阪神C ブログ

第18回(2023)阪神カップ 予想情報・結果【AIラップ解析】

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SLM(機変マップ) 結果 ※新規採用試作データ

2023 阪神C 機変マップ 解析
note掲載の、SLM参照法に関する記述の一部です。
2023 阪神C 機変マップ改 変遷 18年分
SLM上から過去に好走馬が出たコトのあるエリアを示した図です。※レース後生成
2023 阪神C 機変マップ 結果
SLM上の好走馬を示したモノです。(ピンクが馬券内、黄が掲示板内)
2023 阪神C 機変マップ一覧 結果
※SLM上の座標を示す機動偏差と変速偏差の一覧です。

解析まとめ 結果

2023 阪神C 補助適性タイプB
※note掲載の検証データにおける【総合】項目が空白の馬の好走率・該当馬の記述の一部です。
2023 阪神C 結果まとめ1
動画・ブログ・note・LINE 等で公開した解析結果のまとめ一覧で、普段noteで公開しているモノです。
2023 阪神C 結果まとめ2
2023 阪神C 結果まとめ3

過去レース解析・検証データ一覧 結果

阪神C 検証データ 2023
動画・noteで公開した解析結果の検証データ一覧です。

マトリクス 結果

2023 阪神C マトリクス 結果
マトリクス上の好走馬を示したモノです。(ピンクが馬券内、黄が掲示板内)
2023.12.23 阪神11 阪神C
※note公開のHB指数・適性指数のランキングに自動データ印を添付した一覧です。

以下は予想段階の情報になります。

    


 

ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。

※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
 古い解析情報しか表示されない場合は、
 ブラウザのキャッシュをクリアする等して
 Webページに最新情報が表示されるように
 してみて下さい。

Monarch は地方や海外のレースは解析できないので、
(JRAと違って解析に必要なデータが圧倒的に不足しているため)
出走歴が地方・海外のみの馬は解析対象外(解析不能)となります。

1レースでも日本(中央)で走ったコトのある馬は、
一応の解析が可能となりますが、それでも
過去の戦歴に地方・海外で走った経歴のある馬の数が多ければ多いほど、
経験してきた地方・海外レースの数が多ければ多いほど、
理論上の解析の信頼度は下がります。
これは仕様ですので、ご理解下さい。

   

今週のその他のレース情報

2023.12.23(土)
阪神Cの過去解析検証データや解析まとめなど
ブログ未公開情報は、コチラのnote記事で閲覧可能です。
解析まとめ、自動データ印、調教適性、補助適性タイプに加え、
新採用のSLM(機変マッピング)やその過去データなども
掲載されています。
また、追加で特別戦の簡易解析データも
(自動データ印・HB指数やラップ適性マトリクスなど)
コチラのnote記事に公開予定です。

    

有馬記念(2023)Monarch による解析結果はコチラ

  

ホープフルS(2023)Monarch による解析結果はコチラ

  

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

    

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阪神C(2023)各種解析結果

位置取り指数ランク

2023 阪神カップ 位置取り指数
(出走各馬の位置取り指数(隊列想定)です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。初見の場合には『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

過去5年の好走馬
想定位置取りタイプ
A  1 /5  複勝率20%
B  3 /20  複勝率15%
C  5 /18  複勝率28%
D  4 /13  複勝率31%
E  2 /30  複勝率7%

過去10回の好走馬
想定位置取りタイプ
A  1 /10  複勝率10%
B  7 /40  複勝率18%
C  10 /36  複勝率28%
D  5 /27  複勝率19%
E  7 /60  複勝率12%

過去20回の好走馬
想定位置取りタイプ
A  1 /17  複勝率6%
B  10 /68  複勝率15%
C  17 /63  複勝率27%
D  8 /48  複勝率17%
E  15 /102  複勝率15%

