東京 芝2400m G1

第83回(2022)優駿牝馬(オークス) 予想情報・結果【AIラップ解析】

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解析結果まとめ

第83回 オークス・3連複2-8-18 - コピー
第83回 オークス・馬連2-18 - コピー
第83回 オークス・ワイド2-8 - コピー
第83回 オークス・ワイド2-18 - コピー
第83回 オークス・ワイド8-18 - コピー
第83回 オークス・複勝②スタニングローズ - コピー
第83回 オークス・単勝⑱スターズオンアース - コピー
第83回 オークス・単勝②スタニングローズ - コピー
第83回 オークス・3連単2-8-18 - コピー
第83回 オークス 馬単2-18 - コピー

結果まとめ一覧

2022 オークス 結果まとめ
動画・ブログ・note・LINE 等で公開した解析結果のまとめ一覧で、普段noteで公開しているモノです。

動画・note公開 検証データ一覧 結果

オークス 検証 2022
動画・noteで公開した解析結果の検証データ一覧です。

マトリクス結果      

2022 オークス マトリクス - コピー
マトリクス上の好走馬を示したモノです。(赤が馬券内、青が掲示板内)

マトリクス結果(右サイド拡大版)      

2022 オークス マトリクス 右上 - コピー
マトリクス上の好走馬を示したモノです。(赤が馬券内、青が掲示板内)

以下は予想段階の情報になります。


※動画は登録段階の情報です。


   

ラップ解析ソフト Monarch によるラップ分析の公開情報です。位置取り想定、ラップ適性、ラップバランスチャート、馬場適性の各種解析項目と Monarch が下した適性総合評価を公開しています。

※現在、各種解析項目も最新のモノに更新されています。
 古い解析情報しか表示されない場合は、
 ブラウザのキャッシュをクリアする等して
 Webページに最新情報が表示されるように
 してみて下さい。

  

今週のその他のレース情報

2022.5/22(日)
オークスの調教適性・自動データ印、

検証データ確定版・ラップ適性マトリクスの傾向など、
ブログ未公開データ、及び
WIN5予想にも利用している

その他の特別戦の自動データ印・ハイブリッド指数などは
note記事の方で公開されています。

  

平安S(2022)Monarch による解析結果はコチラ

Monarch 解析結果からの好走例はコチラ

当サイトは最強ブログランキングに登録しています。

      


オークス(2022)各種解析結果

位置取り指数ランク

2022 オークス 位置取り
(出走各馬の位置取り指数です。文字通り当該レースにおけるそれぞれの馬の位置取り(脚質)順をソフトが想定したものです。『指数』という言葉に釣られて、一般によくあるスピード指数などのいわゆる『強さ』の指標と勘違いされる方が非常に多いですが、全く違いますので注意。)

位置取り指数・位置取りタイプの意味や一覧の見方はコチラ

過去5年の好走馬を
想定位置取りタイプで分けて見ると
A 0/ 5頭 複勝率 0%
B 4/20頭 複勝率20%
C 2/20頭 複勝率10%
D 3/15頭 複勝率20%
E 6/30頭 複勝率20%

となっており
複勝率・好走数共に、
割と平均的な値になっているようです。

   

次に、更に遡って
過去10年で見てみると
A  0/10頭 複勝率 0%
B  6/40頭 複勝率15%
C  4/40頭 複勝率10%
D  6/30頭 複勝率20%
E  14/60頭 複勝率23%

という感じなので
やはり複勝率に大きな差はありませんが
好走数では、
Eが好走馬のおよそ半数を占めているので
後ろがやや優勢になっているように見えます。

   

ちなみに、
年毎に分けて見ると

2021 E・B・E
2020 E・D・D
2019 D・B・E
2018 E・C・B
2017 B・C・E
2016 E・C・E
2015 E・E・E
2014 D・E・B
2013 D・E・E
2012 D・B・C

という形になっています。

コレを見ると
過去10年では、
2012年以外の9年(連続)でEタイプが好走。
また、勝ち馬も
2017年のソウルスターリング(想定Bタイプ)以外は
想定DかEが勝利しているというコトになっています。

     

オークス 過去ラップ一覧

簡易版

2022 オークス 過去ラップ一覧 簡易版
(過去10年の当該レースにおける ペース、レース全体ラップ、3分割ラップなど)

