析まとめ 結果
過去レース解析・検証データ一覧 結果
マトリクス 結果 ①穴馬抽出用設定
マトリクス 結果 ②通常設定
以下は予想段階の情報です。
ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
2023.6/18(日)
ユニコーンSの調教適性・自動データ印や
解析結果まとめ、ラップ適性スコア、
マトリクス傾向、検証データなど、ブログ未公開データは
コチラのnote記事の方で公開予定です。
マーメイドS(2023)Monarch による解析結果はコチラ
目次
ユニコーンS(2023)各種解析結果
位置取り指数ランク
過去5年の好走馬
想定位置取りタイプ
A 0 /5 複勝率0%
B 1 /20 複勝率5%
C 3 /13 複勝率23%
D 5 /12 複勝率42%
E 6 /28 複勝率21%
過去10回の好走馬
想定位置取りタイプ
A 0 /10 複勝率0%
B 4 /40 複勝率10%
C 9 /27 複勝率33%
D 5 /23 複勝率22%
E 12 /57 複勝率21%
過去20回の好走馬
想定位置取りタイプ
A 2 /20 複勝率10%
B 8 /80 複勝率10%
C 16 /57 複勝率28%
D 10 /43 複勝率23%
E 24 /117 複勝率21%
例年の好走馬の
年毎の想定位置取りタイプ
2022 C ・ D ・ D
2021 E ・ C ・ E
2020 E ・ D ・ E
2019 B ・ D ・ C
2018 D ・ E ・ E
2017 C ・ C ・ C
2016 E ・ B ・ C
2015 E ・ B ・ E
2014 C ・ B ・ E
2013 C ・ E ・ E
2012 E ・ E ・ B
2011 A ・ C ・ E
2010 D ・ E ・ E
2009 D ・ C ・ E
2008 B ・ C ・ E
2007 E ・ C ・ C
2006 E ・ D ・ C
2005 D ・ A ・ B
2004 E ・ D ・ E
2003 B ・ C ・ E
ユニコーンS 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
ラップ適性解析表
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたパターンは8つでした。
かなり多いですが、、
今回はある程度想定パターン数が多くなるように
設定されています。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約20%
Bパターンが 約19%
Cパターンが 約11%
Dパターンが 約10%
Eパターンが 約 9%
Fパターンが 約 8%
Gパターンが 約 7%
Hパターンが 約 6%
Iパターンが 約 5%
となっています。
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
過去の好走馬のスコア最高値です。
ラップ適性スコア
好走馬最高値
【 2022 7 位 22.8 】 【 2021 2 位 34.1 】
【 2020 3 位 39.3 】 【 2019 7 位 25.8 】
【 2018 3 位 42.1 】 【 2017 2 位 41.3 】
【 2016 2 位 40.0 】 【 2015 7 位 29.0 】
【 2014 1 位 44.3 】 【 2013 5 位 33.1 】
【 2012 6 位 32.0 】 【 2011 1 位 56.3 】
【 2010 2 位 42.5 】 【 2009 10位 27.8 】
【 2008 3 位 51.4 】 【 2007 2 位 45.2 】
【 2006 5 位 35.9 】 【 2005 3 位 36.0 】
【 2004 1 位 50.5 】 【 2003 4 位 23.0 】
ラップバランスチャート
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
レースLBチャート適合率(左上の値)の
過去の好走馬最高値です。
LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2022 2 位 77.1 】 【 2021 2 位 89.6 】
【 2020 1 位 93.3 】 【 2019 2 位 87.5 】
【 2018 3 位 72.9 】 【 2017 3 位 81.4 】
【 2016 10位 42.7 】 【 2015 4 位 73.3 】
【 2014 1 位 95.6 】 【 2013 5 位 74.6 】
【 2012 2 位 80.5 】 【 2011 1 位 79.6 】
【 2010 8 位 34.3 】 【 2009 6 位 50.9 】
【 2008 6 位 70.6 】 【 2007 6 位 58.4 】
