小倉 芝1800m G3

第56回(2022)小倉大賞典 予想情報・結果【AIラップ解析】

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解析結果まとめ

2022 小倉大賞典 結果まとめ
動画・ブログ・note・LINE 等で公開した解析結果のまとめで、普段noteで公開している一覧です。
2022 小倉大賞典 マトリクス - コピー
マトリクス上の好走馬を示したモノです。(赤が馬券内、青が掲示板内)

    

以下は予想段階の情報になります。


  

ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。

※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
 古い解析情報しか表示されない場合は、
 ブラウザのキャッシュをクリアする等して
 Webページに最新情報が表示されるように
 してみて下さい。

   

今週のその他のレース情報

2022.2/20(日)小倉大賞典・フェブラリーSの解析結果のブログ未公開データ、調教解析、全レースの自動データ印とハイブリッド指数(新馬・障害除く)+一部特別戦のラップ解析情報はnoteで公開予定です。

フェブラリーS(2022)Monarch による解析結果はコチラ

ダイヤモンドS(2022)Monarch による解析結果はコチラ

京都牝馬S(2022)Monarch による解析結果はコチラ

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

当サイトは最強ブログランキングに登録しています。

      


小倉大賞典(2022)各種解析結果

位置取り指数ランク

2022 小倉大賞典 位置取り
(出走各馬の位置取り指数です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

このレースは
位置取り指数からは割と満遍なく好走馬が出ており
指数2桁と1桁が丁度半々ぐらいで走っています。

それは、想定位置取りタイプでも見ても同じで
AからEまで満遍なく来ている印象です。

細かく見ても
20を超えている馬もいますし
0の馬もいるので
特段、来やすい数値・タイプ
あるいは
特段、来にくい数値・タイプ
というのは
見出しづらいです。

     

小倉大賞典 過去ラップ一覧

簡易版

2022 小倉大賞典 過去ラップ 簡易版
(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

2022 小倉大賞典 過去ラップ 詳細版
(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

    


ラップ適性解析表

2022 小倉大賞典 ラップ適性
(出走各馬の血統、配合評価、ラップ適性総合評価、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性を表記しています。)

ラップ適性・詳解

2022 小倉大賞典 ラップ適性 A・B詳解
(ラップパターンを更に細かく展開分けしたモノです。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

今回、Monarch から提示されたパターンは5つでした。
少し多いですが、
非根幹距離ならば、まぁこんなもんでしょうか。

ラップパターンの詳細版については、
A・Bが細かい展開分けで評価が変わっていたので
それを出しています。

想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約47%
Bパターンが 約22%
Cパターンが 約12%
Dパターンが 約10%
Eパターンが 約 8%

となっています。

   

このレースは
ある程度、ラップ適性スコアの高い馬が好走しやすい面もありますが
スコアの低い馬の好走も散見されます。

スコア60以上の馬が毎年走っていますが
一桁の馬の好走もあり
一定ではないですね;;

スコア獲得数に関しては
毎年3つ以上のパターンで印を獲得している馬が
必ず好走していて
好走数としては11/15頭いるので
ある程度カバーできます。

ただ、古馬戦なので
該当馬が多少多くなるコトはあります。


ラップバランスチャート

2022 小倉大賞典 チャート
(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

      

ラップバランスチャートについては
古馬戦なので
ある程度似通った形状の馬があつまるコトもあります。

今年は、例年と同じよう感じでしょうか。。

また、
このレースは
チャートの適合率が高い馬が好走するコトもありますが
好走数はむしろ低い馬の方が多いかも知れず、
一定ではありません。

ただ、
ある程度好走しやすい形状としては
上がりが伸びている馬。

青チャートよりも
赤チャートの方が大きい馬が毎年必ず好走していて
数値で言えば4ポイント以上大きい馬が
好走数 7/15頭。

2ポイント以上大きい馬が
11/15頭
というコトになっているので
好走馬全体のほぼ2/3が
そういう形状になっている
というコトになります。

今年のメンバーでは
4ポイント以上なのが
ヴェロックス
ノルカソルカ
カデナ
サトノアーサー

2ポイント以上なのが
アールスター
レッドフラヴィア
ブラヴァス

なので
例年、
この範囲から2頭は走っている
というコトになります。

       


