解析結果まとめ
結果まとめ一覧
過去レース解析・検証データ一覧 結果
マトリクス結果
以下は予想段階の情報になります。
※動画は登録段階の情報です。
#競馬AI#競馬AI_Monarch#ラップ解析ソフトMonarch#毎日王冠
— ヨルゲンセン@競馬AI_Monarch (@Dimenticaci) October 5, 2022
各種解析項目過去データまとめ
(#Monarch検証データ 含む)
今年の#ラップ適性マトリクス #ラップ適性スコア#LBチャート適合率 も公開中
『フォロー』『リツイート』『いいね』で無料です。https://t.co/GoCfoGvpcZ
ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
2022.10/9(日)
毎日王冠の過去解析検証データやラップ適性マトリクスなど
ブログ未公開情報は、コチラのnote記事で閲覧可能です。
解析まとめ、自動データ印、調教適性、ラップ適性スコアなども
データが確定でき次第公開予定となっており
WIN5戦略に使う特別戦の各種データも
(自動データ印・HB指数やラップ適性マトリクスなど)
コチラのnote記事に掲載予定です。
京都大賞典(2022)Monarch による解析結果はコチラ
サウジアラビアRC(2022)Monarch による解析結果はコチラ
目次
毎日王冠(2022)各種解析結果
位置取り指数ランク
過去5年の
好走馬・想定位置取りタイプ
A 2/ 5頭 複勝率40%
B 2/ 13 頭 複勝率15%
C 6/ 20 頭 複勝率60%
D 0/ 9 頭 複勝率 0%
E 5/ 22 頭 複勝率23%
過去10回の
好走馬・想定位置取りタイプ
A 2 / 10 頭 複勝率 20%
B 5 / 29 頭 複勝率 17%
C 11 / 21 頭 複勝率 52%
D 2 / 20 頭 複勝率 10%
E 10 / 46 頭 複勝率 22%
という感じなので
好走数としては、
Cより前とDより後ろが
過去5年では
10:5
過去10年では
18:12
となっています。
概ね、
前目が2/3程度。
後ろが1/3程度。
といった感じでしょうか。
また、複勝率で見ると
例年の出走頭数の少なさと
母数の関係もありますが
過去5年では
A・Cタイプの複勝率が良好。
特に
過去10年で見た場合にも
複勝率が飛び抜けている
Cタイプの数値が目立ちます。
あとは
例年の好走馬の
想定位置取りタイプを
年毎に分けて見てみると
2021 B・E・C
2020 C・C・E
2019 C・A・B
2018 A・E・C
2017 C・E・E
2016 D・C・E
2015 B・C・C
2014 C・E・E
2013 D・E・B
2012 B・E・C
となっていて、
始めに示した想定位置取りタイプの割合の通り
Cより前から2頭好走馬が出ている年が多くなっており
2013年以外では想定Cタイプが好走。
2019年・2015年以外では
想定Eタイプが好走。
というコトになっていました。
毎日王冠 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
ラップ適性解析表
ラップ適性・詳解版
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示された
想定ラップパターンは4つでした。
このレースは非根幹距離ですが
東京芝1800mのラップパターンは
3つ前後でマイルと似たような形になるコトも多いので
さほど多くはなく、ある程度落ち着いた数になっています。
詳解版については
展開分けによってややスコアが変わるA・Bの分を
出しています。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約59%
Bパターンが 約18%
Cパターンが 約12%
Dパターンが 約10%
となっています。
このレースに関しては、
スコアの高い馬が集結するコトが多いので
遡ると
必ずしも上位の馬が走っているワケではないですが
近5年ではスコア上位の馬が走っており
上位の馬が走らなかった年でも
一定のスコアを計時していた馬が
必ず好走していました。
まず、絶対値の基準ですが
過去5回では スコア277.7以上の馬が好走。
過去10回では スコア232.7以上の馬が好走。
ちなみに、
今年の登録段階のメンバーでは
上位2頭がスコア270以上
上位3頭がスコア230以上
上位5頭がスコア200以上
上位6頭がスコア3桁
となっています。
次に、相対評価で見てみると
過去10回の好走馬最上位は
【2021 1位 339.2】 【2020 2位 277.7】
【2019 1位 560.2】 【2018 1位 433.4】
【2017 1位 501.8】 【2016 5位 299.5】
【2015 2位 365.3】 【2014 6位 232.7】
【2013 3位 315.5】 【2012 9位 255.6】
となっているので
前述の通り、
遡ると上位の馬が走らなかった年もありますが
過去10回中7回でスコア3位以内の馬が好走。
過去10回中6回でスコア2位以内の馬が好走。
近5年では
その全てでスコア2位以内の馬が好走。
5回中4回で1位の馬が好走。
というコトになっています。
ラップバランスチャート
このレースに関しては
ラップ適性スコアと同じく
近年特に、上位の馬の好走が目立つので
そういった好走馬の傾向を見ておきたいと思います。
というワケで
レースラップバランスチャートの適合率。
(チャートの左上の数値)
最初に、
