福島 芝1800m G3

第19回(2022)福島牝馬ステークス 予想情報・結果【AIラップ解析】

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解析結果まとめ

第19回 福島牝馬ステークス・単勝④アナザーリリック - コピー
第19回 福島牝馬ステークス・ワイド4-8 - コピー
第19回 福島牝馬ステークス・ワイド2-8 - コピー
第19回 福島牝馬ステークス・ワイド2-4 - コピー

note公開・各種解析一覧

2022 福島牝馬S 結果まとめ
動画・ブログ・note・LINE 等で公開した解析結果のまとめ一覧で、普段noteで公開しているモノです。

note公開 検証データ一覧

福島牝馬S 検証 2022 結果
動画・noteで公開した解析結果の検証データ一覧です。

その他・note公開情報・LINE配信情報など

福島牝馬S アナザーリリック 1
LINE で紹介した血統データ
福島牝馬S アナザーリリック 2
note で紹介したローテーションデータ

マトリクス結果      

2022 福島牝馬S マトリクス - コピー
マトリクス上の好走馬を示したモノです。(赤が馬券内、青が掲示板内)

以下は予想段階の情報です。

    


   

ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。

※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
 古い解析情報しか表示されない場合は、
 ブラウザのキャッシュをクリアする等して
 Webページに最新情報が表示されるように
 してみて下さい。

   

今週のその他のレース情報

2022.4/23(土)
福島牝馬Sの調教適性・検証データ・自動データ印など、
ブログ未公開データや
その他の特別戦の自動データ印・ハイブリッド指数などは
note記事の方で公開予定です。
ラップ適性マトリクスも先行公開されており、
適性指数の傾向についても閲覧できるようになります。

   

フローラS(2022)Monarch による解析結果はコチラ(登録段階)

マイラーズC(2022)Monarch による解析結果はコチラ(登録段階)

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

当サイトは最強ブログランキングに登録しています。

      


福島牝馬S(2022)各種解析結果

位置取り指数ランク

2022 福島牝馬S 位置取り指数
(出走各馬の位置取り指数です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

このレースの
福島開催での過去5回の好走馬を
(2010~2016年)
想定位置取りタイプで分けて見ると
A 1/ 5頭 複勝率20%
B 2/17頭 複勝率12%
C 4/13頭 複勝率31%

D 2/ 9頭 複勝率22%
E 6/26頭 複勝率23%

となっており
好走数で見ると
C・Eが他よりも好走数で頭一つ抜けていて
複勝率で見ると、
Cが他よりもやや良好となっています。

同じく
福島開催に限ってそれ以前の5回の好走馬を
(2015~2010年)
想定位置取りタイプで分けて見ると
A 0/ 5頭 複勝率 0%
B 5/20頭 複勝率25%
C 2/13頭 複勝率14%
D 6/11頭 複勝率55%
E 2/29頭 複勝率 7%

となっており
好走数で見るB・Dが抜けており
複勝率で見ると、
特にDが他よりもズバ抜けた値となっています。

あとは、
コレらを合わせて
福島開催の過去10回を見てみると
A  1/10頭 複勝率10%
B  7/37頭 複勝率19%
C  6/36頭 複勝率22%
D  8/29頭 複勝率40%

E  8/60頭 複勝率15%

という感じなので
好走数で見ると
全体的に慣らされて
満遍ない分布になっていますが
複勝率で見ると、Dが抜けており
他は僅差ですが
一応、Cが次いで良好となっています。

ちなみに、
年毎に分けて見ると
2020 D・E・C
2019 E・D・E
2018 E・E・C
2017 B・C・D
2016 B・C・B
2015 E・C・D
2014 B・D・B
2013 B・D・B
2012 E・D・D
2010 D・B・C

という形になっています。

     

福島牝馬S 過去ラップ一覧

簡易版

2022 福島牝馬S 過去ラップ 簡易版
(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

2022 福島牝馬S 過去ラップ 詳細版
(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

    


ラップ適性解析表

2022 福島牝馬S ラップ適性
(出走各馬の血統、配合評価、ラップ適性総合評価、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性を表記しています。)

ラップ適性・詳解

2022 福島牝馬S ラップ適性 A・B詳解版
(ラップパターンを更に細かく展開分けしたモノです。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

今回、Monarch から提示されたパターンは6つでした。
チョット多いですが、
ローカルの非根幹・中距離なので
このぐらいになるコトは多々あります。

詳解版については
展開分けによってややスコアが変わるA・Bの分を
細かく出しています。

想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約32%
Bパターンが 約26%
Cパターンが 約12%
Dパターンが 約11%
Eパターンが 約10%
Fパターンが 約 9%
となっています。