詳細版

2022 オークス 過去ラップ一覧 詳細版
(過去10年の当該レースにおける 好走各馬のラップバランス、ラスト5ハロンラップの解析など)

    


ラップ適性解析表

2022 オークス ラップ適性
(出走各馬の血統、配合評価、ラップ適性総合評価、位置取り指数/タイプ、馬場適性、ラップ適性を表記しています。)

ラップ適性・詳解

2022 オークス ラップ適性 A・B詳解版
(ラップパターンを更に細かく展開分けしたモノです。)

ラップ解析解析表・ラップパターン評価一覧の意味や見方はコチラ

今回、Monarch から提示されたパターンは6つでした。
少し多いですが、、
中距離戦の中でも長めの距離ですから
このぐらいか、それ以上になるコトも、ままあります。

詳解版については
展開分けによってややスコアが変わるA・Bの分を
出しています。

想定ラップパターンの
それぞれ発現確率は、
Aパターンが 約33%
Bパターンが 約27%
Cパターンが 約11%
Dパターンが 約10%
Eパターンが 約 9%
Fパターンが 約 8%

となっています。

   

このレースでは
ラップ適性スコア上位の馬が
毎年のように好走していますが
3歳戦なので、
同じように極端にスコアの低い馬も走ります。

  

まず過去の傾向を絶対値で見てみると

過去5年で必ず好走馬を出している値は
スコア86.6以上で
2012年を除く過去9年だと
スコア60以上の馬が好走。
スコアの高い馬が走らなかった2012年も入れると
スコア35以上の馬が必ず好走していた
というコトになります。

スコア85以上を基準にすると
過去5年 好走数  5/15頭 複勝率38%
過去10年 好走数  9/30頭 複勝率30%

細かく刻んで
スコア80以上を基準にすると
過去5年 好走数  5/15頭 複勝率36%
過去10年 好走数  9/30頭 複勝率27%

スコア60以上を基準にすると
過去5年 好走数  5/15頭 複勝率19%
過去10年 好走数 10/30頭 複勝率19%

スコア50以上を基準にすると
過去5年 好走数  6/15頭 複勝率21%
過去10年 好走数 11/30頭 複勝率19%

というコトになっています。

見ての通りで、
厳しい基準だと、
それなりに良い複勝率となります。

極端にスコアの低い馬も走っているので
多少基準を緩めたところで
好走馬の多数をカバーするコトはできません。

   

相対評価で見た際には
ラップ適性スコア1位の馬が
過去10年 好走数  5/10頭 複勝率50%

という感じなので
相対評価で見た場合にも
良好ではあります。

   

ちなみに
スコア上位馬の
過去の好走例としては
2021年 3番人気 ユーバーレーベン  スコア1位
2020年 7番人気 ウインマリリン   スコア2位

2019年 1番人気 ラヴズオンリーユー スコア1位
2018年 2番人気 ラッキーライラック スコア1位
2017年 1番人気 ソウルスターリング スコア3位
2016年 2番人気 チェッキーノ    スコア1位

2013年 9番人気 メイショウマンボ  スコア1位

という感じになっています。

見ての通りで
スコア3位以内の馬が好走しなかったのは
2015、2014、2012年の3回。
なので、
過去7/10年、近6年では
スコア3位以内の馬の好走があった
というコトになりますね。

  

ちなみに、
スコア3位以内の馬の好走が無かった3回の好走馬は
以下の通りでした。

2015年 6番人気 クルミナル     スコア4位/96.6(好走馬最高位)
2015年 3番人気 ミッキークイーン  スコア5位/90.9

2014年 1番人気 ハープスター    スコア6位/65.0(好走馬最高位)

2012年 9番人気 アイスフォーリス  スコア11位/35.7(好走馬最高位)

なので、
低い馬のみで決まったのは2012年のみ。
(他の好走馬は12位・13位)
まぁ、2014年も高くはありませんが
(他の好走馬は9位・14位)
2015年なんかは
4・5位で好走した馬のスコアが
絶対値で見た場合の最も厳しい基準をクリアしていたので
スコア自体が低かったワケではありません。

  


