解析まとめ 結果
過去解析検証データ一覧 結果
マトリクス 結果
以下は予想段階の情報です。
ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
目次
ダービー卿CT(2023)各種解析結果
位置取り指数ランク
過去5年の好走馬
想定位置取りタイプ
A 0 /5 複勝率0%
B 6 /20 複勝率30%
C 1 /15 複勝率7%
D 2 /10 複勝率20%
E 6 /30 複勝率20%
過去10回の好走馬
想定位置取りタイプ
A 1 /10 複勝率10%
B 11 /40 複勝率28%
C 4 /30 複勝率13%
D 4 /20 複勝率20%
E 10 /60 複勝率17%
例年の好走馬の
年毎の想定位置取りタイプ
2022 E ・ B ・ E
2021 E ・ D ・ B
2020 C ・ B ・ E
2019 B ・ D ・ B
2018 E ・ B ・ E
2017 E ・ B ・ C
2016 C ・ B ・ D
2015 D ・ E ・ C
2014 B ・ B ・ E
2013 A ・ E ・ B
ダービー卿CT 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
ラップ適性解析表
ラップ適性・詳解版
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたパターンは6つでした。
マイル戦は2~4パターンぐらいに収まりやすいですが
それに比べると今回はかなり多くなっています。
詳解版については
展開分けによってややスコアが変わるA・B・Cの分を
出しています。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約29%
Bパターンが 約19%
Cパターンが 約18%
Dパターンが 約12%
Eパターンが 約11%
Fパターンが 約 9%
となっています。
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
過去の好走馬のスコア最高値です。
ラップ適性スコア
好走馬最高値
【 2022 5 位 35.3 】 【 2021 2 位 55.9 】
【 2020 8 位 15.4 】 【 2019 10位 17.5 】
【 2018 1 位 56.6 】 【 2017 4 位 49.2 】
【 2016 2 位 49.9 】 【 2015 4 位 25.3 】
【 2014 2 位 65.4 】 【 2013 3 位 31.2 】
ラップバランスチャート
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
レースLBチャート適合率(左上の値)の
過去の好走馬最高値です。
LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2022 2 位 92.5 】 【 2021 2 位 89.1 】
【 2020 4 位 82.2 】 【 2019 2 位 91.2 】
【 2018 2 位 86.4 】 【 2017 4 位 70.0 】
【 2016 5 位 75.0 】 【 2015 5 位 85.6 】
【 2014 4 位 77.3 】 【 2013 2 位 93.0 】
————————————–
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
自己LBチャート適合率(右上の値)の
過去の好走馬最高値です。
自己LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2022 5 位 91.4 】 【 2021 1 位 97.0 】
【 2020 2 位 93.9 】 【 2019 2 位 95.3 】
【 2018 2 位 87.4 】 【 2017 5 位 77.2 】
【 2016 3 位 84.5 】 【 2015 3 位 92.0 】
【 2014 2 位 83.8 】 【 2013 3 位 94.5 】
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
なお、
過去10年の
馬場適性指数・好走馬最高値は
以下の通り。
馬場適性指数
好走馬最高値
【 2022 9 位 67.7 】 【 2021 3 位 81.0 】
【 2020 1 位 85.5 】 【 2019 5 位 76.2 】
【 2018 4 位 84.5 】 【 2017 1 位 85.1 】
【 2016 1 位 83.0 】 【 2015 6 位 75.7 】
【 2014 5 位 74.0 】 【 2013 4 位 80.9 】
その他項目
高機動高変速値
高機動高変速値・近走最大
好走馬最高値
【 2022 3 位 28.4 】 【 2021 1 位 37.1 】
【 2020 3 位 25.9 】 【 2019 3 位 28.0 】
【 2018 4 位 32.2 】 【 2017 4 位 32.9 】
【 2016 4 位 32.2 】 【 2015 2 位 31.8 】
【 2014 7 位 28.8 】 【 2013 1 位 33.2 】
——————————–
高機動高変速値・近走平均
好走馬最高値
【 2022 4 位 22.8 】 【 2021 1 位 28.5 】
【 2020 3 位 16.9 】 【 2019 6 位 16.5 】
【 2018 2 位 27.4 】 【 2017 2 位 28.0 】
【 2016 3 位 27.3 】 【 2015 5 位 21.4 】
【 2014 4 位 23.3 】 【 2013 1 位 27.1 】
———————————-
機動力
機動力・近走最大
好走馬最高値
【 2022 5 位 26.8 】 【 2021 5 位 24.2 】