   

このレースでは
ラップ適性スコアの高い馬がある程度走りやすくなっており
遡るとそもそもの該当馬がいなかったり
近年でも例外的な年もあるにはありますが
近5年で見ると
2016年以外では、スコア70以上の馬が好走。
2016、2018年以外では、スコア100以上の馬が好走。
となっています。

スコア100以上の馬の好走例としては

2020年 13番人気 リープフラウミルヒ
2020年 3番人気 フェアリーポルカ
2019年 4番人気 デンコウアンジュ
2019年 1番人気 フローレスマジック
2017年 1番人気 クインズミラーグロ
などで

福島開催の
近5回では 好走数 5/15頭 複勝率33%
近10回では 好走数 7/30頭 複勝率32%

となっています。

毎年必ず好走馬を出しているワケでもないですし
遡るとその傾向は薄れるので
そこまで有力な指標ではないかもしれませんが
複勝率で見ると、そう悪くはないので
注目してみる価値はあるかも知れません。 

また、いつも通り、
ラップ適性スコアなどの解析データ詳細は
note公開の一覧やダウンロードデータで参照できるようになっています。
必要があればそちらをご利用下さい。

  


ラップバランスチャート

2022 福島牝馬S チャート
(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

このレースではチャートの適合率の高い馬が
走りやすい傾向もあるのですが
一定以上の適合率を示す馬自体が多くなっており
複勝率で見るとあまり良い数字ではありません。

   

一応紹介しておくと
まず、左上のレースチャートの方の適合率ですが
近5回で毎年必ず好走している基準は 70以上。

で、
キリ良く
70以上 というところを基準にすると
近5回 好走数  6/15頭 複勝率18%
近10回 好走数 16/30頭 複勝率20%

65以上 というところを基準にすると
近5回 好走数  9/15頭 複勝率23%
近10回 好走数 20/30頭 複勝率22%

60以上 というところを基準にすると
近5回 好走数 11/15頭 複勝率23%
近10回 好走数 22/30頭 複勝率21%

というコトになっています。

   

次に、
右上の自己ラップバランスチャートの方の適合率ですが
近5回で毎年必ず好走している基準は 73以上。

で、
キリ良く
70以上 というところを基準にすると
近5回 好走数  7/15頭 複勝率19%
近10回 好走数 17/30頭 複勝率20%

65以上 というところを基準にすると
近5回 好走数 11/15頭 複勝率21%
近10回 好走数 19/30頭 複勝率21%

60以上 というところを基準にすると
近5回 好走数 11/15頭 複勝率21%
近10回 好走数 22/30頭 複勝率22%

となっています。

             

で、
このレースに関しては
近年では
チャートの適合率よりも
形状の方により強い傾向があり、
レースLBチャート・自己LBチャート共に
上がりの部分が大きく伸びている馬の好走率が
高くなっています。


青チャートよりも赤チャートの上がりが
紫チャートよりも緑チャートの上がりが
大きくなっている馬 の意

一応それらは、
note公開のダウンロードデータでも
確認できるようにはなっていますが
参照できる場所が分かりにくいのと
チャート自体を見て判断するのも難しいので
一応コチラに記しておこうと思います。

具体的には
赤チャートの伸びが5ポイント以上になっている馬が
近5回では毎年好走していて
そこを基準にすると
近5回 好走数  8/15頭 複勝率42%
近10回 好走数 10/30頭 複勝率31%

4ポイント以上を基準にすると
近5回 好走数  9/15頭 複勝率38%
近10回 好走数 11/30頭 複勝率26%

0ポイント以上(プラスになっている)を基準にすると
近5回 好走数 12/15頭 複勝率24%
近10回 好走数 17/30頭 複勝率18%

となっています。

   

緑チャートの方も
伸びが6ポイント以上になっている馬が
近5回では2016年以外で毎年好走していて
そこを基準にすると
近5回 好走数  5/15頭 複勝率42%
近10回 好走数  7/30頭 複勝率28%

3ポイント以上を基準にすると
近5回 好走数  9/15頭 複勝率33%
近10回 好走数 13/30頭 複勝率25%

2ポイント以上を基準にすると
近5回 好走数 11/15頭 複勝率31%
近10回 好走数 16/30頭 複勝率24%

となっています。

今年のメンバーでは
赤チャートで第一条件クリアの馬が
ジュランビル
スライリー
サトノダムゼル
サンクテュエール

それ以外に第二条件クリアの馬はおらず
第三条件クリアの馬は
シャーレイポピー
アナザーリリック
アブレイズ
ルビーカサブランカ
キタイ

となっています。

あとは
緑チャートで第一条件クリアの馬は
サンクテュエールのみ。

それ以外で
第二条件クリアしたのは
シャーレイポピー
アナザーリリック

スライリー
サトノダムゼル

第三条件クリアの馬は
ジュランビルまで。

それ以外で
プラスの値になっている馬は
ルビーカサブランカ
アブレイズ

となっています。



馬場適性一覧表

2022 福島牝馬S 馬場適性
(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上の指数であり、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のどちらでパフォーマンスを上げる可能性が高いかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。

