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第89回(2022)東京優駿(日本ダービー) 予想情報・結果【AIラップ解析】

東京 芝2400m G1

解析結果まとめ

結果まとめ一覧

動画・ブログ・note・LINE 等で公開した解析結果のまとめ一覧で、普段noteで公開しているモノです。

動画・note公開 検証データ一覧 結果

動画・noteで公開した解析結果の検証データ一覧です。

マトリクス結果      

マトリクス上の好走馬を示したモノです。(赤が馬券内、青が掲示板内)

以下は予想段階の情報になります。


※動画は登録段階の情報です。


   

ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。

※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
 古い解析情報しか表示されない場合は、
 ブラウザのキャッシュをクリアする等して
 Webページに最新情報が表示されるように
 してみて下さい。

   

今週のその他のレース情報

2022.5/29(日)
日本ダービーの調教適性、自動データ印、

解析結果まとめ、動画公開の検証データ確定版などの
ブログ未公開データや
WIN5戦略に使っている

特別戦の自動データ印・ハイブリッド指数などは
note記事の方で公開されています。
ラップ適性マトリクス確定版も先行公開されています。

   

目黒記念(2022)Monarch による解析結果はコチラ

葵S(2022)Monarch による解析結果はコチラ

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

当サイトは最強ブログランキングに登録しています。

      


日本ダービー(2022)各種解析結果

位置取り指数ランク

(出走各馬の位置取り指数です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

過去5年の好走馬を
想定位置取りタイプで分けて見ると
A 1/ 5頭 複勝率20%
B 4/20頭 複勝率20%
C 3/19頭 複勝率16%
D 4/15頭 複勝率27%
E 3/30頭 複勝率17%

となっており
割と満遍なく走っている印象ですが
複勝率だと、気持ち程度Dタイプが高くなっているようです。

あとは、
更に遡って
過去10年で見てみると
A  1/10頭 複勝率10%
B  9/40頭 複勝率23%
C  5/40頭 複勝率13%
D  6/30頭 複勝率20%
E  9/60頭 複勝率15%

という感じなので
複勝率は割と均等なイメージとなりますが、、

好走数としては
B・Eが
他よりもやや抜けている印象ですかね。

   

ちなみに、
年毎に分けて見ると

2021 D・B・D
2020 C・A・C
2019 B・C・B
2018 E・B・D
2017 E・E・D
2016 E・D・E
2015 D・B・E
2014 E・B・B
2013 E・C・C
2012 B・E・B

という形になっています。

     

日本ダービー 過去ラップ一覧

簡易版

(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

    


ラップ適性解析表

(出走各馬の血統、配合評価、ラップ適性総合評価、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性を表記しています。)

ラップ適性・詳解

(ラップパターンを更に細かく展開分けしたモノです。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

今回、Monarch から提示されたパターンは6つでした。
少し多いですが、、
中距離戦ではこのぐらいになるコトが、ままあります。

詳解版については
展開分けによってややスコアが変わるA・B・Cの分を
出しています。

想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約22%
Bパターンが 約20%
Cパターンが 約19%
Dパターンが 約18%
Eパターンが 約10%
Fパターンが 約 9%

となっています。

   

このレースに関しては
ラップ適性スコアが
殆どアテになりません。

スコアの高い馬の好走例もありますが
低い馬の好走もありますし
半端な評価の馬だけで決まった年もあります。

スコアの高い例だと
2020年 コトレイル 1位 とか
2013年 キズナ   2位 とか
あるにはありますが
並べて見せる程のモノには
残念ながらならないです。

一応、
本来はラップ解析の核になる部分の1つではあるので
そういう意味で参照する価値はあると考えていますが
予想の核にはチョット成り得なさそうです;;

    


ラップバランスチャート

(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

このレースに関しては
ラップ適性スコアよりも
コチラのチャートの方が
アテになるかも知れません。

それでも、大したコトはないですが
一応、近年は毎年上位から好走馬が出ています。

  

