解析まとめ 結果
過去レース解析・検証データ一覧 結果
マトリクス 結果
以下は予想段階の情報です。
ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
2023.9/3(日)
小倉2歳Sの調教適性・自動データ印や
解析結果まとめ、ラップ適性スコア、
マトリクス傾向、検証データなど、ブログ未公開データは
コチラのnote記事の方で公開予定です。
札幌2歳S(2023)Monarch による解析結果はコチラ
目次
小倉2歳S(2023)各種解析結果
位置取り指数ランク
過去5年の好走馬
想定位置取りタイプ
A 1 /6 複勝率17%
B 3 /12 複勝率25%
C 1 /12 複勝率8%
D 2 /8 複勝率25%
E 8 /23 複勝率35%
過去10回の好走馬
想定位置取りタイプ
A 3 /11 複勝率27%
B 8 /32 複勝率25%
C 4 /27 複勝率15%
D 4 /21 複勝率19%
E 11 /50 複勝率22%
過去20回の好走馬
想定位置取りタイプ
A 4 /21 複勝率19%
B 16 /68 複勝率24%
C 11 /53 複勝率21%
D 10 /45 複勝率22%
E 19 /102 複勝率19%
例年の好走馬の
年毎の想定位置取りタイプ
2022 E ・ B ・ B
2021 D ・ C ・ E
2020 E ・ E ・ A
2019 E ・ E ・ D
2018 E ・ E ・ B
2017 E ・ E ・ A
2016 B ・ D ・ B
2015 D ・ A ・ B
2014 C ・ E ・ C
2013 C ・ B ・ E
2012 B ・ C ・ C
2011 E ・ B ・ D
2010 D ・ B ・ B
2009 D ・ A ・ B
2008 E ・ C ・ E
2007 D ・ B ・ E
2006 E ・ B ・ C
2005 E ・ D ・ C
2004 E ・ B ・ C
2003 C ・ D ・ E
小倉2歳S 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
ラップ適性解析表
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたパターンは5つでした。
芝1200m戦は2~4パターンぐらいに収まるコトが多い中、
今回は5となっていますが、
他の千二のレースと大差はありません。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約29%
Bパターンが 約21%
Cパターンが 約20%
Dパターンが 約19%
Eパターンが 約10%
となっています。
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
過去の好走馬のスコア最高値です。
ラップ適性スコア
好走馬最高値
【 2022 4 位 30.8 】 【 2021 4 位 26.3 】
【 2020 1 位 51.1 】 【 2019 8 位 30.5 】
【 2018 3 位 30.8 】 【 2017 2 位 30.8 】
【 2016 2 位 30.8 】 【 2015 6 位 17.6 】
【 2014 2 位 30.8 】 【 2013 8 位 16.7 】
【 2012 3 位 30.8 】 【 2011 6 位 16.7 】
【 2010 1 位 46.1 】 【 2009 4 位 30.8 】
【 2008 7 位 26.3 】 【 2007 1 位 54.5 】
【 2006 3 位 33.4 】 【 2005 2 位 41.3 】
【 2004 2 位 45.9 】 【 2003 1 位 67.5 】
ラップバランスチャート
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
レースLBチャート適合率(左上の値)の
過去の好走馬最高値です。
LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2022 2 位 96.4 】 【 2021 5 位 60.0 】
【 2020 1 位 96.2 】 【 2019 9 位 60.6 】
【 2018 2 位 91.6 】 【 2017 2 位 99.6 】
【 2016 1 位 98.6 】 【 2015 4 位 62.9 】
【 2014 2 位 81.3 】 【 2013 8 位 90.1 】
【 2012 1 位 99.8 】 【 2011 2 位 96.6 】
【 2010 4 位 94.1 】 【 2009 1 位 97.1 】
【 2008 7 位 81.0 】 【 2007 1 位 97.0 】
【 2006 1 位 97.4 】 【 2005 3 位 93.3 】
【 2004 6 位 74.8 】 【 2003 1 位 99.8 】
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
なお、
過去の
馬場適性指数・好走馬最高値は
以下の通り。
馬場適性指数
好走馬最高値
【 2022 5 位 62.0 】 【 2021 3 位 50.0 】
【 2020 4 位 51.5 】 【 2019 1 位 62.0 】
【 2018 3 位 60.0 】 【 2017 2 位 64.0 】