馬場適性一覧表

2022 小倉大賞典 馬場適性
(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上の指数であり、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のどちらでパフォーマンスを上げる可能性が高いかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が高い
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が高い
です。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。

  


その他・特注項目

時間があれば
また追記します。

     


小倉大賞典(2022)総評

ラップ適性総合評価

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ノルカソルカ
となりました。

次点の高評価馬は
スカーフェイス

ダブルシャープ


以下

ヴェロックス

カデナ
サトノアーサー
ブラヴァス

アリーヴォ
ヴァイスメテオール
スーパーフェザー
レッドフラヴィア
アールスター

ランブリングアレー

アイスバブル
ジェネラーレウーノ

トップウイナー

といった順になります。

   


先週の回顧や最近の調子など


解析雑感や血統見解・データ等

さて、
今週は
土曜・日曜共に2重賞ずつで
急に4重賞となる週。

しかもGⅠ。。
全く時間が足りません。。

フツーの情報を出すだけでも
日々、寝ずに作業して
競馬以外のコトを一切やらずに過ごして
やっと当日の昼に全てが出切る
というね。。

なんでこうなるかって
JRAが、
枠番出すのが遅すぎるから
余計にこうなる。
レース発走の24時間前の時点で
枠番が出てないレースがあるとか
どういうコト?!
あり得ん。

平日は70時間ぐらい費やしました。。
物理的な
稼働可能限界時間を全て投入。
平日5日間で
総時間が120時間ですからね。
その内の70時間を投入しているワケなんで…
まぁあり得ないですわw

土曜日は、
その甲斐あって
それなりの成果が出ましたが、、

日曜日は
何とも難解。

   

というワケで…

小倉大賞典に関しては
例年のレースの再検証
好走馬が一定のポイントに集約されず
広範囲から出るので
絞り込みが難しくなっています。

ダイヤモンドステークスもそうでしたが
割と各馬が僅差で
例年そうなんですが
数字上はあまり差がありません。

まぁ、
一応
ノルカソルカ
最上位となっていますが
さほど抜けているワケでもなく
スカーフェイス
ダブルシャープ
も良好。

ですがココまでが
他と比べて特段抜けているワケでもなく。

3歳時の実績的だけなら抜けている
ヴェロックスとか…

同じく3歳の弥生賞までが華だった?
カデナとか…
(古馬になってから一度浮上した気もしますがw)

その他の馬も
そう大きな差はありません。

      

一応、
マトリクス上の注目ラインや
過去レースと比較した検証データなんかは
いつも通り noteの方で公開しております。
ので
必要な方は
そちらでご覧ください。

もちろん、
自動データ印や調教適性など
その他のブログ未公開データもあります。

   

ローカル重賞は
好きなんでねぇ。。

ハンデ戦でもありますし
いつも通り
荒れる目には期待したいと思います。

さて、どうなりますでしょうか。


小倉大賞典 マトリクス

ラップ適性マトリクス

ラップ適性マトリクスの見方についてはコチラ

2022 小倉大賞典 マトリクス
当該レースのラップ適性マトリクス


トップウイナーの位置が極端な左下隅なので
分布を分かりやすくするため
マトリクス上からは除外しています。

ハイブリッド指数・適性指数一覧

2022 小倉大賞典 ハイブリッド指数
ラップ適性マトリクスに表示されている、各馬のハイブリッド指数・適性指数一覧です。

ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。

    

右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。

一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。

ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。

適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。

簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。

まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。

とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。

          

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京都牝馬S(2022)Monarch による解析結果はコチラ

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