解析まとめ 結果
過去解析検証データ一覧 結果
マトリクス 結果
以下は予想段階の情報です。
ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
2023.5/20(土)
平安Sの調教適性・自動データ印や
解析結果まとめ、ラップ適性スコア、
マトリクス傾向、検証データなど、ブログ未公開データは
コチラのnote記事の方で公開予定です。
目次
平安S(2023)各種解析結果
位置取り指数ランク
過去5回(京都開催分)の好走馬
想定位置取りタイプ
A 0 /5 複勝率0%
B 2 /19 複勝率11%
C 5 /14 複勝率36%
D 3 /11 複勝率27%
E 5 /28 複勝率18%
過去10回(京都開催分)の好走馬
想定位置取りタイプ
A 1 /10 複勝率10%
B 6 /39 複勝率15%
C 8 /28 複勝率29%
D 5 /22 複勝率23%
E 10 /57 複勝率18%
例年の好走馬の
年毎の想定位置取りタイプ
2020 E ・ C ・ C
2019 D ・ E ・ E
2018 C ・ D ・ E
2017 E ・ C ・ B
2016 C ・ B ・ D
2015 E ・ B ・ E
2014 D ・ C ・ B
2013 B ・ E ・ C
※同時期・同条件開催の東海S
2012 E ・ B ・ E
2011 D ・ A ・ E
2010 E ・ B ・ E
※変則の中京開催回
2022 B ・ B ・ E
2021 B ・ A ・ D
平安S 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
ラップ適性解析表
ラップ適性・詳解版
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたパターンは8つでした。
かなり多いですが、、
ダート中距離でなおかつ彦間距離なので
このぐらいになるコトは、ままあります。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約21%
Bパターンが 約16%
Cパターンが 約13%
Dパターンが 約12%
Eパターンが 約11%
Fパターンが 約10%
Gパターンが 約 9%
Hパターンが 約 8%
となっています。
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
過去の好走馬のスコア最高値です。
ラップ適性スコア
好走馬最高値
【 2020 3 位 40.6 】 【 2019 12位 22.5 】
【 2018 7 位 61.0 】 【 2017 1 位 63.7 】
【 2016 4 位 61.9 】 【 2015 8 位 20.0 】
【 2014 11位 14.8 】 【 2013 4 位 53.1 】
【 2012 5 位 41.1 】 【 2011 3 位 54.0 】
【 2010 9 位 22.1 】
【 2022 2 位 69.2 】 【 2021 3 位 39.3 】
ラップバランスチャート
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
レースLBチャート適合率(左上の値)の
過去の好走馬最高値です。
LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2020 1 位 91.0 】 【 2019 3 位 84.6 】
【 2018 5 位 91.5 】 【 2017 6 位 82.2 】
【 2016 1 位 97.9 】 【 2015 1 位 97.2 】
【 2014 1 位 95.0 】 【 2013 1 位 96.7 】
【 2012 2 位 95.9 】 【 2011 5 位 85.3 】
【 2010 1 位 96.7 】
【 2022 2 位 96.7 】 【 2021 1 位 96.4 】
————————————–
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
自己LBチャート適合率(右上の値)の
過去の好走馬最高値です。
自己LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2020 3 位 88.2 】 【 2019 4 位 88.3 】
【 2018 5 位 94.7 】 【 2017 6 位 81.3 】
【 2016 1 位 99.5 】 【 2015 1 位 98.8 】
【 2014 5 位 92.7 】 【 2013 1 位 96.4 】
【 2012 5 位 86.5 】 【 2011 3 位 95.8 】
【 2010 2 位 93.9 】
【 2022 2 位 97.5 】 【 2021 1 位 98.1 】
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