【 2006 8 位 51.3 】 【 2005 2 位 80.7 】
【 2004 3 位 66.6 】 【 2003 1 位 68.5 】
————————————–
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
自己LBチャート適合率(右上の値)の
過去の好走馬最高値です。
自己LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2022 1 位 88.3 】 【 2021 4 位 83.8 】
【 2020 1 位 96.2 】 【 2019 2 位 91.0 】
【 2018 9 位 53.1 】 【 2017 3 位 78.0 】
【 2016 9 位 52.6 】 【 2015 5 位 87.7 】
【 2014 1 位 85.0 】 【 2013 3 位 85.2 】
【 2012 4 位 79.3 】 【 2011 2 位 91.0 】
【 2010 8 位 48.7 】 【 2009 7 位 59.5 】
【 2008 4 位 86.8 】 【 2007 6 位 51.8 】
【 2006 5 位 51.7 】 【 2005 3 位 76.9 】
【 2004 8 位 55.8 】 【 2003 1 位 96.2 】
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
なお、
過去の
馬場適性指数・好走馬最高値は
以下の通り。
馬場適性指数
好走馬最高値
【 2022 6 位 37.5 】 【 2021 9 位 16.5 】
【 2020 2 位 35.5 】 【 2019 1 位 64.8 】
【 2018 1 位 53.7 】 【 2017 2 位 61.0 】
【 2016 2 位 32.7 】 【 2015 3 位 36.8 】
【 2014 1 位 53.5 】 【 2013 2 位 59.3 】
【 2012 2 位 56.0 】 【 2011 4 位 44.8 】
【 2010 6 位 17.3 】 【 2009 5 位 32.0 】
【 2008 2 位 64.7 】 【 2007 1 位 45.0 】
【 2006 6 位 39.0 】 【 2005 5 位 15.7 】
【 2004 1 位 63.3 】 【 2003 1 位 59.8 】
その他項目
高機動高変速値
高機動高変速値・近走最大
好走馬最高値
【 2022 5 位 30.1 】 【 2021 3 位 31.0 】
【 2020 1 位 43.1 】 【 2019 1 位 39.7 】
【 2018 3 位 35.3 】 【 2017 2 位 36.4 】
【 2016 2 位 31.0 】 【 2015 2 位 39.8 】
【 2014 5 位 31.2 】 【 2013 6 位 25.9 】
【 2012 2 位 38.2 】 【 2011 2 位 29.1 】
【 2010 7 位 29.9 】 【 2009 1 位 48.9 】
【 2008 1 位 34.0 】 【 2007 3 位 37.2 】
【 2006 3 位 37.7 】 【 2005 2 位 36.8 】
【 2004 2 位 33.7 】 【 2003 1 位 36.7 】
——————————–
高機動高変速値・近走平均
好走馬最高値
【 2022 3 位 24.7 】 【 2021 2 位 22.4 】
【 2020 1 位 35.0 】 【 2019 1 位 34.5 】
【 2018 1 位 34.3 】 【 2017 1 位 26.7 】
【 2016 1 位 27.8 】 【 2015 3 位 29.5 】
【 2014 3 位 22.4 】 【 2013 3 位 19.3 】
【 2012 6 位 20.8 】 【 2011 1 位 27.9 】
【 2010 8 位 19.4 】 【 2009 1 位 33.6 】
【 2008 1 位 26.3 】 【 2007 1 位 33.4 】
【 2006 7 位 17.3 】 【 2005 1 位 33.4 】
【 2004 4 位 20.0 】 【 2003 1 位 26.0 】
———————————-
機動力
機動力・近走最大
好走馬最高値
【 2022 4 位 33.0 】 【 2021 5 位 36.6 】
【 2020 4 位 35.9 】 【 2019 1 位 36.3 】
【 2018 1 位 36.6 】 【 2017 4 位 29.3 】
【 2016 4 位 31.4 】 【 2015 5 位 32.9 】
【 2014 1 位 34.9 】 【 2013 3 位 31.6 】
【 2012 1 位 37.3 】 【 2011 2 位 35.3 】
【 2010 12位 27.0 】 【 2009 2 位 33.2 】
【 2008 1 位 36.4 】 【 2007 3 位 36.5 】
