解析まとめ 結果
過去解析検証データ一覧 結果
マトリクス 結果
以下は予想段階の情報です。
ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
2023.6/3(土)
鳴尾記念の調教適性・自動データ印や
解析結果まとめ、ラップ適性スコア、
マトリクス傾向、検証データなど、ブログ未公開データは
コチラのnote記事の方で公開予定です。
目次
鳴尾記念(2023)各種解析結果
位置取り指数ランク
過去5年の好走馬
想定位置取りタイプ
A 1 /5 複勝率20%
B 3 /13 複勝率23%
C 1 /10 複勝率10%
D 4 /9 複勝率44%
E 6 /22 複勝率27%
過去10回の好走馬
想定位置取りタイプ
A 3 /10 複勝率30%
B 6 /27 複勝率22%
C 7 /22 複勝率32%
D 5 /18 複勝率28%
E 9 /45 複勝率20%
例年の好走馬の
年毎の想定位置取りタイプ
2022 D ・ E ・ E
2021 B ・ A ・ B
2020 E ・ D ・ E
2019 D ・ B ・ E
2018 D ・ C ・ E
2017 D ・ B ・ B
2016 C ・ C ・ D
2015 C ・ E ・ E
2014 B ・ C ・ E
2013 A ・ C ・ C
2012 E ・ E ・ C
鳴尾記念 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
ラップ適性解析表
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたパターンは9つでした。
かなり多いですが、、
今回はパターン数が多めになるように設定しています。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約15%
Bパターンが 約14%
Cパターンが 約13%
Dパターンが 約12%
Eパターンが 約11%
Fパターンが 約10%
Gパターンが 約 9%
Hパターンが 約 8%
Iパターンが 約 7%
となっています。
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
過去の好走馬のスコア最高値です。
ラップ適性スコア
好走馬最高値
【 2022 2 位 37.8 】 【 2021 2 位 42.8 】
【 2020 8 位 27.0 】 【 2019 3 位 41.9 】
【 2018 5 位 42.7 】 【 2017 2 位 38.8 】
【 2016 1 位 50.1 】 【 2015 4 位 41.2 】
【 2014 7 位 38.4 】 【 2013 1 位 50.2 】
【 2012 4 位 37.5 】
ラップバランスチャート
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
レースLBチャート適合率(左上の値)の
過去の好走馬最高値です。
LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2022 2 位 94.0 】 【 2021 1 位 98.8 】
【 2020 1 位 100.0 】 【 2019 1 位 94.4 】
【 2018 4 位 95.9 】 【 2017 1 位 98.1 】
【 2016 2 位 98.8 】 【 2015 1 位 99.1 】
【 2014 1 位 99.9 】 【 2013 5 位 95.0 】
【 2012 7 位 87.3 】
————————————–
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
自己LBチャート適合率(右上の値)の
過去の好走馬最高値です。
自己LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2022 6 位 86.5 】 【 2021 1 位 98.9 】
【 2020 4 位 94.3 】 【 2019 1 位 95.7 】
【 2018 1 位 97.9 】 【 2017 2 位 97.1 】
【 2016 3 位 96.7 】 【 2015 2 位 98.9 】
【 2014 5 位 96.4 】 【 2013 3 位 97.0 】
【 2012 7 位 87.9 】
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
なお、
過去の
馬場適性指数・好走馬最高値は
