中山 芝2500m G1

第67回(2022)有馬記念 予想情報・結果【AIラップ解析】

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解析結果まとめ

第67回 有馬記念・単勝⑨イクイノックス - コピー
第67回 有馬記念・ワイド3-9 - コピー
第67回 有馬記念・3連複2-3-9 - コピー
第67回 有馬記念・ワイド2-9 - コピー

結果まとめ一覧

2022 有馬記念 結果まとめ1
動画・ブログ・note・LINE 等で公開した解析結果のまとめ一覧で、普段noteで公開しているモノです。
2022 有馬記念 結果まとめ2
2022 有馬記念 結果まとめ3

過去レース解析・検証データ一覧 結果

有馬記念 検証 2022 結果
動画・noteで公開した解析結果の検証データ一覧です。

マトリクス結果      

2022 有馬記念 マトリクス - コピー
マトリクス上の好走馬を示したモノです。(ピンクが馬券内、黄色が掲示板内)

以下は予想段階の情報になります。


※動画は登録段階の情報です。


 

ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。

※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
 古い解析情報しか表示されない場合は、
 ブラウザのキャッシュをクリアする等して
 Webページに最新情報が表示されるように
 してみて下さい。

   

今週のその他のレース情報

2022.12/25(日)
有馬記念の過去解析検証データやラップ適性マトリクスなど
ブログ未公開情報は、コチラのnote記事で閲覧可能です。
解析まとめ、自動データ印、調教適性、ラップ適性スコアなども
データが確定でき次第公開予定となっており
WIN5戦略に使う特別戦の各種データも
(自動データ印・HB指数やラップ適性マトリクスなど)
コチラのnote記事に掲載予定です。

    

阪神C(2022)Monarch による解析結果はコチラ

ホープフルS(2022)Monarch による解析結果はコチラ

  

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

    

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有馬記念(2022)各種解析結果

位置取り指数ランク

2022 有馬記念 位置取り指数 - コピー
(出走各馬の位置取り指数です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

過去5年の好走馬
想定位置取りタイプ
A  1 /5  複勝率20%
B  4 /20  複勝率20%
C  4 /15  複勝率27%
D  1 /10  複勝率10%
E  5 /30  複勝率17%

   

過去10回の好走馬
想定位置取りタイプ
A  1 /10  複勝率10%
B  9 /40  複勝率23%
C  8 /30  複勝率27%
D  2 /20  複勝率10%
E  10 /60  複勝率17%

    

例年の好走馬の
年毎の想定位置取りタイプ

2021  C ・ B ・ C
2020  D ・ E ・ E
2019  C ・ B ・ E
2018  E ・ C ・ B
2017  ・ E ・
2016  C ・ B ・ B
2015  B ・ C ・ C
2014  B ・ B ・ E
2013  E ・ D ・
2012  ・ E ・ E

     

有馬記念 過去ラップ一覧

簡易版

2022 有馬記念 過去ラップ一覧 簡易版
(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

2022 有馬記念 過去ラップ一覧 詳細版
(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

    


ラップ適性解析表

2022 有馬記念 ラップ適性
(出走各馬の血統、配合評価、ラップ適性総合評価、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性を表記しています。)

ラップ適性・詳解

2022 有馬記念 ラップ適性 A・B・D詳解版
(ラップパターンを更に細かく展開分けしたモノです。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

今回、Monarch から提示されたパターンは5つでした。
やや多いですが、、
非根幹距離かつ長距離戦なので
このぐらいになるコトはまぁフツーです。

詳解版については
展開分けによってややスコアが変わるA・B・Dの分を
出しています。

想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約30%
Bパターンが 約21%
Cパターンが 約19%
Dパターンが 約18%
Eパターンが 約10%

となっています。

   

以下は、過去の好走傾向です。

ラップ適性スコア
好走馬最高値
【 2021  2 位  76.7 】 【 2020  9 位  31.8 】
【 2019  4 位  64.5 】 【 2018  2 位  77.1 】
【 2017  2 位  74.4 】 【 2016  4 位  65.4 】
【 2015  8 位  46.9 】 【 2014  1 位 104.8 】
【 2013  1 位 101.7 】 【 2012  3 位  61.1 】

    