例年の好走馬の
年毎の想定位置取りタイプ
2022  B ・ E ・ C
2021  D ・ A ・ C
2020  C ・ C ・ E
2019  C ・ D ・ D
2018  B ・ B ・ D
2017  E ・ E ・ E
2016  B ・ C ・ E
2015  D ・ C ・ B
2014  B ・ B ・ E
2013  C ・ C ・ C
2012  E ・ C ・ D
2011  E ・ E ・ E
2010  C ・ B ・ C
2009  B ・ E ・ E
2008  D ・ E ・ D
2007  E ・ C ・ C
2006  C ・ B ・ C

阪神C 過去ラップ一覧

簡易版

2023 阪神カップ 過去ラップ一覧 簡易版
(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

2023 阪神カップ 過去ラップ一覧 詳細版
(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

    


ラップ適性解析表

2023 阪神C ラップ適性
(出走各馬の血統、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性などを表記した一覧です。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

今回、Monarch から提示されたパターンは6でした。
パターン数に幅を持たせるようにしていますが、
非根幹距離でも短距離のレースなので
元々、ある程度のパターンに集約されやすい条件ではあります。

想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約29%
Bパターンが 約16%
Cパターンが 約15%
Dパターンが 約14%
Eパターンが 約13%
Fパターンが 約12%

となっています。

 

2023 阪神カップ スコア

   

以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
過去の好走馬のスコア最高値です。

ラップ適性スコア
好走馬最高値
【 2022  1 位  95.3 】 【 2021 11位  61.3 】
【 2020 12位  46.0 】 【 2019  3 位  81.3 】
【 2018  1 位  99.3 】
 【 2017  4 位  98.7 】
【 2016 10位  46.8 】 【 2015  9 位  52.0 】
【 2014  2 位  108.9 】 【 2013  2 位  101.9 】
【 2012  1 位  119.4 】 【 2011  3 位  89.0 】

【 2010  4 位  74.2 】
 【 2009  7 位  67.6 】
【 2008  6 位  69.7 】 【 2007  4 位  87.5 】

【 2006  9 位  50.5 】

  


ラップバランスチャート

2023 阪神C チャート
(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
レースLBチャート適合率(左上の値)の
過去の好走馬最高値です。

LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2022  1 位  97.9 】 【 2021  1 位  99.8 】
【 2020  8 位  70.7 】 【 2019  5 位  87.0 】
【 2018  5 位  86.2 】
 【 2017  8 位  89.4 】
【 2016  3 位  97.6 】 
【 2015  7 位  91.2 】
【 2014  6 位  90.5 】 【 2013  5 位  93.2 】
【 2012  1 位  99.1 】 【 2011  2 位  97.8 】
【 2010  5 位  86.7 】 【 2009  2 位  93.8 】
【 2008  2 位  93.6 】 
【 2007 10位  67.6 】
【 2006 14位  39.3 】

  

————————————–

   

以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
自己LBチャート適合率(右上の値)の
過去の好走馬最高値です。

自己LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2022  9 位  80.4 】 【 2021  2 位  96.5 】
【 2020  6 位  88.0 】 【 2019  6 位  94.4 】
【 2018  3 位  98.1 】 
【 2017  8 位  88.4 】
【 2016  5 位  93.0 】 【 2015  2 位  95.2 】
【 2014  1 位  97.4 】 【 2013  1 位  97.4 】
【 2012  1 位  97.2 】 【 2011  1 位  99.8 】
【 2010  9 位  92.3 】 【 2009 13位  61.3 】
【 2008  2 位  96.4 】 
【 2007  4 位  93.1 】
【 2006  5 位  75.9 】

     


馬場適性一覧表

2023 阪神カップ 馬場適性指数
(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上の指数であり、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のどちらでパフォーマンスを上げる可能性が高いかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

ややこしいですが
絶対評価ではないので
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。

  