ラップバランスチャート

2022 オークス チャート
(出走各馬のラップバランスチャートとレースのラップバランスチャートを重ねて比較したものです。)

ラップバランスチャート一覧の意味や見方はコチラ

このレースに関しては
チャートの適合率の高い馬がよく好走しますが
適合率の高い馬が集まりやすい傾向があるので
差は見出しづらくなっています。

また、
近5年では、
極端に適合率の低い馬の好走はありませんでしたが
過去10年だと、
極端に適合率の低い馬の好走も見られます。

   

一応、
そこを前提にしつつ
まずは
左上のレースチャートの方の
適合率の好走傾向を見ておくと

過去5年で毎年必ず好走している基準は76.7以上
それ以前の5年だと
毎年必ず好走馬を出している基準は88.1以上
となっていました。

基準値ごとの好走数は

80以上 を基準にすると
過去5年 好走数 8/15頭 複勝率19%
過去10年 好走数 15/30頭 複勝率19%

75以上 を基準にすると
過去5年 好走数  9/15頭 複勝率19%
過去10年 好走数 17/30頭 複勝率19%

70以上 を基準にすると
過去5年 好走数 11/15頭 複勝率20%
過去10年 好走数 19/30頭 複勝率18%

というコトになっています。

   

次に、
右上の自己ラップバランスチャートの方の
適合率の傾向を見ると

過去5年で毎年必ず好走している基準は85.7以上
それ以前の5年だと
毎年必ず好走馬を出している基準は77.4以上
となっていました。

基準値ごとの好走数は

85以上 を基準にすると
過去5年 好走数  9/15頭 複勝率27%
過去10年 好走数 13/30頭 複勝率20%

80以上 を基準にすると
過去5年 好走数 10/15頭 複勝率24%
過去10年 好走数 15/30頭 複勝率18%

75以上 を基準にすると
過去5年 好走数 10/15頭 複勝率21%
過去10年 好走数 16/30頭 複勝率17%

となっています。

          

あとは、コチラも
過去の好走例を相対評価で見ておきますと

2021年 3番人気 ユーバーレーベン  適合率1位・2位

2020年 13番人気 ウインマイティー  適合率8位・5位

2019年 1番人気 ラヴズオンリーユー 適合率10位・4位

2018年 1番人気 アーモンドアイ   適合率1位・2位
2018年 4番人気 リリーノーブル   適合率3位・1位
2018年 2番人気 ラッキーライラック 適合率2位・5位

2017年 1番人気 ソウルスターリング 適合率3位・1位
2017年 2番人気 アドマイヤミヤビ  適合率8位・4位

2016年 1番人気 シンハライト    適合率5位・12位

2015年 3番人気 ミッキークイーン  適合率4位・4位 

2014年 2番人気 ヌーヴォレコルト  適合率2位・4位

2013年 9番人気 メイショウマンボ  適合率2位・8位
2013年 1番人気 デニムアンドルビー 適合率8位・3位

2012年 3番人気 ジェンティルドンナ 適合率1位・1位

という感じになっています。

まぁ、
ラップ適性スコアほどではないですが
一応、上位の馬が例年走っているようです。

ただ、
適合率を見方が2種類あるとややこしいので
相対評価でフォーカスするならば
レースラップバランスチャート(赤・青)の方(左上の値)を
見るだけでもイイかも知れません。

あと、
上位で好走している適合率上位は
人気馬の方が多いような気はしますかね。

             


馬場適性一覧表

2022 オークス 馬場適性
(血統的な判断や実際の成績ではなく、あくまで数字上、計算上の指数であり、『高速馬場』・『時計のかかる馬場』のどちらでパフォーマンスを上げる可能性が高いかをソフトが示した一覧です。)

馬場適性一覧の意味や見方についてはコチラ

上位であればあるほど、高速馬場がプラスに働く可能性が示唆されている
下位であればあるほど、馬場重化がプラスに働く可能性が示唆されている
というコトになっています。
(ダートの場合は、馬場重化 = 高速化 なので逆になりますが。)

ややこしいですが
上位の馬は高速馬場が得意
下位の馬は重馬場が得意
ではありません。

  

このレースでは、
馬場適性指数で1・2位になっているような馬の好走例が多数あって
過去10年では1位の馬の好走が5/10回なので
複勝率50%となっています。

(2014、2015、2016、2018、2019年)

