解析まとめ 結果
過去解析検証データ一覧 結果
マトリクス 結果
以下は予想段階の情報です。
ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
アンタレスS(2023)Monarch による解析結果はコチラ
目次
アーリントンC(2023)各種解析結果
位置取り指数ランク
過去5年の好走馬
想定位置取りタイプ
A 1 /5 複勝率20%
B 2 /18 複勝率11%
C 5 /16 複勝率31%
D 4 /13 複勝率31%
E 3 /27 複勝率11%
過去10回の好走馬
想定位置取りタイプ
A 3 /10 複勝率30%
B 5 /32 複勝率16%
C 7 /26 複勝率27%
D 9 /22 複勝率41%
E 6 /48 複勝率13%
例年の好走馬の
年毎の想定位置取りタイプ
2022 E ・ C ・ D
2021 C ・ D ・ B
2020 E ・ D ・ B
2019 A ・ C ・ E
2018 D ・ C ・ C
2017 E ・ D ・ B
2016 E ・ D ・ C
2015 E ・ D ・ A
2014 A ・ C ・ E
2013 B ・ B ・ D
アーリントンC 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
ラップ適性解析表
ラップ適性・詳解版
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたパターンは3つでした。
マイル戦は2~4パターンぐらいに収まるコトが多く、
今年のこのレースも、丁度その範囲内となっています。
詳解版については
展開分けによってややスコアが変わるAの分を
出しています。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約78%
Bパターンが 約11%
Cパターンが 約 9%
となっています。
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
過去の好走馬のスコア最高値です。
ラップ適性スコア
好走馬最高値
【 2022 4 位 344.5 】 【 2021 2 位 490.9 】
【 2020 1 位 518.2 】 【 2019 4 位 187.2 】
【 2018 2 位 283.1 】 【 2017 4 位 187.2 】
【 2016 1 位 702.0 】 【 2015 8 位 4.3 】
【 2014 2 位 156.0 】 【 2013 1 位 565.6 】
ラップバランスチャート
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
レースLBチャート適合率(左上の値)の
過去の好走馬最高値です。
LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2022 2 位 85.7 】 【 2021 3 位 87.8 】
【 2020 1 位 93.9 】 【 2019 3 位 92.2 】
【 2018 4 位 84.0 】 【 2017 3 位 64.0 】
【 2016 10位 33.3 】 【 2015 4 位 62.8 】
【 2014 3 位 86.9 】 【 2013 1 位 92.6 】
————————————–
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
自己LBチャート適合率(右上の値)の
過去の好走馬最高値です。
自己LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2022 3 位 82.7 】 【 2021 2 位 87.4 】
【 2020 1 位 91.1 】 【 2019 2 位 93.7 】
【 2018 4 位 94.8 】 【 2017 6 位 42.6 】
【 2016 9 位 36.6 】 【 2015 1 位 80.4 】
【 2014 3 位 88.4 】 【 2013 1 位 98.9 】
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
なお、
過去10年の
馬場適性指数・好走馬最高値は
以下の通り。
馬場適性指数
好走馬最高値
【 2022 2 位 74.7 】 【 2021 2 位 74.7 】
【 2020 3 位 67.3 】 【 2019 1 位 84.0 】
【 2018 2 位 69.8 】 【 2017 2 位 67.3 】
【 2016 2 位 74.0 】 【 2015 4 位 69.5 】
【 2014 3 位 66.7 】 【 2013 2 位 71.0 】
その他項目
高機動高変速値
高機動高変速値・近走最大
好走馬最高値
【 2022 3 位 37.8 】 【 2021 1 位 41.1 】
【 2020 2 位 35.6 】 【 2019 1 位 45.3 】
【 2018 1 位 41.3 】 【 2017 2 位 38.5 】
【 2016 1 位 52.9 】 【 2015 3 位 36.2 】
【 2014 3 位 37.5 】 【 2013 2 位 37.6 】
——————————–
高機動高変速値・近走平均
好走馬最高値
【 2022 2 位 28.7 】 【 2021 2 位 29.0 】
【 2020 2 位 29.0 】 【 2019 4 位 30.5 】
【 2018 1 位 32.6 】 【 2017 1 位 29.6 】
【 2016 2 位 30.6 】 【 2015 1 位 36.2 】
【 2014 1 位 36.3 】 【 2013 2 位 31.3 】
———————————-
機動力
機動力・近走最大
好走馬最高値
【 2022 4 位 31.7 】 【 2021 1 位 33.3 】
【 2020 4 位 26.3 】 【 2019 1 位 32.8 】
【 2018 2 位 31.2 】 【 2017 7 位 27.3 】
【 2016 4 位 27.8 】 【 2015 1 位 36.5 】
【 2014 1 位 34.2 】 【 2013 1 位 34.7 】
——————————-
機動力・近走平均
好走馬最高値
【 2022 4 位 23.7 】 【 2021 4 位 24.9 】