なお、
過去の
馬場適性指数・好走馬最高値は
以下の通り。
馬場適性指数
好走馬最高値
【 2020 2 位 45.1 】 【 2019 2 位 31.8 】
【 2018 1 位 56.8 】 【 2017 4 位 40.0 】
【 2016 3 位 33.0 】 【 2015 3 位 33.0 】
【 2014 4 位 37.3 】 【 2013 1 位 52.5 】
【 2012 1 位 57.5 】 【 2011 8 位 32.9 】
【 2010 3 位 32.5 】
【 2022 7 位 30.1 】 【 2021 1 位 51.3 】
その他項目
高機動高変速値
高機動高変速値・近走最大
好走馬最高値
【 2020 5 位 29.5 】 【 2019 4 位 25.3 】
【 2018 4 位 27.2 】 【 2017 2 位 32.5 】
【 2016 2 位 33.2 】 【 2015 4 位 29.5 】
【 2014 1 位 43.3 】 【 2013 5 位 29.9 】
【 2012 3 位 28.1 】 【 2011 3 位 29.6 】
【 2010 5 位 23.6 】
【 2022 1 位 31.8 】 【 2021 4 位 29.3 】
——————————–
高機動高変速値・近走平均
好走馬最高値
【 2020 4 位 21.3 】 【 2019 2 位 22.7 】
【 2018 3 位 20.6 】 【 2017 1 位 29.8 】
【 2016 3 位 24.3 】 【 2015 1 位 23.9 】
【 2014 1 位 33.3 】 【 2013 3 位 25.4 】
【 2012 8 位 11.5 】 【 2011 5 位 19.4 】
【 2010 6 位 16.6 】
【 2022 1 位 26.7 】 【 2021 4 位 21.5 】
———————————-
機動力
機動力・近走最大
好走馬最高値
【 2020 5 位 23.2 】 【 2019 9 位 17.8 】
【 2018 8 位 19.5 】 【 2017 6 位 27.2 】
【 2016 4 位 28.7 】 【 2015 2 位 30.8 】
【 2014 4 位 31.2 】 【 2013 6 位 24.7 】
【 2012 4 位 28.8 】 【 2011 1 位 27.7 】
【 2010 4 位 23.2 】
【 2022 1 位 34.4 】 【 2021 1 位 36.9 】
——————————-
機動力・近走平均
好走馬最高値
【 2020 7 位 15.4 】 【 2019 8 位 15.2 】
【 2018 6 位 11.7 】 【 2017 9 位 17.5 】
【 2016 4 位 22.5 】 【 2015 2 位 26.5 】
【 2014 3 位 27.2 】 【 2013 5 位 22.7 】
【 2012 7 位 13.9 】 【 2011 3 位 18.7 】
【 2010 5 位 17.9 】
【 2022 1 位 26.5 】 【 2021 2 位 22.0 】
————————–
抽出機動力
好走馬最高値
【 2020 8 位 1.5 】 【 2019 8 位 1.6 】
【 2018 5 位 2.2 】 【 2017 10位 2.0 】
【 2016 1 位 2.8 】 【 2015 2 位 3.0 】
【 2014 2 位 3.3 】 【 2013 3 位 2.3 】
【 2012 6 位 2.2 】 【 2011 4 位 2.3 】
【 2010 7 位 2.3 】
【 2022 1 位 2.9 】 【 2021 4 位 2.4 】
————————–
変速率
基礎変速率
好走馬最高値
【 2020 2 位 8.6 】 【 2019 2 位 9.5 】
【 2018 2 位 10.6 】 【 2017 2 位 11.8 】
【 2016 8 位 6.0 】 【 2015 6 位 5.4 】
【 2014 6 位 6.2 】 【 2013 4 位 8.8 】
【 2012 3 位 11.1 】 【 2011 10 位 4.3 】
【 2010 3 位 7.9 】
【 2022 5 位 3.3 】 【 2021 2 位 7.5 】
——————————-
変速率・近走最大
好走馬最高値
【 2020 3 位 9.9 】 【 2019 1 位 14.8 】
【 2018 3 位 11.9 】 【 2017 2 位 17.5 】
【 2016 8 位 6.5 】 【 2015 10 位 7.2 】
【 2014 2 位 13.7 】 【 2013 3 位 11.4 】
【 2012 3 位 14.7 】 【 2011 4 位 13.9 】
【 2010 1 位 18.0 】
【 2022 2 位 9.9 】 【 2021 1 位 14.7 】
——————————-
変速率・近走平均
好走馬最高値
2020 3 位 5.9 】 【 2019 1 位 11.1 】
