解析結果まとめ
以下は予想段階の情報になります。
ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
2022.2/6(日)きさらぎ賞の解析結果のブログ未公開データ、調教解析、全レースの自動データ印とハイブリッド指数(新馬・障害除く)+一部特別戦のラップ解析情報はnoteで公開されます。
東京新聞杯(2022)Monarch による解析結果はコチラ
目次
きさらぎ賞(2022)各種解析結果
位置取り指数ランク
このレースは変則開催なので
傾向と言えるようなモノは特にないのですが
一応、
昨年の好走馬は
機動力が二桁になっていた馬でした。
まぁ、完全人気決着だったので
それこそ傾向もクソも無いような印象ですが
4・5着まで来た人気薄に関しても
その条件に合致していたので
注目してみる価値はあるかも知れません。
きさらぎ賞+中京芝2000mレース 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
ラップ適性解析表
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたパターンは6つでした。
さすがに変則開催なだけあって
チョット多いですね。。;;
今回は
スコアがほぼ変わらないので
細かい展開分けの内部データは無しにしています。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約37%
Bパターンが 約21%
Cパターンが 約12%
Dパターンが 約11%
Eパターンが 約10%
Fパターンが 約 9%
となっています。
このレースは変則開催なので
その点、何とも言えない部分はありますが
昨年は、比較的スコアの高い馬ばかりで決まりました。
まぁ人気決着だったので
そういう意味では特筆すべき程のコトはないのですが
今年と同じ11頭立ての9番人気で
4着まで来たタガノカイも
それに該当していました。
また、若駒戦で注目できるラップ適性複数印獲得馬、
コレに関しても昨年は該当馬が3頭いて
2頭好走しました。
(ヨーホーレイク・ランドオブリバティ)
まぁコレも
人気馬だったので
そのラップ適性評価が活きたかどうかは
分かりませんが
一応、注目する価値はあるかも知れません。
今年、
印を複数パータンで獲得しているのは
ダンテスヴュー
ショウナンマグマ
トーセンヴァンノ
昨年と同じく3頭いるので、、
人気になってそうな馬もいますし
好走馬が出る期待は
持っても良いかも知れません。
総合スコアが高い馬に関しては
いつも通り
note で公開している内部データで
参照できるようにしてあります。
ラップバランスチャート
このレースは、
3歳戦なので
多少奇抜な形状の馬が集まるコトも多々あります。
傾向に関しては、
変則開催なので何とも言えませんが
昨年は比較的適合率の高い馬がまとめて走りました。
その前提で
一応、適合率の高い順に見ておくと
今年のメンバーでは
ショウナンマグマ
ダンテスヴュー
アスクワイルドモア
セルケト
ストロングウィル
マテンロウレオ
昨年の4着馬までは
だいたいこのぐらいの範囲内に収まっていました。
馬場適性一覧表・その他
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が高い
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が高い
です。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
このレースに関しては
繰り返しになりますが
変則開催なので
傾向などは何とも言えません。
特に馬場適性に関しては
明確に言えるコトは少なそうです。
ただ、
東京新聞杯と同じく
高機動高変速値や
変速率など
高数値を計上している馬が好走しているので
そういったモノは
もしかしたら参考になるかも知れません。
その辺の値は
いつも通り
note で公開している内部データで
参照できるようにしてあります。
きさらぎ賞(2022)総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ショウナンマグマ
となりました。
次点の高評価馬は
ダンテスヴュー
セルケト
以下
ストロングウィル
メイショウゲキリン
フォースクエア
エアアネモイ
アスクワイルドモア
トーセンヴァンノ
マテンロウレオ
シェルビーズアイ
といった順になります。
先週の回顧や最近の調子など
#競馬AI#競馬AI_Monarch#シルクロードステークス#ラップ解析ソフトMonarch の#適性指数 が僅差過ぎて
— ヨルゲンセン@競馬AI_Monarch(上半期回収率709%) (@Dimenticaci) January 30, 2022
差異が見出しづらいと言及してたら
まさにそのような決着。
ならば#調教適性 の方を見れば良かったのか
と
結果からは思わされるぞな。。w
あとは#HB指数 も少々。#シルクロードS pic.twitter.com/jGW4EPH917
解析雑感や血統見解・データ等
さて、
今週も
日曜日に2重賞。
東京新聞杯に関しては
動画やブログで検証データを公開している通り
盤石とは言えないまでも
一定の傾向は出ているので
フォーカスする部分というか
中心視すべき馬・軸候補馬の絞り込みには
使える情報かなという印象もあるのですが
コチラのきさらぎ賞に関しては
変則開催で理論上の信頼度が低い上に
昨年同様にやや少頭数となっているので
解析の信頼度が理論上低くなっている上に
カタい決着になる恐れもある
っていうね。。w
まぁ
動画やこの記事でも語っている通り
きさらぎ賞は、昨年
カタい決着ながら
ラップ適性スコアや適性評価が
人気薄の4着馬含めて比較的綺麗に決まったので
今年も
期待する価値はあるかも知れません。
その場合は
ラップ適性で
複数パターンで印を獲得している馬などですね。
スコアに関しては
いつも通り noteの方で公開しています。
自動データ印や調教適性など
その他のブログ未公開データもありますので
必要な方はご覧ください。
ラップ適性の評価や
チャートの形状から言えば
ダンテスヴュー
ショウナンマグマ
辺りは有力ポいんですが、、
ダンテスヴューはねぇ~
人気にはなってるポいんですが
そんな盤石なイメージがあるかと問われれば
そんなコトもないし…
なかなか難しいところですね;;
解析結果の通りになれば…
ある程度人気薄も馬券になって不思議無いんですが、、
ある程度適性評価通りでも
去年みたいな人気決着だと
馬券的には美味しくないですからねぇ。。
自動データ印や調教適性など
違う視点も見ながら
いつも通り
穴馬の台頭に期待しつつで。
さて、どうなりますでしょうか。
きさらぎ賞 マトリクス
ラップ適性マトリクス
ハイブリッド指数・適性指数一覧
ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。
右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。
一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。
ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。
まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。
とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。
今週のその他のレース情報
2022.2/6(日)きさらぎ賞の解析結果のブログ未公開データ、調教解析、全レースの自動データ印とハイブリッド指数(新馬・障害除く)+一部特別戦のラップ解析情報はnoteで公開されます。
東京新聞杯(2022)Monarch による解析結果はコチラ