解析まとめ 結果
過去レース解析・検証データ一覧 結果
マトリクス 結果
以下は予想段階の情報です。
ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。
※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
古い解析情報しか表示されない場合は、
ブラウザのキャッシュをクリアする等して
Webページに最新情報が表示されるように
してみて下さい。
今週のその他のレース情報
2023.8/27(日)
キーンランドCの調教適性・自動データ印や
解析結果まとめ、ラップ適性スコア、
マトリクス傾向、検証データなど、ブログ未公開データは
コチラのnote記事の方で公開予定です。
新潟2歳S(2023)Monarch による解析結果はコチラ
目次
キーンランドC(2023)各種解析結果
位置取り指数ランク
過去5年の好走馬
想定位置取りタイプ
A 1 /5 複勝率20%
B 4 /20 複勝率20%
C 2 /15 複勝率13%
D 2 /10 複勝率20%
E 6 /29 複勝率21%
過去10回の好走馬
想定位置取りタイプ
A 3 /10 複勝率30%
B 6 /38 複勝率16%
C 4 /29 複勝率14%
D 5 /20 複勝率25%
E 12 /57 複勝率21%
過去17回の好走馬
想定位置取りタイプ
A 5 /17 複勝率29%
B 15 /65 複勝率23%
C 6 /50 複勝率12%
D 9 /34 複勝率26%
E 16 /98 複勝率16%
例年の好走馬の
年毎の想定位置取りタイプ
2022 E ・ C ・ D
2021 A ・ E ・ C
2020 E ・ D ・ E
2019 B ・ E ・ E
2018 B ・ B ・ B
2017 E ・ D ・ C
2016 E ・ B ・ E
2015 E ・ A ・ E
2014 D ・ E ・ B
2013 A ・ C ・ D
2012 B ・ B ・ A
2011 B ・ D ・ A
2010 E ・ C ・ D
2009 B ・ E ・ D
2008 B ・ B ・ D
2007 B ・ C ・ B
2006 E ・ B ・ E
キーンランドC 過去ラップ一覧
簡易版
詳細版
ラップ適性解析表
※ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ
今回、Monarch から提示されたパターンは3つでした。
短距離戦、特に芝1200m戦は
2~4パターンに収まるコトが多く
今回もその範囲内に収まっています。
想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約42%
Bパターンが 約37%
Cパターンが 約19%
となっています。
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
過去の好走馬のスコア最高値です。
ラップ適性スコア
好走馬最高値
【 2022 9 位 157.8 】 【 2021 2 位 237.0 】
【 2020 1 位 232.5 】 【 2019 9 位 174.8 】
【 2018 2 位 226.3 】 【 2017 2 位 231.5 】
【 2016 8 位 106.0 】 【 2015 5 位 213.6 】
【 2014 3 位 217.1 】 【 2013 4 位 205.6 】
【 2012 1 位 241.4 】 【 2011 1 位 267.1 】
【 2010 3 位 222.2 】 【 2009 4 位 203.0 】
【 2008 7 位 195.1 】 【 2007 1 位 217.5 】
【 2006 1 位 255.8 】
ラップバランスチャート
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
レースLBチャート適合率(左上の値)の
過去の好走馬最高値です。
LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2022 2 位 96.8 】 【 2021 3 位 93.9 】
【 2020 4 位 92.6 】 【 2019 3 位 90.5 】
【 2018 5 位 92.0 】 【 2017 5 位 79.3 】
【 2016 7 位 74.3 】 【 2015 2 位 94.1 】
【 2014 5 位 88.1 】 【 2013 2 位 96.8 】
【 2012 3 位 97.4 】 【 2011 1 位 97.8 】
【 2010 8 位 83.2 】 【 2009 1 位 99.0 】
【 2008 3 位 93.8 】 【 2007 5 位 87.0 】
【 2006 1 位 95.0 】
————————————–
以下は、
今回の設定で解析にかけて出力した
自己LBチャート適合率(右上の値)の
過去の好走馬最高値です。
自己LBチャート適合率
好走馬最上位
【 2022 2 位 93.6 】 【 2021 3 位 78.5 】
【 2020 6 位 58.4 】 【 2019 7 位 52.2 】
【 2018 2 位 62.8 】 【 2017 7 位 51.9 】
【 2016 4 位 70.0 】 【 2015 1 位 82.0 】
【 2014 2 位 78.2 】 【 2013 1 位 88.8 】
【 2012 5 位 75.7 】 【 2011 2 位 97.1 】