【 2016 2 位 64.0 】 【 2015 2 位 43.0 】
【 2014 4 位 56.0 】 【 2013 1 位 74.0 】
【 2012 9 位 46.0 】 【 2011 7 位 48.5 】
【 2010 1 位 60.0 】 【 2009 1 位 66.0 】
【 2008 4 位 49.0 】 【 2007 2 位 49.0 】
【 2006 2 位 59.0 】 【 2005 1 位 72.0 】
【 2004 1 位 76.0 】 【 2003 1 位 55.0 】
その他項目
高機動高変速値
高機動高変速値・近走最大
好走馬最高値
【 2022 3 位 31.2 】 【 2021 6 位 30.0 】
【 2020 1 位 38.9 】 【 2019 1 位 31.8 】
【 2018 7 位 31.2 】 【 2017 8 位 30.3 】
【 2016 1 位 34.4 】 【 2015 1 位 37.2 】
【 2014 1 位 34.2 】 【 2013 1 位 32.4 】
【 2012 7 位 29.8 】 【 2011 1 位 37.7 】
【 2010 1 位 33.5 】 【 2009 2 位 32.5 】
【 2008 2 位 35.0 】 【 2007 1 位 33.3 】
【 2006 1 位 32.6 】 【 2005 4 位 32.9 】
【 2004 1 位 39.7 】 【 2003 2 位 33.4 】
——————————–
高機動高変速値・近走平均
好走馬最高値
【 2022 3 位 31.2 】 【 2021 4 位 30.0 】
【 2020 1 位 33.4 】 【 2019 1 位 31.8 】
【 2018 4 位 31.2 】 【 2017 8 位 26.6 】
【 2016 1 位 31.5 】 【 2015 1 位 34.5 】
【 2014 2 位 31.9 】 【 2013 1 位 32.4 】
【 2012 6 位 29.8 】 【 2011 1 位 36.0 】
【 2010 3 位 30.9 】 【 2009 3 位 27.9 】
【 2008 2 位 32.0 】 【 2007 3 位 29.4 】
【 2006 7 位 23.3 】 【 2005 1 位 32.9 】
【 2004 1 位 39.7 】 【 2003 7 位 25.0 】
———————————-
機動力
機動力・近走最大
好走馬最高値
【 2022 2 位 34.4 】 【 2021 6 位 29.7 】
【 2020 1 位 38.2 】 【 2019 8 位 30.0 】
【 2018 9 位 29.1 】 【 2017 1 位 35.9 】
【 2016 1 位 38.0 】 【 2015 1 位 36.3 】
【 2014 2 位 34.7 】 【 2013 2 位 35.5 】
【 2012 4 位 35.4 】 【 2011 2 位 35.8 】
【 2010 4 位 34.9 】 【 2009 5 位 34.1 】
【 2008 6 位 32.2 】 【 2007 2 位 36.6 】
【 2006 3 位 35.8 】 【 2005 5 位 35.1 】
【 2004 1 位 41.4 】 【 2003 4 位 34.9 】
——————————-
機動力・近走平均
好走馬最高値
【 2022 2 位 34.4 】 【 2021 4 位 29.7 】
【 2020 2 位 32.8 】 【 2019 6 位 28.6 】
【 2018 6 位 29.1 】 【 2017 1 位 32.6 】
【 2016 1 位 36.4 】 【 2015 1 位 32.7 】
【 2014 1 位 34.7 】 【 2013 2 位 35.5 】
【 2012 2 位 35.4 】 【 2011 2 位 35.8 】
【 2010 3 位 34.2 】 【 2009 2 位 32.7 】
【 2008 4 位 31.3 】 【 2007 5 位 33.0 】
【 2006 5 位 30.6 】 【 2005 6 位 32.2 】
【 2004 1 位 41.4 】 【 2003 9 位 26.5 】
————————–
抽出機動力
好走馬最高値
【 2022 2 位 3.1 】 【 2021 1 位 3.2 】
【 2020 1 位 3.3 】 【 2019 1 位 3.1 】
【 2018 2 位 3.3 】 【 2017 10位 2.3 】
【 2016 3 位 2.8 】 【 2015 3 位 3.4 】
【 2014 1 位 3.9 】 【 2013 3 位 2.8 】
【 2012 2 位 3.2 】 【 2011 1 位 3.2 】
【 2010 4 位 2.8 】 【 2009 11位 1.9 】
【 2008 1 位 3.1 】 【 2007 2 位 2.5 】
【 2006 6 位 2.2 】 【 2005 4 位 2.7 】
【 2004 1 位 4.2 】 【 2003 8 位 2.0 】
————————–
変速率
基礎変速率
好走馬最高値
【 2022 6 位 -1.8 】 【 2021 2 位 0.6 】
【 2020 1 位 2.6 】 【 2019 1 位 14.2 】
【 2018 3 位 2.1 】 【 2017 2 位 7.2 】
【 2016 2 位 3.5 】 【 2015 4 位 2.6 】
【 2014 4 位 2.2 】 【 2013 1 位 8.8 】