【 2018 1 位 10.1 】 【 2017 1 位 12.2 】
【 2016 7 位 1.8 】 【 2015 3 位 5.0 】
【 2014 2 位 6.0 】 【 2013 2 位 6.7 】
【 2012 3 位 9.3 】 【 2011 4 位 6.1 】
【 2010 1 位 11.3 】
【 2022 2 位 5.0 】 【 2021 6 位 3.7 】
平安S(2023)適性総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ハギノアレグリアス
となりました。
次点の高評価馬は
タイセイドレフォン
ヴァンヤール
以下
グロリアムンディ
カテドラル
メイショウカズサ
テリオスベル
サンライズホープ
メイショウフンジン
ホウオウルバン
ノットゥルノ
ロードヴァレンチ
ゲンパチルシファー
カフジオクタゴン
デルマルーヴル
ハイエンド
といった順になります。
先週の回顧や最近の調子など
#京王杯スプリングカップ
— ヨルゲンセン@競馬AI_Monarch (@Dimenticaci) May 14, 2023
適性評価や#Monarch検証データ で
比較的良好な馬が上位入線したが#ウインマーベル は裏目で
コチラは #LINE配信馬#ダディーズビビッド も#自動データ印 高評価#レッドモンレーヴ は#LBチャート#適性指数 で上位#競馬AI#競馬AI_Monarch#ラップ解析ソフトMonarch https://t.co/PnSDuoD28T pic.twitter.com/DtRu7wXN0K
解析雑感や血統見解・データ等
さて、
今週も2重賞。
いよいよ牝馬クラシック2戦目
オークスですが
その前に、まずは
土曜日の平安ステークス。
このレースに関しては
Monarch では解析不能な
地方交流重賞を経由してきた馬達が
集まりやすいダート重賞ですんで
毎度毎度言っている通り
理論上の解析の信頼度は、
落ちます。
地方交流を回ってきた馬が多ければ多い程、
各馬が出走したコトのある地方レースの数が
多ければ多い程、
理論上は信頼度が落ちるコトになるワケですが
コレに関しては致し方ありません。
JRAと違って
地方レースは、公式に参照できるデータが
圧倒的に少ないので。
だいぶ細かいところまで見て
緻密な計算をしている Monarch にとっては
不足しているデータが多過ぎる
という話です。
さらには、
このレースは、今回
久々に京都に戻ってきた形で
近年は中京での変則開催
その上
10年も遡らない昔に
開催時期や距離が変わっているという
過去のデータが
やや参照しにくい条件。
他のレースにも言えるコトですが
京都の新装という点に関して
そこまで神経質に考える必要はない
とは思いますが
だからと言って
実際問題、未知な面があるのは事実。
そういった、
複数の事象が重なって
とにかくも
解析をドコまで信頼して良いか
分からない条件と言えます。
ただし
コレも毎度言っている通り
理論上の解析の信頼度が
高いからハマる とか
低いからハマらない
といったような
単純なものではないので
『理論上は』解析の信頼度が低い
というコトを理解し
頭の隅には置きつつも
いつも通りやっていくしかありません。
まぁでも、、
解析結果をザッと見てみると
わりと人気馬が
ストレートに評価されている印象なので、、
そういう点でも
あまり面白味は無さそうなんですケドね…。。
一応、
レース傾向としては
カタい決着も多いも多いですが
ちょくちょく2桁人気の激走もあるので
そういった面にも
注意は払っておきたいところ。
解析上、注目できそうな馬や
データ評価上位の中には
人気薄もいるようなので、、
穴が捻じ込む場合は
その辺に突っ込んできてもらえれば
獲りやすいワケですが、、
上手くいってくれるかどうか。
さて、どうなりますでしょうか。
平安S マトリクス
ラップ適性マトリクス
ハイブリッド指数・適性指数一覧
ラップ適性マトリクスの
縦軸の値であるHB指数と
横軸の値である適性指数の
ランキング表です。
細かい数値がご覧になりたい方は
ご参照下さい。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で融通が利かない面があると思われ、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じでしょうか。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。
まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方が
それらしいコトもあるとは思いますが。
今週のその他のレース情報
2023.5/20(土)
平安Sの調教適性・自動データ印や
解析結果まとめ、ラップ適性スコア、
マトリクス傾向、検証データなど、ブログ未公開データは
コチラのnote記事の方で公開予定です。