ラップバランスチャート

2022 有馬記念 チャート
(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

   

過去10年の
レースLBチャート適合率(左上の値)
好走馬最高位は以下の通り。

LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2021  1 位  98.7 】 【 2020 10位  75.5 】
【 2019  1 位  94.7 】 【 2018  8 位  85.7 】
【 2017  3 位  93.3 】 【 2016  6 位  83.5 】
【 2015  4 位  86.6 】 【 2014  1 位  98.6 】
【 2013  1 位  97.6 】 【 2012  3 位  93.8 】

  

————————————–

     

過去10年の
自己LBチャート適合率(右上の値)
好走馬最高位は以下の通り。

自己LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2021  4 位  93.5 】 【 2020  9 位  73.2 】
【 2019  2 位  87.6 】 【 2018  6 位  87.5 】
【 2017  3 位  95.3 】 【 2016  3 位  90.8 】
【 2015  7 位  83.2 】 【 2014  1 位  96.5 】
【 2013  1 位  96.6 】 【 2012  3 位  91.2 】

       


馬場適性一覧表

2022 有馬記念 馬場適性指数 - コピー
(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上の指数であり、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のどちらでパフォーマンスを上げる可能性が高いかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。

  

過去10年の
馬場適性指数・好走馬最高値は
以下の通り。

馬場適性指数
好走馬最高値
【 2021  2 位  79.9 】 【 2020  2 位  82.3 】
【 2019  1 位  85.0 】 【 2018  2 位  80.3 】
【 2017  4 位  76.1 】 【 2016  5 位  75.0 】
【 2015  3 位  78.8 】 【 2014  2 位  83.4 】
【 2013  1 位  82.1 】 【 2012  4 位  76.7 】

   


その他・特注項目

高機動高変速値

2022 有馬記念 高機動高変速値 - コピー

高機動高変速値・近走最大
好走馬最高値
【 2021  2 位  35.9 】 【 2020  3 位  37.3 】
【 2019  1 位  52.2 】 【 2018  4 位  33.0 】
【 2017  4 位  32.7 】 【 2016  1 位  42.0 】
【 2015  2 位  43.6 】 【 2014  3 位  33.1 】
【 2013  5 位  33.9 】 【 2012  1 位  34.0 】

——————————–

高機動高変速値・近走平均
好走馬最高値
【 2021  1 位  30.1 】 【 2020  1 位  30.8 】
【 2019  1 位  28.6 】 【 2018  3 位  28.8 】
【 2017  2 位  28.8 】 【 2016  1 位  37.2 】
【 2015  2 位  40.5 】 【 2014  5 位  22.0 】
【 2013  2 位  24.8 】 【 2012  4 位  21.5 】

     

———————————–

機動力

2022 有馬記念 機動力 - コピー

機動力・近走最大
好走馬最高値
【 2021  5 位  30.0 】 【 2020  4 位  26.2 】
【 2019  5 位  27.3 】 【 2018  5 位  23.1 】
【 2017  2 位  27.2 】 【 2016  1 位  33.2 】
【 2015  2 位  22.8 】 【 2014  5 位  20.4 】
【 2013  5 位  19.7 】 【 2012  1 位  28.7 】

——————————-

機動力・近走平均
好走馬最高値
【 2021  4 位 18.7 】 【 2020  2 位 18.8 】
【 2019  7 位 13.2 】 【 2018  4 位 16.2 】
【 2017  1 位 23.4 】 【 2016  2 位 25.6 】
【 2015  2 位 19.8 】 【 2014  4 位 13.4 】
【 2013  5 位   4.4 】 【 2012  6 位   6.7 】

————————–

抽出機動力
好走馬最高値
【 2021  2 位  3.0 】 【 2020  2 位  1.9 】
【 2019  6 位  1.6 】 【 2018  1 位  2.7 】
【 2017  1 位  2.5 】 【 2016  2 位  3.4 】
【 2015  2 位  3.1 】 【 2014  2 位  2.1 】
【 2013  3 位  1.0 】 【 2012  6 位 -0.4 】

    