まず、
絶対値の傾向ですが、

左上のレースチャートの方の
適合率で見ると

過去5年では2018年以外
過去10年だと2014、2013、2012年も除いて
適合値90以上の馬が毎年好走していました。

適合値80以上だと、
過去10年で2013、2012年を除いた
8年連続で好走。
2013、2012年だけ、
高適合率の馬の好走がありませんでした。

基準値ごとの好走数は

90以上 を基準にすると
過去5年 好走数 6/15頭 複勝率50%
過去10年 好走数 8/30頭 複勝率29%

85以上 を基準にすると
過去5年 好走数  6/15頭 複勝率29%
過去10年 好走数 10/30頭 複勝率22%

80以上 を基準にすると
過去5年 好走数  7/15頭 複勝率20%
過去10年 好走数 11/30頭 複勝率19%

というコトになっています。

   

次に、
右上の自己ラップバランスチャートの方の
適合率の傾向を見ると

コチラも
過去10年で見た時に
2013、2012年を除いて
8年連続で適合値90以上の馬が
必ず好走していました。

基準値ごとの好走数は

90以上 を基準にすると
過去5年 好走数 7/15頭 複勝率37%
過去10年 好走数 10/30頭 複勝率30%

85以上 を基準にすると
過去5年 好走数  7/15頭 複勝率28%
過去10年 好走数 11/30頭 複勝率22%

80以上 を基準にすると
過去5年 好走数  8/15頭 複勝率24%
過去10年 好走数 13/30頭 複勝率20%

となっています。

          

あとは、コチラも
過去の好走例を相対評価で見ておきますと

2021年 4番人気 シャフリヤール   98.9(1位)・92.6(4位)
2020年 1番人気 コントレイル    96.5(2位)・98.9(1位)
2020年 2番人気 サリオス      97.8(1位)・95.4(2位)
2019年 3番人気 ダノンキングリー  95.9(1位)・97.8(1位)
2019年 2番人気 ヴェロックス    90.8(2位)・95.3(2位)
2018年 16番人気 コズミックフォース 84.1(3位)・91.3(3位)
2017年 1番人気 アドミラブル    93.3(3位)・93.9(3位)
2016年 3番人気 マカヒキ      93.5(4位)・84.1(7位)
2016年 1番人気 ディーマジェスティ 87.8(6位)・90.8(4位)
2015年 1番人気 ドゥラメンテ    99.1(1位)・98.7(1位)
2014年 3番人気 ワンアンドオンリー 85.4(5位)・88.3(3位)
2014年 1番人気 イスラボニータ   79.8(6位)・91.7(1位)

という感じになっています。

基本的には人気馬中心で
あまり面白味は無いですが
2018年の特大の大穴、
コズミックフォースも上位で好走して馬になっていました。

                         


馬場適性一覧表

(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上の指数であり、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のどちらでパフォーマンスを上げる可能性が高いかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。

  

このレースでは
馬場適性指数のあまり高くない馬だけで決まった年なんかもあり
残念ながら、傾向としては一定ではありません。

一応、
毎年必ず好走馬を出している基準は
馬場適性指数65以上。
2021、2012年を除くと
好走馬が出ていた基準が
馬場適性指数70以上に引き上げられます。

馬場適性指数70以上だと
過去5年 好走数  6/15頭 複勝率23%
過去10年 好走数 12/30頭 複勝率20%

馬場適性65以上だと
過去5年 好走数  9/15頭 複勝率23%
過去10年 好走数 20/30頭 複勝率21%

馬場適性60以上だと
過去5年 好走数 11/15頭 複勝率22%
過去10年 好走数 22/30頭 複勝率19%

という感じになっています。

 


その他・特注項目

高機動高変速値・変速率の近走最大ランキングです。

このレースでは
基準値を設定して見た場合に
特段、複勝率が高くなる項目は、
残念ながらありません。


一応、
複数の指標を参考にしたい方向けに
高機動高変速値と変速率の近走最大ランキングについても
近走最大値を紹介しておこうと思います。

左側の一覧(高機動高変速値)では
2020年を除いた過去9年で
毎年必ず好走馬を出している基準は38以上で
相対評価で見た場合には
4位以内の馬が必ず好走していたコトになっています。

例外として扱った2020年も加えると
毎年必ず好走馬を出している基準は35以上
となっています。

そこを基準にしてみると
(高機動高変速値・近走最大値38以上)
過去5年 好走数  4/15頭 複勝率19%
過去10年 好走数 11/30頭 複勝率28%

気持ち程度基準を緩めて35以上で見ると
過去5年 好走数  7/15頭 複勝率21%
過去10年 好走数 15/30頭 複勝率25%

更に基準を緩めて30以上で見ると
過去5年 好走数  11/15頭 複勝率19%
過去10年 好走数 22/30頭 複勝率21%

となっています。

最も厳しい基準では、
過去10年で見た時の複勝率はそれなりになっていますが
それ以外は残念ながらあまり高くありません。

     