2017年は2位馬が好走
2018年は1・3位馬が揃って好走
2015年も1・2位馬が揃って好走

が、
全体で見ると上位の馬がバンバン走る
というワケではなく、、
低い馬だけで決まった年もあるので
毎年必ず好走馬を出している基準で見ると
58.7以上 というコトになってしまいます。

今年は特に
そこを基準にしてしまうと
該当馬が多過ぎて参考にならないので
逆に
下の方にフォーカスしてみます。

それだと
毎年必ず好走馬を出している基準は
馬場適性指数70未満。

馬場適性70~50で
過去5年 好走数  6/15頭 複勝率14%
過去10年 好走数 15/30頭 複勝率16%

馬場適性70~30で
過去5年 好走数  8/15頭 複勝率16%
過去10年 好走数 18/30頭 複勝率15%

という感じになっています。

ご覧の通り
複勝率で見た時にはかなり低いので
そういう観点では
非常にアテにしづらいのですが、
コレは、ドコに基準を設定した場合でも、
上を見た場合でも下を見た場合でも
ほぼ同じです。
だいたい、
複勝率は、15~20%程度しかありません。

ただ、
今年のメンバーだと
下を見た方が
かなり絞り込めるので
そういう観点では
分かりやすくはあるかな
といったところですね。

   


その他・特注項目

2022 オークス 変速率・近走最大
変速率の近走最大値ランキングです。

このレースでは
基準値を設定して見た場合に
特段、複勝率が高くなる項目は、
残念ながらありません。


そんな中でも
好走馬の絞り込みが多少しやすい項目として
変速率の近走最大値を紹介しておこうと思います。

この項目で
毎年必ず好走馬を出している基準は19以上

過去5年だと19.5
それ以前の5年では19.6なので
ほぼ同じ

そこを基準にしてみると
(変速率近走最大値19以上)
過去5年 好走数  8/15頭 複勝率20%
過去10年 好走数 18/30頭 複勝率22%

気持ち程度基準を緩めて18以上で見ると
過去5年 好走数  9/15頭 複勝率18%
過去10年 好走数 19/30頭 複勝率20%

となっています。

いずれも、
複勝率は高くないですが
それは、該当馬が極端に多い年があった影響で
今年のメンバーだと、
該当馬はある程度絞り込まれます。
(そこまでガチガチには絞り込めませんが。)

ちなみに過去5年の好走馬最低値は 12.1
なので
それ以下の馬は好走できていません。

過去10年で見た場合には
1頭だけ、4.9という数値を計時していた馬がいるので
(2014年 バウンスシャッセ)
それも加えると、
今年は全ての馬が好走馬の基準を満たしているコトになってしまいますが
それを除けば、過去10年の好走馬29/30頭が 12以上
というコトになります。

        


オークス(2022)適性総評

ラップ適性総合評価

ラップ適性総合評価の扱い方についてはコチラ

解析結果を総合して
Monarch が最も適性を評価した馬は
スタニングローズ
となりました。

次点の高評価馬は
ナミュール
サークルオブライフ


以下
ベルクレスタ

スターズオンアース
ウォーターナビレラ
パーソナルハイ
ニシノラブウインク
ホウオウバニラ
アートハウス
エリカヴィータ
サウンドビバーチェ
プレサージュリフト
ピンハイ
ルージュエヴァイユ

ライラック

シーグラス

ラブパイロー

といった順になります。

  


先週の回顧や最近の調子など


解析雑感や血統見解・データ等

さて、
GⅠ6週連続開催の4週目?
東京GⅠは3つ目で
今週は牝馬3冠の2つめ
オークスです。

3歳戦で、全馬初距離。
成長度もそれぞれで、
あまり上昇しない馬がいたり
一気に上昇してくる馬がいたりもしますから
そういう意味では
何が来たとて驚けません。

最近は、
2桁人気の大穴も散見されるレース。
ただ、
割と骨ッポいメンツで
カタく収まるコトもあるので、、
穴党としては
ガチガチの決着だけは
勘弁願いたいモノです。

      