————————–

変速率 

2022 有馬記念 変速率 - コピー

基礎変速率
好走馬最高値
【 2021  6 位  15.6 】 【 2020  2 位  20.0 】
【 2019  3 位  18.0 】 【 2018  1 位  21.4 】
【 2017  5 位  18.5 】 【 2016  1 位  21.3 】
【 2015  2 位  20.0 】 【 2014  3 位  18.4 】
【 2013  1 位  21.8 】 【 2012  3 位  20.4 】

——————————-

変速率・近走最大
好走馬最高値
【 2021  3 位  21.4 】 【 2020  2 位  22.3 】
【 2019  1 位  38.6 】 【 2018  2 位  27.5 】
【 2017  3 位  24.9 】 【 2016  7 位  24.7 】
【 2015  3 位  28.1 】 【 2014  4 位  21.6 】
【 2013  1 位  31.2 】 【 2012  1 位  30.1 】

——————————-

変速率・近走平均
好走馬最高値
【 2021  4 位  14.4 】 【 2020  1 位  16.5 】
【 2019  1 位  21.4 】 【 2018  1 位  18.6 】
【 2017  2 位  19.5 】 【 2016  3 位  22.8 】
【 2015  4 位  20.8 】 【 2014  4 位  13.4 】
【 2013  1 位  20.4 】 【 2012  2 位  20.0 】

 


有馬記念(2022)適性総評

ラップ適性総合評価

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ボッケリーニ
となりました。

次点の高評価馬は
タイトルホルダー
イズジョーノキセキ


以下
ウインマイティー

イクイノックス
ブレークアップ
ラストドラフト
エフフォーリア
ヴェラアズール

ディープボンド

ボルドグフーシュ
ジャスティンパレス
ポタジェ
ジェラルディーナ
アカイイト

アリストテレス

といった順になります。

  


先週の回顧や最近の調子など


解析雑感や血統見解・データ等

さて、
今週も2重賞で
いよいよ中央競馬最終週です。
まぁ、厳密には、
翌週にも水曜に競馬があるワケですが。

とにかく
みんな大好き有馬記念。

なので、
是非とも当てたいワケですが、、
個人的には結構難しいと思っていて、、
正直、どの馬も
有馬記念を好走できるだけの下地はあると思うんですよねぇ。。

  

イクイノックスは、
秋天で、古馬を相手にした場合でも
明確に力があるコトを示しましたし
皐月賞であれだけ走れるのであれば
この馬が頭を獲っている東京や新潟でなくとも
勝ち切るだけのもモノは持っている気がします。

   

タイトルホルダー
動画などでも語った通り
能力・実績的な裏付けは既にあるワケで
あとは、凱旋門賞の疲労や反動がどうか。
調子・調整がどうか
という点が問題になるだけな気がします。
もちろん、極端な脚質なので
展開上厳しくなる
というようなパターンも
十分あり得るワケですが。

  

ジェラルディーナ
オールカマー、エリザベス女王杯 と
比較的有馬記念に直結しやすい
2200mの重賞を連勝。
元々、超良血というコトで
ずっと人気してきたワケですが
なかなか重賞を勝ち切れなかったところを
今秋、一気にGⅠ獲りまで駆け上がり
こうなると、天井がドコかはまだ分かりません。
血統的には、母よりもこの舞台が合っている気もしますし
ココで連勝を伸ばしても全く驚けないです。

   

ヴェラアズール
条件戦勝ちから
京都大賞典、ジャパンカップと
一気に駆け上がり
それなりに骨ッポいメンツ相手に勝利しました。
なので、コレも、
そのまま連勝を重ねて不思議無い印象はあります。
まぁ、気になる点があるとすれば
古馬3冠レースで有馬を狙う場合
ジャパンカップ ⇒ 有馬 より
秋天 ⇒ JCパス ⇒ 有馬 といったような
余裕を持ったローテーションの方が
成果が出るイメージが強いので、、
その辺がどうか。
といったところでしょうか。
正直、古馬三冠は、クラシック3冠より難しいと思っていて
歴代では2頭だけ? で
直近では 2004年のゼンノロブロイ?
だとすれば、20年近く出てきてないワケですんでね。
キタサンブラックなんかも
満を持してで秋古馬三冠を狙ってきましたが
秋天勝利⇒JC負け⇒有馬勝利 と
○×○ でした。
(まぁJC3着なので駄目だったワケでもないですが)
ジャパンカップと有馬記念で連勝した馬は
ゼンノロブロイの次ではディープインパクトがいたと思いますが
恐らくそれ以降は出ていない?のでは?
昨年のエフフォーリアも、JCには出ず
秋天 ⇒ 有馬 で 連勝しました。
なので、、
長くなりましたが
ヴェラアズールに関しては
このローテで、前走からの上積みがあるかどうか
お釣りがあるかどうか
というのが問題になる気がしています。


