解析結果まとめ
解析まとめ 結果
過去解析検証データ一覧 結果
マトリクス 結果
以下は予想段階の情報です。
#競馬AI#競馬AI_Monarch#ラップ解析ソフトMonarch#ローズステークス
— ヨルゲンセン@競馬AI_Monarch (@Dimenticaci) September 16, 2022
各種解析項目過去データまとめ
(#Monarch検証データ 含む)#ラップ適性マトリクス #ラップ適性スコア#LBチャート適合率 の
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ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
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Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
セントライト記念(2022)Monarch による解析結果はコチラ
目次
ローズS(2022)各種解析結果
位置取り指数ランク
今回は昨年に引き続き変則開催なので
過去データがドコまで参考になるか分かりません。
が
同じ変則の中京開催だった
近2年のデータを以下に掲載しておきます。
(過去10年の位置取り指数一覧はBookers記事)
2021年
アンドヴァラナウト A 16.8
エイシンヒテン B 12.0
アールドヴィーヴル E 4.8
2020年
リアアメリア E 3.4
ムジカ E 3.6
オーマイダーリン E 1.6
見ての通り
昨年と一昨年で
真逆とも言える極端な差があります。
ちなみに
それ以前の通常の阪神開催の時も
前目か後ろでまとまって好走馬が出ている回が
多いような印象です。
なので
コレだけでどうこう
という感じではなさそうですし
今回は馬場状態も不明瞭なので
当日の様子なども考量する必要が
出て来るかも知れません。
ローズS 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
ラップ適性解析表
ラップ適性・詳解版
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたパターンは6つでした。
かなり多いですが、、
中距離戦ではこのぐらいになるコトがままありますし、
今回に関しては、変則開催であるコトも影響していそうです。
詳解版については
展開分けによってややスコアが変わるB・C・Dの分を
出しています。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約24%
Bパターンが 約19%
Cパターンが 約18%
Dパターンが 約17%
Eパターンが 約10%
Fパターンが 約 9%
となっています。
他の項目と同じく
今回は昨年に引き続いての変則開催なので
過去データがドコまで参考になるか分かりません。
が
同じ変則の中京開催だった
近2年のデータを以下に掲載しておきます。
(過去10年の一覧はBookers記事)
2021年
アンドヴァラナウト 40.0(6位)
エイシンヒテン 42.7(5位)
アールドヴィーヴル 53.9(3位)
2020年
リアアメリア 29.5(5位)
ムジカ 21.6(8位)
オーマイダーリン 32.9(2位)
見ての通り
昨年・一昨年共に
3位以内の馬が好走しており
いずれの年も、
スコア5位以内から2頭好走馬が出ている
というコトになります。
さらには、
好走馬全てが一桁順位(8位以内)から出ている
というコトになっています。
ちなみに
それ以前の通常の阪神開催の時のデータを
好走馬最上位のみ相対評価で示しておきますと
・過去レース好走馬最上位
【2021 3位 53.9】 【2020 2位 32.9】
【2019 2位 65.0】 【2018 3位 41.8】
【2017 2位 44.9】 【2016 2位 85.8】
【2015 3位 53.1】 【2014 3位 45.3】
【2013 4位 43.4】 【2012 2位 31.4】
となっています。
なので
過去10年で見ても
毎年必ず3位以内の馬が好走していた
というコトになります。
ラップバランスチャート
これまた、他の項目と同じく
今回は昨年に引き続いての変則開催なので
過去データがドコまで参考になるか分かりません。
が
同じ変則の中京開催だった
近2年のデータを以下に掲載しておきます。
(過去10年の一覧はBookers記事)
2021年
アンドヴァラナウト 91.5(7位)
エイシンヒテン 40.6(16位)
アールドヴィーヴル 95.6(3位)
2020年
