは、
ラスト3ハロンの
最速地点・急加速地点が
ドコになるかによって
特定の位置取りの馬が
まとまって走る
という傾向があるようです。

っと、
それは分かりやすいのですが、
実際、ラスト3ハロンのラップがどうなるか

どの馬がどの位置取りになるか
というのは
容易に読めるワケではなく、、
傾向は分かりやすいものの
それに応じて決め打ちするのも簡単
というようにはいかないのが難点。

ただ、
それを除いても
過去の解析データの傾向から
ある程度の方向性は導き出せそうな気もするので、、
そこを掘り下げて頑張ってみたいところ。

本当は
もう少し、検討する時間があれば
狙いの定め方や絞り込み方に
精度も求められたと思うのですが、、
そこは少々時間が足りず。。

あとはまぁ、
骨ッポいメンツもいるかな
という気はしつつも
わりと横並びの印象もあって、
実績上位の馬がいるかと思えば
それらとて、近走は不振だったりとか
色々と注文が付きそうなので、、
そういう意味では
案外、何が来てもおかしくない気も。

さらには、
ここ10年では
昨年も含め
2桁人気の馬もちょこちょこ走ってるようですから
いつも通り
穴馬の台頭には気を配りたいと思います。

さて、どうなりますでしょうか。

     


函館SS マトリクス

ラップ適性マトリクス

ラップ適性マトリクスの見方についてはコチラ

2023 函館SS マトリクス
当該レースのラップ適性マトリクス

ハイブリッド指数・適性指数一覧

2023 函館SS HB指数
ラップ適性マトリクスに表示されている、各馬のハイブリッド指数・適性指数一覧です。

ラップ適性マトリクスの
縦軸の値であるHB指数と
横軸の値である適性指数の
ランキング表です。
細かい数値がご覧になりたい方は
ご参照下さい。

    

適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。

簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で融通が利かない面があると思われ、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じでしょうか。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。

まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方が
それらしいコトもあるとは思いますが。

          

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