解析まとめ 結果
過去解析検証データ一覧 結果
マトリクス 結果
以下は予想段階の情報です。
ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
目次
AJCC(2023)各種解析結果
位置取り指数ランク
過去5年の好走馬
想定位置取りタイプ
A 1 /5 複勝率20%
B 4 /14 複勝率29%
C 4 /12 複勝率33%
D 3 /11 複勝率27%
E 3 /22 複勝率14%
過去10回の好走馬
想定位置取りタイプ
A 3 /10 複勝率30%
B 10 /33 複勝率30%
C 5 /26 複勝率19%
D 4 /23 複勝率17%
E 8 /50 複勝率16%
例年の好走馬の
年毎の想定位置取りタイプ
2022 B ・ E ・ E
2021 B ・ D ・ C
2020 E ・ B ・ C
2019 E ・ B ・ D
2018 C ・ E ・ D
2017 B ・ A ・ E
2016 D ・ C ・ E
2015 E ・ D ・ B
2014 A ・ B ・ E
2013 E ・ D ・ E
AJCC 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
ラップ適性解析表
ラップ適性・詳解版
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたパターンは8つでした。
かなり多いですが、、
非根幹距離の中距離戦なので
このぐらいになっても特段おかしくはありません。
詳解版については
展開分けによってややスコアが変わるBの分を
出しています。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約21%
Bパターンが 約18%
Cパターンが 約12%
Dパターンが 約11%
Eパターンが 約10%
Fパターンが 約 9%
Gパターンが 約 8%
Hパターンが 約 7%
となっています。
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
過去の好走馬のスコア最高値です。
ラップ適性スコア
好走馬最高値
【 2022 3 位 64.6 】 【 2021 4 位 53.3 】
【 2020 9 位 11.9 】 【 2019 7 位 14.5 】
【 2018 2 位 75.3 】 【 2017 10位 25.3 】
【 2016 1 位 76.9 】 【 2015 5 位 49.2 】
【 2014 10位 22.1 】 【 2013 5 位 29.6 】
ラップバランスチャート
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
レースLBチャート適合率(左上の値)の
過去の好走馬最高値です。
LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2022 1 位 99.0 】 【 2021 5 位 93.8 】
【 2020 3 位 95.1 】 【 2019 5 位 93.1 】
【 2018 5 位 89.7 】 【 2017 4 位 90.3 】
【 2016 3 位 93.7 】 【 2015 5 位 90.6 】
【 2014 1 位 98.9 】 【 2013 3 位 93.6 】
————————————–
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
自己LBチャート適合率(右上の値)の
過去の好走馬最高値です。
自己LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2022 1 位 99.7 】 【 2021 3 位 95.7 】
【 2020 2 位 97.5 】 【 2019 2 位 97.7 】
【 2018 3 位 93.2 】 【 2017 4 位 94.6 】
【 2016 1 位 94.3 】 【 2015 9 位 85.3 】
【 2014 4 位 90.5 】 【 2013 1 位 97.6 】
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
なお、
過去10年の
馬場適性指数・好走馬最高値は
以下の通り。
馬場適性指数
好走馬最高値
【 2022 3 位 68.5 】 【 2021 1 位 78.0 】
【 2020 2 位 78.3 】 【 2019 1 位 81.4 】
【 2018 3 位 71.8 】 【 2017 4 位 70.7 】
【 2016 2 位 81.2 】 【 2015 5 位 73.8 】
【 2014 1 位 81.0 】 【 2013 1 位 71.3 】
その他・特注項目
高機動高変速値
高機動高変速値・近走最大
好走馬最高値
【 2022 5 位 28.3 】 【 2021 3 位 44.2 】
【 2020 4 位 28.6 】 【 2019 2 位 41.3 】
【 2018 3 位 41.8 】 【 2017 1 位 39.2 】
【 2016 5 位 33.2 】 【 2015 2 位 37.5 】
【 2014 5 位 26.1 】 【 2013 2 位 32.8 】
——————————–
高機動高変速値・近走平均
好走馬最高値
【 2022 3 位 25.8 】 【 2021 1 位 33.4 】
【 2020 2 位 21.4 】 【 2019 1 位 30.8 】
【 2018 3 位 26.7 】 【 2017 2 位 29.4 】
【 2016 3 位 27.3 】 【 2015 1 位 30.9 】
【 2014 7 位 12.0 】 【 2013 1 位 24.3 】
———————————–
機動力
機動力・近走最大
好走馬最高値
【 2022 7 位 19.3 】 【 2021 1 位 30.5 】
【 2020 4 位 16.8 】 【 2019 4 位 19.2 】
【 2018 2 位 26.8 】 【 2017 1 位 29.3 】
【 2016 5 位 19.9 】 【 2015 2 位 22.4 】
【 2014 4 位 17.5 】 【 2013 3 位 24.3 】
