中京 芝1200m G3

第27回(2022)シルクロードステークス 予想情報・結果【AIラップ解析】

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解析結果まとめ

2022 シルクロードS 結果まとめ
動画・ブログ・note・LINE 等で公開した解析結果のまとめ一覧です。
2022 シルクロードS マトリクス - コピー
マトリクス上の好走馬を示したモノです。(赤が馬券内、青が掲示板内)

    

以下は予想段階の情報になります。


   

ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。

※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
 古い解析情報しか表示されない場合は、
 ブラウザのキャッシュをクリアする等して
 Webページに最新情報が表示されるように
 してみて下さい。

今週のその他のレース情報

2022.1/30(日)シルクロードSの解析結果のブログ未公開データ、調教解析、全レースの自動データ印とハイブリッド指数(新馬・障害除く)+一部特別戦のラップ解析情報はnoteで公開予定です

根岸S(2022)Monarch による解析結果はコチラ

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

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シルクロードS(2022)各種解析結果

位置取り指数ランク

2022 シルクロードS 位置取り
(出走各馬の位置取り指数です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

このレースは、
昨年や、同条件の高松宮記念(グレードが違いますが開催時期は近い重賞)を見る限りでは
位置取り指数・機動力は比較的高めの方が良さそうですが
低いからと言って走らないワケではありません。

もちろん、
低い場合は、それを補う末脚
Monarch の数値で言えば
変速率などが高い馬は
馬券になっています。
(昨年のシヴァージ等)

ただ、
変則開催なのもあって
特定の要件で絞り込めるワケではなさそうです。

          

シルクロードS・高松宮記念等 過去ラップ一覧

簡易版

2022 シルクロードS 過去ラップ一覧 簡易版
(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

2022 シルクロードS 過去ラップ一覧 詳細版
(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

このレースは変則開催なので
実際の過去ラップとしては
昨年のモノしかありません。

一応、グレードは違いますが
近い時期の同条件重賞である
高松宮記念と
開催時期が変わりますが
CBC賞や変則のセントウルSの分などを
まとめて掲載しています。

    


ラップ適性解析表

2022 シルクロードS ラップ適性
(出走各馬の血統、配合評価、ラップ適性総合評価、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性を表記しています。)

ラップ適性・詳解版

2022 シルクロードS ラップ適性 C詳解版
(ラップパターンを更に細かく展開分けしたモノです。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

今回、Monarch から提示されたパターンは4つでした。
短距離重賞ですが、変則開催なのでこんなもんでしょう。

内部データに関しては、
細かい展開分けで評価が変わるCパターンについて
詳解版を出してみました。

想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約49%
Bパターンが 約21%
Cパターンが 約17%
Dパターンが 約12%
Hパターンが 約 7%

となっています。

短距離重賞は
昨年の京阪杯のように
スコアの高い馬がストレートに走るコトも結構あります。

同時に、
1200mだと、ラップにそこまで大きな違いが表れにくい
というのもあって
差が見出しづらいという側面もあります。

なので、
スコアが低い馬が走るコトも当然あり、
大してアテにならない部分もありますが
昨年のこのレースや
高松宮記念など
総合的なスコアが300を超えている馬が
1頭は好走しています。

今年のメンバーの中では
タイセイアベニール
ビアンフェ
ジャンダルム
レッドアンシェル
ナランフレグ
ルッジェーロ
ホープフルサイン
ショウナンバビアナ

ギリギリ足りないのが
マイネルアルケミー

まぁ該当馬が丁度半分ぐらいで
それなりにいるので
絞り込める条件ではないですが
最初に書いた通り
スコアの高い馬がストレートに走るコトもあるのが
1200m重賞なので
注目する価値はあるかも知れません。

   


ラップバランスチャート

2022 シルクロードS チャート
(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

このレースは、
他の短距離戦と同様に、
レースチャートが大きくなる上に
出走各馬もある程度似通った形状になりやすい傾向があるので
差は見出しづらい部分があります。

ただ、
昨年や近年の高松宮記念なんかは
どちらかと言うと
適合率の低い馬
とりわけ極端に低い馬の方が走っていたりします。

    