以下の通り。
馬場適性指数
好走馬最高値
【 2022 1 位 79.8 】 【 2021 4 位 72.1 】
【 2020 2 位 78.3 】 【 2019 1 位 81.2 】
【 2018 3 位 72.5 】 【 2017 1 位 82.4 】
【 2016 3 位 78.1 】 【 2015 1 位 76.6 】
【 2014 1 位 79.7 】 【 2013 2 位 73.5 】
【 2012 2 位 77.3 】
その他項目
高機動高変速値
高機動高変速値・近走最大
好走馬最高値
【 2022 4 位 27.4 】 【 2021 1 位 37.1 】
【 2020 3 位 34.9 】 【 2019 1 位 43.0 】
【 2018 2 位 40.0 】 【 2017 2 位 40.7 】
【 2016 3 位 33.0 】 【 2015 1 位 40.1 】
【 2014 6 位 30.0 】 【 2013 1 位 33.6 】
【 2012 2 位 34.3 】
——————————–
高機動高変速値・近走平均
好走馬最高値
【 2022 5 位 18.5 】 【 2021 3 位 19.2 】
【 2020 4 位 19.2 】 【 2019 1 位 32.9 】
【 2018 1 位 32.3 】 【 2017 1 位 32.4 】
【 2016 1 位 27.2 】 【 2015 4 位 20.7 】
【 2014 3 位 22.8 】 【 2013 1 位 28.1 】
【 2012 3 位 23.0 】
———————————-
機動力
機動力・近走最大
好走馬最高値
【 2022 3 位 19.0 】 【 2021 1 位 27.9 】
【 2020 7 位 20.2 】 【 2019 2 位 28.8 】
【 2018 5 位 21.8 】 【 2017 1 位 29.0 】
【 2016 5 位 16.7 】 【 2015 4 位 24.6 】
【 2014 5 位 21.1 】 【 2013 2 位 30.0 】
【 2012 5 位 16.1 】
——————————-
機動力・近走平均
好走馬最高値
【 2022 7 位 6.6 】 【 2021 1 位 19.2 】
【 2020 11 位 6.2 】 【 2019 2 位 20.9 】
【 2018 4 位 19.2 】 【 2017 1 位 24.4 】
【 2016 4 位 9.6 】 【 2015 5 位 10.4 】
【 2014 3 位 15.8 】 【 2013 1 位 28.0 】
【 2012 6 位 4.3 】
————————–
抽出機動力
好走馬最高値
【 2022 6 位 1.1 】 【 2021 5 位 1.5 】
【 2020 12位 0.6 】 【 2019 2 位 2.2 】
【 2018 3 位 2.9 】 【 2017 1 位 2.7 】
【 2016 2 位 1.6 】 【 2015 4 位 1.7 】
【 2014 3 位 1.4 】 【 2013 4 位 2.1 】
【 2012 4 位 0.3 】
————————–
変速率
基礎変速率
好走馬最高値
【 2022 3 位 15.2 】 【 2021 4 位 16.0 】
【 2020 2 位 16.7 】 【 2019 3 位 16.2 】
【 2018 2 位 16.6 】 【 2017 4 位 14.5 】
【 2016 3 位 17.5 】 【 2015 2 位 15.5 】
【 2014 3 位 14.7 】 【 2013 9 位 11.4 】
【 2012 1 位 24.7 】
——————————-
変速率・近走最大
好走馬最高値
【 2022 2 位 22.3 】 【 2021 7 位 13.5 】
【 2020 2 位 23.8 】 【 2019 1 位 22.6 】
【 2018 1 位 24.9 】 【 2017 4 位 17.7 】
【 2016 6 位 21.0 】 【 2015 2 位 20.7 】
【 2014 1 位 20.6 】 【 2013 2 位 23.1 】
【 2012 1 位 36.8 】
——————————-
変速率・近走平均
好走馬最高値
【 2022 1 位 18.3 】 【 2021 8 位 0.0 】
【 2020 1 位 15.0 】 【 2019 1 位 18.5 】
【 2018 2 位 13.2 】 【 2017 1 位 15.1 】
【 2016 2 位 17.6 】 【 2015 3 位 14.4 】
【 2014 1 位 15.6 】 【 2013 5 位 7.2 】