エフフォーリアについては
これまた、状態がどうか
というコトに尽きますかね。。
何やら調整が難しい馬だそうで。
力を発揮できるのかどうか
というのが全てな気がします。
まぁ、エピファネイアの早熟説
みたいなコトをよく言われますが、
正直、エピファネイア=早熟
といった考え方は短絡的過ぎる と
個人的には思っていて、、
早熟だから勝てない
とかは、全く思っていないです。
とにかく、力を出せる状態なのかどうか。
判定は難しいですが、そこが問題ですね。
なので、あんまり人気が落ちすぎるようだと
美味しい気はしますかねぇ。。

  

で、3歳馬は
イクイノックス以外に
ボルドグフーシュ・ジャスティンパレス
が居ますが
これらは、いずれも
菊花賞好走からの臨戦なので
パターンとしては十分あり得る気がします。
特にボルドグフーシュは、
菊花賞が勝ちに等しいような結果でしたし
福永Jのラスト有馬というコトで
話題性も十分。
ジャスティンパレスは、
丁度1年前のホープフルSでは
グリグリの本命だった馬で
菊花賞でもMonarchの適性評価上位で
個人的な思い入れも強い馬です。

   

ディープボンド
なぜココまで人気が落ちているのか
よく分からない存在で、、
近走で明確に駄目だったのは、凱旋門だけ。
今年全体を通してみれば十分走れていて
昨年の2着馬ですから、、
それを考えれば
単勝30倍の8番人気(前日段階)は
さすがに人気を落としすぎかと。。


アリストテレスは、、、コレも、
エピファネイアの早熟説が語られる場合に
名前が出て来る馬ですが、、
この馬についても、
走れる状態なのかどうか。
力を発揮できるのかどうか。
それが全てですかね。
AJCCを勝ってるぐらいなんで
舞台設定自体は向いているかと。
あとは、
本来的な力を出せるのかどうか。
それに尽きると思います。

   

アカイイトは、
今年の金鯱賞以降、馬券にはなっていませんが
2200mのGⅠを勝利している馬ですから
有馬記念を走れる下地は十分あると思っています。
そろそろ、いい加減、だいぶ人気も堕ちて来たんで、、
人気は美味しくなっていますが
いつ走ってくるか
分かんないんでねぇ。。
割と実績をフロック視されがちですが
腐ってもGⅠ馬 というコトで
散々舐められた末に、
またどっかで激走してきそうだな と
思ってはいるんですが、、
だからと言って
それがいつかは分からないので
ハマり待ち感のある馬ですし
今回、積極的に狙って良いのかどうか
難しい印象ではあります。。

    

ブレークアップ
アルゼンチン共和国杯勝ち馬なので
芝2500m重賞勝ち
というコトになります。
もちろん、東京と中山では違いますが
非根幹距離実績を狙うのは
昔からのこのレースのセオリーですし
あまりに人気が無いようだったら
食指は伸びそうな存在です。

   

ポタジェは、毎度語っている通り
元々は安定感最強厨だったのが
いつからか、その安定感は消え、、
かと思ったら、不意にGⅠで激走し大阪杯を制覇。
で、今となっては
狙いどころが分からなくなってきた存在ですw
ただ、そのGⅠ勝ちも、
たかだか半年前の出来事ですからねぇ。。
近走は好走できていませんし
有馬記念の舞台が特段向いている
とかも思いませんが
やはり舐められ過ぎ感は、感じるⅠ頭です。

    