その前提で
適合率が低い馬を見てみると
マイスタイル
ルッジェーロ
ミッキーワイルド
レインボーフラッグ
シャインガーネット
ジャンダルム

もう少し範囲を広げれば
ショウナンバビアナ
サヴォワールエメ
エーポス

まぁそれなりに適合している馬も
1頭は走るので
やはりそれだけで決まるといった要素ではないのですが
参考レースを見る限りでは
適合率が極端に低い馬の方が
数としては走っているので
注目する価値はあるかも知れません。

             


馬場適性一覧表

2022 シルクロードS 馬場適性
(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上の指数であり、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のどちらでパフォーマンスを上げる可能性が高いかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が高い
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が高い
です。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。

    

他の項目全てに言えるコトですが
このレースは変則開催なので
傾向などはハッキリ言えません。

ただ昨年のこのレースは
好走馬が全て馬場適性下位。
具体的には
10位以下で
全て馬場適性指数60台でした。

高松宮記念でも
そこまでハッキリはしていませんが
比較的下位の方から走るコトの方が多いようなので
そちらにフォーカスしてみる手はあるかも知れません。

今年のメンバーも
10位以下から丁度60台。
具体的には
サヴォワールエメ
ルッジェーロ
レジェーロ
メイケイエール
カレンモエ

60台はココまでで
それ以下は
マイスタイル
マイネルアルケミー
ビアンフェ
ミッキーワイルド

となっています。

どんなもんでしょうかねぇ~。。

  


シルクロードS(2022)総評

ラップ適性総合評価

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ルッジェーロ
となりました。

次点の高評価馬は
ショウナンバビアナ

サヴォワールエメ


以下

マイスタイル

ジャンダルム
ミッキーワイルド
カレンモエ
ビアンフェ
レジェーロ
メイケイエール
マイネルアルケミー
レインボーフラッグ
シャインガーネット
エーポス
タイセイアベニール

レッドアンシェル

ナランフレグ

ホープフルサイン

といった順になります。

  


先週の回顧や最近の調子など



解析雑感や血統見解・データ等

さて、
今週も
日曜日に2重賞。

根岸Sに関しては動画等で
細かい検証結果を出しましたんで
割とそれらしい予想が出来そうなんですが
シルクロードステークスに関しては
変則開催で
基本的な解析の信頼度が低い上に
適性評価の差が殆ど無いという…
なので
解析結果からは
何が来てもおかしくない感じになっています。

んでもって

僅差ながら
上位は人気薄まみれ
という。。

コレがどう出ますかねぇ。。w

まぁ、
まだ何も決めてないんですが
自動データ印(LINE配信馬)など含めて
他のファクターも加味した上で
考えたいと思います。

      

その辺は、
多少主観的にもなると思いますし
それ故に流動的にもなると思うので
当日の見解などは
いつも通り noteの方で公開したいと思います。

自動データ印や調教適性など
その他のブログ未公開データもありますので
必要な方はご覧ください。

    

解析結果については

一応最上位となっている
ルッジェーロについては、、
実は、検証上、昨年も良好になっているんですよねぇ。。

それでもダメだった と。
ただまぁ
二桁人気で
0.5秒差の6着なんで
「適性があるからそれなりに走った」
と言えるかも知れませんし
なかなか判断が難しいところですw

その他の馬に関しては
いずれも僅差・僅差で
その辺は、マトリクスの横軸である
適性指数を見ていただいても分かる通りです。

特段、低く評価されている馬とか
特段、高く評価されている馬は
いませんw

何度も言うように
その点では非常に難しいので
最終的な馬券は
色々な面を加味して考えたいと思います。

もちろん、
解析準拠の目も考えつつ…
ね。

    

といった感じで…

昨年は比較的カタく決まったレースなんで
今年もそういう可能性はありそうなんですが…

やはり穴目は狙っていきたいところです。

さて、どうなりますでしょうか。


シルクロードS マトリクス

ラップ適性マトリクス

ラップ適性マトリクスの見方についてはコチラ

2022 シルクロードS マトリクス
当該レースのラップ適性マトリクス

ハイブリッド指数・適性指数一覧

2022 シルクロードS ハイブリッド指数
ラップ適性マトリクスに表示されている、各馬のハイブリッド指数・適性指数一覧です。

ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。

    

右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。

一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。

ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。

適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。

簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。

まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。

とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。

          

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