なお、
過去の
馬場適性指数・好走馬最高値は
以下の通り。

馬場適性指数
好走馬最高値
【 2022  1 位  88.1 】 【 2021  5 位  79.5 】
【 2020  3 位  84.0 】 【 2019  5 位  81.0 】
【 2018 12位  66.2 】 【 2017  1 位  87.9 】
【 2016  6 位  77.2 】 
【 2015  2 位  85.6 】
【 2014  5 位  80.8 】 【 2013  5 位  79.1 】
【 2012  8 位  73.6 】 【 2011  7 位  73.1 】
【 2010  5 位  76.8 】 
【 2009  1 位  82.2 】
【 2008  1 位  84.3 】
 【 2007  4 位  70.9 】
【 2006  8 位  62.6 】
 

    


その他項目

高機動高変速値

2023 阪神カップ 高機動高変速値

高機動高変速値・近走最大
好走馬最高値
【 2022  7 位  27.9 】 【 2021  1 位  30.6 】
【 2020  3 位  32.8 】 【 2019  1 位  39.2 】
【 2018  1 位  30.8 】
 【 2017  6 位  31.9 】
【 2016  5 位  28.7 】
 【 2015  2 位  33.1 】
【 2014  7 位  29.3 】 【 2013  1 位  42.7 】
【 2012  2 位  33.0 】 
【 2011  6 位  32.2 】
【 2010  2 位  32.6 】 
【 2009  6 位  28.8 】
【 2008  4 位  31.4 】
 【 2007  2 位  29.1 】
【 2006  2 位  28.0 】

——————————–

高機動高変速値・近走平均
好走馬最高値
【 2022  3 位  24.1 】 【 2021  2 位  24.7 】
【 2020  2 位  26.5 】 【 2019  1 位  29.9 】
【 2018  1 位  26.7 】 
【 2017  4 位  27.4 】
【 2016  3 位  27.5 】 【 2015  2 位  26.9 】
【 2014  7 位  21.7 】 【 2013  1 位  30.4 】
【 2012  6 位  22.7 】 【 2011 11位  17.7 】
【 2010  3 位  22.0 】
 【 2009  5 位  22.1 】
【 2008  5 位  23.4 】
 【 2007  3 位  25.1 】
【 2006  1 位  21.8 】

     

———————————-

機動力

2023 阪神カップ 機動力

機動力・近走最大
好走馬最高値
【 2022  7 位  23.9 】 【 2021  1 位  31.0 】
【 2020  2 位  28.0 】 
【 2019  4 位  26.8 】
【 2018  2 位  26.6 】 
【 2017 11位  19.5 】
【 2016  2 位  30.1 】 
【 2015  4 位  24.3 】
【 2014  3 位  29.1 】 【 2013  3 位  25.1 】
【 2012  9 位  18.4 】 【 2011  7 位  19.4 】
【 2010  1 位  26.6 】 
【 2009  9 位  26.6 】
【 2008  7 位  20.2 】 【 2007  9 位  19.3 】
【 2006  2 位  29.0 】

——————————-

機動力・近走平均
好走馬最高値
【 2022  5 位  20.5 】 【 2021  1 位  26.0 】
【 2020  2 位  18.4 】 
【 2019  5 位  21.3 】
【 2018  1 位  21.5 】 【 2017  9 位  15.1 】
【 2016  2 位  27.1 】
 【 2015  5 位  17.1 】
【 2014  3 位  20.6 】 【 2013  4 位  21.0 】
【 2012  8 位  13.9 】 【 2011  13 位  6.8 】
【 2010  2 位  20.0 】
 【 2009  5 位  23.7 】
【 2008  7 位  14.1 】 【 2007  9 位  14.4 】
【 2006  2 位  22.6 】

————————–

抽出機動力
好走馬最高値
【 2022  5 位  1.9 】 【 2021  2 位  2.3 】
【 2020  1 位  2.4 】 【 2019  1 位  2.8 】
【 2018  1 位  3.0 】 【 2017  1 位  2.7 】
【 2016  2 位  2.0 】 
【 2015  7 位  1.9 】
【 2014  4 位  2.5 】 
【 2013  2 位  2.0 】
【 2012  6 位  1.8 】
 【 2011  7 位  1.5 】
【 2010  1 位  2.8 】
 【 2009  6 位  1.8 】
【 2008  5 位  1.6 】
 【 2007  1 位  2.7 】
【 2006  1 位  2.3 】