【 2012 1 位 -4.2 】 【 2011 1 位 8.9 】
【 2010 12位 -2.9 】 【 2009 6 位 0.0 】
【 2008 4 位 0.8 】 【 2007 4 位 -3.0 】
【 2006 7 位 -2.5 】 【 2005 1 位 0.7 】
【 2004 1 位 7.0 】 【 2003 4 位 -1.5 】
——————————-
変速率・近走最大
好走馬最高値
【 2022 9 位 -1.8 】 【 2021 2 位 12.9 】
【 2020 3 位 4.4 】 【 2019 1 位 14.2 】
【 2018 5 位 2.1 】 【 2017 4 位 7.2 】
【 2016 1 位 14.8 】 【 2015 3 位 4.9 】
【 2014 3 位 7.3 】 【 2013 1 位 8.8 】
【 2012 11位 -4.2 】 【 2011 1 位 15.6 】
【 2010 9 位 0.0 】 【 2009 9 位 0.0 】
【 2008 2 位 4.6 】 【 2007 3 位 -0.7 】
【 2006 2 位 0.7 】 【 2005 2 位 5.7 】
【 2004 2 位 7.0 】 【 2003 3 位 2.7 】
——————————-
変速率・近走平均
好走馬最高値
【 2022 5 位 -1.8 】 【 2021 2 位 3.4 】
【 2020 1 位 2.6 】 【 2019 1 位 14.2 】
【 2018 3 位 2.1 】 【 2017 3 位 2.6 】
【 2016 2 位 3.5 】 【 2015 2 位 2.6 】
【 2014 4 位 2.2 】 【 2013 1 位 8.8 】
【 2012 11位 -4.2 】 【 2011 1 位 8.9 】
【 2010 9 位 -1.8 】 【 2009 5 位 -0.3 】
【 2008 3 位 0.8 】 【 2007 3 位 -3.0 】
【 2006 6 位 -2.5 】 【 2005 1 位 0.7 】
【 2004 1 位 7.0 】 【 2003 5 位 -1.5 】
小倉2歳S(2023)適性総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
ビッグドリーム
となりました。
次点の高評価馬は
アスクワンタイム
テイエムチュララン
以下
ミルテンベルク
セイウンデセオ
パッシングシャワー
ドナヴィーナス
キャンシーエンゼル
フォルテローザ
メイプルギャング
といった順になります。
解析雑感や血統見解・データ等
さて、
今週の2歳重賞2つ目
小倉2歳S。
近年では、
ナムラクレア、メイケイエール
レーヌミノルなどを
輩出しているレース。
出世レース という程ではないと思いますが
その後の短距離路線で活躍する馬を
出すコトもちょくちょくあります。
レースの波乱度としてはそれなりで
直近の昨年なんかも
比較的解析がハマった形でしたが
3連単配当37万超の高配当でした。
もちろんカタい決着の時も
フツーにあるワケですが、
ここ10年だと、
2018年に62万、
2014年に47万、
といった配当も出ています。
まぁ波乱度に関しては、、
頭数の影響も受けるとは思うので、、
ある程度の高配当になるには
少なくとも13・14頭ぐらいは
揃って欲しいところですが
今年の出走馬は、
登録段階で12頭、
最終的には10頭。
土曜の札幌2歳Sと同じです。
これは、過去20年の内でも
2021年・2020年と並んで
最も少ない頭数となっているので
配当妙味には
期待しづらくなった気がします。
解析のコトでいうと
適性評価の高い穴馬が
高配当を呼ぶというケースが散見されるので、、
穴馬の台頭に期待したい という一方で
この少頭数の現状が
悩ましくなっている印象です。
オッズに関しては
直前まではハッキリ分かりませんが
配当に期待できない場合でも
せめて解析に準じた結果を望みたいところです。
さて、どうなりますでしょうか。
小倉2歳S マトリクス
ラップ適性マトリクス
ハイブリッド指数・適性指数一覧
ラップ適性マトリクスの
縦軸の値であるHB指数と
横軸の値である適性指数の
ランキング表です。
細かい数値がご覧になりたい方は
ご参照下さい。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で融通が利かない面があると思われ、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じでしょうか。
マトリクスはあくまで
色々な切り口がある
Monarchの解析手法の1つであり
全てを表しているワケではないので
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致しないコトは多々あります。
(当然、連動する場合もありますが)
まぁ、競馬なので…
適性指数の方が綺麗にハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方が
それらしいコトもあるとは思いますが
一応、適性評価のメインは
先に掲載している
『適性総合評価』である
というコトには言及しておきます。
今週のその他のレース情報
2023.9/3(日)
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