【 2012 1 位 20.6 】
鳴尾記念(2023)適性総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
マリアエレーナ
となりました。
次点の高評価馬は
アドマイヤハダル
グラティアス
以下
サトノルークス
ソーヴァリアント
カラテ
フェーングロッテン
ディアマンミノル
スカーフェイス
ヒンドゥタイムズ
ボッケリーニ
ワンダフルタウン
マイネルファンロン
インプレス
モズベッロ
といった順になります。
先週の回顧や最近の調子など
#葵ステークス
— ヨルゲンセン@競馬AI_Monarch (@Dimenticaci) May 28, 2023
解析は半端で
人気決着でもあり
特筆すべきコトは無し。#自動データ印 で
普段あまり見たい高評価の馬が多かったが
それも
馬券になったりならなかったり。#Monarch検証データ は
半端ではあるが良好。#競馬AI#競馬AI_Monarch#ラップ解析ソフトMonarch https://t.co/Aw7mhR6M2g pic.twitter.com/ka8RLVurtc
解析雑感や血統見解・データ等
さて、
東京連続開催GⅠも
いよいよラスト。
安田記念ですが
まずはその前に
土曜の鳴尾記念。
このレースは
割と開催条件や時期が
コロコロと変わってきた重賞で
現在の施行条件になったのは
2012年?ぐらいから。
しかし、
直近の2年は
変則の中京開催だったので、、
今と同じ時期・同じ条件で開催されたのは
実質、10年もありません。
さらには
わりと、頭数が揃いにくく
少頭数開催だったコトも多いので、、
さて、過去の解析データが
ドコまでアテになるか。。
まぁ、今回は
頭数もそれなりに揃いましたし
メンツもそう悪くないと
個人的には思っているので
配当妙味はありそうですが、、
解析がドコまで機能するかは
やや不安な面もあります。
ちなみに
ソーヴァリアントについては
マトリクスのところにも記述してある通り
3走前のオールカマーの心房細動のせいで
計時した数値が異常な低さとなっており
解析に支障を来していますw
(前走や前々走時もそうでしたが;;)
なので、、
その点も、結構面倒ではあります。。
過去のデータの扱いや
ソーヴァリアントの戦績など
解析上、煩雑な面が多かったので
難儀ではありましたが、
いつも通り
ギリギリまで穴馬探しをしつつ
粛々と予想したいと思います。
さて、どうなりますでしょうか。
鳴尾記念 マトリクス
今回、出走を予定している
ソーヴァリアントは
3走前のオールカマーで
心房細動を発症しましたが、
競走中止せずに完走したため
解析上は、
通常では考えられない
異常な低パフォーマンスだった
というコトになっています。
※
オールカマーで
競走中止になっていた場合は
オールカマーの戦績が
自動的に解析から除外されるため
影響はありませんでしたが
中止せずに完走し、
1着から11.9秒差の入線となったので
数値に異常を来している
という状態です。
そのため
一部の項目で異常な低数値を計時しており
不当に評価が低くなる面もあるため
ソーヴァリアントの戦績を
修正した(オールカマー戦背除外)データを
一緒に出しています。
なお、
戦績修正版のマトリクスについては
ソーヴァリアントの適性指数以外に
数値の変動はありません。
(ソーヴァリアントの位置が右にスライドしただけ)
ラップ適性マトリクス ①通常版
ハイブリッド指数・適性指数一覧
ラップ適性マトリクス ②ソーヴァリアント戦績修正版
ハイブリッド指数・適性指数一覧
ラップ適性マトリクスの
縦軸の値であるHB指数と
横軸の値である適性指数の
ランキング表です。
細かい数値がご覧になりたい方は
ご参照下さい。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で融通が利かない面があると思われ、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じでしょうか。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。
まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方が
それらしいコトもあるとは思いますが。
今週のその他のレース情報
2023.6/3(土)
鳴尾記念の調教適性・自動データ印や
解析結果まとめ、ラップ適性スコア、
マトリクス傾向、検証データなど、ブログ未公開データは
コチラのnote記事の方で公開予定です。