    

————————–

変速率 

2023 阪神カップ 変速率

基礎変速率
好走馬最高値
【 2022  5 位  12.0 】 【 2021  5 位  12.0 】
【 2020  4 位  15.5 】 【 2019  5 位  12.1 】
【 2018  8 位    9.0 】 【 2017  2 位  16.2 】
【 2016  3 位  15.5 】 【 2015  2 位  15.8 】

【 2014  6 位  13.0 】 【 2013  4 位  14.4 】
【 2012  4 位  14.5 】 【 2011  6 位  13.3 】
【 2010  8 位  12.1 】 【 2009  1 位  14.7 】
【 2008  2 位  15.6 】
 【 2007  6 位  10.1 】
【 2006  3 位  12.7 】

——————————-

変速率・近走最大
好走馬最高値
【 2022  6 位  12.0 】 【 2021  6 位  14.8 】
【 2020  2 位  19.0 】 【 2019  7 位  12.4 】
【 2018 10位  11.1 】 【 2017  2 位  17.8 】
【 2016  4 位  14.3 】 
【 2015  3 位  17.9 】
【 2014  5 位  16.5 】 
【 2013  1 位  22.5 】
【 2012  4 位  14.6 】 【 2011  6 位  17.0 】
【 2010  7 位  11.6 】 【 2009  2 位  19.7 】
【 2008  1 位  20.9 】
 【 2007  5 位  16.0 】
【 2006  9 位  9.1 】

——————————-

変速率・近走平均
好走馬最高値
【 2022  6 位    7.4 】 【 2021  10 位  5.7 】
【 2020  1 位  12.2 】 
【 2019  6 位    8.6 】
【 2018  10 位  5.2 】 【 2017  1 位  13.6 】
【 2016  5 位    9.1 】 
【 2015  3 位  12.5 】
【 2014  10 位  5.9 】 【 2013  3 位  13.0 】
【 2012  6 位  11.0 】 【 2011  6 位  11.1 】
【 2010  12 位  2.0 】 【 2009  1 位  16.9 】
【 2008  1 位  12.7 】
 【 2007  4 位  11.5 】
【 2006  13 位 -0.8 】

   


阪神C(2023)適性評価

ラップ適性総合評価について

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

Monarch の【適性総合評価】については
出力・配信を停止しました。

解説ページを設けてはいるものの、
ラップ適性マトリクスの【適性指数】と混同されるコトが
多々ありましたし、
適性指数と適性総合評価に大きな乖離が見られた場合に
混乱が生じやすかったためです。

そもそも
【適性総合評価】は、情報発信用に後付けした項目であり
元々、Monarchの解析の根幹には無かったシステムでした。
評価算出の工程には
Monarchが最重要視する『ファクターの切り分け』と
反する面がありますし、
過去データと比較しにくい面もありました。
それらを考慮した末の措置となります。

ラップ適性マトリクスに関しては
今まで通りに発信致します。

  


SLM(機変マッピング)

新しく生成したデータです。
詳細についてはnote記事に掲載していますが、
当記事の下部にも簡単な解説を載せておきます。
まだ試作版なので、調整途上です。
過去データについてnote記事に全て掲載していますが、
いつも通り、公式LINEで呼び出すコトも可能です。

2023 阪神カップ 機変マップ
当該レースのSLM(機変マッピング
2023 阪神カップ 機変マップ 一覧
上のSLM(機変マッピング)上の座標を表す機動偏差・変速偏差の一覧です。

SLM(機変マッピング)について

この散布図については
解析上の数値として算出している
【機動力】【変速率】など多数ある数値を
一本化して改めて指数化し、
このSLM上に表示するコトによって
馬のタイプを視覚化する意図があります。