【 2010 9 位 52.0 】 【 2009 1 位 98.7 】
【 2008 3 位 84.1 】 【 2007 2 位 68.5 】
【 2006 5 位 71.4 】
馬場適性一覧表
上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)
ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。
なお、
過去の
馬場適性指数・好走馬最高値は
以下の通り。
馬場適性指数
好走馬最高値
【 2022 4 位 74.6 】 【 2021 7 位 75.6 】
【 2020 4 位 84.1 】 【 2019 2 位 86.2 】
【 2018 2 位 77.1 】 【 2017 2 位 76.3 】
【 2016 9 位 67.4 】 【 2015 3 位 75.0 】
【 2014 6 位 73.7 】 【 2013 2 位 82.0 】
【 2012 1 位 79.0 】 【 2011 9 位 61.1 】
【 2010 5 位 72.3 】 【 2009 4 位 73.6 】
【 2008 2 位 77.1 】 【 2007 3 位 71.4 】
【 2006 4 位 70.3 】
その他項目
高機動高変速値
高機動高変速値・近走最大
好走馬最高値
【 2022 2 位 38.7 】 【 2021 4 位 26.6 】
【 2020 6 位 24.6 】 【 2019 4 位 28.9 】
【 2018 2 位 29.4 】 【 2017 1 位 35.4 】
【 2016 8 位 24.0 】 【 2015 2 位 27.1 】
【 2014 6 位 24.0 】 【 2013 1 位 32.3 】
【 2012 2 位 27.8 】 【 2011 2 位 28.8 】
【 2010 1 位 28.3 】 【 2009 1 位 30.6 】
【 2008 3 位 28.0 】 【 2007 2 位 29.3 】
【 2006 4 位 25.3 】
——————————–
高機動高変速値・近走平均
好走馬最高値
【 2022 1 位 32.9 】 【 2021 1 位 24.3 】
【 2020 4 位 21.1 】 【 2019 3 位 23.9 】
【 2018 1 位 26.7 】 【 2017 3 位 24.7 】
【 2016 6 位 18.6 】 【 2015 3 位 20.7 】
【 2014 2 位 21.3 】 【 2013 2 位 26.4 】
【 2012 1 位 25.5 】 【 2011 1 位 26.2 】
【 2010 4 位 22.2 】 【 2009 2 位 22.4 】
【 2008 2 位 24.0 】 【 2007 2 位 23.6 】
【 2006 3 位 20.2 】
———————————-
機動力
機動力・近走最大
好走馬最高値
【 2022 3 位 30.4 】 【 2021 1 位 35.6 】
【 2020 8 位 22.0 】 【 2019 5 位 25.2 】
【 2018 1 位 27.3 】 【 2017 5 位 27.5 】
【 2016 6 位 23.9 】 【 2015 10位 22.3 】
【 2014 8 位 22.8 】 【 2013 2 位 30.0 】
【 2012 1 位 32.2 】 【 2011 1 位 35.1 】
【 2010 6 位 26.7 】 【 2009 1 位 31.7 】
【 2008 3 位 33.3 】 【 2007 3 位 30.7 】
【 2006 5 位 27.6 】
——————————-
機動力・近走平均
好走馬最高値
【 2022 3 位 26.3 】 【 2021 1 位 29.7 】
【 2020 8 位 19.5 】 【 2019 4 位 22.4 】
【 2018 1 位 25.4 】 【 2017 6 位 23.0 】
【 2016 3 位 22.9 】 【 2015 6 位 17.0 】
【 2014 7 位 17.3 】 【 2013 1 位 29.1 】
【 2012 1 位 30.9 】 【 2011 1 位 29.1 】
【 2010 7 位 23.1 】 【 2009 2 位 23.2 】
【 2008 3 位 26.8 】 【 2007 3 位 26.7 】
【 2006 2 位 25.2 】
————————–
抽出機動力
好走馬最高値
【 2022 5 位 2.1 】 【 2021 2 位 2.0 】
【 2020 7 位 1.0 】 【 2019 5 位 1.8 】
【 2018 5 位 1.7 】 【 2017 2 位 2.1 】
【 2016 3 位 1.7 】 【 2015 3 位 2.2 】
【 2014 3 位 1.8 】 【 2013 1 位 2.1 】
【 2012 3 位 1.7 】 【 2011 2 位 2.4 】
【 2010 7 位 1.5 】 【 2009 2 位 2.0 】
【 2008 5 位 1.7 】 【 2007 3 位 1.6 】
【 2006 1 位 2.3 】
————————–
変速率
基礎変速率
好走馬最高値
【 2022 7 位 2.0 】 【 2021 5 位 7.2 】
【 2020 1 位 11.5 】 【 2019 2 位 9.7 】
【 2018 7 位 6.5 】 【 2017 3 位 4.5 】