【 2006 6 位 33.0 】 【 2005 2 位 36.0 】
【 2004 13位 21.6 】 【 2003 2 位 37.4 】
——————————-
機動力・近走平均
好走馬最高値
【 2022 2 位 28.9 】 【 2021 8 位 21.7 】
【 2020 4 位 24.5 】 【 2019 1 位 29.1 】
【 2018 2 位 27.9 】 【 2017 6 位 19.9 】
【 2016 1 位 27.0 】 【 2015 6 位 23.9 】
【 2014 5 位 18.2 】 【 2013 3 位 23.2 】
【 2012 2 位 28.9 】 【 2011 1 位 29.4 】
【 2010 9 位 19.9 】 【 2009 3 位 23.0 】
【 2008 3 位 26.2 】 【 2007 3 位 30.7 】
【 2006 5 位 23.9 】 【 2005 1 位 30.0 】
【 2004 7 位 18.0 】 【 2003 4 位 21.2 】
————————–
抽出機動力
好走馬最高値
【 2022 2 位 3.2 】 【 2021 1 位 4.2 】
【 2020 2 位 4.1 】 【 2019 4 位 3.0 】
【 2018 1 位 4.1 】 【 2017 5 位 2.3 】
【 2016 1 位 3.5 】 【 2015 4 位 3.1 】
【 2014 8 位 1.9 】 【 2013 2 位 2.6 】
【 2012 9 位 1.1 】 【 2011 2 位 2.8 】
【 2010 7 位 2.3 】 【 2009 1 位 3.4 】
【 2008 2 位 3.9 】 【 2007 1 位 3.7 】
【 2006 7 位 1.6 】 【 2005 1 位 3.2 】
【 2004 5 位 2.0 】 【 2003 6 位 1.9 】
————————–
変速率
基礎変速率
好走馬最高値
【 2022 10 位 1.7 】 【 2021 7 位 -0.3 】
【 2020 2 位 10.5 】 【 2019 1 位 9.5 】
【 2018 1 位 10.3 】 【 2017 1 位 9.0 】
【 2016 1 位 9.0 】 【 2015 3 位 9.7 】
【 2014 1 位 15.7 】 【 2013 3 位 5.8 】
【 2012 1 位 11.9 】 【 2011 3 位 10.5 】
【 2010 2 位 8.6 】 【 2009 2 位 8.7 】
【 2008 4 位 9.5 】 【 2007 4 位 7.4 】
【 2006 2 位 14.0 】 【 2005 3 位 5.6 】
【 2004 1 位 7.5 】 【 2003 3 位 1.9 】
——————————-
変速率・近走最大
好走馬最高値
【 2022 9 位 5.0 】 【 2021 5 位 6.8 】
【 2020 2 位 13.8 】 【 2019 2 位 12.0 】
【 2018 2 位 15.1 】 【 2017 6 位 7.4 】
【 2016 1 位 15.1 】 【 2015 3 位 14.3 】
【 2014 5 位 12.4 】 【 2013 5 位 5.4 】
【 2012 2 位 20.8 】 【 2011 3 位 13.5 】
【 2010 4 位 10.8 】 【 2009 1 位 17.6 】
【 2008 3 位 10.3 】 【 2007 5 位 10.8 】
【 2006 2 位 21.6 】 【 2005 1 位 16.3 】
【 2004 1 位 12.2 】 【 2003 2 位 21.8 】
——————————-
変速率・近走平均
好走馬最高値
【 2022 6 位 2.1 】 【 2021 4 位 2.0 】
【 2020 1 位 10.5 】 【 2019 3 位 6.3 】
【 2018 3 位 7.6 】 【 2017 3 位 6.8 】
【 2016 1 位 9.0 】 【 2015 3 位 5.9 】
【 2014 5 位 7.0 】 【 2013 5 位 0.2 】
【 2012 1 位 13.6 】 【 2011 1 位 12.2 】
【 2010 3 位 4.5 】 【 2009 1 位 10.5 】
【 2008 2 位 8.6 】 【 2007 5 位 3.0 】
【 2006 2 位 11.2 】 【 2005 3 位 6.5 】
【 2004 1 位 5.3 】 【 2003 2 位 8.2 】
ユニコーンS(2023)適性総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ラフエイジアン
となりました。
次点の高評価馬は
ぺリエール
グレートサンドシー
以下
ワールズコライド
カレンアルカンタラ
ブライアンセンス
ニシノカシミヤ
ニシキギミッチー
サンライズジーク
ハードワイヤード