リアアメリア 88.8(3位)
ムジカ 72.6(12位)
オーマイダーリン 80.3(8位)
見ての通り
昨年・一昨年共に
3位以内の馬が好走しており
いずれの年も、
スコア8位以内から2頭好走馬が出ている
というコトになります。
さらには、
また、いずれの年も
1頭は2桁順位から好走馬が出ている
というコトになっています。
ちなみに
それ以前の通常の阪神開催の時のデータを
好走馬最上位のみ相対評価で示しておきますと
・過去レース好走馬最上位
【2021 3位 95.6】 【2020 3位 88.8】
【2019 3位 93.0】 【2018 1位 93.9】
【2017 2位 96.4】 【2016 1位 88.2】
【2015 1位 96.2】 【2014 4位 93.4】
【2013 1位 97.7】 【2012 1位 95.8】
となっていました。
なので
過去10年で見ても
殆どの年で3位以内の馬が好走。
全て入れても4位以内の馬が必ず好走していた
というコトになります。
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
でまぁ、やっぱり
他の項目と同じく
今回は昨年に引き続いての変則開催である点と
馬場状態が不明瞭(悪化が確定的?)なので
過去データがドコまで参考になるか分かりません。
が
同じ変則の中京開催だった
近2年のデータを以下に掲載しておきます。
(過去10年の一覧はBookers記事)
2021年
アンドヴァラナウト 73.5(5位)
エイシンヒテン 64.0(9位)
アールドヴィーヴル 64.0(9位)
2020年
リアアメリア 83.0(4位)
ムジカ 54.3(14位)
オーマイダーリン 69.5(8位)
見ての通り
昨年・一昨年で
4・5位の馬が好走しているので
まぁボチボチの順位の馬が走っているワケですが
特段高いワケではなく
また、今年の馬場状態とは大きな乖離がある可能性もあるので
単純な比較はしづらいかも知れません。
ちなみに
それ以前の通常の阪神開催の時のデータを
好走馬最上位のみ相対評価で示しておきますと
・過去レース好走馬最上位
【2021 5位】 【2020 4位】
【2019 2位】 【2018 8位】
【2017 3位】 【2016 2位】
【2015 3位】 【2014 4位】
【2013 4位】 【2012 1位】
となっています。
なので
過去10年で見ると
阪神開催の時の方が
上から好走馬が出ていたように見えます。
まぁ、そこまで大きな違いではないですが。
その他・特注項目
くどいようですが、
やはり他の項目と同じく
今回は昨年に引き続いての変則開催なので
過去データがドコまで参考になるか分かりません。
が
同じ変則の中京開催だった
近2年のデータを
機動力・変速率(最大値・平均値)の順で
以下に掲載しておきます。
2021年
アンドヴァラナウト 27.8(4位)
エイシンヒテン 28.4(3位)
アールドヴィーヴル 12.6(17位)
2020年
リアアメリア 3.0(17位)
ムジカ 12.5(14位)
オーマイダーリン 12.5(15位)
2021年
アンドヴァラナウト 11.2(13位)・ 4.9(12位)
エイシンヒテン 3.0(18位)・ 0.7(15位)
アールドヴィーヴル 16.3(9位)・ 9.7(8位)
2020年
リアアメリア 23.0(2位)・ 3.7(13位)
ムジカ 12.9(13位)・ 8.0(8位)
オーマイダーリン 18.6(9位)・ 15.5(4位)
見ての通りですが、
コレは、
好走馬の想定位置取りタイプと
ある程度連動しているようなイメージになりそうで、、
昨年は、
変速率上位の好走が無く
逆に機動力上位が連対。
一方で、
一昨年は、勝ち馬のリアアメリアは変速率の近走最大値で2位。
2・3着馬は共に2桁人気の大穴だったもあって
そこまで上位ではないですが
変速率の近走平均だと8・4位。
に対して
機動力ランキングでは3頭全てが下位となっています。
まぁ、サンプル数が極端に少ないのと
かなりムラがあるので
分かりやすくはないですが
位置取りや能力の方向性による決め打ち等には
使いようがあるかも知れません。
ローズS(2022)適性総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
セントカメリア
となりました。
次点の高評価馬は
ヴァンルーラー
ルージュリナージュ
以下
パーソナルハイ
ヒヅルジョウ
メモリーレゾン
ブルトンクール
サリエラ
ミナモトフェイス
ベリーヴィーナス
ラリュエル
エグランタイン
マイシンフォニー
アートハウス
といった順になります。
先週の回顧や最近の調子など