イズジョーノキセキ
これまた非根幹距離実績のある1頭。
府中牝馬Sで12番人気で勝利した際は
Monarchの適性評価が1位でした。
まぁ、有馬記念に繋がる非根幹距離実績を語る際は
だいたいが、
2200mか2500mを引き合いに出して語られますが
1800mも、それに準じる面があるかなと思うので
この舞台を走れる下地は一応あるかな と。
あとはまぁ、能力的な面と
ハマり待ちになりそうな面もあると思うので
その点がどうか ですね。
解析上は比較的良好ですし
人気は圧倒的に低いので
夢を見られるⅠ頭ではあるかなと思います。

    

ウインマイティー
有馬の申し子であるゴルシの仔ですし
前走のエリ女こそ大敗しましたが
その前は重賞で連続好走していました。
なので
そんなに悲観するような状況ではないかな と。
確かに、実績的には1枚2枚落ちるかも知れませんが
牝馬限定戦とはいえ、GⅠ実績自体はありますし
このメンツの中に入ってココまで人気を落とすなら
気にはなりますかね。

   

ボッケリーニ
Monarchの解析結果は比較的良好。
ジャパンカップは大敗しましたが
それ以前は比較的安定して重賞を好走できていた馬で
確かに、GⅠを好走するには
壁がありそうな印象はありますが、、
そもそも、前走のJCが初GⅠ。
前々走では、今回比較的人気しているヴェラアズールの2着。
今年の日経賞では、今回と同じ中山芝2500mの舞台で
タイトルホルダーの2着。
他と比べて、そこまで見劣りする実績ではありません。
GⅠ実績が無い というのは
1つ大きなポイントかも知れませんが
だからと言って、明らかに実績が落ちるかと言われれば
そういうワケでも無い気はします。
直近で勝利した重賞も目黒記念であり、
東京ではありますが、芝2500mのGⅡ。
強気にイケる存在ではないですが
17番人気であれば
食指は伸びます。

   

ラストドラフトは、
人気を背負って、4・5着まで。
というのをひたすら繰り返す印象の馬。
大敗はあまり無いですが、
掲示板までか、6~8着といったように
馬券になるコトもあまり無い馬。
個人的には、非常に信用しにくいタイプの馬
というイメージなんですが、、
前日夜段階では最低人気なので、、
そこまで舐められるのであれば
気にはなりますw
まぁ、直近の好走はOP特別で
重賞での好走は2021年の1月。
つまり、およそ2年前
なので、
強気に狙える存在ではないのですが、
重賞で好走できていた頃は、
非根幹距離GⅡである、AJCCやアル共で走れていたので
今回の舞台と
比較的直結しやすい実績を積んでいるコトにはなります。

    

と言った感じで、、
勢いに任せ、全馬?について
何かしらを書き綴りましたが、
人気馬・穴馬 共に
有馬記念で好走できる下地は持っていそう馬が
多いような印象は持っていて、
始めに語った通り
どれが走っても不思議無い気はするんですよね。。

まぁ、動画で解説した解析結果からも
そういった印象は受けましたが。

あとは、、
元々、有馬記念は荒れるGⅠのイメージでしたが
最近は、割と人気馬がストレートに力を発揮しやすい印象なので、、
その辺がどうか。。

まぁ、解析結果でも
人気馬がある程度評価されている面はあるので
その辺を中心に、人気馬をある程度信用しつつも
最低限、ヒモ荒れを期待して
穴馬も狙いたいトコですね。。
2桁人気の激走なんかは、
最近は少ないようなので
あまり無理な穴狙いは禁物かな 
という気もするんですが
なんせ、先週のような、
ガチガチの決着にならないコトを
願うばかりですw
ガチガチの決着でも
多分、結果自体には納得がいきそうな気も
するんですケドねw

さて、どうなりますでしょうか。

        


有馬記念 マトリクス

ラップ適性マトリクス

ラップ適性マトリクスの見方についてはコチラ

2022 有馬記念 マトリクス
当該レースのラップ適性マトリクス

ハイブリッド指数・適性指数一覧

2022 有馬記念 HB指数
ラップ適性マトリクスに表示されている、各馬のハイブリッド指数・適性指数一覧です。

ラップ適性マトリクスの
縦軸の値であるHB指数と
横軸の値である適性指数の
ランキング表です。
細かい数値がご覧になりたい方は
ご参照下さい。

    

適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。

簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で融通が利かない面があると思われ、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じでしょうか。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。

まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方が
それらしいコトもあるとは思いますが。

          

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