というワケで…
毎度の通り、

このレースに関しても
動画で公開した検証データの確定版や
調教適性・自動データ印、

ラップ適性マトリクスの傾向や過去データなど、
ブログ未公開情報は noteの方で公開しております。
細かい数字を見たい場合も
データのダウンロードにも対応してますんで
必要な方は
そちらでご覧ください。

WIN5攻略に使う特別戦のHB指数・自動データ印も
いつも通り公開しています。

     

さて、
動画などでも言及した通りで
解析上は抜けて良い馬がいるワケではありません。

注目ポイントがある馬は複数いますし
逆に、特段悪い馬は
あまりおりません。

上の適性評価の並びを見ても
かなりの順位の馬まで
殆ど差が無いコトが分かります。

マトリクスを見てもそうかも知れません。

   

以下は私見ですが、、

個人的には
実際に実力が如何ほどか
ハッキリしない馬が
人気しているようなので、、
その辺にはあまり食指は伸びないですかね~。

最たる例は、
前日段階で2番人気となっていた
アートハウスとか。
こういう馬が
オークスを完勝する例も
散見されますが、
だからといって
この馬を積極的に買いたいかと言われたら、、
個人的にはあまりそうは思わないですかね~。
解析上は、
見るべきところが十分あるのですが。

こういう
強いかどうかがハッキリ分からない馬が
過剰人気するならば、
確実に一定以上は強いというコトが
既に証明されている
サークルオブライフ
スターズオンアース
ウォーターナビレラ
なんかの方が
例え人気になっていたとしても
食指は伸びます。

ウォーターナビレラについては
距離不安説みたいなモノを
ちょくちょく聞きますが、
正直、血統を見る限りでは
むしろ、
距離が伸びて良くなる可能性すら
感じさせられます。

桜花賞の時に、
Twitter だったかに(ブログにも書いたっけ?)
ナムラクレアの距離不安説が
いかにナンセンスか
みたいな話を長々と書きましたが
基本的には同じです。

この時期の3歳重賞では
よっぽどでなければ
距離適性を云々するのは
あまり意味がないかな
というのが持論です。

無論、
ファンタジーステークスを
勝っているような馬ですから
そういう観点で見れば
短距離指向性が高い可能性はあるワケですが
実は距離を伸ばした方がもっと良かった
というコトは
あっても不思議無いかな と。

以前話した通りで
良績が1200mに集中している
とかならまだしも
この戦績・血統で
中距離を走れない
と断じるのは、、
微妙な気がしますかねぇ。。

それでまぁ、
人気しているなら
嫌う手もあるでしょうケド
桜花賞で僅差の2着だった馬が
7番人気(前日夜段階)て…
さすがに妙味があり過ぎでは。

というのは、
生放送(ニコニコの方)で
語った通りです。

    

血統というコトで言えば
個人的には
ディープ×アメリカ型の
パーソナルハイなんかが
いかにもクラシックに帳尻合わせて来るタイプ
かなぁ
と思ったりはしますが、、
ただ
オークスっぽいか
と問われたら、、
特段、オークスっぽいとは思いませんかね。。
残念ながら。

  

むしろ

ルージュエヴァイユ
サウンドビバーチェ
ホウオウバニラ
ライラック
シーグラス
プレサージュリフト
みたいな
重厚さのある方が
オークスっぽい気はします。

その辺が
どっちの目になるかは
展開次第かとは思うんですが、、
この世代のクラシック戦線は
短距離指向性が強かったかも知れず
もし、
今回のオークスで
全く別の適性が要求される展開になれば、、
今までの戦績が全部ひっくり返る
というコトになっても
不思議はなさそうですよねぇ。。

  

あるいは、   
道中、スタミナがあまり要求されず
直線のスピード勝負になれば
プレサージュリフト
ナミュール
なんかが
ズドン
というコトにもなり得るか。

   

ただまぁ、、
あまり無理な穴狙いをするレースでも無い気はするのでねぇ。。
穴を狙うにしても
ある程度は自重した方が良い気もしますかねぇ。。

   

一応
前日夜段階で
個人的な好き嫌いを
(思い入れがあるかや妙味を感じるか等)
ザクっと分けるとすれば、、

食指が伸びる側にいるのは
サークルオブライフ
スターズオンアース
ナミュール
ウォーターナビレラ
プレサージュリフト
ベルクレスタ
スタニングローズ
パーソナルハイ
サウンドビバーチェ
ニシノラブウインク
ホウオウバニラ
(執筆時点の人気順)