#セントウルステークス#ラップ適性マトリクス では綺麗に右上#HB指数 上位5頭が1~5着
— ヨルゲンセン@競馬AI_Monarch (@Dimenticaci) September 11, 2022
好走馬の #適性総合評価 は
3・5・4位#メイケイエール は#調教適性 最上位#ファストフォース と共に#自動データ印 高評価#競馬AI#競馬AI_Monarch#ラップ解析ソフトMonarch#ヨルゲンセン馬券 https://t.co/FRIco3h5im pic.twitter.com/CSmRwgx7J1
解析雑感や血統見解・データ等
さて、
今週は3日間開催で、
情報発信に手間取る部分もありますが
2重賞に戻りましたので
その点、検証などに多少の時間を掛けても
先週よりは余裕がありそうです。
ただ、
出来る限り各種情報の発信は早めたいので
あまり御託は並べずにいきたいと思います。
が、
このレースに関しては
解析以外の部分に触れないワケにはいきません。
元々、血統をベースに予想していた者としては。
というワケで
チョットだけ血統の話です。
このレースは、
今回と同じ変則開催となった近2年
馬券になった馬が全て
父か母父が
ディープインパクトか
ディープインパクト系となっていました。
2021年
アンドヴァラナウト (母父ディープインパクト)
エイシンヒテン (父エイシンヒカリ/ディープ系)
アールドヴィーヴル (母父ディープインパクト)
2020年
リアアメリア (父ディープインパクト)
ムジカ (母父ディープインパクト)
オーマイダーリン (父ディープインパクト)
というワケで、、
サンプル数(試行回数)は少ないので
たった2回の結果だけを受けて
『傾向』と言うのはあまり適切ではないかも知れませんが
コレだけ一色になっていれば
注目してみる価値はあるかも知れません。
というワケで
今年、上記の血統条件に該当している馬は、、
父ディープインパクト
・パーソナルハイ
・ラリュエル
・サリエラ
・マイシンフォニー
父キズナ
・エグランタイン
・ベリーヴィーナス
父スピルバーグ
・ルージュリナージュ
となっています。
拡大解釈をすれば
父キタサンブラックの
ミナモトフェイスも
カウントする手はあるかも知れませんが
まぁ何にしても
該当馬は丁度半分いるので
母数としては比較的多くなっています。
コレだけいれば、
今年も馬券圏内を独占して不思議なさそうですが
数の理屈で言っても、
該当馬自体が出走馬の半数いるので
好走馬の半数は占めても良さそうです。
それに加えて、近2年の結果があるので
その辺をどう考えるか。
注目血統の該当馬に関しては
ラップ解析で高評価になっている馬もいますが
上記の適性総合評価が下位になっている馬でも
各種解析項目で注目データに該当している馬はいるので
その辺は捨て置けない印象を受けます。
あとは該当している人気馬もいるので
その辺はが来るとカタく収まる恐れもありそうです;;
まぁ今回は、
天気のコトが取り沙汰されているので、、
もし降雨があって、その影響を大きく受ければ
前述の傾向とは全く違う結果になる可能性もありますが、、
とにかく、一応、注目する価値はあるかな と。
なんせ、
サンプル数は信頼に値しないレベルですが
かなり分かりやすいデータではあるので
久々に、この欄で
血統について言及してみました。
個人的には、割と低調なメンバーだと思っているので、、
そういう意味では何が走ってきてもおかしくはなさそうかな
と思うコトにしまして、、
やはり穴党としては
いつも通り穴目を狙っていきたいと思います。
馬場状態については
朝イチの時点では良馬場で
レース時にどうなるかは、
直前まで分かりませんが、、
さて、どうなりますでしょうか。
ローズS マトリクス
ラップ適性マトリクス
ハイブリッド指数・適性指数一覧
ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。
右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。
一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。
ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。
まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。
とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。
今週のその他のレース情報
セントライト記念(2022)Monarch による解析結果はコチラ