——————————-
機動力・近走平均
好走馬最高値
【 2022 4 位 16.4 】 【 2021 5 位 14.1 】
【 2020 1 位 16.0 】 【 2019 4 位 12.8 】
【 2018 1 位 26.1 】 【 2017 3 位 19.9 】
【 2016 2 位 15.6 】 【 2015 1 位 19.1 】
【 2014 10 位 1.1 】 【 2013 2 位 15.0 】
————————–
抽出機動力
好走馬最高値
【 2022 5 位 2.0 】 【 2021 6 位 1.8 】
【 2020 1 位 2.5 】 【 2019 2 位 2.3 】
【 2018 1 位 3.1 】 【 2017 3 位 2.3 】
【 2016 2 位 2.3 】 【 2015 4 位 2.1 】
【 2014 5 位 1.0 】 【 2013 3 位 2.0 】
————————–
変速率
基礎変速率
好走馬最高値
【 2022 4 位 13.6 】 【 2021 2 位 19.0 】
【 2020 3 位 18.2 】 【 2019 1 位 19.7 】
【 2018 1 位 19.3 】 【 2017 2 位 20.4 】
【 2016 3 位 18.2 】 【 2015 5 位 15.9 】
【 2014 2 位 19.8 】 【 2013 4 位 14.1 】
——————————-
変速率・近走最大
好走馬最高値
【 2022 3 位 20.0 】 【 2021 2 位 26.1 】
【 2020 5 位 18.5 】 【 2019 1 位 28.7 】
【 2018 3 位 25.2 】 【 2017 6 位 20.0 】
【 2016 3 位 26.1 】 【 2015 7 位 19.2 】
【 2014 1 位 24.5 】 【 2013 1 位 25.8 】
——————————-
変速率・近走平均
好走馬最高値
【 2022 3 位 10.8 】 【 2021 1 位 19.3 】
【 2020 3 位 14.9 】 【 2019 1 位 18.1 】
【 2018 4 位 14.2 】 【 2017 7 位 12.3 】
【 2016 1 位 24.0 】 【 2015 5 位 14.8 】
【 2014 6 位 15.7 】 【 2013 1 位 16.1 】
AJCC(2023)適性総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
エピファニー
となりました。
次点の高評価馬は
ガイアフォース
ユーバーレーベン
以下
スタッドリー
ブラックマジック
レインカルナティオ
オウケンムーン
ノースブリッジ
エヒト
バビット
シャムロックヒル
レッドガラン
ラーゴム
アリストテレス
といった順になります。
先週の回顧や最近の調子など
#愛知杯#適性総合評価 #HB指数#ラップ適性スコア 等が1位の#マリアエレーナ がなんとか3着捻じ込み。
— ヨルゲンセン@競馬AI_Monarch (@Dimenticaci) January 17, 2023
適性と #LBチャート 適合率2位で#自動データ印 も高評価の#アイコンテーラー が2着確保。#アートハウス は特段目立たずボチボチ。#競馬AI#競馬AI_Monarch#ラップ解析ソフトMonarch https://t.co/wYcnWle0Ps pic.twitter.com/s8AUnKrtZC
解析雑感や血統見解・データ等
さて、AJCC。
わりと好きなレースなので
是非とも獲りたいトコなのですが、、
解析結果を見る限り、
フツーに人気馬が適性上位になっている印象。。
なので
それだけだと、
あまり面白味はありません。
ただまぁ、、
下にあるマトリクスでも
極端な位置になっているエピファニーなんかは
私が個人的にはあまり好きではないタイプの上がり馬で
負かしてきた相手が大したコト無い説 とか
勝ち上がりが、どれも少頭数のスロー
というような話なんかもあったりして、、
その辺が実際どうなのか。。
結構疑いの余地がありそう というか
ココが試金石になるかと思うワケですが
なんせ、現時点では、
実際のこの馬のスケールは測りかねるトコがありますね。
ガイアフォースについては
セントライト記念を勝ってますし
この条件は良さげに思えます。
更には、
エピファニーとは逆に
セントライト記念で負かした相手が
その後出世しているので
そういう面でも良さそうに見えるかも知れません。
あとは、荒れ馬場がどうなのか?
(血統的にはタフな方が良い可能性ありますが)
とか、
菊の負けをどう見るか
とかになってきますかね。
で、他の馬については
正直、どれも一長一短で、、
スコアや適合率などの
基本的な適性項目が良好な馬だったり
アリストテレスやバビットのように
レース実績・コース実績がある馬
などなど
人気に関わらず
いずれの馬にも、見るべきところは一応ありそう。
ただ、一方で
適性自体はありそうでも、
注目が付く面もありそうなので、、
その辺の兼ね合いがどうか。
このレースの傾向を見る限りでは、、
昨年なんかは2桁人気が台頭しましたし
カタめの年もあるにはありますが
最低でも中穴ぐらいの馬が
1頭は捻じ込んで来てるので、、
やはり紛れがあるコトを
期待したいところではあります。
さて、どうなりますでしょうか。
AJCC マトリクス
ラップ適性マトリクス
ハイブリッド指数・適性指数一覧
ラップ適性マトリクスの
縦軸の値であるHB指数と
横軸の値である適性指数の
ランキング表です。
細かい数値がご覧になりたい方は
ご参照下さい。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で融通が利かない面があると思われ、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じでしょうか。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。
まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方が
それらしいコトもあるとは思いますが。
今週のその他のレース情報