絶対値の基準を示しておきますと
過去5回では適合値76.7以上の馬が必ず好走。
過去10回では適合値71.3以上の馬が必ず好走。
今年の登録メンバーでは
適合値75以上という基準で見ると
上位3頭が該当。
適合値70以上という基準で見ると
上位4頭が該当。
というコトになります。
————————-
次に相対評価の傾向ですが
過去10年の
チャート適合率・好走馬最高位は
以下の通り。
【2021 2位 92.2】 【2020 1位 89.1】
【2019 1位 94.7】 【2018 2位 76.7】
【2017 1位 97.1】 【2016 5位 78.5】
【2015 3位 91.3】 【2014 2位 82.0】
【2013 2位 90.7】 【2012 7位 71.3】
という形になっているので
やはり、
遡るとやや安定感に欠ける感じはしますが
好走馬最上位が7位・5位になっている年があるものの
過去10回中8回で適合率3位以内の馬が好走。
過去10回中7回で適合率2位以内の馬が好走。
過去5回全てで
適合率2位以内の馬が好走。
というコトになっています。
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
このレースに関しては
馬場適性の好走傾向は安定しません。
なので、特段言及するコトはないのですが
一応、過去データの集計結果だけ
掲載しておきます。
というワケで
まず絶対値の基準ですが
過去5回では馬場適性指数75.2以上の馬が必ず好走。
過去10回でも同上のです。
あとは
相対評価でも見てみると
過去10回の
馬場適性指数・好走馬最高位は
以下の通り。
【2021 3位 81.6】 【2020 4位 81.6】
【2019 2位 82.8】 【2018 8位 75.2】
【2017 1位 92.1】 【2016 1位 83.9】
【2015 7位 75.6】 【2013 2位 82.9】
【2012 1位 92.3】 【2011 1位 90.3】
なので
下位の馬しか走らなかった年もありますが
過去10回中8回で4位以内の馬が好走。
過去10回中7回で3位以内の馬が好走。
過去10回中6回で2位以内の馬が好走。
というコトになっています。
その他・特注項目
追加データとして今回も
高機動高変速値と機動力・変速率などの
各種データを公開しておきます。
たくさんあるので
データの傾向だけザっと載せていきます。
まずは
最近はあまり公開していない
抽出機動力の一覧。
毎年必ず好走馬を出している数値基準が
過去5回では 2.4以上
過去10回では 0.5以上
(2016年を除けば1.5以上)
となっています。
相対評価で見てみると
過去10年の
好走馬最高位は
【2021 2位 2.7】 【2020 2位 2.7】
【2019 2位 2.8】 【2018 1位 3.1】
【2017 2位 2.4】 【2016 9位 0.5】
【2015 1位 3.8】 【2014 2位 1.9】
【2013 3位 1.5】 【2012 1位 3.9】
となっていたので
過去 9 / 10 回で3位以内の馬が
過去 8 / 10 回で2位以内の馬が
好走していたというコトになります。
———————
次に、
高機動高変速値の
近走最大値については
毎年必ず好走馬を出している数値基準が
過去5回では 30.8以上
過去10回でも 30.8以上
となっています。
相対評価で見てみると
過去10回の
好走馬最高位は
【 2021 1 位 34.4 】 【 2020 1 位 39.7 】
【 2019 2 位 38.5 】 【 2018 3 位 30.8 】
【 2017 4 位 31.4 】 【 2016 2 位 40.4 】
【 2015 1 位 33.3 】 【 2014 1 位 42.5 】
【 2013 1 位 37.4 】 【 2012 1 位 39.9 】
なので
過去10回全てで4位以内の馬が
過去9/10回で3位以内の馬が
過去8/10回で2位以内の馬が
過去6/10回で1位の馬が
好走していたというコトになります。
———————–
次に、
高機動高変速値の
近走平均値については
毎年必ず好走馬を出している数値基準が
過去5回では 25.9以上
過去10回では 24.3以上
となっています。
相対評価で見てみると
過去10回の
好走馬最高位は
【 2021 1 位 26.8 】 【 2020 1 位 30.7 】
【 2019 1 位 27.6 】 【 2018 1 位 25.9 】
【 2017 3 位 27.4 】 【 2016 5 位 27.1 】
【 2015 1 位 27.9 】 【 2014 1 位 26.6 】
【 2013 3 位 24.3 】 【 2012 1 位 30.9 】
なので
過去10回全てで5位以内の馬が
過去9/10回で3位以内の馬が
過去7/10回で1位の馬が
好走していたというコトになります。
———————-
次が
基礎変速率で
毎年必ず好走馬を出している数値基準が
過去5回では 12.9以上
過去10回でも 12.9以上
となっています。
相対評価で見てみると
過去10回の
好走馬最高位は
【 2021 6 位 12.9 】 【 2020 2 位 17.6 】
【 2019 3 位 13.7 】 【 2018 5 位 17.5 】
【 2017 2 位 19.5 】 【 2016 1 位 24.2 】
【 2015 3 位 16.3 】 【 2014 2 位 20.0 】
【 2013 1 位 21.3 】 【 2012 2 位 20.2 】
となっていたので