  


その他・特注項目

2022 福島牝馬S 変速率
出走各馬の前走変速率・近走変速率最大値の一覧です。

このレースでは
近年、変速率の項目で
特に複勝率において高い値を示すモノがあったので
それを紹介しておきます。

  

具体的には
前走の変速率の値で 
14以上を計時していた馬が
福島開催の過去10回で毎年好走していて
近5回 好走数  7/15頭 複勝率44%
近10回 好走数 12/30頭 複勝率36%

少し基準を下げて 
10以上を計時していた馬を見ると
近5回 好走数  9/15頭 複勝率29%
近10回 好走数 17/30頭 複勝率27%

となっています。

基準を下げたり
過去10回で見てしまうと
複勝率はやや落ちますが
近年はかなり複勝率が高くなっているので
注目してみる価値はあるかも知れません。

   

あとは
オマケで、
変速率の近走最大値も見ておくと
16以上を計時していた馬が毎年好走していて
近5回 好走数 10/15頭 複勝率32%
近10回 好走数 17/30頭 複勝率24%

となっています。
    


福島牝馬S(2022)総評

ラップ適性総合評価

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ルビーカサブランカ
となりました。

次点の高評価馬は
サンクテュエール
スライリー


以下
サトノダムゼル

シャーレイポピー
アナザーリリック

エヴァーガーデン
ホウオウエミーズ
アブレイズ
クリノプレミアム

ジュランビル
フェアリーポルカ

シンハリング
ロザムール
ハギノリュクス
キタイ

といった順になります。

  


先週の回顧や最近の調子など


解析雑感や血統見解・データ等

さて、
GⅠ連続開催が一旦終わりまして
中休みの週となりました。
まぁ、終わったといっても
また5週連続?だかでGⅠは続くワケですが。

とにかく
ホッと一息と行きたいところなんですが
この、福島牝馬ステークスは
解析結果を検証し始めようという段階で
新潟開催のデータを取り込んでいるエラーが発覚し
調整しなおすという
大幅なロスを食らいまして、、
結局、またもや情報発信が遅れるハメとなりました;;

とりあえず
ダウンロードデータのUPや
note記事の作成は朝のウチに終わらせられたんですが
コッチの記事や公式LINEの方が
その煽りを受けておりますね。。
まぁ、昼ぐらいには出せそうなんですが。

      

というワケで…

このレースに関しても
普段動画で公開しているような検証データの一覧であるとか
調教適性・自動データ印、

マトリクスの傾向、ローテーションの傾向など、
ブログ未公開情報を
いつも通り noteの方で公開しております。
細かい数字を見たい場合も
データのダウンロードにも対応してますんで
必要な方は
そちらでご覧ください。

   

とりあえず、
解析結果の
特に適性評価について
サラっと見てみると、、

ルビーカサブランカ
3番人気だったのに
2番人気、、1番人気、、と
人気を上げておるようです。。
正午の段階では。

  

しかしまぁ、
他の馬に関しては
サンクテュエール
スライリー辺りが人気薄?で

それに続く
サトノダムゼル
シャーレイポピー
アナザーリリック辺りは
コレまた人気?
という感じで
割と人気上位の馬が
悪くない感じになっているようです。

   

ただ、このレースはね。
平気で二桁人気の馬が走ってくるレースなんで、、
いつも以上に
穴馬の台頭には期待して良いと思うんですがね。。
まぁ、
カタい決着の年も
無いでは無いんですが。。

さて、どうなりますでしょうか。


福島牝馬S マトリクス

ラップ適性マトリクス

ラップ適性マトリクスの見方についてはコチラ

2022 福島牝馬S マトリクス
当該レースのラップ適性マトリクス

ハイブリッド指数・適性指数一覧

2022 福島牝馬S HB指数
ラップ適性マトリクスに表示されている、各馬のハイブリッド指数・適性指数一覧です。

ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。

    

右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。

一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。

ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。

適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。

簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。

まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。

とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。

          

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2022.4/23(土)
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適性指数の傾向についても閲覧できるようになります。

   

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