マップ上に表示のある通り、
縦軸が【機動偏差】
横軸が【変速偏差】
内部データとしては複雑なので
あまり単純化して表現すると語弊が出て来ますが
簡単に言えば
上に行くほど、機動力関連の数値が高く
右に行くほど、変速率関連の数値が高い
というコトになります。

ラップ適性マトリクスと同じく、
右上にいくほど、両方の数値が高い
というコトになりますが、
右上に行くほど良い
となるコトは意図していません。
分布や好走馬が出るエリアを確認・比較するコトに
主眼を置いています。

基本的には
左上と右下に多くの馬が入る可能性が高く、
左上にいるのは、変速率よりも機動力が優勢な馬。
右下にいるのは、機動力よりも変速率が優勢な馬。
中央に近いほど、相対的にはバランスがとれていて、
全体の平均値や中央値に近い数値を計時しているコトになります。
右上にいる馬は、両方の数値が高いコトにはなりますが
能力が高い場合、近走の成績が良い場合、近走で恵まれた場合や
弱い相手に好走した場合など
色々なパターンが有り得るため、
ただ高ければ良いと一概には言えません。
逆に左下の馬は、どちらの数値も低めなので
能力や近走のパフォーマンスが低い可能性がありますが
一方で、近走の条件が合わなかったり、調子が悪かったり、
不利を受けるなどで、まともに走れなかった可能性も孕んでいます。

レースによっては
末脚に偏り過ぎると届かなかったり
前進気勢だけで末脚が使えない馬では好走が難しかったり
逆に走りやすかったり、
分かりやすい傾向が出る可能性があります。
また、例年は似たような馬が走るが
大荒れの場合は別タイプの馬が走る
というのが
見やすくなるコトも有り得ます。

本来は、このSLMも
マトリクスと同様に最適化の調整を施して
エリアの絞り込みができるようにしたいのですが
今のところは、外形と骨格を作っただけで
運用が上手くいくかどうかは不明です。
基本設定には
汎用性が高そうな暫定の計算式をはめ込んだだけで
最適化のためのシステムはまだ構築できていません。

急遽作り始めて形になるところまで仕上げ、
過去データ分を全て生成できたというコトで
折角なので公開しましたが、
今後どうなるかや、
最適化のシステムが構築できるかどうかについても
今のところは目処が立っていません。

ただし、過去データとの比較は可能で
現状のSLMにおける
好走馬が出やすい範囲については
note記事に掲載しています。
過去データの呼び出しに関しては
公式LINEでも可能となっています。

    


ラップ適性マトリクス

ラップ適性マトリクスの見方についてはコチラ


コチラのマトリクスは
過去20年の出走馬最低値を横軸の0目盛りとし、
過去20年の出走馬最高値を横軸の最大値としています。
過去データと横軸の目盛りを揃えるコトで
note記事や公式LINEで確認できる過去のマトリクスと
適性指数の分布を視覚的に比較できるようになっています。

2023 阪神カップ マトリクス
当該レースのラップ適性マトリクス

ハイブリッド指数・適性指数一覧

2023 阪神カップ HB指数
ラップ適性マトリクスに表示されている、各馬のハイブリッド指数・適性指数一覧です。

ラップ適性マトリクスの
縦軸の値であるHB指数と
横軸の値である適性指数の
ランキング表です。
細かい数値がご覧になりたい方は
ご参照下さい。

          

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今週のその他のレース情報

2023.12.23(土)
阪神Cの過去解析検証データや解析まとめなど
ブログ未公開情報は、コチラのnote記事で閲覧可能です。
解析まとめ、自動データ印、調教適性、補助適性タイプに加え、
新採用のSLM(機変マッピング)やその過去データなども
掲載されています。
また、追加で特別戦の簡易解析データも
(自動データ印・HB指数やラップ適性マトリクスなど)
コチラのnote記事に公開予定です。

    

有馬記念(2023)Monarch による解析結果はコチラ

  

ホープフルS(2023)Monarch による解析結果はコチラ

  

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

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