ヘンリー
ジャスパーバローズ
オマツリオトコ
メイショウモズ
アイファーテイオー
といった順になります。
先週の回顧や最近の調子など
#競馬AI#競馬AI_Monarch#ラップ解析ソフトMonarch#エプソムカップ#ラップ適性マトリクス の#HB指数 1位 #ジャスティンカフェ 1着#適性指数 1位 #マテンロウスカイ 3着
— ヨルゲンセン@競馬AI_Monarch (@Dimenticaci) June 11, 2023
という、割とよくあるヤツ
スカイは好走率の高い
想定位置取りタイプAで#自動データ印 高評価
検証データ詳細を見ると https://t.co/Vg9z7LMaOH pic.twitter.com/K60U3LMQDM
解析雑感や血統見解・データ等
さて、
GⅠ連続開催も
一旦お休みで、
日曜にGⅢ2つとなる2週目。
このユニコーンSに関しては
元々は比較的カタいイメージ? も
個人的には持っていたのですが
ここ2・3年は
結構ハデな荒れ方をしていて
一筋縄ではいかない印象が
強くなっています。
それでも、昨年なんかは
マトリクスの適性指数上位に
8・9番人気で2・3着に好走した
バトルクライ・セキフウなんかが
浮上してきていて
(それぞれ2・4位)
案外悪くない結果でした。
ただ、
これまた
マーメイドSの方と同様に
今年新たに生成した設定だと
バランスを重視したせいで
特に近年の穴馬は浮上しにくくなっており
昨年、上手くとらえられた穴馬も
今年の基本設定だと、そう上手くはいきません。
なので、
穴馬抽出のために
専用の設定を用意する形になりました。
マーメイドSと同様に
そういった設定は全て
note記事の方で公開されていますが
その穴馬抽出用設定だと
昨年浮上した穴馬は同様に抽出でき、
2020年に7番人気で勝利したスマッシャーや
2021年の11番人気ケンシンコウが1位になるなど
特に近年の穴馬を浮上させやすくなっています。
ただし、
やはりバランスは良くないので
過去20年全てに当てはめると
安定はしないというコトで、、
そこが難点にはなってきます。
まぁ、『穴狙い』
と考えれば
そうなるのも当然ではあるのですが。
とりあえず
昨年以前と同様に、今年も、
一般に『強い』と目されている馬は
ある程度、定まっているようで、、
カタいところを狙うのならば
そういった人気所を狙うのが
妥当そうには見えます。
Monarchの適性評価でも
人気馬はいずれも悪くありませんし。
少なくとも、
1・2・3番人気の馬については
適性評価なり、HB指数なりが
高くはなっているので、、
その辺はストレートに評価されているようです。
とはいえ
この辺だけで決まってしまうと
ガチガチになるワケなので、、
どっか一角に崩れてもらって
何かしらの穴馬が
圏内にネジ込んでもらえれば、、
穴党としてはありがたいんですケドね。。
無論、穴馬が捻じ込むとして
その穴馬がどれか
というのが、問題になるワケですが。
とりあえずは
適性評価で上位になっている中にも
多少の人気薄はいるようですし
先に言及した
穴馬抽出用のマトリクスで
一気に浮上してくる穴馬もいるようなので、、
その辺が頑張ってくれれば
解析上は、分かりやすく説明がつきそうです。
まぁ、、
いつもお伝えしている通り
ダート重賞は、
解析不能な地方や海外のレースを
経由してくる馬が多いので、、
理論上の解析の信頼度は
自然と下がってしまうんですケドね。。
なので、
そういう意味において
解析を過信するのは禁物
とも言えるのですが、、
理論上の解析の信頼度が落ちる
という点が
大して問題にならないコトも多いので、、
悩ましいところではあります。
さて、どうなりますでしょうか。
ユニコーンS マトリクス
ラップ適性マトリクス
ハイブリッド指数・適性指数一覧
ラップ適性マトリクスの
縦軸の値であるHB指数と
横軸の値である適性指数の
ランキング表です。
細かい数値がご覧になりたい方は
ご参照下さい。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で融通が利かない面があると思われ、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じでしょうか。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。
まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方が
それらしいコトもあるとは思いますが。
今週のその他のレース情報
2023.6/18(日)
ユニコーンSの調教適性・自動データ印や
解析結果まとめ、ラップ適性スコア、
マトリクス傾向、検証データなど、ブログ未公開データは
コチラのnote記事の方で公開予定です。
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