【 2016 2 位 11.2 】 【 2015 2 位 10.2 】
【 2014 3 位 8.6 】 【 2013 5 位 2.6 】
【 2012 7 位 1.3 】 【 2011 7 位 -0.3 】
【 2010 3 位 3.6 】 【 2009 7 位 2.7 】
【 2008 7 位 3.2 】 【 2007 4 位 4.2 】
【 2006 1 位 8.8 】
——————————-
変速率・近走最大
好走馬最高値
【 2022 3 位 12.9 】 【 2021 1 位 11.6 】
【 2020 1 位 16.1 】 【 2019 3 位 8.8 】
【 2018 12位 3.4 】 【 2017 2 位 9.5 】
【 2016 1 位 8.9 】 【 2015 3 位 9.0 】
【 2014 4 位 9.6 】 【 2013 8 位 7.2 】
【 2012 8 位 4.1 】 【 2011 8 位 5.0 】
【 2010 5 位 7.5 】 【 2009 5 位 7.6 】
【 2008 8 位 2.3 】 【 2007 3 位 12.5 】
【 2006 1 位 13.9 】
——————————-
変速率・近走平均
好走馬最高値
【 2022 3 位 6.6 】 【 2021 1 位 7.7 】
【 2020 1 位 6.3 】 【 2019 2 位 7.7 】
【 2018 11位 1.3 】 【 2017 3 位 1.7 】
【 2016 2 位 5.0 】 【 2015 2 位 3.7 】
【 2014 3 位 5.9 】 【 2013 4 位 4.6 】
【 2012 10位 -0.4 】 【 2011 8 位 -0.2 】
【 2010 5 位 3.2 】 【 2009 5 位 1.7 】
【 2008 7 位 -0.9 】 【 2007 3 位 4.0 】
【 2006 1 位 7.8 】
キーンランドC(2023)適性総評
ラップ適性総合評価
解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
シュヴァルツカイザー
となりました。
次点の高評価馬は
ナムラクレア
シナモンスティック
以下
ウインマーベル
ゾンニッヒ
キミワクイーン
ジュビリーヘッド
カイザーメランジェ
タイセイアベニール
レッドベルオーブ
ヴァトレニ
トウシンマカオ
サトノアイ
レイハリア
ウォーターナビレラ
ナランフレグ
といった順になります。
解析雑感や血統見解・データ等
さて、
キーンランドカップ。
比較的新しい重賞ですが
このレースは
個人的にあまり相性が良い印象は無く…
Monarchの解析という観点からも
基本的に1200mは得意条件ではないので
あまり強気にはなりづらいです。
さらに、このレースは
わりとカタい決着が結構あって…
もちろん、
遡れば荒れた回も複数あるのですが
個人的なイメージとして
あまり波乱の印象がありません。
ただ、荒れる時は
2桁人気の馬が
頭までズドンと来ていて
そういう場合は
3連単配当が10万超えとなり
50万になった時もあります。
解析的には
適性上位だけで決まる
という傾向はあまり強くないので
多少、多角的に見た方が良い感はあります。
どこぞの予想オッズを見る限りでは
ある程度、人気想定馬が適性上位となっているようなので、、
適性上位だけで決まらない
のであれば
ガチガチにはならない?
というふう考えられるかも知れません。
無論、適性上位で決まった場合は
解析はハマったがガチガチ
みたいなオチもありそう。
まぁ、オッズに関しては
馬券の販売が始まらないと
分からないワケですが。
メンツ的には
それなりの馬達が揃っている印象なので
多少人気が無い馬でも
馬券圏内に捻じ込むコトは
出来るのではないかと
個人的には思っているところです。
さて、どうなりますでしょうか。
キーンランドC マトリクス
ラップ適性マトリクス
ハイブリッド指数・適性指数一覧
ラップ適性マトリクスの
縦軸の値であるHB指数と
横軸の値である適性指数の
ランキング表です。
細かい数値がご覧になりたい方は
ご参照下さい。
適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。
簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で融通が利かない面があると思われ、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じでしょうか。
マトリクスはあくまで
色々な切り口がある
Monarchの解析手法の1つであり
全てを表しているワケではないので
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致しないコトは多々あります。
(当然、連動する場合もありますが)
まぁ、競馬なので…
適性指数の方が綺麗にハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方が
それらしいコトもあるとは思いますが
一応、適性評価のメインは
先に掲載している
『適性総合評価』である
というコトには言及しておきます。
今週のその他のレース情報
2023.8/27(日)
キーンランドCの調教適性・自動データ印や
解析結果まとめ、ラップ適性スコア、
マトリクス傾向、検証データなど、ブログ未公開データは
コチラのnote記事の方で公開予定です。
新潟2歳S(2023)Monarch による解析結果はコチラ