解析結果まとめ
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マトリクス結果
以下は予想段階の情報になります。
※動画は最終確定前の情報です。
※
データの比較用に準備した過去レースの解析データは
コチラの記事でご覧いただけます。
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またまた #BOOKERS で
— ヨルゲンセン@競馬AI_Monarch (@Dimenticaci) August 11, 2022
重賞の過去レース解析データを公開してみようと思います。#関屋記念 の#ラップ解析ソフトMonarch
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ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
目次
関屋記念(2022)各種解析結果
位置取り指数ランク
過去5年の好走馬を
想定位置取りタイプで分けて見ると
A 2/ 5頭 複勝率40%
B 4/20頭 複勝率20%
C 1/17頭 複勝率 6%
D 5/14頭 複勝率35%
E 3/29頭 複勝率10%
となっており
複勝率で目立つのはA・D。
ただ、好走数で見ると
前・後は丁度半々ぐらい。
一応、
Aタイプが多めと言えば多めですが
毎年、積極的に狙えるという程ではなく、、
ただ、
トロワゼトワル(8番人気)
マルターズアポジー(7番人気)
など
人気薄になっていたので
そういう観点では注目に値するかも知れません。
更に、もう少し遡って
過去10年で見てみると
A 4/10頭 複勝率40%
B 8/39頭 複勝率21%
C 6/34頭 複勝率18%
D 5/28頭 複勝率18%
E 7/57頭 複勝率12%
という感じなので
複勝率はかなり平均的になっています。
ただ、そんな中で
想定Aタイプは複勝率40%を維持しているので
1つだけ目立っています。
ちなみに
遡った場合の
想定Aタイプの好走馬は
ダノンシャーク(1番人気)
レッドスパーダ(4番人気)
という感じなので
どちらかと言うと人気寄り。
ただし、
このレースは、過去10年をサラッと見た場合に
二桁人気の好走自体はありませんでしたし
そこまで荒れた年自体、無かったようです。
ちなみに、
年毎に分けて見ると
2021 B・D・B
2020 D・A・D
2019 D・E・D
2018 E・E・B
2017 A・B・C
2016 B・E・C
2015 C・E・C
2014 B・A・E
2013 A・E・C
2012 B・B・C
という形になっています。
前述の通りで
前・後でバランス良く好走馬を出している年が多く
後傾だったのが2019年・2015年
前傾だったのが2017年・2012年
となっています。
Dタイプは母数が少ない割に
好走している年が多く
Dが好走していない年でも
代わりにEが走っていたりします。
関屋記念 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
ラップ適性解析表
ラップ適性・詳解版
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたパターンは4つでした。
マイルはこのぐらいになるコトが多いですが
マイルにしてはチョット多いかも知れません。
詳解版については
展開分けによってややスコアが変わるAの分を
出しています。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約66%
Bパターンが 約12%
Cパターンが 約11%
Dパターンが 約10%
となっています。
このレースでは
ラップ適性スコア上位の馬が好走する年が多く
そういう観点では注目する価値があるかも知れません。
ただし
3・4歳馬など、キャリアの浅い馬が好走する例も多々あり
そういった馬はスコアが低くなりがちなので
スコア上位だけで決まった年というのも
逆にありません。
一応、過去10年では
スコアが4位以内の馬が
2015年・2013年以外の8年で毎年好走しており
その2回についても、
4位以内の馬の好走こそありませんでしたが
スコアの高い馬が集結していて、
高スコアの馬自体は好走していました。
ラップバランスチャート
このレースは
レースラップバランスチャート(青色)が
大きめの三角形になっているので
適合率が高くなっている馬というのが
あまり集まらず
それもあって高適合値を示す馬の好走率も
あまり高くはありません。
もちろん、高適合率の馬の好走例も複数ありますが
極端に低い馬の好走も多数あり
毎年必ず好走馬を出している基準で見ると
適合値50以上というコトになってしまいます。
なので
コチラを見るよりは
スコアや他の項目を見た方が
狙い馬の選定はしやすいかも知れません。
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
その他・特注項目
このレースでは
過去10年中8年で
高機動高変速値の近走最大値が
上位3位以内の馬が好走していました。
例外となる2回についても
2018年は4位の馬が好走
2017年は5位の馬が好走
という形だったので
5位以内の馬というコトにすれば
過去10年全てで好走していたコトになります。
絶対値で見た場合には
毎年必ず好走馬を出している値は
31以上となりますが
そういった値を基準にしても
複勝率は25~30%程度にしかならず
特段良い数字は出て来ません。
なので、
このレースに関しては
相対評価で見た方が
分かりやすい気がします。
関屋記念(2022)適性総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
レッドライデン
となりました。
次点の高評価馬は
ウインカーネリアン
エアファンディタ
以下
ダノンザキッド
イルーシヴパンサー
シュリ
ワールドバローズ
ゴールデンシロップ
ピースワンパラディ
ザダル
ディヴィーナ
エンデュミオン
スカイグルーヴ
リアアメリア
といった順になります。
先週の回顧や最近の調子など
#レパードステークス
— ヨルゲンセン@競馬AI_Monarch (@Dimenticaci) August 7, 2022
4・1・3位で決まった#HB指数 決着#カフジオクタゴン は#自動データ印 高評価で#LINE配信馬#タイセイドレフォン は#適性総合評価 1位#ハピ は同じく3位
本線で入ったものの
破壊力は弱め。#競馬AI#競馬AI_Monarch#ラップ解析ソフトMonarch#ヨルゲンセン馬券 pic.twitter.com/UOIpLbikdG
解析雑感や血統見解・データ等
さて、
毎週毎週毎週毎週
時間がギリギリになる回が続いているので
今回も御託は抜きで。。
一応、今週は動画を出せましたが
そのせいで、小倉記念の解析に回す時間がなく。。
向こうの方が配当妙味ありそうなんですケドね。。
まぁそれでも
コチラが荒れないと決まったワケではないですし。
いつも通り、
穴は狙っていきたいと思います。
さて、どうなりますでしょうか。
関屋記念 マトリクス
ラップ適性マトリクス
ハイブリッド指数・適性指数一覧
ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。
右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。
一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。
ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。
まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。
とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。