【 2020 4 位 19.3 】 【 2019 2 位 31.0 】
【 2018 4 位 17.8 】 【 2017 3 位 24.0 】
【 2016 7 位 20.1 】 【 2015 1 位 36.5 】
【 2014 1 位 31.6 】 【 2013 1 位 30.9 】
————————–
抽出機動力
好走馬最高値
【 2022 2 位 2.9 】 【 2021 6 位 2.5 】
【 2020 2 位 3.1 】 【 2019 8 位 2.6 】
【 2018 2 位 3.0 】 【 2017 3 位 3.1 】
【 2016 8 位 2.4 】 【 2015 1 位 4.0 】
【 2014 1 位 3.5 】 【 2013 2 位 3.2 】
————————–
変速率
基礎変速率
好走馬最高値
【 2022 1 位 17.9 】 【 2021 8 位 10.0 】
【 2020 2 位 12.6 】 【 2019 1 位 23.1 】
【 2018 2 位 11.7 】 【 2017 1 位 18.4 】
【 2016 1 位 25.1 】 【 2015 5 位 18.2 】
【 2014 4 位 11.9 】 【 2013 6 位 7.5 】
——————————-
変速率・近走最大
好走馬最高値
【 2022 2 位 22.5 】 【 2021 3 位 15.9 】
【 2020 3 位 18.1 】 【 2019 1 位 21.9 】
【 2018 3 位 20.7 】 【 2017 1 位 21.1 】
【 2016 3 位 25.2 】 【 2015 4 位 21.8 】
【 2014 2 位 24.2 】 【 2013 4 位 10.4 】
——————————-
変速率・近走平均
好走馬最高値
【 2022 1 位 15.4 】 【 2021 5 位 7.8 】
【 2020 3 位 12.1 】 【 2019 2 位 15.1 】
【 2018 2 位 15.0 】 【 2017 1 位 11.1 】
【 2016 3 位 13.2 】 【 2015 2 位 18.2 】
【 2014 4 位 15.9 】 【 2013 6 位 2.6 】
アーリントンC(2023)適性総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ユリーシャ
となりました。
次点の高評価馬は
セッション
ランスオブサウンド
以下
トーホウガレオン
ナヴォーナ
ヤクシマ
ティニア
ショーモン
スカイロケット
マルチャン
オオバンブルマイ
ドクタードリトル
シルヴァーデューク
オーシャントライブ
アイルシャイン
キョウエイブリッサ
タイセイクラージュ
タリエシン
といった順になります。
先週の回顧や最近の調子など
#阪神牝馬ステークス
— ヨルゲンセン@競馬AI_Monarch (@Dimenticaci) April 9, 2023
連対馬が#調教適性 最上位
3着馬が#自動データ印 高評価
だが
設定を生成できれば
ラップ解析でも
容易に#サウンドビバーチェ#コスタボニータ 辺りは
浮上させられたろうから…
時間とれなかったコトが悔やまれる;;#競馬AI#競馬AI_Monarch#ラップ解析ソフトMonarch https://t.co/opNsYfci3w pic.twitter.com/WxWD1uIJQK
解析雑感や血統見解・データ等
さて、
今週は3重賞。
土曜に1つと日曜に2つで
日曜にはGⅠ
という形ですが、
今週は、比較的スムーズに作業を進められたので
色々とデータを揃えて
比較的早めに公開するコトができました。
その辺は
どのぐらい時間や労力を投入するか
というのもありますが
ラップ解析で好走馬を抽出しやすいレースかどうか
というのも、大きく関わってきます。
つまりは
今週は、
比較的ラップ解析で好走馬の抽出が
しやすい重賞が多かった
というコトになるのかも知れません。
それは
このアーリントンカップもそうです。
5年前から、
開催時期が少し後ろにズレ込んだ重賞なので
各馬のローテーションなども
以前と以後とでは
多少違ってきますが
解析結果を見ると
そんなに大きくは変わらず。
ただ、近年の方が
適性評価からややズレた馬が走りやすい
という面が傾向としてあるかも知れません。
ただし、その場合でも
馬券圏内の2頭は
適性上位で決まる
という形ですし
好走馬3頭共が
拾いやすいところから出るコトが多いようなので、、
今年もその傾向通りにいってくれれば…
ソフト開発者としては
ありがたいところですw
あとは
穴党としても目線で言うと…
カタい決着も
ちょこちょこあるレースなので、、
そうならないコトを祈るばかりw
まぁ、
中穴ぐらいから
2桁人気まで
穴馬の激走は散見されますし
2019年なんかは
130万馬券ですからね。。
ちなみに、その2019年は
大荒れのわりに
適性評価で
好走馬を比較的上手く抽出できています。
まぁ、若駒戦では
世間的に期待されている馬が
アッサリ飛んだり
舐められている極端な人気薄が
一気に浮上してきたり
というコトが
いくらでもありますんでね。。
別に若駒戦に限ったコトではないですが
若駒はキャリアが浅い分、
不明瞭な部分が多い
というのはあるので。
その辺に
紛れを期待しつつ
解析結果にもある程度準じた形で
人気薄も絡んでくれるコトを
期待したいと思いますw
さて、どうなりますでしょうか。
アーリントンC マトリクス
ラップ適性マトリクス
ハイブリッド指数・適性指数一覧
ラップ適性マトリクスの
縦軸の値であるHB指数と
横軸の値である適性指数の
ランキング表です。
細かい数値がご覧になりたい方は
ご参照下さい。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で融通が利かない面があると思われ、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じでしょうか。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。
まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方が
それらしいコトもあるとは思いますが。
今週のその他のレース情報
アンタレスS(2023)Monarch による解析結果はコチラ