右側の一覧(変速率)では
毎年必ず好走馬を出している基準は19以上。

そこを基準にしてみると
(変速率・近走最大値19以上)
過去5年 好走数  7/15頭 複勝率21%
過去10年 好走数 19/30頭 複勝率23%

気持ち程度基準を緩めて18以上で見ると
過去5年 好走数  8/15頭 複勝率20%
過去10年 好走数 21/30頭 複勝率23%

更に基準を緩めて17以上で見ると
過去5年 好走数  9/15頭 複勝率20%
過去10年 好走数 24/30頭 複勝率24%

となっています。

     


日本ダービー(2022)適性総評

ラップ適性総合評価

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ダノンベルーガ
となりました。

次点の高評価馬は
セイウンハーデス
キラーアビリティ


以下
イクイノックス

アスクビクターモア
ジャスティンパレス

ビーアストニッシド
ジオグリフ
ドウデュース

ピースオブエイト
プラダリア
アスクワイルドモア
マテンロウオリオン
ロードレゼル
マテンロウレオ

ジャスティンロック
オニャンコポン
デシエルト

といった順になります。

  


先週の回顧や最近の調子など


解析雑感や血統見解・データ等

さて、
GⅠ6週連続開催の5週目。
東京GⅠ4つ目で
今週はいよいよダービーですね。

ただまぁ、
一般的な注目度と
的中できるかどうか

配当妙味は
直接関係ないので、、
特段、
気合が入る とか
そういったコトは
基本的に無いのですが。

      

というワケで…

このレースに関しても
普段動画で公開しているような検証データの一覧であるとか
調教適性・自動データ印、マトリクスの傾向など、
ブログ未公開情報は
いつも通り noteの方で公開しております。
細かい数字を見たい場合も
データのダウンロードにも対応してますんで
必要な方は
そちらでご覧ください。

   


解析結果についてですが、
コレはもう、
ココに記載されている通り
と申しますか
動画でも紹介している通り
ですね。

基本的には
皐月賞の上位馬が
良好 と。

ダノンベルーガなんかは
いかにも
な感じなので
逆に怪しいというか
やっぱり人気するので
その点はイマイチなんですが
共同通信杯でグリグリの本命でしたし
個人的な思い入れもある馬です。

血統的には
一番それらしいのが
ディープ×アメリカ型×アメリカ型の
キラーアビリティ
プラダリア

父をディープに限定しなければ
ダノンベルーガ
ドウデュース
配合の型としては同じイメージ。

他の父ディープでは
アスクビクターモア
ジャスティンパレス
ロードレゼル
なんかが居ますが
上の2頭は
ダービーとかよりも
ジャパンカップとかの方が
ポいかなぁ。。 と。
あまりダービーのイメージとは違います。
ただ、
そういう馬も
過去には、ディープブリランテ
なんかが走っていて、、

特に
アスクビクターモアなんかは
ディープブリランテ
配合の型が似ているイメージを持っています。

ロードレゼルに関しては
最初に挙げた2頭に近いでしょうか。
いや、、
微妙なトコか。。


まぁ、
最終的にはね
好みの問題だと思うワケですよ。

特に、ダービーですし。

もちろん
理知的・理論的な予想はするんだケドも
人間が馬券を買う以上は
主観や個人の心情も入って来ますから。

データはデータとして
重視しつつ
心情も反映した馬券を買いたいところですw

   

解析的には、
割と人気になりそうな馬を
ストレートに評価している部分もあるようですが、、
特大の人気薄もいるようなので
やはり穴党としては
その辺の馬の大駆けにも
期待しておきたいと思いますw

さて、どうなりますでしょうか。


日本ダービー マトリクス

ラップ適性マトリクス

ラップ適性マトリクスの見方についてはコチラ

当該レースのラップ適性マトリクス

ハイブリッド指数・適性指数一覧

ラップ適性マトリクスに表示されている、各馬のハイブリッド指数・適性指数一覧です。

ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。

    

右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。

一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。

ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。

適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。

簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。

まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。

とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。

          

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2022.5/29(日)
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Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

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