食指が伸びないのは
アートハウス
エリカヴィータ
ピンハイ
ライラック
シーグラス
ラブパイロー
(執筆時点の人気順)

ルージュエヴァイユ
悩ましい。。

といった感じ。

ただ、
アテにしてはいけません。
私が個人的に
「あんまり買いたくないねんケドなぁ。。」
と思ってる馬が
毎回、だいたい来るんで。

普段の傾向から言えば
私が
「食指が伸びない」
と言っている馬の方から
勝ち馬が出ます。

いや、
連対馬両方がそうなるかも知れない。
アートハウスとエリカヴィータで決まる
とかね。。

それが、
人間の主観がアテにならないという
何よりの証なワケです。

まぁ、手堅くいくなら
桜花賞好走馬と
フローラステークス勝ち馬
忘れな草賞勝ち馬
とか
あるいは、
桜花賞差し損ね
辺りを買っていれば良いのでしょう。
(多分)

しかし、
一撃必殺を狙うならば
本線は逆張りです。(私は)

 

っと…
なんか、
解析とはカンケーないコトしか書いていませんが、
色々と思う所があり過ぎましてね。

解析はまぁ、イイんですよ。
機械的な評価であって
それはそれで、
常に一貫・安定したモノなので。
改めて語る程のコトもないですし。

   

しかし、
勝敗を分けるのは人の思念です。
(馬の思念かもしれない)

   

解析通りならば
バラ一族でどうぞ。

大挙して押し寄せたドゥラメンテの中から
好走馬が出るならば人気薄でよろしゅう。

ハービンジャー
そろそろクラシック勝ってもエエねやで?
(秋華賞は勝ったケド)

天気はどうなんねん
馬場はどうなんねん
先に決めといてくれよ…

  

そして私は
当日、朝からボランティアなので
レースは見れないワケですね。。。 

さて、どうなりますでしょうか。


オークス マトリクス

ラップ適性マトリクス

ラップ適性マトリクスの見方についてはコチラ

2022 オークス マトリクス
当該レースのラップ適性マトリクス

ハイブリッド指数・適性指数一覧

2022 オークス HB指数
ラップ適性マトリクスに表示されている、各馬のハイブリッド指数・適性指数一覧です。

ラップ適性マトリクスの縦軸の値であるハイブリッド指数のランキング表です。
ハイブリッド指数の高い馬をピックアップしたり、
単純に上位馬だけでベタ買いしてみたい方は
左側の表をご参照下さい。

    

右側の適性指数のランキングも
希望が複数ありましたので、
現在は公開しておりますが
本来は、
『適性総合評価』との違いが非常に分かりにくく
混乱を来す可能性が高くなるので
公開は渋っておりました。

一応、開発者としては
純粋に適性が見たいならば
適性総合評価をご覧いただくか
想定ラップパターン毎に各馬を評価している
ラップ適性解析表をご覧いただいた方が良い
と考えています。

ただ、明確な理由
(『マトリクス中心で予想を組みたい』等)がおありでしたら
コチラの適性指数を使っていただっても良いかと思います。

適性指数と適性総合評価の違いについては
ラップ適性マトリクスの概要の方で
簡単に書いてありますので
そちらをご覧下さい。

簡単に言えば
マトリクスの適性指数の方が、
機械的で万能さに欠け、
適性の本質を突き損ねている可能性がある
といった感じですね。
なので、
適性指数の並びと
適性総合評価の並びが
一致していないコトが多々あります。

まぁ、競馬なので…
適性指数の方がハマるコトもあれば
適性総合評価の並びの方がそれらしいコトもあるとは思いますが。

とにかく、
先程述べた注意点だけ
頭の隅に置いておいていただければと思います。

          

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今週のその他のレース情報

2022.5/22(日)
オークスの調教適性・自動データ印、

検証データ確定版・ラップ適性マトリクスの傾向など、
ブログ未公開データ、及び
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その他の特別戦の自動データ印・ハイブリッド指数などは
note記事の方で公開されています。

  

平安S(2022)Monarch による解析結果はコチラ

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