【 2020 5 位 24.7 】 【 2019 2 位 28.7 】
【 2018 6 位 22.4 】 【 2017 2 位 24.8 】
【 2016 4 位 23.9 】 【 2015 6 位 21.0 】
【 2014 3 位 27.2 】 【 2013 2 位 26.7 】
——————————-
機動力・近走平均
好走馬最高値
【 2022 5 位 19.6 】 【 2021 4 位 23.2 】
【 2020 3 位 20.3 】 【 2019 2 位 14.9 】
【 2018 6 位 17.1 】 【 2017 2 位 19.9 】
【 2016 3 位 20.6 】 【 2015 10 位 8.4 】
【 2014 1 位 24.6 】 【 2013 1 位 25.3 】
————————–
抽出機動力
好走馬最高値
【 2022 2 位 2.5 】 【 2021 5 位 2.2 】
【 2020 2 位 2.0 】 【 2019 2 位 2.5 】
【 2018 5 位 2.0 】 【 2017 1 位 3.2 】
【 2016 2 位 2.4 】 【 2015 9 位 1.3 】
【 2014 1 位 2.8 】 【 2013 2 位 2.4 】
————————–
変速率
基礎変速率
好走馬最高値
【 2022 4 位 11.1 】 【 2021 2 位 15.4 】
【 2020 1 位 20.1 】 【 2019 8 位 10.6 】
【 2018 6 位 11.4 】 【 2017 5 位 15.0 】
【 2016 2 位 15.4 】 【 2015 1 位 15.9 】
【 2014 4 位 14.7 】 【 2013 1 位 14.5 】
——————————-
変速率・近走最大
好走馬最高値
【 2022 3 位 13.8 】 【 2021 1 位 20.6 】
【 2020 2 位 17.8 】 【 2019 4 位 18.6 】
【 2018 2 位 19.9 】 【 2017 5 位 20.3 】
【 2016 6 位 17.0 】 【 2015 1 位 23.3 】
【 2014 12 位 4.0 】 【 2013 2 位 18.8 】
——————————-
変速率・近走平均
好走馬最高値
【 2022 1 位 10.4 】 【 2021 1 位 14.7 】
【 2020 4 位 10.2 】 【 2019 6 位 9.1 】
【 2018 2 位 14.0 】 【 2017 5 位 9.7 】
【 2016 5 位 12.6 】 【 2015 1 位 16.0 】
【 2014 11 位 0.0 】 【 2013 1 位 13.6 】
ダービー卿CT(2023)適性総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
アナザーリリック
となりました。
次点の高評価馬は
レッドモンレーヴ
ファルコニア
以下
ゾンニッヒ
ルプリュフォール
ミスニューヨーク
ウイングレイテスト
ベレヌス
ミッキーブリランテ
ジャスティンカフェ
タイムトゥヘヴン
マテンロウオリオン
スカーフェイス
トーラスジェミニ
インダストリア
ソロフレーズ
といった順になります。
先週の回顧や最近の調子など
#日経賞#タイトルホルダー は#適性総合評価 も #適性指数 も1位#ラップ適性マトリクス の #適性指数 は
— ヨルゲンセン@競馬AI_Monarch (@Dimenticaci) March 26, 2023
新設定で #ディアスティマ が2位
旧設定で #ボッケリーニ が2位
丁度2頭が入れ替わった形で
結果的にはどちらでもOKだった模様。#競馬AI#競馬AI_Monarch#ラップ解析ソフトMonarch https://t.co/dJ7a0QAo0x pic.twitter.com/JG31WvF1XP
解析雑感や血統見解・データ等
さて、
今週はアッサリ、2重賞。
更には、2場開催
というコトで、、
作業量としてはやや落ち着きますが
GⅠ連続開催中というコトで
動画制作は継続しているので
大して余裕はありません;;
というワケで
まずは土曜の
ダービー卿チャレンジトロフィー。
Monarch は
ハンデ戦においては
特にラップ適性マトリクスの設定などが
安定しないコトが多いのですが
残念ながら
このレースも例外ではありません。
そういう意味で
過信しずらい面はあるのですが、、
解析結果を細かく見ていけば
特定の条件に当てはまった馬のみが好走している
という法則はあったりするので、、
特に、近年によく当てはまっている
そういった傾向を見れば
解析結果からの狙い馬が
多少は絞り込める気がします。
あとは、それが
今回もハマってくれるかどうか。
ここ10年ぐらいの過去の結果を見てみると
マイルのハンデ戦の割には
派手に荒れた例は多くないのですが
直近の昨年は
2桁人気同士の馬で
連が決したので、、
今年も引き続き
穴馬の台頭には期待したいと思います。
さて、どうなりますでしょうか。
ダービー卿CT マトリクス
ラップ適性マトリクス
ハイブリッド指数・適性指数一覧
ラップ適性マトリクスの
縦軸の値であるHB指数と
横軸の値である適性指数の
ランキング表です。
細かい数値がご覧になりたい方は
ご参照下さい。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で融通が利かない面があると思われ、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じでしょうか。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。
まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方が
それらしいコトもあるとは思いますが。
今週のその他のレース情報