過去10回全てで6位以内の馬が
過去9/10回で5位以内の馬が
過去8/10回で3位以内の馬が
過去6/10回で2位以内の馬が
好走していたというコトになります。
————————
で
お次は変速率。
まずは近走最大値ですが
毎年必ず好走馬を出している数値基準が
過去5回では 18.3以上
過去10回では 12.7以上
となっています。
相対評価で見てみると
過去10回の
好走馬最高位は
【 2021 3 位 18.3 】 【 2020 2 位 30.2 】
【 2019 2 位 21.5 】 【 2018 5 位 20.5 】
【 2017 1 位 25.0 】 【 2016 2 位 24.0 】
【 2015 5 位 12.7 】 【 2014 2 位 24.1 】
【 2013 1 位 24.7 】 【 2012 2 位 21.8 】
となっていたので
過去10回全てで5位以内の馬が
過去8/10回で3位以内の馬が
過去7/10回で2位以内の馬が
好走していたというコトになります。
———————-
で
変速率の近走平均値については
毎年必ず好走馬を出している数値基準が
過去5回では 10.7以上
過去10回でも 6.8以上
となっています。
相対評価で見てみると
過去10回の
好走馬最高位は
【 2021 2 位 10.7 】 【 2020 1 位 21.7 】
【 2019 2 位 14.5 】 【 2018 1 位 19.4 】
【 2017 2 位 18.3 】 【 2016 1 位 18.6 】
【 2015 7 位 6.8 】 【 2014 1 位 15.8 】
【 2013 2 位 16.0 】 【 2012 1 位 17.9 】
となっていたので
過去9/10回で2位以内の馬が
過去5/10回で1位の馬が
好走していたというコトになります。
毎日王冠(2022)適性総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ノースブリッジ
となりました。
次点の高評価馬は
ジャスティンカフェ
サリオス
以下
ダノンザキッド
レイパパレ
ポタジェ
キングストンボーイ
キングオブコージ
レッドベルオーブ
ハッピアワー
といった順になります。
先週の回顧や最近の調子など
#シリウスステークス
— ヨルゲンセン@競馬AI_Monarch (@Dimenticaci) October 2, 2022
連対馬は共に#Monarch検証データ 良好#ジュンライトボルト#調教適性 最上位#適性総合評価 3位#ハピ#適性総合評価 1位#オーヴェルニュ#HB指数 3位
スコア・適合率2位#競馬AI#競馬AI_Monarch#ラップ解析ソフトMonarch#ヨルゲンセン馬券 https://t.co/IQjThVopYF pic.twitter.com/bwX3ENVlO7
解析雑感や血統見解・データ等
さて、
今週はまたまた
いつぞや以来の3日間開催で
土・日・月それぞれに重賞が1つずつ設定されています。
なので、
それで、作業が押しているというのもあるのですが
月曜日、Monarchの改修工事にかなり時間を要したというのと
その後の解析で
作業を進める度に、
エラーを発見しては修正する
というコトの繰り返しだったので、、
そこでかなりロスがありました。
まぁ、
なんだかんだ言っても
時間が無いのはいつも通りなワケですが
とにかく、今回もあまり御託は並べず
必要なコトだけやっていこうと思います。
このレースに関しては
近年、かなりカタめの決着ですし
今回も、一応GⅠ馬が揃っていたりするので、、
無理な穴狙いは禁物な感もあって、、
しかも上位人気で
前走が芝のマイル以下だった馬は
近5年で複勝率100%だったりなんかして。。w
とはいえ
穴党としては
常に穴目の台頭には期待したいですし
少頭数のGⅡって、、
結構荒れるコトもありますからね。。
遡れば、このレースが派手めに荒れたコトもありますし
Monarchのデータ分析でも
穴馬の名前は上がってはいました。
なので
いつも通り
荒れる目にも期待しつつでいきたいと思います。
さて、どうなりますでしょうか。
毎日王冠 マトリクス
ラップ適性マトリクス
ハイブリッド指数・適性指数一覧
ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。
右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。
一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。
ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。
まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。
とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。
今週のその他のレース情報
2022.10/9(日)
毎日王冠の過去解析検証データやラップ適性マトリクスなど
ブログ未公開情報は、コチラのnote記事で閲覧可能です。
解析まとめ、自動データ印、調教適性、ラップ適性スコアなども
データが確定でき次第公開予定となっており
WIN5戦略に使う特別戦の各種データも
(自動データ印・HB指数やラップ適性マトリクスなど)
コチラのnote記事に掲載予定です。
京都大賞典(2022)Monarch による解析結果はコチラ
サウジアラビアRC(2022)Monarch による解析結果はコチラ